所謂ウイークポイントとされているアレコレ。

私の、じゃなくて、クルマのウイークポントのお話ですよ。
梅雨入り前の5月下旬頃かな、ですからだいぶ日が過ぎておりますが、、、


Xantiaのエンジンを始動して軽く暖気中のできごと。
GSホース_外観R
虫の知らせ??ではないけれど、フト思い、ボンネットを開けてみたところ…

うひょう。ガソリンがじょぼじょぼ漏っておりました。
GS漏れ_20140520bRR
危ない…でも慌てず騒がず(ami6で経験済だからネ)冷静にエンジンを止めてよく観察。

やっぱり。漏れ易いと巷で噂のインジェクターデリバリーパイプのジョイント部から。
GS漏れ_20140520aRR
漏れの原因として真っ先に上げられるのが、ここのホースバンド。だけれど…

コレ…半年ちょい前、乗り出しの際に交換してくれた国産ホースバンドだ…
たしかに純正バンドは構造もアレだし、国産バンドに交換するのは賢い選択だけど、
でも、そもそもゴムホース自体が経年で硬化してるだろうから、どーかなと思ったわけ。
バンドだけ換えてもさ、予防のためにはホースも換えとかなきゃ、とね。

ある意味、良いタイミングなので、すぐさま新品のホースと交換をば。
GSホース_01RR
(もちろんホースバンドも)

ふむふむ、インとアウトが一体になった面白い形状のホースです。
GSホース_02RR
ということはつまり個々には交換出来ないのか、昔のシトロエンみたいには。

実はこの症状、冷間時におけるエンジン始動の際に漏れるのであって(ホースが硬い)、
ちょっとエンジンを回してから止め(ホースが暖まる)、漏れたガソリンを拭き取って、
それからエンジンを再始動すると、漏れは止まって一応走れるようになるんですよね。
ま、それはともかく、、、

この機に乗じてフュエルフィルターも新品に交換。
フュエルフィルタ
車輛の下によっこらしょと潜って覗かないと見えませんが…これにて一件落着。


さてさて、私見ですがZX以降のシトロエン車(つまり90年代以降デビューした車種)は、
それ以前に比べて部品の耐久性能がどうにも劣っているように感じております。
(若い頃に乗ってた91年型ZX 1.6 club なんぞも結構タイヘンだったなぁ…)

もちろんゴムやプラスティック類は特に顕著だけれど、オルタやセルモータなんかも然り。
そのあたり、言ってみればクルマなりの歳相応なウイークポイントってところでしょうか。

そこはそれ、上記フュエルホース劣化のように我が方のXantiaも例外ではないわけで、
三匹のこぶたの三番目じゃないけれど、備えあれば憂い無し、先手必勝、なのであります。


距離はまだ4万kmなれど、新車登録から17年目を迎えたこともあり、、、
xan20140507aR.jpg
兆候を感じたり、或いはそうでなくても予防的な意味合いから、アレコレ対策中ナリ。



まずはブレーキバルブ、年度末の車検時にリビルト品と交換。
ブレーキバルブnewR
LHMが車内に漏れ出すとたいへん!なので、僅かな滲みを見つけたら即交換です。


ヒーターコアも新品に。経年により遅かれ早かれLLCが漏れてしまうので。
ヒーターコアnewR
ヒーターホースについては…なぜかキレイな状態。ふしぎ。過去に交換歴アリか??

ところで、、、
漏れた時の延命処置として漏れ止め剤を冷却系やハイドロ系に使う傾向があるようですが、
私は使いません。
部品が手に入らず一時しのぎとして止むを得ず、であれば仕方ないのかもしれませんが、
長い目で見たら良いことはひとつもないですから。


えーと、それからヘッドライトスイッチ。同年代のプジョー車と同じくコレも故障し易い。
ヘッドライトSW01R
接点の摩耗で生じる金属粉がグリスに混じる等して通電し、カチカチ誤作動するのです。

故にカチカチ鳴り始めたら即交換。悪化する前に外せば分解・清掃して再利用できますし。
ヘッドライトSW10R
次回(笑)のための予備として、外した方はとりあえず部品庫に保管しときます。


その他、3WAYジョイントやスピードセンサー、ATセレクターレバー等は既報のとおり。
3way ユニオンほか
それから、あと何だっけ…いろいろ乗り出し時にぱっと対策済み。


そして懸案だったABSの故障。
20140312ABSランプ
走行中に警告ランプが点くと、ABSが効かなくなる。

ま、ABSなんて効かなくても一向に構わないが、効くか効かないかの時はちょっと恐怖。
一時話題となった、T社のPリウスがエネルギー回生時に一瞬ブレーキが効かなくなる症状、
アレに似た感じというか。

或いはシトロエンのセンソドライブ車で、エンブレ効かせながらフットブレーキで減速中、
オートでシフトダウンされると一瞬すとん!とブレーキが抜けたようになる、あの感じ。

ほんの一瞬の出来事なんですが、走行中に発生するので、さすがにこわいコワイ(笑)。
センサーを清掃してみてもすぐに再発してしまい、長らくモヤモヤしておったのですが…

英国のショップにて安価なABSセンサーを見つけたので、思いきって購入。
ABS_aR.jpg
しかし社外品は安い!4個合計で100ポンドほど!びっくり!。

でも社外品は注意しなきゃなりません。ちょっと作りが雑なので樹脂のバリが結構多い。
ABS_bR.jpg
磁気センサーとはいえ接触不良を起こさぬよう、バリをキレイに剥いてから装着します。

さぁ動作テストだ。ABSセンサー交換後、しつこく試走を繰り返すも、、、
メータ02_20140516R
走行中に警告ランプは一度も点灯せず。よし。治ったー。


で…
なぜかABSが治った翌日、例のカタコト鳴る異音がまたまた始まった。
一旦治まっていたのに、なんでだろー、うーむ。

どうやら元気らしい。

そういえば…


Xantia V-SXと入れ替えで、我が方から去っていったシトロエンAX14TRS。
AX1114_1R.jpg
ちゃんと某所で元気に過ごしているそうな。


思い起こせば…
最後の日に挑んだ片道ドライブは、誠に印象的なものでしたよ。
いつも以上に活発な走りと、穏やかでスムーズな乗り心地を堪能しつつ、
西へ、西へと一直線、ただひたすらに、ただひたむきに…


それはもう、今までで最も素晴しい、絶品ドライブだったんじゃなかろーか。
AX1114_7R.jpg
ま、シトロエンにしてはいささかキビキビ走りすぎ、かもしれないけれど…?


2年間ありがとう。
代官山AX02R
ばははい。末永く元気でね。


ハイトコントロールとかワイパーとか。

Citroën Xantia のハイトコントロール機能。


↓通常の車高。
ハイトコントロール20140419_04中

↓最高位。
ハイトコントロール20140419_01上
外観が普通のクルマ風を装っていることから、車高を上げると何だか珍妙な姿に(笑)。

↓そして最低位。こうして眺めると判りますネ。
ハイトコントロール20140419-06下
流行りのロングホイールベース+クーペスタイルなセダンの始祖である、ということが。


えーと…別に上げ下げして喜んでるワケではありませんで、
油圧システム維持の為に、たまに動かしてやらないと。
いわば、柔軟体操みたいなものでしょーか。
とはいえ、そのうちボディのどこかが音を上げるんじゃないか?と少しだけひやひや。
なにしろBX16TRSより300kg以上も重たいからして…。


さて、雨の季節にはまだ早いけれど、備えあれば憂い無し。
20140419_15R.jpg
これまで未交換だったワイパーゴムを、まとめて新品に交換しておきましょう。


BXはフロント1本リア1本、長さも同じだったから非常に経済的で助かりましたが、
Xantiaの場合、フロント2本+リア1本=計3本、しかも長さが全部異なる。
あたしBXとは違うのよ、と、どうやら高級感をアピールしたがっているようなので、
ぶつくさ愚痴などこぼさず、よしよしイイコだね、と撫でてあげます(笑)。


ちなみに長さはドライバー側600mm、ナビ側500mm、リアは475mm。
ワイパ20140419aR
でも6mm幅で600mmは売っていないので、700mmを短くカットして使うことに。

600mmのブレードからゴム部分を取り外し、、、
ワイパ20140419cR
ステンレス製のレールを抜いて、新品700mmのガイドに600mmのレールをはめ込む。

余分なゴムをレールよりちょい長めにカット。
ワイパ20140419dR
あとは装着すれば良いだけ、ですが、、、

ドライバーの責務というか…念のためゴム先端を加工して塞いでおきます。
ワイパーゴム01R
まずないだろうとは思うものの、作動中にうっかりレールが飛び出さないように。

では車輛に装着。
ワイパ20140419hR
フロント2本。

リア1本も完了。
ワイパ20140419iR
というわけで、作業おしまい。


ガラコワイパーという商品なので、普通のゴムより撥水性が優れているんじゃないかな。
20140419_03R.jpg
たぶん。。。


À bientôt!

Xantia 継続車検

Citroën Xantia V-SXの継続車検、完了。
xan20131230hR.jpg
これまでに必要と思しき箇所はおおむね整備してあるので、比較的らくちんでした。



車検ステッカー。
車検シール03R
今のようにサイズが小さくなって、もう何年経つのだろう?。


古いステッカーを剥がして…
車検シール01R
ガラス面の清掃&脱脂を行い…


新しいステッカーをフロントガラスにぺたり。
車検シール04R
おーけー。これから2年間どうぞよろしく。



今回の整備内容は、Egオイル (&エレメント)・ATF・LLCの交換 (これらは定番ですね)、
LHMフルードは3ヶ月前に全量交換済みだから今回は見送るとして、Fブレーキパッド、
ついでにサーモスタットも念のため交換。
20140329_EgルームR
それから、この機会にブレーキコントロールバルブをリビルト品と交換。
僅かですがLHMの滲みが生じ始めていたので、大事に至る前に。



ハイドロ車のブレーキバルブは要注意箇所。
最悪の場合、シールの劣化によりLHMが車内側にじわじわと漏れ出てしまう。
フロアカーペットの裏側に流れ込むため、普段乗っていてもなかなか気づかない。
そうこうするうちカーペットはタプタプベトベト、終いには自走不可となってしまいます。
(BXの症例もよく聞きますね…私自身、経験したことはないけど…)


ですので、今回ブレーキバルブからのLHMの僅かな滲みをご指摘いただき助かりました。
少しでも兆候を認めたならば、早めの部品交換を。
コレ、シトロエン等のフランス車に限らず、どこの国の自動車においても鉄則ですナ。
というわけで、モダンサプライさん、ありがとうございました。



「シトロエンは壊れ易い」なんてよく言われるけれど、その表現は適切ではなくて、、、
桜20140405_08R
「壊れる前に予兆を示して、部品の交換時期を教えてくれる賢いクルマである」といった
表現の方が実は正しい、とワレ思う。



その場合、乗る側のセンスも試される、とも思うわけで、、、
桜20140405_11R
そのあたりもシトロエン車を愛でる醍醐味なのであります、たぶんね。


À bientôt!

XantiaにCDチェンジャー設置、の顛末。

CDチェンジャー設置。今さら?…はい、今さら。
大多数の人たちは私のいる時間より先のまた先におられるであろうから、、、


今さらですが、、、
0401eR.jpg
Citroën Xantia V-SXにCDチェンジャーを設置、の顛末でございます。


我が方にやってきたその日、ハッチゲートをがばっと開くと、、、
トランク内
広々としたトランクの片隅に設置してあったのが、、、


↓このCDチェンジャー。
壊れてるチェンジャR
なぜかプジョー純正品、そしてなぜかキズだらけアザだらけ。


CDチェンジャーなんて立派なもの、今まで使った試しがありません。
なにしろ出たての頃は定価10万円くらいしたでしょ、たしか。
近年は4〜5万円くらいに落ち着いていたのかもしれないけれど…
それでも高嶺の花には違いなくて、私にはおいそれと手が出ない高級品だったんです。

ですから、CDチェンジャー付きのクルマに乗れることになって嬉しかったのなんの。
ところがどっこい大作。


何度トライしてみてもCDを全く読み込めません。
チェンジャ1R
そのうちに認識すらできなくなってしまった。


見ればこのチェンジャー、両面テープで貼り付けてあったんですな。それで、、、
チェンジャ2R
経年とともにテープが剥がれ、トランク内を飛ばされ転がされるうち壊れちゃった、と。


両面テープなんかで貼っちゃダメ、と説明書にもちゃんと書いてあるのですがね。
仮止め以外に両面テープは使用しないで、と。


そんなわけで、使えると思ったCDチェンジャーが使えないことが判明。
残念無念。さあどうしよう。

最近のナウいヤング(?)ならば携帯型音楽プレイヤー(i podとか)なんか使って、
ココロに響くお気に入りの音楽をクルマの中で何千曲と鳴らすんでしょうけれど、
私的にはちょっとね、と思っちゃうんですな。

Xantiaにi pod、似合わないしなぁ。
(なんて、ホントいうとそーゆうの持ってないのだ(笑))


それでいろいろ考えてみたところ、
この車輛の年式 (1997) に見合う音響機器は、やはりCDチェンジャーであろうと結論。


そこで、今じゃ買う人も稀なため激安プライスで投げ売りされてるコレを年明け早々入手。
新しいチェンジャR
新品のSONY製CDチェンジャー。ドキドキ、妙な胸騒ぎがするホドになんか嬉しい(笑)。


さて、早速トランク内に取り付けよう、と思ったものの、いやいやちょっと待った。
チェンジャ接続04R
フロアパネルにもフロアカーペットにも、取り付け用の穴なんか空けたくないのだ。


そこで、取り付け方法について1ヶ月ほど熟考に熟考を重ね、ついに脳裏に閃いた。
どこにも穴を空けずにガッチリ固定する方法が。


まず、チェンジャー本体にこんな部品をネジ留め。
20140312設置01R
応力のかかる部分なので、長さや角度をいろいろ考えながら。


背面と底面にはベルクロを敷設。
20140312設置02R
位置をぴったり合わせつつ、強度を保つよう微妙に調節しながら。


お次はフロアのフックにゴムのロープを引っかけて、CDチェンジャーを押さえつける。
20140329_固定2R
下側のロープは底面に、上側のロープは背面に力がかかるよう長さと角度を調整。


これでベルクロがフロアカーペットに食いついて、チェンジャーをしっかり固定できます。
20140329_固定1R
それにしても、予想以上にかなりガッチリ食いつきますな。


片面だけなのに、ベルクロの威力ってスゴイ。
押さえつける方向に充分な力を加えれば、滅多なことでは剥がれません。
万が一車輛が横転したとしても、たぶん大丈夫(笑)。


さぁさぁ、音を鳴らしてみよう。
ちゃんとCDを読み込めるのかどうか…いささか不安なんですよね。


↓再生テストに使ったCDは、コレ。
ポリ002R
Perfumeのシングル『ポリリズム』から、カップリング曲の『SEVENTH HEAVEN』。


メインユニットが世代的に古過ぎるし、CDチェンジャーとの互換性が無いかもしれないな、
と最悪の事態も想定してテストを実施したのだけれど、、、


ちゃんと読み込んで、キレイな音質で再生できました。よかった。しかもイィ曲だしね♪。
チェンジャ接続02R
それにしても機器の世代を越えた高い互換性、さすがSONY!。
(なのにカーエレクトロニクス分野から撤退しちゃうなんて…哀しいなぁ…)。


このあと行った走行テストも良好。
よし、これでOK、なんですが、さらについでに。


他の荷物が飛んできてCDチェンジャーに衝撃を与えないよう、保護ケースを作成。
箱工作中01R
極力軽く作るため、材料にはプラスティック段ボールを選択。


プラダンは柔らかくて直線が出しにくいし、開口部も多いため、、、
箱工作中03R
木っ端やミニアングルなどで、裏側に必要最小限の補強を行います。


仕上げとして、表面にグレーのパンチカーペットを貼りますが、、、
箱工作中04R
相手がプラダンなので、なにしろひっつきにくい。


そこで。


接着面が広い部分はGPクリアーを、狭い部分にはスコッチのスーパー他用途を使用。
ボンドなどR
このスーパー他用途はなかなか便利ですねぇ、ポリ系パーツにも使えるから嬉しい。


で、数日かかってこんなの出来上がり。
箱工作中05R
表側から見ると、ただの箱。


裏側はがばっと開口部が広がっていて、、、
箱工作中06R
CDチェンジャーとトランク壁面の隙間に差し込んで固定する計画。


では試着をば。
20140329_固定6R
ロープをうまく逃がすように、サイドに現物合わせでスリットをすりすりすりっと。


おぉ、ぴったりはまった。
20140329_固定4R
でも、ちょっとパンチカーペットの色が明る過ぎましたねぇ。


急遽、塗料庫にあった染めQ(ダークグレーと黒)でもって色合わせ。
箱塗装R
ムラができるようにヘタっぴな吹き方をした方が、良い感じに染め上がります。


色が乾いたら装着。
箱塗装完了04R
フロアカーペットとの色合わせは…こんなものかな。


しかし、取付け用のロープが見えてしまっていかにも無粋ですけれども…
実は、それも計画のうち。


この隙間には、長年使用しているCDケースがちょうど収まることになっているんです。
箱塗装完了05R
こんな感じで。


できた。
箱塗装完了06R
仕上がりは、まぁまぁってとこか。


これで運転中にCDがたくさん聞けるよ。
20140312動作確認中R
いまを生きる皆さんより、だいぶ遅れているに違いないけれども、まぁ、ね(笑)。


これにてCDチェンジャーの設置、完了です。
ちなみにCD再生の操作もできるXMのステアリングリモコンスイッチは、
更なる改善を施すために一旦撤去しまして、、、

再びスイッチ無しのパッドに付け替えました。
ステアリング0401dR
エンブレムも黒に交換、この方がやはり見た目の落ち着き具合が良いよなぁ…。

À bientôt!

3月になりましたが、1本スポークその後。

まぁちょっとナンですか、例によって国際情勢その他諸々混迷を極めているようですが、
それとは関係なく書き進めます。


Xantia V-SX にXM の1本スポークステアリングホイールを装着した件の続き。
えぇと、仕事の合間の1月某日から2月某日にかけて(アバウトすぎ)。


いろいろ中身の処置が終わり、色合わせしたステアリングコラムシュラウドも装着完了。
20140217_01RR.jpg
1本スポーク、操作感は軽いし視界は広々、とっても快適。


されど問題なのが、
XM用のステアリングリモコンスイッチを使用できるようにする件、であります。


XMの方は7pin、5系統。
リモコンスイッチ加工中03R


対するXantiaは4pin×4=16pin、計12系統。
オーディオリモコン検証中02R
つまりそのままではXMのスイッチをXantiaで使える筈がないんですな、まるっきり。


そこで両者を解析し、、、
xanリモコンスイッチ04R
変換機というか翻訳機?…違う、分配機かな?…を自作してみた。


自作ユニットを車輛に繋ぎ、テストを実施。
リモコンスイッチ動作検証03R
XMのスイッチで操作してみると、、、


おぉ!ちゃんと動いた(↓恥ずかしながら純正カセットプレイヤーのまんま (笑) )。
20140225_オーディオ動いてるR
ここまで苦労したからなぁ…かなり感動(しかし液晶のムギ球が片方切れてますな)。


ちなみにミュート機能のみ使用できませんが(そもそもスイッチが存在しないので…)、
その他の機能についてはXantiaとほぼ同等に使用できます。
コレで充分。宜しいんじゃないでしょうか。。。


よし!ってわけで変換機というか翻訳機というか分配機をパッド内に収めて装着完了。
XM装着終了07R
ステアリングリモコンスイッチって使うの初めて。便利なんですね、今まで知らんかった…


あ…
ところで…
上の写真でシュラウドの左右に小さな物体が付いていますが、その正体はピンバッジ。


↓このままだとシュラウドの楕円形状とステアリングの意匠の連続性に欠けるものだから…
20140217_02R.jpg
取って付けたような違和感がアリアリで、どうあっても馴染めなかったのですよね。


というわけで…


猪口才なれど、ピンバッジでデザインのバランスを取ろうではないかいなと画策。
20140217_10R.jpg
右側には、ヴィンテージ物『シトロエン工業』のピンズ。


左側には、Yちゃんからもらった『Xantia』のロゴ。
20140217_09R.jpg
(Yちゃんありがとー)


まぁなんといいますか、、、
ロゴとかマークみたいな派手なのをこれ見よがしにくっつけるのは趣味ではないんですが、
小さなピンバッジですから無粋な主張はしないし、傾き加減もそれぞれ形状に合ってるし、
お金もかからんし、何よりお品が良ろしいじゃありませんか。これならOK。
取付け位置も、センターよりちょい上の微妙なポイントを幾度も検証してから決めました。


で、さっきまでアンバランスに感じていたのに、こういうのをちょいと付けると、、、
XM装着終了03R
急にシュラウドとのバランスが良くなったように思えてきて…


不仲だったハンドルとシュラウドのデザインが急に仲良しになった、みたいな(笑)。
装着完了_20140225dR
これだけで違和感なく落ち着いて見られるし、いいかも、なんて思えてくるからフシギ。


デザインっていうのはさ、魔法みたいなものなんだよね、とあらためて思った次第。


ぱんぱかぱん。これにて我が計画第1弾は終了でございます。
XM装着終了05R
手前味噌ながら、やっぱ断然イイと思うよ、Xantiaに1本スポーク。

乗り出しメンテナンス その2

Citroën Xantia…パっと見、サイドウインドゥの配置やドアの形状に惑わされて、
凡庸なツーポイントファイブBOXセダンのように認識してしまいがちだけれど…


実はちゃんとシトロエンのクルマ作りの方程式に則った独特のフォルムを保っている。
xan20131231RR.jpg
このデザインセンスのクレバーさに気づくのに20年もかかっちゃった(笑)。




さて。Xantia V-SX のメンテナンス、その2です。

1月某日、車内の照明が3カ所球切れを起こしているので改善せねば、と思い立ち、
以後、日々の空き時間にちょぼちょぼ実施。




↓球切れ1カ所目はATポジションインジケーターのランプ。
ATシフトインジケーター08R
取り外すには…

ここのジョイントを抜かないと…
ATシフトインジケーター07R
ちょっとコツがいりますが…

ランプユニットが外れたら、はめ込んであるバルブホルダーを取り外し…
ATシフトインジケーター05R

ホルダー内の切れたバルブを摘出。
ATシフトインジケーター02R
ちっさい。

新しいバルブ12V1.2W(T5)を取付け。
ATシフトインジケーター03R
表面に指紋(油分)を付けないように…

元通り組み直して、点灯テスト…OK。
ATシフトインジケーター09R
ここはBXのように常時点灯だもの…消耗も早いのだなぁ…




↓続いて2カ所目、Sさんからご指摘あるまで気づかなかった時計の球切れ。
時計外れない01R
ところが、、、

こいつがちょっと謎というか厄介で、、、
時計外れない02R
隣のスイッチ類は簡単に外せるんだけれど…

時計だけがどうしても外せない…
時計外れない03R
うーん…いじり壊してもいけないので、ここらへんでやめておきます。残念。




↓3カ所目の球切れは、メーター内の外気温度計。
メーターナセル外し06R
これが点かないからって走るのに不都合はないのですが、この際ですからね。

外気温度計のバルブにアクセスするにはメーターナセルを外さなきゃならず…
メーターナセル外し01R
うわぁ。なんかすごいことになってきた…

所定のパネルを次々外して、ようやく取り出せたメーターナセル。
メーターナセル外し03R
黒くてたくさんあるのがバルブホルダーです。

ちなみにバルブは31個。なお、この前期最終モデルでは基盤が設計変更されており、、、
メーターナセル裏R
メーター用の3個だけが他のバルブよりちょっと大きいんです。

さて、時計を照らすための切れたバルブを交換します。
メーターナセル外し05R
ATポジションインジケーターと同じく12V1.2W球(T5)。

交換完了、ライト・オン!よしよし。
メーターナセル外し07R
外気温時計が明るく照らされているのを初めて見た瞬間です(笑)。

ところでこのバルブ、2CV6やami6やBXにも使われているのはご存じのとおり。
メーターナセル外し04R
故に以前購入したのがたくさん余っているので、ついでに他のバルブも交換することに。

最初は黒ずんでダメそうなバルブのみ選んで交換するつもりであったのが…
バルブ交換aR
どうせだから全部やっちゃおう、と思い直し、ひたすらバルブホルダーを抜き差し。

ところがバルブがきつくて外しにくいんですな。1個外すのに10分位かかちゃう。でも…
バルブ交換bR
ツメを精密ドライバーでこじれば簡単に外せる事に気づき、その後はスムーズに進む。

さて、前述のメーター用に使われているちょっと大きいバルブ。
大きなバルブ02R
なんとこいつが、、、

そこらへんの自動車用品店では売っておらず、、、
大きなバルブ01R
おいそれとは入手できない困りモノ。

とはいえ、ある所にはちゃんとあります。東芝製 12V2W球(T10)。
東芝製バルブR
ありがとう、東芝さん。これでメーターナセル内のすべてのバルブの交換が終了。

元通りに戻すのがまたたいへんでしたが、ふぅ。
メーターナセル外し13R
それでは点灯テスト、開始。

すべてOK(Fブレーキパッド警告灯が点かないのはイグニションONと連動しないため)。
メーターナセル外し10RR
なんだか充実感がひしひしと…それより、あぁ、指先が痛いよ(笑)。




<おまけ>

メーター下のスイッチパネルを外す時に気がついた。

↓ダッシュボードに固定する3箇所のクリップナットのうち、ココのが無くなってる。
クリップナットがないR
というか…ご覧の通り、初めから付いていた痕跡ゼロ。

前述のように前期最終モデルはメーター基盤に設計変更があり、それ以前とは仕様が違う
ので、もしかしたらその際クリップナットは省略されたのかもしれない…判らないけど…

でも手元に予備部品があるのだし、、、
クリップナット装着01R
ちゃんと装着しておきましょ。


それからもうひとつ、、、


↓こちら、3箇所のうち一番端にあるはずの固定用の爪が欠損していた。
欠けた部分01R
内装パーツに詳しい有識者によれば、ここは部材が劣化して極端に割れ易いらしい。

ならばと作業場に持ち帰り、欠けた部分を樹脂成形にて作成。
スイッチパネル補修20140202aR
ちょちょいのちょい。

できあがり。二度と割れたりしないように、ちょっと肉厚にしてみました。
スイッチパネル爪補修完了01R
普段は見えない部分ですから仕上げはかなり荒い(笑)。

そして、装着。ネジ穴もばっちり。
爪補修済み装着03R
でも…また割れちゃうんだろうかなぁ…。




<おまけの発見>

スイッチパネルが乗る部分に、こんな防振・防音対策が施されていました。

↓ココは起毛タイプ。
スイッチパネル補修20140202fR

↓コッチにはゴムのキャップが被してあります。
スイッチパネル補修20140202gR

↓そもそもスイッチパネル自体がフランス車としては異例なほど丈夫に作られているし。
メーターナセル外し11R
Xantia の、ここらの安心感たるや半端ない。


シトロエンに限らず。
見えないところにコストをかけた、20世紀末における欧州車の良心的なクルマ作り…
片やコストダウン酣な近年の製品は、さて如何なものでありましょうや…


その2 おしまい。

乗り出しメンテナンス その1

Citroën Xantia V-SX について。
だいぶ経ちましたが、1月某日のこと。

昨年末に油圧系システムがおおむね安心なレベルにまで改善できたので、、、


たぶんこれまで手つかずであろう他の部分にも手を入れちゃおう、と思ったわけです。
xan_20140118aR.jpg
(手前、修理屋さんではないんですけれども、ね)


まずはタイミングベルト&ウォーターポンプ等の定番一式、でありますが、
36,000km時に前オーナー氏による交換履歴アリ。


それからまだ5,000kmしか走行していない状態なので、、、
三点セット交換02R
当分交換の必要ナシと判断。



となれば、お次はこれまた定番の乗り出し三点セット。
20140205メンテナンス01R
(ずいぶん安価に買える時代になったんですね、とても助かります)



↓まずエアクリーナエレメント、外してみると…
20140205メンテナンス19R
見える側はそんなに汚れていないので、まだダイジョブと思ったんでしょうかね。

でも裏側(つまり仕事をしている側)は真っ黒。
20140205メンテナンス03R
こりゃおそらく一度も換えてないな…。

こちら新品のエレメント、さすがに綺麗。
20140205メンテナンス04R
私見ですが、真っ黒になってから交換したんでは遅いと思うんですよ、えぇ。

ではさっそく取付け。
20140205メンテナンス06R
手元が狭過ぎてマイナスネジを回すのにかなり往生しますが、どうにか完了。



↓続いて点火プラグ。
20140205メンテナンス10R
取付け角度が斜めなので、これまた回し辛いんですな…。

外したプラグ…
20140205メンテナンス09R
うわ。これも新車から換えてないんじゃなかろうか…。

ちなみに私はイリジウム等の高性能プラグは使わない派です。
20140205メンテナンス11R
安価なプラグを使って早めに交換、な主義。

新旧プラグの比較。
20140205メンテナンス07R
言わずもがな。



↓それから、プラグコード。
20140205メンテナンス12R
大事な部分ですから、我が日本が誇る永井電子製を奢っちゃいます。

点火の順番に注意しつつ装着、完了。
20140205メンテナンス15R
見た目がちょっとハデでナンですけれども…。

↓こちら、これまでがんばってくれたプラグコード。
20140205メンテナンス17R
まだイケル?とも思ったものの、触ってみればだいぶ堅くなっていることに気づきます。
長い間ご苦労さま。ありがとう。



以上三点セット、やはり早めの交換が肝要でありましょう。
このXantiaの場合、新車から16年以上経過してますからなおさらです。



↓ついでに、ISCバルブを外して汚れ具合をチェック。
ICSバルブ清掃03R
バルブ…と呼ばれるけど、これ単体は所謂ステッパーモータであります。

ココが汚れ易くて、カーボンが不着しアイドリングを維持できなくなるケースが多い。
いちおう汚れていた場合を想定し、コンビニ袋を敷いてから外したんですが…
全然汚れていない車輛もあるのだそうで、この車輛の場合もキレイな状態でした。
せっかく外したので、さらにウエスでフキフキして戻すことに。

ちなみに右ハンドル車だとスロットルケーブルが真上を跨ぐため脱着し辛いんですが、
ICSバルブ清掃01R
このコは左ハンドルですからISCバルブの整備性は至って良好、つまり、らくちん。

私が普通自動車運転免許皆伝以来の輸入車左ハンドル支持派であり続けるのは、
こんなトコロも理由だったりします。


こうしたすべての労苦がフランス製中古車を愛でる喜びに直結するのであります。
お金はなるべくかけず、手間暇はなるべくかけて、引き続き良い状態に戻してゆきます。


とりあえずこんな感じで、その1、おしまい。

XMのステアリングホイールを装着。

上記の件…
過去にAXやBXでも似たような記事があったような…。

XMステアリング×3bR


1月某日、、、


Xantiaのステアリングホイールを…
xan to xm 交換00RR


XM用の1本スポークに交換しました。
装着後01RR
いやはや。いやはや。


Xantiaの場合は、AXやBXと違ってなかなかたいへん。
なにしろ取付けボスが違い過ぎて、そのままでは付けられない。


というわけで、、、


5ヶ月前から構想を練り始め、実測データを蓄積し、あらゆる可能性を模索。
お昼休みに片手間ながら図面を描き、外出ついでに諸店舗を回り使えそうな材料を吟味し、
ようやく辿り着いた『これならイケル』という方法に従い、必要な部品を設計しました。


なんといってもこの計画のキモは、次の二点に尽きます。
 ◆ 極力お金をかけず、作業はすべて自分で行うこと。
 ◆ 無茶な改造はせず、戻そうと思えばすぐ元の状態に戻せるようにすること。
車輛本体はもちろんのこと、使用するXMのハンドルも、また元通りXMで使えるように…


・・・で、難儀だった複雑怪奇な作業工程はすべて省略しまして・・・


とりあえずリモコンスイッチのないパッドに黒エンブレムを装着。
xan to xm 交換07RRR
ここまで計画通りにうまく事を運ぶことができ、ようやく安堵した瞬間です。


こんな風に端折って記事にすると、いとも簡単に作業が進んだかのように見えますが、
私にとって本計画の難易度は過去最高レベル。
ホントに艱難辛苦の連続でございましたよとほほ。


えーと、それで、ざっとインプレッション。


まず見た目は…
長期に渡って綿密に計画し、完成時の様子を何度も脳裏にイメージしてきたせいか、
感激とか驚きといったものは意外にも全くありません。
むしろ、本来あるべき姿に戻すことができて安堵した、というのが率直な感想です。
ステアリングコラムシュラウドの意匠との連続性に欠ける点はちょっと残念ですが、
全体として見た内装デザインとのマッチングの良さに、ついつい目尻も下がりぎみ。


で、運転してみると…
思ったとおり圧迫感がなくなり、視界も悠々広々。
なにより、予想以上にハンドルが軽くなったのが嬉しい誤算。
計測してはおりませんが、エアバッグユニットは1.5〜2kg位あるとかないとか。
そのためか走りの軽快感が増し、鼻先が右へ左へ思い通りにすいすい向きを変えます。
また約20mm手元に近くなったので、良好なドラポジを取ることができるのもマル。
同時に体重が背面方向に分散するため、余計に手元が軽く感じられるようです。


とまぁ、私には良い事尽くめ。
装着後02RR
難点があるとすれば…コラムレバー類が少々手元から遠くなった事くらいでしょうか。


Citroën Xantia…思い起こせば、、、


1986年に開発がスタートした時点で1本スポークの採用が検討されていたのは有名な話…
スケッチ01R

このように、実際に試作が行われてもおりました。
xanpro_abR.jpg


XMデビュー前夜ともいえる1988年の段階でも、いくつものデザイン画や、、、
スケッチ02R

実物大モックアップによって、1本スポークの検討は続いていたのです。
モック01R

↓この時点ですでに市販型Xantiaと大差ない内装デザイン、そこに1本スポークが鎮座。
モック02R
(スポークが7時30分付近に位置するのはDSやami6に範を取ってのことでしょう)


ところが、ZX以降のブランド意匠変更、それにエアバッグ搭載を考慮する動きもあってか、
1本スポークは不採用となる結果に。。。


そんなXantia開発ヒストリーに思いを馳せつつ、、、


おそらくこうした姿こそが開発スタッフの目指したXantiaの理想像だったのではないかと、
装着後01RRR
私はそう勝手に解釈し、ただただ一人悦に入っておるわけです。
たぶん、この軽さがXantiaに躾けられた本来のハンドリング性能なのだろうなぁ。。。


さて、まだまだ続きがあって、あれこれ処置をしなければならず、、、


ステアリングコラムシュラウドを取り外して作業を継続します。
コラムシュラウド外し02R
ふむふむこういう構造なのねということが判って楽しい。

そういえばシュラウドの色、XMのハンドルと色合わせをしないといけませぬ。
シュラウド色合わせR
黒っぽく見えるけれど、Xantiaは濃いグレー(年式によって多少の差異アリ)。

それから、ステアリングリモコンスイッチをXantiaでも使えるように。
XMリモコンスイッチR
おおむね解析は終わっているので、暇ができたらトライしてみる予定。


と、慌ただしい日々の合間を縫うようにして、作業はのんびり継続しております。


そういえば、、、
カーグラフィック誌(1993年5月号)の特集記事で初めてXantiaの写真を目にした時、
「XMの1本スポークを付けたら良くなるのに」と強く思ってしまったのだっけ。
あれから二十年強、ここにようやくその時の思いを実現することができました。


さてさて…実は他にもいろいろ計画ちぅ。
20140111c_RR.jpg
但し、実行がいつになるかはまったくもって未定でございます。


それにしてもいいクルマだな、Xantia V-SXは。。。

V-SX、各部良好ナリ。

熟睡したせいか…そういえば初夢、見なかったなぁ。
でも、ホントのところどうなんだろう。
もしや、見たけど忘れたのか?はてさて?…いくら考えても答えは出ません。
だからそんなこと考えるのはよしにして…



えぇっと、去年の話なのでナンですが…
手前、修理屋さんではないんですが…の続きですが…
まだまだ水面下で鋭意活動中…だったんですが…ようやく…
という話題であります。



走行中に室内でカチカチという異音がするため、リレーを交換。
ウインカーリレーR
カチカチ音といえばレバー本体の不良が多いですが、今回はリレーの方でした。



ABS警告灯誤作動の件、ホイールごとに計4カ所あるABSセンサーを清掃すると…
ABS警告灯01R
警告灯は消え、一応これで直ったかな?と思いきや…

走行中に再び点灯、そしてまた消灯。ノロノロ運転では点灯し易いみたいだけど…
ABS警告灯02R
その後の高速走行では点灯しなかったから…一応OK…なのかな?。



ところで、シトロエンにしては後方視界が悪いよなぁと新車当時より思っていたので…
ヘッドレスト撤去_01R

少しでも改善すべくリアシートのヘッドレストを撤去(フル乗車なんてまずしないし)。
ヘッドレスト撤去_02R

すると当然ながらこんな穴が残ってしまうので…
ヘッドレスト撤去_03R

国産車用の安価なナイロン製ブラッシュクリップを準備。
ナイロンクリップ01R

上半分を残して1.1mm厚の両面テープで二重巻きにして…
ナイロンクリップ02R

その上から黒いビニールテープでくるんで…
ナイロンクリップ03R

こんなのを4個作成。
ナイロンクリップ04R

これらをヘッドレストの穴に差し込むと…
ヘッドレスト撤去_04R

おぉピッタリ。自然な仕上がりを大事にしている私ですから、とりあえず満足。
ヘッドレスト撤去_05R

こうして気になる後方視界もだいぶ確保できたし…
ヘッドレスト撤去_08R
車内も多少明るくなったし…私的には合格点、かな。



さらに、ヘッドランプ(H1)をイエローバルブに。
SOLAR YELLOW_01R
HIDを除いて、現在おそらく最も黄色に近い発色をするH1バルブでありましょう。

いやー、バルブの交換は思った以上にタイヘン(特に右側)。
SOLAR YELLOW_03R
狭過ぎて手が入らないし、そもそも補機類が邪魔でバルブカバーが外せないではないか。

でも生まれつき手先が器用なんでしょうか…それともシツコイ性格なんでしょうかね…
指先を狭い隙間に突っ込んでモソモソやり続けたところ、なんとか交換できました。

点灯してみると、うむ。
SOLAR YELLOW_04R
思ったとおり、H4のイエローバルブを彷彿とさせるキレイな黄色でありました。


この車輛の時代、フランスではすでにイエロー球使用の義務付けはなかった筈なので、
こんなことして喜んでるのは極東の島国に住む私らぐらいのものなんじゃなかろうか。


なんて、いらぬことをぼんやり考えつつ…



そんなことより例のカタコト音がする件、これを改善しなければまともに乗れマセヌ。
ECU交換01R
サスECUを疑い、拝借した中古品と交換して試走しながら経過を診ることに。


ちなみにコンスタントハイトシステム装着以降のX1のサスECUには品番が複数あり、
現時点で1995〜97年にかけて3種類のECUが存在したことを確認。
この車輛の場合、No.73811302 9624217180が使われていました。
しかし3種類って…この3年間にサスペンション系の制御変更でもあったのかしらん?。
(ハンドルの左右でECUが異なるとか、ブレーク用も存在したりとかするのかな?…)。


さて。
試走を重ねてみると、ふむふむ、カタコト音はほとんど聞こえないように感じるし、
たまに起きるサスのハードモード固定(というよりアンチシンクモード固定?)も、
それに伴う謎の漏電現象(暗電流)も、とりあえず解消したみたい?。

その後もいろいろ試したところ、ハイトコントロールがあまり上手ではないようで、
LHMも定期的に交換していたとは思えないし、フルードが汚れている可能性も大。
人間で喩えれば血液に相当するパイプのうち、動脈ともいえる高圧系が詰まり気味?。
吸えてない?…或いは静脈の方が戻せてない?…それとも、両方?。
さらに車高を下げた際にまたぞろカタコト音が盛大に始まったりして、どうにもハテナ。


というわけで素人による探求と診断はここまでとして、あとはプロにお願いしたところ、
正常な(各部良好な)状態に戻してくださいました。

やはり過去のオーナー氏がLHMを交換しなかったようで、激烈にLHMが汚れており、
それがスフェアの寿命と併せてハイドラクティブの制御に悪影響を及ぼしていたみたい。
そしておそらく、このことがサスECUの故障にまで発展した、ということらしい。
ちゃんとメンテナンスせんからこーゆーことになるんよ、との好例でございました。
そこのところ肝に命じてほしいものざんす、ね。

とはいえ、過去のオーナー氏のおかげで走行距離の少ない良質な状態を保てたのだから、
このクルマを引き継ぐこととなった私としては、喜ぶべきなんですよ、きっとね。

しかしV-SXはLHMが汚れ易いとは聞くけれども、まさか真っ黒(!)になるとはね…

xan20131230eR.jpg

さてさて、我が方にやってきて少し経ちましたが、ここまでの整備が実った2013年末、
ようやくV-SXのとっても快適なクルージングを堪能することができるようになりました。
足玉にSX用をチョイスしたこともあり、もうすんばらしい乗り心地。
セルフステアリングリアアクスルとの相乗効果か、レーンチェンジの際などには、
一瞬、地面から数センチ上を浮遊し滑空しているんじゃないか?と錯覚してしまうほど。

よし。いわゆる初期化というのがこれにて一旦完了。
お力添えくださった皆さん、どうもありがとうございました。

シトロエンというクルマは、単なる機械ではなく嗜好品のようなところがありますし、
AXの時も書きましたが、はるばる海を渡り日本にやってきた希少な舶来品でもあるので、
その瞬間々々を大切に、じっくり味わいながら付き合って参りたいものです、はい。

ちなみに新年の走り初めは1月4日、それはもうたいへん心地よいドライブでありました。

Très bien!!!!

尽力せんことには…

手前、修理屋さんではないんですが、いろいろやってみたり。


なぜなら、メインアキュムレーターは寿命のご様子で満足に蓄圧できない状態だし、
リアの足玉もダメらしくてぽんぽん跳ねるし、ABS警告灯も勝手に点いたり消えたり、
それからアレだ、カタコト鳴るのはアド玉ユニットからか??

…だもんだから、尽力せんことには、ね。

XAN_20131207g.jpg

だいたいこういうのって、、、
過去に正しくメンテナンスされなかった証拠であり、それ以外のナニモノでもない。
輸入車は車齢に応じて適切に部品交換しないと後で大事に至るゾ、との見本ですな全く。


とか言いながら、原因究明やら改善に向け考察するのが楽しくて仕方がないので、
いいんですよ。ウエルカムなんです、こーゆうの。まったくイヤじゃない。
むしろ自分のスキルも上がるし。メカの仕組みを学べる良きチャンスでもあるし。


さて、と。
いろいろあるけど、まずはバッテリー交換。
でもカタコトいう音は止まず。


続いて、スフェアが届いた。
玉8個01R
V-SXは、全部で8個。時期が来たらスパッと交換、です。


ちなみに足玉にはセッティングの異なるSX用を選択。
玉8個02R
微かな浮遊感としっとりした安定感、上質でしなやかで快適な乗り心地を堪能できます。


かつてBXで、柔らかい乗り心地を追求していろいろトライしましたけれども、たとえば、
初期16TRSにスペックが近いGS玉や、国産の柔らかいタイヤ (165/80R14!) を装着し、
磁石の使用や、ストラットの潤滑を毎日実践したり…
(一時期流行ったおかしな改造やヘンな実験は一切しませんでしたよ…)


でも、そうすることでBXの足回りはフワフワ快適になったものの、ロールは増大するし、
路面からのショックも過剰に感じるようになり、安定感を欠く状態となってしまって、
Fにストラットを採用したハイドロシトロエンに柔らかさを追求しても限界があるのだな、
と悟る結果となりました。


そこへいくと、足玉にSX用を使用したV-SXは…(あくまで私見ですが…)
柔らかいけどロールしない…たとえは悪いけれど、姿勢制御されたGSAのような感じか…
しなやかに姿勢を制御しながらハイドロ特有の浮遊感をも伴いつつどこまでもひた走る、
SX玉を使用して得られたのは、そんな未体験のコンフォータブルな乗り心地であります。


ハイドラクティブ2、乗る人の側も試されているような、知的で面白いシステムですね。
さてさて、アド玉とアンチシンク玉を換えてみたもののカタコトいう音は止まず。


気分を変えて、エアコンのポーレンフィルター。幸いエアコンはちゃんと効くけど…
ポーレンフィルター_01R
助手席側の足元からフィルターを取り出してみると…


うわ、予想通り真っ黒…活性炭入りの方だから元色がグレーではあるのだが…
ポーレンフィルター_04R
ゴミだらけチリだらけ…いったい…いつから換えていないのだろうね…


ちなみにこちらが新品のフィルター(活性炭なしの方なので真っ白)。
ポーレンフィルター_05R
ブロアモーターやエアコン機能に影響するから、ちゃんと交換しなきゃだめ。


リアの3WAYユニオンは、左右とも取り外した途端ばらばらに粉砕…
3way ユニオンR
車検2回に1度(つまり4年毎)くらいに交換すべきなんじゃないかなってワレ思う。


スピードセンサーもダメで交換。
スピードセンサR
そうかもはやケーブル駆動じゃないんだ、ということに今さらながら気づかされる。


それから、パワステラックブーツ。
ステアリングラックブーツR
こちらも粉々…だからちゃんと交換しなきゃだめだって…


リアハイトコレクターからはLHM漏れ。昔は新品に交換したものだけど…
RハイトコレクターOHR
今はOHキットの方が主流だから、維持するのも楽になったと考えるべきでしょうね。


まだあります、ATセレクトレバー。
ATレバー交換02R
本体をカバーする樹脂(硬質ゴム?)部分がヒビ割れ状態。


よくあるこの現象、まだヒビが入っているだけで、崩壊に至るのはだいぶ先の話。
故に全然大したことない、とも言えるけど…


当然ながら新品に交換すべきと考えます。日頃から手に触れる部分なのでね。
ATレバー交換01R
しかし一時は入手しづらいと聞いたものですが、今ではフツーに手に入るんですな。


ところで。
レバーの樹脂崩壊に関しては紫外線や熱が影響しているとの話ですが、、、


バラしてみたところ、、、
シフトレバー壊04R
内部の本体の形状に問題有り?と私には思えます。


樹脂が劣化で縮み始めると、てっぺんの肉厚が薄いために割れ易くなるんじゃなかろうか。
それと、肉厚が薄いが為に材質の違う本体から剥離し易くなるということもあるのかも。
実際、割れるのはてっぺん辺りで他は肉厚もあり、ヒビも剥離も起きてませんでしたから。


ま、これはこれでよしとしまして、、、


まだまだ、まだまだまだあるけど、、、


とりあえず、こんなところで。

リモートキー修理。

手前、修理屋さんではないんですが…



不動のリモートキーを修理。
キーシェル交換01R
スイッチボタンをいくら押してもキーレスが作動しません。


ゴムでできているスイッチボタンが経年劣化により粘土状に変質してしまい、
キーシェル交換追加R
それなのに無理に押し続けたのでしょう、ついにボタン自体が陥没し見事に崩壊。


電池を交換してもダメとの話なので、中のマイクロスイッチの故障も考えられるものの…
おそらく大事に至ってはいないんじゃないかな?と、前向きに推察してみる…
うーん、いささか楽観的な考えかもしれませんが(笑)。


とりあえず分解して、、、
キーシェル交換05R


内部のキーレスユニットを取り出してみると、、、
キーシェル交換06R


思ったとおり。
キーシェル交換08R
粘土質になったゴムがマイクロスイッチにへばりついている状態。


陥没しかけたゴムがスイッチボタンを圧迫、それでもなお強く押し続けたんでしょうね。
そのためゴムが隙間にぐいぐいと詰め込まれ、やがて押したままの状態で固着して、
マイクロスイッチが元の位置に戻らなくなったのが不動の原因らしい。
(ちなみに…赤外線LEDの点灯は一瞬なので、スイッチを押し続けても無意味です)


まずは清掃からスタート。


ルーペで見ながら慎重にゴム(というかほとんど粘土)を除去してきれいにしました。
キーシェル交換09R
すると、スイッチが元の位置に戻るようになりまして、本来の機能を回復したみたい。


通電して赤外線LEDの点灯チェック。
赤外線点検01R
赤外線は目には見えませんが、、、


デジタルカメラには写るんですよね、こんな風に。
赤外線点検02R
ちゃんと点灯してます、OK。


このあと車輛でテストを行ったところ、ロック/アンロックできることを確認。
XAN_20131207fR.jpg
ふう。マイクロスイッチが壊れてなくてよかった、ヨカッタ。


さて、ここで登場するのが交換用の新しいキーシェル。
キーシェル交換03R
当たり前ですが、新品はゴムの状態も良好さを保っております。がしかし、、、


そもそもスイッチボタンのゴムの材質が良くないのが不動になる原因なので、
この新品シェルを使ったところで、いずれは同じ運命が待ち受けているわけですが、
でも丁寧に扱えばこれほどの惨事には至らないんじゃなかろうか、、、


…てことで、キーシェルを新品に交換します。


新しいシェルにキーレスユニットを挿入。
キーシェル交換12R
うまく入れるのに結構コツがいるんですねぇ…


続いて電池。
キーシェル交換13R
新しいのを買うのはもったいないので、古いのをそのまま利用。


パイロットランプで電池の残量を確認。
キーシェル交換14R
万事、OK。


それから↓コレ。
キーシェル取付キットR
キーブレード取付けキット。


元のシェルからキーブレードを取り外し、、、
シェル入れ替え03R
新しいシェルに移設するんですが、、、


新品のバネが堅いのなんの…穴のセンターは出しにくいし、、、
シェル入れ替え08R
ビスみたいなリベットみたいなのも堅すぎて打ち込むのにたいへん往生します。


あぁ…指がいたいよ…などと独り言…


ところで、新車時のキーシェルにはシトロエン社のエンブレムが彫られていますが…
キーシェル交換17R


新品はちょっと形状が異なっており、エンブレムはなし。
キーシェル交換18R
ならば、というわけで、、、


小さなアルミステッカーを作成。
キーシェル交換16R
いくつか作った中で一番シンプルなデザインのをチョイス。


0.6mm厚の両面テープでシェルに貼り付け。
キーシェル交換20R
うむ。これにてリモートキーの修理完了。


X2と違いイモビライザーチップが備わらないので、X1の場合は作業もらくちん。


出来栄えの程は…
シェル入れ替え09R
まぁまぁイィんでないかい。



おまけ。
スペア用にブランクキーを仕入れたんですが、、、

↓仕入れ先ではこれが最後の1本で、もう入荷の見込みはないのだそう。
シェル入れ替え10R
となると、もったいなくて使えませんよね…いやはや…

FBM、今年も不参加。

今週末に予定されているFBM 2013、今年も私は不参加です。
参加される皆さん、どうぞ楽しんできてくださいましー。
あったかい出で立ちでネ、会場はきっと寒いょ。


AXはどうかな…参加したいのかな…そうでもないのかな…
地下PにてAX_20131012cR
ぶるるんるん。

”渋谷の夏、AXの夏”

所用のついでに ”渋谷の夏” の1枚をカメラで捉えるべく近所をうろちょろ。
といってもセンター街にいるおねぇさんたちを追いかけたわけではございません、
念のため。


↓ぱちり。
渋谷の夏2013bRR
蝉時雨、樹々を渡る風…
私にとっての ”渋谷の夏” の1枚はこんな感じ、カナ。



では ”AXの夏” の1枚はいかに?とカメラを構えてみたものの…

うーん…実は…
人間の方の腰痛がまだ完治しないので、ここんとこクルマの使用を控えているんですよ。
ストレートにいうなら、「クルマに乗れない状態が続いて」るンです。
ですので、 襟裳の春は…じゃなかった、"AXの夏" は…何もない夏です。

いやぁ、まいった、まいった(カトちゃん風)。
けれど物は考え様。

現在のマンション地下駐車場は、真夏のテンションMAXな炎天下の路上と違って、
充分涼しいし乾燥もしているし、そんな快適な場所にしばらく置きっぱなわけですから、
欧州生まれのAXにとっては過酷な条件下で無理させられるよりきっと幸せに違いない。

我が国の真夏の直射日光は、塗装にもゴム類にも樹脂類にもよくないからして。
(水温管理があまり得意じゃないAX1.4は過労とストレスでいかにも苦しそうだしね)


↓地下駐車場のパレットからちょぃと出してみた、シトロエンAX14TRS。
AX at mitake 1305
でも運転するのは正直しんどいので、すぐに元へ戻す。

新品に換えたばかりのセルでエンジン即始動、いいこちゃんね。
待っててくれてありがとう…


あ、ちなみに…
納車時に不調だったエアコンをバッチリ修理してもらって3回目の夏になりますが、
今夏もちゃんと冷えているでございますー。
あの時お世話になった東京・大田区のアウトレーヴさん、ありがとうございますー。

セルモーター交換その他…AX14TRS

先日の続き。
シトロエンAXのセルモーターを交換しました。

AX0701dR.jpg

他にもいろいろやりたかったので、東京・大田区のアウトレーヴさんへ依頼。
今回も、どうもありがとうございました!!!!。


AXのセルモーターは、エアクリーナーケースの真下に位置するため、
エアクリーナの下
上から覗いただけではまったく見えません。

タイヤハウス内からトライしてみると、、、
タイアハウスの中1
見えた!。

↓奥にあるアレ。新品なので端子が光って見えます。
タイアハウスの中2
(どれか、わかります?)

で、セルモーターを交換してみて驚いた。
今までとは回転音がまるで違い(ぎゅるぎゅるぎゅるぅ→きゅきゅきゅんっ!!!)、
瞬時にエンジンを始動させる様子に仰天。
こんなにすごかったのか!!新品のモーターは!!
もっと早く換えておけば良かったなぁ。


そして、バッテリーのターミナルも新品に交換してもらいました。
AXターミナルnew03
お世話になっている方々から「換えた方が良いのでは?」とご教示いただきましたからね。

正直なところ…バッテリーのターミナルを交換だなんて、今まで意識したことがなかった。
ところがあ〜た、これが古いクルマには効果テキメンでありまして、、、

ターミナルを交換したら、パワーとトルクが1割増し…
AXターミナルnew01
なんてもんじゃない、2割くらい増した感じに豹変。

以前から感じていたことなんですが、、、

後期インジェクションTRSは、初期キャブTRSに比べて全般にマイルドというか、
エンジンは同じ排気量でもおっとりしてるし(インジェクション化のせいかな?)、
乗り心地ももっさりしてるし(重量UPに、スタビも固められているのかな?)、
それらは決してネガティブな要素ではないものの、ずいぶん変わったというか、
初期のAX14TRSのキビキビした感じ、あのゴーカートみたいなダッシュの軽さ、
BXより粘っこく路面をトレースする、柔らかくて腰のある足回りの快適さ、
そして操作系全般に渡るダイレクト感といったものは、失われてしまったのかな、
と、そんな風に思っていたのです。

でも、目からウロコ。
AXターミナルnew02
ターミナルを新品にしてみたら、エンジンはスムーズにぎゅんぎゅん回るし、
おかげでびゅん!と加速するし、その勢いでサスもストローク一杯動くせいか、
乗り心地も前よりソフトに感じるようになっちゃった。

電気はクルマの血液…なんですな、ホントに。

おもしろいことに、時たまガリっていたセカンドさえもギア鳴りしなくなった。
いつもよりエンジンをぶん回すせいで、シフトチェンジ時の常用回転域が変化し、
スリーブギアの動くタイミングが変わったせいなのかな?どうなのかな?。
(それ以外に説明がつかない)


AXは、うん、後期型でも正常な状態を維持できてさえいれば、
久々の車内エーエクスR
やっぱり初期型と同じで、こんな感じで良いクルマなのだとあらためて実感。


そうそう、それからドアのストライカー。

↓20年・10万キロを経て、プラ部分が割れてしまったのを、、、
ドアストライカーnewR

↓ようやく交換。
ドアストライカ交換後1R
ドアの閉まる音がびしっとイィ音に戻ってイィ感じ♪。

さらにウエザストリップがヘタリぎみなためドア調整&レインテストも依頼。
ドアの微妙な調整って素人には難しいですからね(かつて失敗した経験アリ(笑))。
結果、雨漏りナシとのお返事をいただきました。

↓外したストライカー…よく見ると、また別のメーカー製でありました。
ドアストライカ交換後2R

↓すでに確認済みのメーカーはこちら。
AXストライカーズ2
AXストライカーズ3
これで、少なくとも3社が部品を供給していたことが判明。


ところで、交換したストライカーはプラ部分が固定してあるタイプで、動かないんです。
他の2社のはプラ部分がフリーになっていて、くるくる自由に回るんですがね。
プラ部分が回らないと、アタッカーに当たって割れ易いんじゃないかナ?と思うけど…


なぞ。
AX0701aR.jpg
まぁ、いいか。

オイル交換その他…AX14TRS

誠に遅ればせながら…5月初旬のこと。
シトロエンAX14TRSに、半年ごとに行っているオイル交換を実施。


↓銘柄はGALF CT SN 10W40、もちろん100%鉱物油。
GULF.jpg
軽くて滑らか。TRSのTU型エンジンにマッチしているようにワレ思う。
なので、AXにはほぼ毎回コレを使っています。まぁまぁ安価だし。


しかし、鉱物油はもはや少数派。
いろんな銘柄を気軽にあれこれ試すのも難しくなってきたもんだなぁ…


なんて思いながら、、、


↓ちょっと並べてみた。
withC6_3R.jpg
C6…やはりでっかい…ミニマムなAXと比べると益々大きく見えまする。


ところで、、、


AXは、そろそろセルモーターの交換時期が到来の予感。
ライフAX03R
ごくたまに、セルが回らずエンジンがかからないことがあります。


そんな時はボンネットを開け閉めして振動を与えればかかったりするので、
今のところ深刻な状況にまでは至っていないんですが…


↓ちょうど1年前に購入しておいた新品のセルモーターが部品庫で待機したまま、
セルAX3R
出番はまだ?とすっかり待ちくたびれております故、ここらで交換しておこうかなぁ。


すると、、、


6月に入り、「バッテリーのターミナルもヘタってるから換えた方が良いのでは?」と、
日頃お世話になっている方々からご教示を受けました。
なるほど仰せごもっとも!というわけで、そっちの対処もした方が良さそうでございます。
 (ターミナルの交換ってこれまでさほど重視したことがなかったんですけれども、
  これまたやってみると目からウロコだったりするのですよね。。。)


それにしても、、、


エンジンや補機類が狭い空間にぎっちり隙間なく詰め込まれているため、
AXeg-room.jpg
外からの目視ではセルモーターがまったく見えませーん(笑)。


<たぶんつづく>

引越しで発見。

進行中のもうひとつの案件、作業はいまだ継続中。
影の方を見るのではなく、光の射している方をしかと見据えて、
できることに尽力、であります。


ところで、、、
私は『断捨離』とかいうのにはまったく共感できないでいます。
(全ての人がそんなことしてたら博物館とか記念館って存在してないでしょ、たぶん)

引越しというと、、、
使い慣れたり慈しんだり唯一無二だったりするモノなんかをいろいろ捨てちゃったりして、
一般的には『モノとの別れ』のタイミングでもあるんでしょうが、
私の場合、引越しが終わり、新しい住環境にて熟考し本当に不必要と感じたならば、
そのタイミングで捨てたらいいじゃん、と、そんな風に考えているので、
余程いらないモノは別として、大部分はとりあえず新居に持っていくことになります。


だから荷物が増えちゃうんですけれど。


幼少時の苦い思い出がそうさせている…自分でもよくよく承知しておりますが、
それはさておき。


私にとって引越しの醍醐味は、『モノとの別れ』でなく『モノとの再会』の方であります。
すっかり忘れていたモノが突然目の前に現れ、思わぬ再会を喜ぶ、その瞬間が楽しい。


くだらないモノで恐縮ですが、、、


引越し準備の過程で、
シトロエン ami6 ブレークのチョロQ が出てまいりました。
アミチョロ1R

もちろん、そんなモノは市販されておりません。
アミチョロ8R

十数年前、私が手作りしたモノです。
アミチョロ3R

全長4cmくらい、まぁ出来具合のほうはアレですけれども、、、
アミチョロ7R

1969年型(ホントの最終型)の特徴はおおむね掴んでるでしょ?
アミチョロ4R
ちゃんと走るし(笑)。


うん、ami6 はやっぱりブレークだなぁ。

引越し続報の続報

年初から続くアニメ案件も、いよいよ来週いっぱいで完了しそうな気配。
故にこの週末も、もちろん仕上げ作業鋭意進行中。
引越しの荷解きはもうしばらく先でございます。

さて。
今般の引越しにおいて、大きすぎるし重たいしで困ったのが、、、

↓この分解式のテーブル2つ。
テーブル2
置けるスペースがないからとても渋谷の新居へは持っていけない。

粗大ゴミに出すのは勿体ないし、そうするにしても大きいし重いしで、しんどいなぁと…
そんな風に悩んでいたところ、日頃お世話になっている Sさんが引き取って下さることに。

でも運ぶのがタイヘン、なにしろ1.3m四方の分厚い天板が2枚もあるのですから。

AXはもちろん、GSAでも斜めにして入れても車内には収まらず、さてどうしよう。


思案の末、SさんのC4のキャリアに固定して運んでいただくことになり、
C4AX輸送1
ちょっとおっかなびっくりでしたが、あっぱれ、キャリア付きのクルマは便利ですね。

Sさん、ありがとうございました。
C4AX輸送2R
テーブル、今後のお仕事にお使いいただけたら幸いです。。。


手荷物やその他の雑多なモノ(クルマのパーツとかね (笑) )はAXで運びましたよ。
AX輸送R
まぁ、とにかく小さなクルマだけれど、荷物を目一杯背負い込んでびゅんびゅん走る。


かつて2CV6で引越し荷物を運んだこともあるけど、、、


BXといい…
BX101026_2 のコピー

GSAといい…
引越しGSA1 のコピー
ワタシの引越しはいつもシトロエンが大活躍であります。



しかし…渋谷に連れてきたAXちゃん…
AXatP_RR.jpg
ゴージャスな地下駐車場に全く似合わないのには困ったもんだ(笑)。

ブレーキトラブル…AX14TRS

先日、修理を要するトラブルがシトロエン AX14TRS に発生。

それが起きたのは2週間ちょっと前の午後、、、
美竹Pにて
東京・渋谷の方の駐車場に於いて、車庫入れの最中でのこと。


何の前触れもなくブレーキが固着した。


ペダルを強く踏むと右側のブレーキががっちりロックしてしまい、車輛を動かせなくなる。
ギアをバックに入れて強引に後退すると、固着は解消され、再び走れるようになる。
そ〜っと静かにブレーキペダルを踏んだ場合、症状は全く発生しない。
しっかり制動がかかるくらい強く踏むと、ブレーキは確実にロックされてしまう。


なんとか自走できないかと思案したものの、ちょっと危険なので、保険会社に牽引を依頼。
故障や事故が多発して混んでいるため時間がかかりますよ、とのお返事にも拘らず、、、


牽引車はあっという間に到着し、、、
積載20130216_4R
手慣れた作業で牽引準備もあっという間に完了。

しかし地下2階までこんな風にして引っぱりに来てもらえるなら、、、
積載20130216_9R
もっと古いシトロエンに何か起きた場合でも安心して依頼できますわぃ。

それじゃ、行ってらっしゃい。
積載20130216_10R
ばははーい。



で、最初はフロントディスクのキャリパーを疑ったんです、ピストンの固着とか…
けれどサイドを引いてもロックしちゃうもんで…ダメなのはリアブレーキの方でしたね。



分解してみたところ、、、
20130223ライニング_1R
右側リアシューのライニングが剥がれて(!?)ドラムに噛んでしまったのが原因でした。

他車ではリベットで固定されたタイプも見かけますが、AXのはただ接着してあるだけ。
20130223ライニング_2R
その接着面のあたりが、どうやら経年により進行したサビで弱くなり剥がれたみたい。


…たぶん…推測ですが。


なお、今回ライニングが剥がれたのは右側の1個み。
20130223ライニング_3
もちろん1台分まるごと新品に交換。


ライニング剥がれ。
キャトルなんかではよくあるケースだという話ですが、
2CV6やami6では、ドラムが小さいからかあまり聞いたことが無い。


20世紀(笑)の安価な仏製小型前輪駆動車の大部分はリアにドラム式が採用されており、
シューはさほど摩耗しないため、つい未交換のまま乗り続けてしまいがちなわけですが、
ぼさっと付けっ放しにしてないで、20年位経ったら交換すべし、ということでしょうかな。


これまでずっと気になっていた箇所なので、これで懸案がまた一つ解決。


現在の累積走行距離、102,573kmなり。
AX_LIFEにてaRR
まだまだ、これからが旬…楽しみなAXであります。

年初の恒例 2013

初詣。

いつもは明治神宮を参拝することにしているのですが、今年は、、、

↓東京・渋谷、宮益坂沿いにある宮益御嶽神社へ。
宮益御嶽神社1

御祭神は、日本武尊、秋葉の神(火之加具土神)、大国主神、菅原の神(菅原道真公)。
宮益御嶽神社5
「またお世話になります」と、あらためてご挨拶をば致し候。



がらりと話題を変えて、シトロエンAX14TRSについて。
AX20130102aR.jpg
寒い冬の朝、旧いクルマのエンジンに火を入れるのは少々気の毒にも思えてきますが…

たとえば高速道路や国道1号みたいに広くてすいすい走れる道を往く時、、、
AX20130102hRR.jpg
いつもよりシートバックを寝かせ気味に調節して体を預けると、、、

ハイドロ車を思わせるような、ソフトで安楽な乗り心地を体感させてくれる。
ごく簡素で、しかも安上がりな作りでしかない足回りなのに。

見た目が無国籍風に成り下がったとはいえ、、、
AX20130102bR.jpg
プジョー系のシトロエンであっても味わい深さは残っております、かろうじて。



さて、ここでもう一度話題を変えて、、、
shimatyu_P1R.jpg
新年早々ニュースになったあの件に関連して、ちょっと触れておきたい。

公道ではないものの、駐車場には意外な危険が存在する筈なので、無理せず、過信せず、
周囲をよく確認し、ヘッドランプも点灯して (歩行者から自車がしっかり見えるように) 、
クルマを運転する時も、また歩行者の立場になっても、細心の注意を払って行動すべきと…

イマドキの便利な電子デバイスは何ら装備されていない時代遅れの愛車を日々愛でながら、
そこのところを今一度しかと己の肝に銘ずるべし、とワタシも思った次第。

先日のような痛ましい事故が起きないよう、祈念いたします。

AX20121002parcoR.jpg


プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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