初期化進行中(6)…AX14TRS

間一髪とはこのことか??。

10月初旬、シトロエンAX14TRSで東名高速を西へ移動中のできごとです。
渋滞にはまり、ふとした拍子に水温計を見ると、針がレッドゾーンの一つ手前を示し、
警告灯の赤ランプが点灯しちゃっておりまする。

南無三!と急ぎAXを路肩へ寄せ、ヒーターを全開にして車外へ飛び出すワタシ。
heat1.jpg
ボンネットを開けると、ラジエターキャップの加圧弁の圧力を越えたLLCが吹き出し、
白い蒸気が立ち上りました。

リザーブタンクのないAXは、、、
汎用ラジ4
↑キャップ下の小さな横穴から圧力を逃がす構造になっており、、、

↓穴から吹き出たLLCはコップ1杯くらい?。
heat2.jpg

さて。冷静に某外資系保険会社へ連絡をすると、すぐに積載車を手配してくれるとのこと。
(この保険会社は100km圏内であれば無料でクルマを運んでくれます)

待つこと30分、積載車が到着し、AXはあっという間に荷台の上へ。
heat4.jpg
あぶないアブナイ。でも発見が早かったため、とりあえず大事には至らず。

さて原因究明ですが、結論から言えば、経年によりラジエターファンの冷却力が低下したことによるものでした。エアコン使用時や高速回転時には勢い良くファンが回るものの、低速回転時は回り方が弱く、時には回らないことも(そんなとき手で補助するとファンはどうにか回る…)。
購入以降、エアコンをフル使用していたため症状が出ず、今まで気づかなかったのですよねぇ。
AXちゃん、めんご。

新車から18年も経過しており、そもそもエンジンルームが狭く熱が逃げにくい構造にも関わらずファンが1基しかない(以前乗っていたシトロエンBXは、2基のファンが活躍してくれました)ことも劣化を早めた遠因か、否そうでもないのか判りませんが、ともかくファンモーターを交換すべしとの結論に至りました。

↓取り外したラジエターファンASSY     ↓こちらがダメになったモーター
汎用ラジ6 汎用ラジ7
アジアの島国にて幾年月…よくぞここまでがんばってくれた。アンタは働きものだ。感謝。

しかし思うようにはゆかず、国内で探せど新品の在庫はナシ (いつものことネ…) というわけで、この際、純正部品にこだわらず国産品を流用してみましょうかね、と相成りまして。

↓こんな風になりました。なんだかスッキリ。ぎしぎしだったのがすっからかんに。
汎用ラジ1 汎用ラジ2

↓ステーを増設して国産汎用ラジエターファンユニットをボルト止め(見づらいですけど)
汎用ラジ3 汎用ラジ5

使用してみた印象&効能としては、ファンの動作音が若干静かになったこと、純正部品より軽くなったこと、薄型ファンのため空間にゆとりができたこと、そして何より耐久性が増した(と思われる)こと。もちろん気になることもあり、シュラウドがないことがどう影響するのか、またモーターの出力が充分なのか現時点で不明ですけれど、以前よりスカスカになったわけですし、おそらく大丈夫ではないかと。
とりあえず、これで問題なく走れるようになりましたゾ(たぶんね…)。

これにてAX初期化計画第1弾は終了・・・かな?。
汎用ラジ8
(いやいや、そうは問屋が…)

つづく

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プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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