『ゲゲゲ展』(H22.08.23)

ワタクシ3~4歳の頃(白黒の『ゲゲゲの鬼太郎』がTVで放映中の1968年頃)、父方の祖母が縫ってくれたチャンチャンコと母方の祖父から借りてきたゲタを身につけ、だいすきな鬼太郎のカッコで当時住んでいた家の近所をうろちょろと徘徊しておりました。
そんなこんなで40年と少々。ちょっといかれた男の子がどうにか大人になれたのも、水木しげるさんの作品のおかげかもしれません。

↓『水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展』本日行ってまいりましたよ、ゲゲゲのゲ。
ゲゲゲ半券

NHK連続ドラマの影響でしょうか、会場となった松屋銀座8階大催場はもんのすごい大混雑。上はお爺ちゃん・お婆ちゃんから下は赤ちゃんまで、あらゆる世代の方たちに支持されておりますのは御存知、鬼太郎!悪魔くん!河童の三平!(ねずみ男もか!)そこらじゅうお化けの絵だらけなのに、若くてかわいいお嬢さん方が多かったのもマル!ほんと年齢層、幅広いのです、ゲゲゲのゲ。
ゲゲゲ入口1

会場には貴重な原画がこんなに?というくらい数多く展示されており、いやぁ~わかっちゃいるつもりでしたけど、原画に見る水木さんのペンさばきたるや、もうスゴイの一言っ!!背景の線が細かすぎるぞ!ゲゲゲのゲ。
ゲゲゲ原画2 ゲゲゲ原画1
(↑展示会場で撮ったものではございません、念のため…)

己に決して負けない強い精神力と、冷静かつ頑固な観察力を備えた人が、類い稀なる秀でた技術を身につけたとき、その人は芸術家と呼ばれるのではないかいナ、と最近考えているのですが、水木しげるさんはまさにそういうお人です。すばらしい。

そしてまた氏の画風が今の世にあって大衆の心を掴んだという事実は、経済優先、テクノロジー信奉、なんでもかんでもコンピュータ時代の”今”に対する強烈なアンチテーゼのようにも感じられますなぁ。アパラチャモゲータ。

ゲゲゲ原画3

さて帰宅後、書棚を眺めて考えた。我がアトリエにはいったい何冊くらいあるんだろ?。

単行本

うーむ、まだまだですな。
でも一度に大人買いなんかいたしません。ご縁をいただいた御本から順番に購読させていただきまする。じ~っくり、時間をかけてね。あぁ、たのしみタノシミ!。

蓋し名セリフ。
「ケンカはよせ、腹がへるゾ」


À bientôt!
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プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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