映画の良き思い出。

またもや…
荷造り荷解きの過程でいろいろ出てきちゃうのが楽しくもあり切なくもあり…


かなり古めの段ボール箱。
パン01
中身は懐かしい映画のパンフレットでぎゅうぎゅう詰めになっとります。


そのほとんどが公開当時入手したもの。
いやもういったい何百冊あるか皆目判らないので、
表層にある目についた物だけちょっとご紹介。


中〜高生の頃、勝手に我が師と仰いでいた市川崑さんの作品群。
パン07R
犬神家や『鹿鳴館』もある筈ですが、なかなか出てこず…途中で探すのを諦めました。。。


英アミカスプロの作品、両作とも主演はダグ・マクルーアさんだったけれども、、、
パン02
『地底王国』はピーター・カッシングさんの方が印象的でしたね。普段と違いコミカルで。
ちなみに『恐竜の島』の特殊効果はサンダーバードのデレク・メディングスさんですよ!!!。


こちら、巷で話題になったりならなかったりした我が国の特撮作品。
パン03
さて、特撮監督はどっちが佐川監督でどっちが中野監督でせうか??


ちょっと古い恐竜映画、ハマープロの『恐竜時代』と…
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ちょっと古いボンド映画『黄金銃を持つ男』、ロジャー・ムーアさんの2作目ですな。
ボンドよりクリストファー・リーさん演ずるスカラマンガが主役みたいな作品でした。


うわ。こわい映画のパンフレット。
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この分野が実は一番たくさんあるんじゃなかろうか…


まだある。『センチネル』のラストに登場するお化けたちはホントおっかなかったなぁ…
パン13
『ファンタズム』は愉快だったね。『レガシー』のキャサリン・ロスさん、お綺麗ですね。
うー、これらはほんの一部。他に『ヘルハウス』とか『溶解人間』とかまだまだある筈…
あぁこわいこわい…


お、また古いボンド映画が。コネリーボンドのイオンプロ最終作とムーアさん第一作。
パン08
ちなみに、ちらっと写っている『猿の惑星』シリーズは5作全て揃っております。


70年代後半の我が国特撮作品群、但し『北京原人の逆襲』は香港映画デス。
パン09
さてサテ特撮監督ですが、どれが中野監督でどれが有川監督でどれが矢島監督でせうか??


富田靖子ちゃんカワイィ。そうだ!靖子ちゃんに握手してもらった事を思い出したゾ!
パン10
松下由樹さんのデビュー作でもある『アイコ十六歳』も良かったですね。持ってないけど。
右の『HOUSE』は大林宣彦監督の商業映画第1作。二番館で何十回と観ましたっけ。


先日、久方ぶりに『フェノミナ』を再見しましたがジェニファー嬢はやっぱりお美しい。
パン11
ですが、アンを演じたミーガンちゃんの方がボクはすきだなぁ(なんのこっちゃ)。。。
ミーガン・フォローズちゃんの『赤毛のアン』誠に良い映画です。四季の描写も素晴しい。
未見の方は、ぜひ一度ご覧くださいまし。


と、まぁ、相も変わらず偏った趣味ですみません(笑)。
でも同時代に同じような趣味で映画を見まくった方々にはどれも懐かしいのではないかと。


それでですね、以前、映画のチラシについて触れた時にも書いたことですが、
これらのどれもがデジタル化以前の印刷物なんですよね。
この安心感たるや、ナンなんでしょ?…
(もちろんナンなのか、あの時代を生きた人なら誰もが判ってるわけですケドモ)


おまけ。『シェイマス』のポスター。
パン05
飄々と描かれる活劇場面での体を張ったアクションがゴキゲンなBGMと相まって秀逸。
『ハッスル』『ロンゲストヤード』と並ぶバート・レイノルズ氏の傑作デス!!!。


うーん、、、
全てに目を通すことは到底できなかったので(疲れちゃった)、
このへんでお開きといたしましょう。
映像の編集作業に戻らなきゃ。
では、どろん。

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古地図…というほどでもないが30年以上前の渋谷の地図。

昨年来続いている映像の編集作業は、移転先の編集室にて順調に推移中でございます。


さて、、、


荷造り荷解きの過程でいろいろ出てきちゃうのが楽しくもあり切なくもあり…
雑誌『ぴあ』にぴあMAPが初めて掲載されたのは…1978年だっけ?…


当時のぴあMAPをファイルしたのが出てきたので、『渋谷』の頁をちょっとご紹介。
ぴあまっぷ01
ちなみに初回の掲載は『新宿』で、2回目がこの『渋谷』でありました。


宮益坂方面。(↓画像をクリックすると拡大して見られますよ)
ぴあまっぷ02
やれ、嬉しや。
この地図では東急文化会館が健在、東邦生命ビル内のSUMIYAも、大盛堂書店も営業中。
渋谷小学校もちゃんとあります。公衆電話の赤マークが多いのは良き時代の象徴哉。
それにしてもバラエティに富んだ良質な映画館が渋谷にはたくさんあったもんだ。。。


道玄坂方面。(↓画像をクリックすると拡大して見られますよ)
ぴあまっぷ04
りそなもみずほもUFJもトマトも存在せず、あるのは三和に大和に富士に第一勧銀…
ライブハウス『屋根裏』や『エピキュラス』も懐かしいデスネェ。
東横劇場っていつ頃まで健在だったっけ…そしてまるきゅーの隣には緑屋が!。


公園通り。(↓画像をクリックすると拡大して見られますよ)
ぴあまっぷ05
ジョイシネマやパレス座といった小さな映画館、そして言わずと知れたジャンジャン。
そうそう、東急ハンズ5階の河口書店は良い品揃えだったのだよなぁ…
キュリオムービーショップは高価い!と言われたけど、なかなか楽しいお店でしたよ。
あと…チケットセゾンの前身が赤木屋プレイガイド…うう…懐かしくて泣けてきます…


うーん…

かつて渋谷で隆盛を極めた画廊や書店や映画館の衰退ぶりがよく判って複雑な気分。
区役所の庁舎も取り壊しが始まったし、東急プラザはもうないし。
私が勝手に提唱している『あの頃の ”ボクの渋谷” 』は、もはや東急ハンズくらいしか
残っていないんじゃなかろうか…と、そんな風に考えてみると、やっぱり切ない。

「あの頃は良かった」なんて言いたかないけど、でも言っちゃうね。

あの頃はとっても良かったデスヨ、ハイ。

で、とっても良かった渋谷はすでにどこにも無く、ただ心の隙間にのみ存在するという、
現実と乖離した不思議な感覚を、この気持ちを、ハテ、どう供養すればよいだろう。。。

プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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