じゅーねん。よーつー。じどーしゃ。

えーと、皆さんの場合は、いかがでしょう…


私の場合は…

10年くらいをひと区切りとして、そのたびに次の扉が開き、
新しい人生のフィールドへ移っていくように思います。
きっかり10年というわけではないのですけどね、
おおむね10年、ちょっとオーバーぎみ、っていう感じです。


思えば10年ちょっと前…

  会社を辞めてフリーの立場で仕事を始め…
  父と母が相次いで他界し…
  マンション建替え事業の立ち上げに従事するようになり…


そして10年くらい経過し、次の10年を歩みはじめようという今年…

  マンション建替えが完了、仮住まい先から戻って再び居住することとなり…
  次いでよーつーに見舞われ、クルマに乗れない日々が続いている…



↓マンション地下駐車場にて。月に2回はエンジンをかけているけど、、、
AX美竹2013夏aR
人間の体の方がまいっているので、しばらくお休み中のAX14TRS。



というわけで本題、よーつーについて(←ここまでの前置きが長いよ(笑))。



今年は年初から大型連休直前にかけて、かなり無視して体を酷使しちゃいましたからねぇ。
仕事(映像7本+アニメ)に引越し(実家の荷物含め3tトラック×2台分)が重なって、
それで、よーつーと仲良しになっちゃった。


ま、厳密には世間一般で言われる『腰痛』とは少し違うのです。
ギックリとか薬が効かないとかまるっきり動けないとか、そういうのではなくて、
長時間の座位が続くと腰から右足にかけての調子が悪くなる(ついでに背中も)、
といった類いの症状で、痛みがひどかった頃は靴下を履けず、椅子にも座れない状態に。


ん…これでは何だかよく判りませんね。
はい、そーなんです。


筋肉やら関節なんかについての痛みや違和感というのは、外から見てもまるで判らない。
顔が青くなっているわけでもなければ、咳き込んだり、熱で苦しんでるわけでもない。
せいぜい眉間に皺が寄ってるとか、歩き方がぎこちないとか、外見上はその程度の差異。
ですから本人が自覚している以外、他の誰にも判らないものなんですね。


また本人にしたところで、レントゲンやらMRIの画像で説明を受け判ったつもりでいても、
実際には患部を解剖でもして探ってみない限り、ホントのところは理解できない。
きっと、そういうものなんだろう、と私は思っています。


幸いなことに、ここ数ヶ月に渡る治療の結果、日常生活にさほど支障を来すことなく、
仕事もフツウにこなせる程度にまで回復してきました。


で、先によーつーの原因として挙げた『長時間の座位の継続』。
座って集中的にお仕事をなさる方々は多くの場合このよーつーの予備軍なんだそうですが、
私の場合、仕事で座位の状態が長時間続くのは避けられない宿命にあります。
しかも繁忙期のソレはパないレベルで、社会通念上のソレとは比べ物になりません(笑)。


ですから腰に負担がかかるのは当然ですが、それでも仕事をせねばお米が買えないので、
がんばってアトリエの椅子に座って(笑)作業机に向かい、今日も明日も仕事をします。
それができるぐらいには回復してきた、ということになるので、
これにて一件落着…って感じなのですが…


まだあるんですよ、ひとつ問題が。
それは、クルマ、であります(←れれ?実はここからが本題なのでした(笑))。


たとえば…怪獣退治の専門家であるウルトラマン。
仮に彼がクルマ(たとえばシトロエン(笑))の運転がすきだったとして、地球上では
3分間程しか活動できないのに、クルマに乗って遊びまくったりはしないでしょう。
貴重な3分間を、やはり専門の仕事をする時間に充てるでしょう。
それと同じ(たとえが悪い(笑))ようなもので…


私の場合も仕事を優先すべく、座位の時間を減らすため「クルマに乗らないでおく」との
選択に至る訳です。
クルマの運転、その姿勢たるや、腰への影響としては最悪の部類にあたりますからねぇ。
特に、私のすきな ”小さくてマニュアルでパワステ無しの車” というのがよろしくない。
姿勢を変えずに腰に負担のかかる動作を長時間続けるのは、実際のところ大いにシンドイ。


つまり今のクルマ(シトロエン AX14TRS)は、よーつーに良くない!むしろ悪い!と、
そういうわけなんです。


それで結論として、とりあえず落ち着いたのが『クルマに乗らない生活』。
これがまた私には新鮮で面白かったりします。


なんといってもびっくりなのが、おゼゼがかからないこと(笑)。


クルマに乗らないから燃料費がかからない、出先で駐車場を利用する際の出費もない。
余計なクルマの部品も買わなくなるし、関連書籍もミニチュアカーも欲しくなくなり、
所謂シトロエンに関連するグッズ集めもしなくなる。


クルマに興味の無い人は、こんなに浪費せずに暮らしているんか、というふしぎな驚き。
そっちのベクトルに向かっていた興味とか労力とか時間がそっちへ向かわなくなることで、
ふと気がつけば、ずいぶんと気がラク。


それらを『無駄』として切り捨てるつもりはないけれど、でもきっと、いやたぶん、
そういうことに全く興味のない人たちからしたら、大いなる『無駄』に違いないんだな。


思えばシトロエンを所有するようになって23年、興味を持ち始めてからだと30年くらい。
この間、一種の呪縛状態に陥っていたのに違いない。
だから先のことはともかくとして、今この時点でこういう呪縛から一旦解放されたことは、
新鮮以外のナニモノでもないし、それは先を生きるための良き布石とも成り得るでしょう。


そういったわけで、よーつーとじどーしゃとの関係から、次の10年をどう過ごすべきか、
それがだいぶ見えてきたので、ここ数ヶ月抱えていた不安も解消されつつあるみたい。


わはは。おもしろいですなぁ、人生ってのは。

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プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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