古地図…というほどでもないが30年以上前の渋谷の地図。

昨年来続いている映像の編集作業は、移転先の編集室にて順調に推移中でございます。


さて、、、


荷造り荷解きの過程でいろいろ出てきちゃうのが楽しくもあり切なくもあり…
雑誌『ぴあ』にぴあMAPが初めて掲載されたのは…1978年だっけ?…


当時のぴあMAPをファイルしたのが出てきたので、『渋谷』の頁をちょっとご紹介。
ぴあまっぷ01
ちなみに初回の掲載は『新宿』で、2回目がこの『渋谷』でありました。


宮益坂方面。(↓画像をクリックすると拡大して見られますよ)
ぴあまっぷ02
やれ、嬉しや。
この地図では東急文化会館が健在、東邦生命ビル内のSUMIYAも、大盛堂書店も営業中。
渋谷小学校もちゃんとあります。公衆電話の赤マークが多いのは良き時代の象徴哉。
それにしてもバラエティに富んだ良質な映画館が渋谷にはたくさんあったもんだ。。。


道玄坂方面。(↓画像をクリックすると拡大して見られますよ)
ぴあまっぷ04
りそなもみずほもUFJもトマトも存在せず、あるのは三和に大和に富士に第一勧銀…
ライブハウス『屋根裏』や『エピキュラス』も懐かしいデスネェ。
東横劇場っていつ頃まで健在だったっけ…そしてまるきゅーの隣には緑屋が!。


公園通り。(↓画像をクリックすると拡大して見られますよ)
ぴあまっぷ05
ジョイシネマやパレス座といった小さな映画館、そして言わずと知れたジャンジャン。
そうそう、東急ハンズ5階の河口書店は良い品揃えだったのだよなぁ…
キュリオムービーショップは高価い!と言われたけど、なかなか楽しいお店でしたよ。
あと…チケットセゾンの前身が赤木屋プレイガイド…うう…懐かしくて泣けてきます…


うーん…

かつて渋谷で隆盛を極めた画廊や書店や映画館の衰退ぶりがよく判って複雑な気分。
区役所の庁舎も取り壊しが始まったし、東急プラザはもうないし。
私が勝手に提唱している『あの頃の ”ボクの渋谷” 』は、もはや東急ハンズくらいしか
残っていないんじゃなかろうか…と、そんな風に考えてみると、やっぱり切ない。

「あの頃は良かった」なんて言いたかないけど、でも言っちゃうね。

あの頃はとっても良かったデスヨ、ハイ。

で、とっても良かった渋谷はすでにどこにも無く、ただ心の隙間にのみ存在するという、
現実と乖離した不思議な感覚を、この気持ちを、ハテ、どう供養すればよいだろう。。。

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新拠点はいかがでしょう・・・

地方に行くと、今も昔も変わらない故郷がそのまま残っている場所もまだまだた~くさんあるのに・・・

渋谷や世田谷のみならず、なんだか東京だけはモノすごい勢いで変わってしまいますねぇ(悲)

なんだか、よってたかって「よそ者(?)」が使いやすい街に故郷を好き勝手にイジくりまわされて行くようで・・・

寂しいでっす。
(^^;

Re: 新拠点はいかがでしょう・・・

MARSさん

コメントいただきありがとうございます。

うーん、そうなんですよね…
生まれ故郷ではないものの、人生の半分を過ごした街がどんどん変貌してゆくので…
都市は生き物である、と理解してはいるものの、やはりもーれつに寂しいです。
移転の理由の一つはソレだったりもします(笑)。

新拠点…だいぶ慣れてきましたよ(寒さにも)。
確定申告の書類作りが終わり、只今教授に見ていただく映像作りに勤しんでおります。
近々、944S2を拝見しにうかがいますっ!。
プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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