Xantia V-SX、LHM漏れ。

2週間くらい前の夜のこと…


ふと気になり(この「虫の知らせ」的感覚って大切)ボンネットを開けてみると、
Xantia V-SXのプレッシャーレギュレータからLHMフルードが漏れていた。
レギュ漏れ01R
高圧パイプのジョイントからポタポタ…ですから、漏れとしてはちょっと深刻。


でも、慌てず騒がず。
必要なサイズのレンチを取り出して、問題のナットを増締めします。


手前の9mmナットの方だといいなぁ、なんて願いながら…
レギュ漏れ02R
でもやはり…奥の12mmの方でした…こっちは狭くて締めにくいのだよな…
それでも…Xantiaは意外に整備性が高いので助かります…


で、増締めした後ひと晩置いて、翌朝確認してみると、、、


まだLHMフルードが滲んでいたので、もう一度増締め。
レギュ漏れ03R
その後また一晩置いて翌朝確認すると、それでも僅かに滲んでいるので、
3度目の増締めを行い…


さらに翌朝あらためて確認したところ、漏れは完全に止まっておりました。
レギュ漏れ04R
これでおーけー。今回、奥のナットを計1回転ほど増締めした感じかな…


巷ではハイドロ・シトロエンの故障話が尾鰭を付けて広まっているようですけれど、
高圧パイプのジョイントからの漏れは、このようにとりたてて騒ぐ必要はなくて、
単にナットの増締めで対処すればよい事案であり、壊れたうちには入りません。

ただし…残念ながら、ハイドロシステムの理解に乏しいショップで購入した車輛や、
経験の乏しい整備士諸氏が手がけたハイドロ・シトロエンについては注意が必要。
ジョイント部のナットをきつく締め付けてしまっている場合があるのです。
そうなると増締めできず、パイプを外してシール交換が必要となってしまいます。
ジョイント部は、漏れない程度に緩めにナットを締めることが肝要であります。


ちなみに、、、
BXやXM辺りまでのハイドロ車ですと、
数時間で車高が落ちてしまってこうした素人による検証はちょっと難しいけれど…

我が方Xantiaは97モデル、
つまりコンスタントハイトシステム導入後の車輛であるので…
xa_20170505bRr.jpg
「ひと晩置いて確認」がし易く、こういうケースでは便利なのでございます。。。


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プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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