リモートキー修理。

手前、修理屋さんではないんですが…



不動のリモートキーを修理。
キーシェル交換01R
スイッチボタンをいくら押してもキーレスが作動しません。


ゴムでできているスイッチボタンが経年劣化により粘土状に変質してしまい、
キーシェル交換追加R
それなのに無理に押し続けたのでしょう、ついにボタン自体が陥没し見事に崩壊。


電池を交換してもダメとの話なので、中のマイクロスイッチの故障も考えられるものの…
おそらく大事に至ってはいないんじゃないかな?と、前向きに推察してみる…
うーん、いささか楽観的な考えかもしれませんが(笑)。


とりあえず分解して、、、
キーシェル交換05R


内部のキーレスユニットを取り出してみると、、、
キーシェル交換06R


思ったとおり。
キーシェル交換08R
粘土質になったゴムがマイクロスイッチにへばりついている状態。


陥没しかけたゴムがスイッチボタンを圧迫、それでもなお強く押し続けたんでしょうね。
そのためゴムが隙間にぐいぐいと詰め込まれ、やがて押したままの状態で固着して、
マイクロスイッチが元の位置に戻らなくなったのが不動の原因らしい。
(ちなみに…赤外線LEDの点灯は一瞬なので、スイッチを押し続けても無意味です)


まずは清掃からスタート。


ルーペで見ながら慎重にゴム(というかほとんど粘土)を除去してきれいにしました。
キーシェル交換09R
すると、スイッチが元の位置に戻るようになりまして、本来の機能を回復したみたい。


通電して赤外線LEDの点灯チェック。
赤外線点検01R
赤外線は目には見えませんが、、、


デジタルカメラには写るんですよね、こんな風に。
赤外線点検02R
ちゃんと点灯してます、OK。


このあと車輛でテストを行ったところ、ロック/アンロックできることを確認。
XAN_20131207fR.jpg
ふう。マイクロスイッチが壊れてなくてよかった、ヨカッタ。


さて、ここで登場するのが交換用の新しいキーシェル。
キーシェル交換03R
当たり前ですが、新品はゴムの状態も良好さを保っております。がしかし、、、


そもそもスイッチボタンのゴムの材質が良くないのが不動になる原因なので、
この新品シェルを使ったところで、いずれは同じ運命が待ち受けているわけですが、
でも丁寧に扱えばこれほどの惨事には至らないんじゃなかろうか、、、


…てことで、キーシェルを新品に交換します。


新しいシェルにキーレスユニットを挿入。
キーシェル交換12R
うまく入れるのに結構コツがいるんですねぇ…


続いて電池。
キーシェル交換13R
新しいのを買うのはもったいないので、古いのをそのまま利用。


パイロットランプで電池の残量を確認。
キーシェル交換14R
万事、OK。


それから↓コレ。
キーシェル取付キットR
キーブレード取付けキット。


元のシェルからキーブレードを取り外し、、、
シェル入れ替え03R
新しいシェルに移設するんですが、、、


新品のバネが堅いのなんの…穴のセンターは出しにくいし、、、
シェル入れ替え08R
ビスみたいなリベットみたいなのも堅すぎて打ち込むのにたいへん往生します。


あぁ…指がいたいよ…などと独り言…


ところで、新車時のキーシェルにはシトロエン社のエンブレムが彫られていますが…
キーシェル交換17R


新品はちょっと形状が異なっており、エンブレムはなし。
キーシェル交換18R
ならば、というわけで、、、


小さなアルミステッカーを作成。
キーシェル交換16R
いくつか作った中で一番シンプルなデザインのをチョイス。


0.6mm厚の両面テープでシェルに貼り付け。
キーシェル交換20R
うむ。これにてリモートキーの修理完了。


X2と違いイモビライザーチップが備わらないので、X1の場合は作業もらくちん。


出来栄えの程は…
シェル入れ替え09R
まぁまぁイィんでないかい。



おまけ。
スペア用にブランクキーを仕入れたんですが、、、

↓仕入れ先ではこれが最後の1本で、もう入荷の見込みはないのだそう。
シェル入れ替え10R
となると、もったいなくて使えませんよね…いやはや…

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プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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