Xantia × Hydraurinçage

某日、Citroën Xantia VSXにHydraurinçageを投与。


↓TOTAL純正ボトル入り、Hydraurinçage。
HYDRAURINCAGE01R.jpg
LHMフルードをベースに洗浄成分を加えたもの、という理解で良いらしい。


つまるところ、LHMのフラッシングオイルですな。
HYDRAURINCAGE02R.jpg
(いちおう註釈…LHM ="Liquide Hydraulique Minéral" の略でございます)


これを我が方の '97 Xantia VSX (累積走行距離43,000km)の油圧システムに、
1年ちょっと前に全量交換したLHMフルードと入れ替えて投与したのですが、、、


まず抜いたLHMの汚れ具合を目にして大いに衝撃を受けました。
汚れたふるーど04R
こんなに真っ黒。1年2ヶ月、3千キロ走行しただけなのに。


ちなみに未使用のLHMフルードはこんな色。
えるえいちえむ_20150608
明るい透き通った綺麗な緑色でござんす。それなのに、嗚呼それなのに、ソレナノニ。


前回交換時に抜け切らず残留した筈の、汚れまくったLHMが混ざったかもしれず…
汚れたふるーど02R
また各部スライドバルブの作動により新たなスラッジも発生していたであろうけれど…


それにしても、汚れ過ぎなんじゃぁないの???


過去のオーナー諸氏がハイドロ系のメンテナンスを殆どしなかったらしい車輛なので、、、
XA20150604aR.jpg
油圧経路のリフレッシュに関しては、何度やってもやり過ぎってことはないようです。


で、Hydraurinçageを投与後、じっくり試走してみると、、、
コレが効果テキメン過ぎてびっくり仰天。

油圧システムの動作がとても滑らかで、車高の変化がいつも以上にクイックかつスムーズ。
足球にSX用スフィアを使用していることもあり、乗り心地は極めてソフト&マイルド。
ひとたび走ればどこまでも穏やかで、まるで天井知らずの快適さ。


この頃あたりまでのシトロエンはやっぱり面白いなぁと、、、
xa_20150417cR.jpg
今回もあらためて思った次第。


金属バネの車輛の場合、バネやダンパーを新品に交換すれば新車の状態に戻るそうですが、
ハイドロの場合、新車時とはまた別の何か違う種類の生き物にでも生まれ変わったような、
言葉ではうまく言い表せない新鮮かつ不思議な感覚に陥ってしまいます。
多分に思い違い、カン違いに過ぎないのですけれど、しみじみ幸福な気分に浸れるので、
そんな風に味わってみるのも、ま、宜しいんじゃないでしょうか。


嬉しいなぁ…楽しいなぁ…
xa_20150417eR.jpg
BXやGSAにも試してみたかったなぁ。。。


それで能書きには、1,500〜5,000km走行後にHydraurinçageをLHMと入れ替えよ、と、
そのように書かれているんですが、、、なんでそんなに距離に幅があるのでしょーか??
いささかナゾに思っております。。。


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プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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