『恐竜博2011』@科博

夏休みの混雑時期を避け、9月も中旬になってようやく行ってきましたよ。

国立科学博物館『恐竜博2011』。
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がおー。

ワタシの恐竜に関する知識の大部分は、子供の頃に培われたようなもの。
きょうりゅうのなぞR
↑学習科学まんがシリーズ『恐竜のなぞ』昭和45年 立風書房刊
  (今も大切にしているかつての愛読書デス)

古生物に関する新しい発見や進化についての研究はものすごい勢いで進んでおり、子供の頃に学んだ如き古い知識は新しい発見によって次々と塗り替えられて、過去の常識が現在の恐竜論争においては全く通用しないことも稀ではありません。ワタシも己の恐竜に関する知識の大幅な遅れを取り戻すべく、今回の展示に挑んだのでありました~。

博物館の展示内容は現場で見学しなければなんにもなりません(あたりまえですね)。
ですので、ここではその一部のみ、さらりとご紹介いたしましょう。

今回の展示の目玉でもあるティラノサウルスとトリケラトプスの化石標本。
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最新の学説に基づく復元が施されておりまする。迫力満点!。

かつて科博の入り口付近に展示されていたアロサウルス(懐かしい!)も、、、
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尾を上げた姿勢に復元し直した結果、幼少の頃に見た姿とはポーズが異なっています。

最近のトピックスである始祖鳥や羽毛恐竜についても多くの化石標本が展示されていまして…
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もうね、恐竜に羽毛があった証拠は次々に発見されてますから、数の多さに目が回りそうです。

このほか羽毛を有したティラノサウルスの姿など、様々な"新しい学説"を目の当たりにすることができる『恐竜博2011』。この驚きを、ぜひとも多くの方々に味わっていただきたいものです。

それから…このことはぜひとも書かねばなりません。
今回の展示の一番最後に、東北地方で被災した博物館や資料館、その他の文化施設をレスキューしに出かけた皆さんの活動の記録が展示されています。
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震災では、多くの研究資料が流され、標本が破壊され、職員の方々の尊い命が奪われました。
この展示を見て、、、
自ら出かけて救助にいくべきなのに、それができないワタシは力ない自分を恥じました。
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博物館は…資料館は…先人たちが遺し、積み上げてきた発見や研究を、未来へつないでいくための施設です。私達はこれらの発見や研究の成果を、未来へ引き継ぐことをやめてはいけません。立ち止まることも、後戻りすることも許されないのです。
この展示を見た皆さんは…どのようにお感じになられるでしょうか…。

国立科学博物館『恐竜博2011』。
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会期は10月2日までですから、あとわずか。

きっと。まだ間に合う。と思う。ので、宜しければぜひっ!行ってほしーの!。


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プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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