スピーカーとオーディオCD。

ずーーーーっと忙しい日々が続いているこのごろ。
それ故、お昼どきにXantiaを動かすのが唯一気の休まる瞬間だったりします。
で、本日はスピーカー交換の続きとお気に入りのオーディオCDについて。


先日、老朽化したフロントスピーカーは換えたものの、、、
xa20170219aR.jpg
トゥイータとリアが未交換のままでしたから、出動のついでにちゃっちゃと実施。


まずトゥイータ。
取り外しは精密ドライバー(マイナス)で軽く抉じればOK。
トゥイータ交換20170208bR
あっさりユニットごと外れます。

スピーカー部分を分離。
トゥイータ交換20170208cR

さらにハウジングも外す。
トゥイータ交換20170208dR

取り付けるのはコレ。
前回装着した16cmフロントスピーカーに同梱されていたトゥイータ。
トゥイータ交換20170208eR
でもこのままハウジングに固定するのはちょっと難しい。

ホルダーを外し、隅っこ2箇所にポリプロピレン製の強力両面テープを貼り付ける。
トゥイータ交換20170208hR

ハウジング裏側にクッション材をあてがい、結束バンドを通してトゥイータを固定。
トゥイータ交換20170208mR
クッション材に加え両面テープそのものが振動を吸収してくれるであろう。

左用と右用。
トゥイータ20170209aR
2セット完成。

で、ひとつ問題がありまする。

経年劣化でサランネットがぼろぼろになって大崩壊中。
トゥイータ20170210bR
粉状になって飛び散るので吸い込むと体にも良くなさそうですよねぇ…

それで…

ドイツの有名オーディオ機器メーカーの製品だというサランネットを購入。
サランネット01R
VISATON社製…なのだそうですけれど、私にはよく判りません…

型枠に合わせてサランネットをピッタリサイズにカット。
サランネット03R
あとは中に敷くだけ。

トゥイータユニットを組み上げてダッシュボードに取付け。
トゥイータ交換20170212eR
反対側も同様に。


続いてリアスピーカー。


交換前に状態確認のため防塵カバーを外すと…
Rスピーカ左02R
うーむ…エッジは破けていないし、まだまだ現役に思える。

なんか勿体ない…けどでも、、、
新調したフロントに合わせ、やはりリアも交換すべきであろうと判断し、
まだ頑張れるのに、キミたち申し訳ない!と断腸の思いで戦力外通告しまして…

使うのはコレ。PIONEER製13cmコアキシャルスピーカー。
Rスピ01R
かなり安価で入手できました。それもそのはず。

PIONEER社の中国現地法人が主に中国市場向けに製造・販売している品らしく、
日本向けに作られた製品に比べるといささか品質が劣ります。
だから、安い…しかし、大丈夫だろうか…。
品質管理に疑念を抱きつつ、良い音出して長持ちしてくれよ、とただ祈るのみ…

交換作業はフロント用と同様に極めてカンタン。
Rスピ06R
まず古い方を外して、、、

今回も黄色いカプラーを流用するため、新しい方の配線をちょっと加工。
Rスピ09R

装着。
Rスピ20R
ネジ4本で留めるだけ。

最後に防塵カバーを被せて…
Rスピ22R
おーけー。同じようにして反対側も完了。


できた。


純正オーディオでCDチェンジャーを操作し、おニューのスピーカーで音楽を嗜む。
オーディオ20170328R
で、手持ちのCDを聴き比べると、最近のデジタル音源は高音が立ち過ぎというか、
カタく尖った音が両の耳に攻め込んでくるように感じてしまったりもするんですが、
昔のアナログ時代の音源の場合はしっとりしつつメリハリが効いてどれも好印象。


たとえば…


フランスの鬼才バロン氏のアルバム『La formule du Baron』。
201703CD2.jpg
バロン氏はニノ・フェレールさんのバックでオルガンを弾いていた孤高の詩人。
1967年の作品…かな?…(違ってたらゴメンナサイね)。
1曲目の"MONSIEUR DUTOUR"にしても2曲目”CHA TATCH K"にしても…
低音の響き具合が私好みで…今じゃ有り得ない程に渋くてカッコヨィ。
ボーカル入りの曲も良いですヨ、”Le pain, le vin”とか”De temps en temps”、
ラストの”Sister Charlotte abbaye”もグっとくる。


こちらも低音の響き具合がしびれるセルジュ・ゲンスブール氏の1971年の名盤、
『histoire de melody nelson』。
201703CD1.jpg
重低音が再現できるようになって、私の好みのどろどろっとしたベースが冴え渡り、
バックのオーケストラによる繊細な音の重なり具合もイィ感じに耳に届きます。
薄幸の少女メロディへの鎮魂歌である"CARGO CULTE (貨物飛行機の最期)"なんて、
雨の日の午後に一人で聴くと、ホント心に沁みますシミマス…


こちらはクレール・シュヴァリエさんのアルバム。
くれーるしゅばりえ
女性版バーデン・パウエルと呼ばれたギター奏者ロジーニャ・ジ・ヴァレンサさんの
伴奏により、フレンチポップスの名曲の数々が小粋なボサノヴァに生まれ変わった。
フレンチ好き且つボサノヴァ好きな御仁にはまさにどんぴしゃですよ。
この手があったか!と頷けること請け合いです。


そしてご存知、仏製ミュージカル映画「ロシュフォールの恋人たち」のサントラ盤。
ろしゅほーる
デジタルリマスターの二枚組で、作中全ての楽曲を網羅するほか、英語版も収録、
加えてミシェル・ルグラン氏の肉声を収めたデモリールみたいなボーナス曲入り。
これぞ「ロシュフォールの恋人たち」サウンドトラックアルバムの決定版。

針を落とした瞬間に…否、CDですから針は使ってませんけれども…
瞬時にジャック・ドゥミ監督が練り上げた名シーンの数々が脳裏に浮かんでくるし…
ろしゅほーる2
或はカトリーヌ嬢の実姉フランソワーズ・ドルレアックさんの哀しき末路を想って、
”映画と違い現実世界はかくも残酷ナリ…”と目頭を押さえたりも…嗚呼…


ニコラ・コンテ氏がプロデュースし自らも参加したゴキゲンな三人組ユニット、
バランソのアルバムたち、これらも車中で聴くのになかなか宜しい。
ばらんそ
アナログとデジタル、双方狭間域の時代に制作されたイタリアン・ボッサの名盤。
三枚のアルバムを発表したのみで解散、故に謎多き存在として語られがちですが、
そもそもバランソってナニ?と問うならば…意味は”揺れるリズム”って感じかな…


20年も前のちゅーぶるフランス車で聴くには、
やはりこの手のBGMが耳に心地よいなぁ…と感じます。。。


À bientôt!
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プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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