V-SX、各部良好ナリ。

熟睡したせいか…そういえば初夢、見なかったなぁ。
でも、ホントのところどうなんだろう。
もしや、見たけど忘れたのか?はてさて?…いくら考えても答えは出ません。
だからそんなこと考えるのはよしにして…



えぇっと、去年の話なのでナンですが…
手前、修理屋さんではないんですが…の続きですが…
まだまだ水面下で鋭意活動中…だったんですが…ようやく…
という話題であります。



走行中に室内でカチカチという異音がするため、リレーを交換。
ウインカーリレーR
カチカチ音といえばレバー本体の不良が多いですが、今回はリレーの方でした。



ABS警告灯誤作動の件、ホイールごとに計4カ所あるABSセンサーを清掃すると…
ABS警告灯01R
警告灯は消え、一応これで直ったかな?と思いきや…

走行中に再び点灯、そしてまた消灯。ノロノロ運転では点灯し易いみたいだけど…
ABS警告灯02R
その後の高速走行では点灯しなかったから…一応OK…なのかな?。



ところで、シトロエンにしては後方視界が悪いよなぁと新車当時より思っていたので…
ヘッドレスト撤去_01R

少しでも改善すべくリアシートのヘッドレストを撤去(フル乗車なんてまずしないし)。
ヘッドレスト撤去_02R

すると当然ながらこんな穴が残ってしまうので…
ヘッドレスト撤去_03R

国産車用の安価なナイロン製ブラッシュクリップを準備。
ナイロンクリップ01R

上半分を残して1.1mm厚の両面テープで二重巻きにして…
ナイロンクリップ02R

その上から黒いビニールテープでくるんで…
ナイロンクリップ03R

こんなのを4個作成。
ナイロンクリップ04R

これらをヘッドレストの穴に差し込むと…
ヘッドレスト撤去_04R

おぉピッタリ。自然な仕上がりを大事にしている私ですから、とりあえず満足。
ヘッドレスト撤去_05R

こうして気になる後方視界もだいぶ確保できたし…
ヘッドレスト撤去_08R
車内も多少明るくなったし…私的には合格点、かな。



さらに、ヘッドランプ(H1)をイエローバルブに。
SOLAR YELLOW_01R
HIDを除いて、現在おそらく最も黄色に近い発色をするH1バルブでありましょう。

いやー、バルブの交換は思った以上にタイヘン(特に右側)。
SOLAR YELLOW_03R
狭過ぎて手が入らないし、そもそも補機類が邪魔でバルブカバーが外せないではないか。

でも生まれつき手先が器用なんでしょうか…それともシツコイ性格なんでしょうかね…
指先を狭い隙間に突っ込んでモソモソやり続けたところ、なんとか交換できました。

点灯してみると、うむ。
SOLAR YELLOW_04R
思ったとおり、H4のイエローバルブを彷彿とさせるキレイな黄色でありました。


この車輛の時代、フランスではすでにイエロー球使用の義務付けはなかった筈なので、
こんなことして喜んでるのは極東の島国に住む私らぐらいのものなんじゃなかろうか。


なんて、いらぬことをぼんやり考えつつ…



そんなことより例のカタコト音がする件、これを改善しなければまともに乗れマセヌ。
ECU交換01R
サスECUを疑い、拝借した中古品と交換して試走しながら経過を診ることに。


ちなみにコンスタントハイトシステム装着以降のX1のサスECUには品番が複数あり、
現時点で1995〜97年にかけて3種類のECUが存在したことを確認。
この車輛の場合、No.73811302 9624217180が使われていました。
しかし3種類って…この3年間にサスペンション系の制御変更でもあったのかしらん?。
(ハンドルの左右でECUが異なるとか、ブレーク用も存在したりとかするのかな?…)。


さて。
試走を重ねてみると、ふむふむ、カタコト音はほとんど聞こえないように感じるし、
たまに起きるサスのハードモード固定(というよりアンチシンクモード固定?)も、
それに伴う謎の漏電現象(暗電流)も、とりあえず解消したみたい?。

その後もいろいろ試したところ、ハイトコントロールがあまり上手ではないようで、
LHMも定期的に交換していたとは思えないし、フルードが汚れている可能性も大。
人間で喩えれば血液に相当するパイプのうち、動脈ともいえる高圧系が詰まり気味?。
吸えてない?…或いは静脈の方が戻せてない?…それとも、両方?。
さらに車高を下げた際にまたぞろカタコト音が盛大に始まったりして、どうにもハテナ。


というわけで素人による探求と診断はここまでとして、あとはプロにお願いしたところ、
正常な(各部良好な)状態に戻してくださいました。

やはり過去のオーナー氏がLHMを交換しなかったようで、激烈にLHMが汚れており、
それがスフェアの寿命と併せてハイドラクティブの制御に悪影響を及ぼしていたみたい。
そしておそらく、このことがサスECUの故障にまで発展した、ということらしい。
ちゃんとメンテナンスせんからこーゆーことになるんよ、との好例でございました。
そこのところ肝に命じてほしいものざんす、ね。

とはいえ、過去のオーナー氏のおかげで走行距離の少ない良質な状態を保てたのだから、
このクルマを引き継ぐこととなった私としては、喜ぶべきなんですよ、きっとね。

しかしV-SXはLHMが汚れ易いとは聞くけれども、まさか真っ黒(!)になるとはね…

xan20131230eR.jpg

さてさて、我が方にやってきて少し経ちましたが、ここまでの整備が実った2013年末、
ようやくV-SXのとっても快適なクルージングを堪能することができるようになりました。
足玉にSX用をチョイスしたこともあり、もうすんばらしい乗り心地。
セルフステアリングリアアクスルとの相乗効果か、レーンチェンジの際などには、
一瞬、地面から数センチ上を浮遊し滑空しているんじゃないか?と錯覚してしまうほど。

よし。いわゆる初期化というのがこれにて一旦完了。
お力添えくださった皆さん、どうもありがとうございました。

シトロエンというクルマは、単なる機械ではなく嗜好品のようなところがありますし、
AXの時も書きましたが、はるばる海を渡り日本にやってきた希少な舶来品でもあるので、
その瞬間々々を大切に、じっくり味わいながら付き合って参りたいものです、はい。

ちなみに新年の走り初めは1月4日、それはもうたいへん心地よいドライブでありました。

Très bien!!!!

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR