Citroën GS Pallas

先週のある日の午後。
春のうららかな陽気に誘われて、稀代の名車 GS の運転をさせていただいてきました。

↓GS って言ってもレ○サスぢゃないよ(笑)。
NEC_0009R.jpg

↓シトロエン GS Pallas。
NEC_0015R.jpg
えっと、78年の1220ccモデルでしたっけ?huitさん…。

↓こちらの GSA Pallas 1299cc (83年) と比べながら、、、
GSA04.jpg
アレコレ綴ってゆきたいと思います。


まずはステアリング。

ふむふむ、GSのほうがGSAよりいくぶん軽い印象ですね。
これが新品タイヤのせいなのか、ノーズが軽いせいなのか。
まぁ両方かと思いますが、例の異次元感覚でたいへん快適です。
まるで宙を滑るエアカーの如くスムーズに向きを変えるクイックな感触が気持ちいい。
特にちょいとオーバーぎみの速度域で突っ込んだ際のコーナリング、楽しいですねぇ。

↓ちなみにこのGS Pallasはアナログメーター装着車でありまして、、、
NEC_0018R.jpg
つまり、いわゆるボビンメーターではない。
たしかに斬新さ、デザインの面白さではGSボビン仕様及びGSAに一歩譲るかもしれませんが、
正直こっちのほうが運転し易いかもなぁ(しかも充分に未来的)。

↓こちらは我が方のGSA(GSのボビン仕様ではないので比較しづらいですが)。
GSA01.jpg

なにしろボビンメーターは咄嗟に何km/h出てるんだか視認しかねるときがあるからして…
GSA02.jpg


続いてエンジン。

ボディサイズ(全長4120mm)の割にエンジンが小さいって話はおいといて…
NEC_0017R.jpg
排気量の差 ( GS:1222cc vs GSA:1299cc ) つまり馬力&トルクの差があるにはあるものの、
一般道を流してみた限りでは数値ほどの差を明確に感じることはありませんでした。
たまに上り坂なんかで若干トルク不足かな?と感じるくらいで。

1299ccのGSAにもう少しアドバンテージがあるものと思ってましたが実際には大差ない模様。
車重の違いも影響しているのかな。
(手元に資料がないもののGSのほうが50kgくらい軽かったような…)

それより何より、かの2CV由来の空冷水平対向4気筒エンジンですよ、うはは。
NEC_0013R.jpg
空冷なのにいたって静かでミシンの如く繊細に回り続けるこのエンジン、ホントに気持ちいい。
水冷横置きエンジンがどうにもムダな動きをしているように思えてきちゃいます、おほほ。


さて、乗り心地についてです。

そうねぇ、やはりGSのほうがGSAより若干ソフトに感じられるかな。
NEC_0012R.jpg
これは明らかに新品タイヤによる恩恵であろうと思われます、なにしろ我が方のGSAはスフィアは新品なれどタイヤが寿命の時期を迎えてますし。それにプラスしてGSはシートのクッションも若干柔らかく感じるので、そのせいもあるかもしれない。

うぅん、結局わかったようでなんだかよくわからない(笑)。

NEC_0016R.jpg
ですがカタログスペック(GSAより若干劣る)から感じるネガティブな印象はまったくなくて、
しゃきっとした躯体(後継のBXよりはるかに剛性を感じる)と、しなやかに躾けられたハイドロニューマティックによる優しくて安定感のある足回りが生み出すたおやかな乗り味が心地よい、
そんなシトロエンGS Pallas なのでありました。
そうそう、例によっていささか過敏なハイドロタッチのブレーキもしっかり効いて二重丸。

それにしてもボディからミシリ音1つ聞こえてこないし、気になる錆も見当たらない。

NEC_0021R.jpg

こりゃぁ良い買い物をされましたね、huitさん!!!!。

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プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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