取り急ぎ引っ越したのココロ

ネットが繫がったので更新してみました。


木曜日、つまり渋谷への引越し当日。
天気予報では雨マークであったのに、朝になってみたらお陽さまが。


ずっと昔からそう。
ここぞ!という時、なぜかワタシは "晴れ男"。
だから、特に天候の心配はしなかった。
心配したって、ただくたびれるだけだし、何もプラスにならないものね。


今月は仕事で何度も徹夜したけど、引越しの準備も結局徹夜になってしまって、
自分の居室の分、絵描きとしてのアトリエ+映像ディレクターとしての作業部屋の分、
そして実家の荷物とか、その他のあれこれ(シトロエンのパーツ含)。。。
朝からトラックに積み始めて、新居に搬入し終えるまでに12時間もかかっちゃった。
なんたって荷物が多すぎるのよん!!!!。


で、本当はねぇ、、、
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この陽の当たる場所に、亡き母が座っている筈だったんですのよん。


 …お待たせ…
 …ようやく建替えが完了したよ…


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クワガタムシ越冬隊 2013。

昨年、夏の終わり頃(ていうか秋だ)やってきた5匹のコクワガタ。
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1匹も欠員を出すことなく、全員無事に越冬完了。


ここで、がんばったクワガタムシ越冬隊の隊員たちをあらためてご紹介。


大きなアゴをもったオス、体の大きなメスと、小さなメス。
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中間サイズのメスと、体の小さなオス。
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以上5匹、みんな元気。


否、元気すぎる(笑)。
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クワガタムシの越冬といえば…
4〜5歳の頃か、真冬の那須塩原で観察した記憶があるのみ(45年も前だ!)。
私にとってはそれ以来のことだから興味津々…

小5の頃かな、カブトムシを12月末まで飼ったことはあるけど、越冬なんて無理だったし…
それなのに、コクワガタの場合は越冬を繰り返して3年も生きる成虫だっているらしい。

昆虫ってホントにふしぎ。
いのちってホントにすごいね。



でも、困った…私もいまさら子供じゃあるまいし…
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この地で生まれたクワガタムシたちを、縁もゆかりも無い渋谷の街へ連れていくわけには…


…ねぇ。


この地、すなわち仮住まいPART2の地では、、、
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ぽかぽか陽気に誘われて、菜の花が一斉に咲きはじめました。

この暖かさなら、そろそろ野に放しても大丈夫なんじゃないかなぁ…
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どうかなぁ…??


てなわけで、もうひとつのアニメ案件がまだ作業中ではありますけれど、
もうじき我がアトリエの引越しでございます。。。


スカイツリーに圧倒されつつ友に誓う。

春分の日の前日の夕刻、都内某所にてもうひとつのアニメみたいな映像の試写が終わり、
今日も徹夜明けだし、寄り道しないで真っ直ぐ帰ろかな…などと思いつつ、
券売機でキップを買い、日比谷線某駅のホームをぷらぷらしていたところ…

不意に、ちっともスマートじゃない我が方の携帯電話に、一通の MAIL が届けられた。

『今、押上』

短い文章に、一瞬、なんだっけ?…何かの間違いか?…等と訝しく思ったものの、
すぐさま事態を察した私は、右手指で馴染み深いフォンナンバーをピポパと押して、
「ちょうど試写が終わったところ。いまからいくよ!」と言葉で伝えた。

まぁちょっと、その日に至るまでのここ数日のやりとりについてはばっさり省くとして…

急遽地下鉄を乗り継ぎ、押上へ。

で、初めて間近に接する夜の東京スカイツリーの大きさ&美しさに仰天しながら、、、
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高等学校時代の友たち、Fくん、さざ波くんと久しぶりに再会したのでありました。


私らが通った高校は、ちょっと変わっておりまして・・・
理系・文系の他に美術科・音楽科・演劇科といった芸術系がありました(今はもうない)。
私は美術科の絵画コースで油絵を学び、Fくんはデザインコースで工業デザインを学び、
さざ波くんは私と同じ絵画コース、この日入れ違いで会えなかった I くんも絵画コースで、
共に学校内のアトリエで制作に励んだ友なのであります。
そして…デザインと絵画の両方で学んだ Tくんは、たまたま仕事の都合で来られず、
彫刻コースで学んだ Sくんはといえば、いま箱根にいて夢に向かってまっしぐらの最中で、
やはりこの場にはいられず、といったわけで、この日私が会えたのは二人だけ。


えぇと、3年振りくらいかな?会うのは。
それとも…何年振り?…ちょっと記憶が定かではないけれども、
みんな変わらず、みんな元気で、みんな熱い心のままに頑張っているわけで。


ツモル話に花咲かす楽しい席でありながら、やはりね、あのことも話題にせねばならず、
それは、そう、Dくんが昨年亡くなったらしい、という話題であります、つまるところ。


アトリエの絵画室にて、一緒に切磋琢磨した Dくん。
詳しい状況はいまだわからず、そもそも Dくんの訃報を知っていた友は他にいないようで、
なにしろ卒業してかれこれ30年は経つし、なかには消息不明の学友もいたりいなかったり、
そんな感じなものだから、 Dくんについても近況を知る者は皆無であったかもしれず。。。
とはいえ、、、そんな大事な事を誰も知らなかったなんて、、、
ごめんね Dくん、と謝りたい気持ちでいっぱい。
が、しかし、ま、いつの間にかそんな年頃に我々も差しかかってしまったようなのだから、
なんか、仕方がないって気もしてきてしまうけど、、、


ちょっとさ、近いうちにさ、さざ波くんの店でさ、偲ぶ会でも開こうじゃないの。


いまこの瞬間、、、
日本のどこかで(おっと、イタリアで頑張ってる友もいた…故に世界のどこかで、だ)、
それぞれの道を歩み、あの日抱いた夢や希望を胸に、日々励んでいるであろう学友たち。


我々はさ、あの高校のアトリエで芸術家になる為の勉強をしていたように思っていたけど、
ここ数年はさ、『おまえらは今後生涯を通して "芸術的に" 生きて良いのだよ』と…
そんな、我々だけの特別なお墨付きをいただくための3年間ではなかったか、と…
私はそんな風に考えるようになったわけなのだ。
(この”芸術的に”を”自由に”に変えてもらっても良いし、好きに解釈していただければ幸い)
だから、そんな風に生きていないとばちが当たるかもしれない…なんて思ったりもして。
それで、私は、そんな風に生きるべしと、頑に己に言い聞かせてここまで生きてきた…
…そうなのかもしれない…と、そんな風に思っているわけなのだ。


ふと見ると、
私の前を歩く Fくんとさざ波くんの後ろ姿が映画のワンシーンのようにカッコよく思えて…

咄嗟に、ぜんぜんスマートじゃない我が方の携帯電話のシャッターを切りつつ、、、
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ボクたち、元気だよ…明日もがんばるよ…と、Dくんに誓った、
そんな3月19日の夜でありました。

合掌。。。

『アニメ』みたいなの、ひとつできた。

年初以来、私が絵描きとして、またアニメーションディレクターとして関わってきた、
絵本みたいな、アニメみたいな、そんな映像が数日前にできあがった。

完成1

徹夜もしたし。
倒れそうになる寸前まで創作に勤しんでがんばったし。
結果、子供たちに向けた、愛情一杯のあたたかい作品になったなぁ、と自画自賛(笑)。

物語のプロットを考え始めてから完成まで、ちょうど2ヶ月半。
完成2
いったいどんな映像のお仕事なのかは、いずれあらためて書くつもりです。


その仕上げ作業の日、スタジオでいつもお世話になっているWさんに会うことになるので、
おめでたの前祝いにと自作の絵本を差し上げるつもりで持参したのですけど、、、


逆にWさんから、マンション新築のお祝いをいただいてしまって、、、
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感激至極にございます。

↓いただいたのは、シトロエンBXのミニチュアカー。
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日本のお店では売ってないアレでしょ?ネット経由でないと買えない品ですよね。。。
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私が2年前まで所有していたBXとほぼ同じ、紅色(ルージュ・ヴァレルンガ)の16TRS。
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なのでとっても懐かしい!そしてとっても嬉しい!。
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Wさん、どうもありがとうございました!。
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C'est tres bon!!!!


もうひとつ残っております次の案件につきましても、よろしくおねがいしますね!。
そして…「どうぞがんばってください!」とお伝えくださいまし!。


また現場では、、、
とっても甘い愛媛のおみかん ”せとか” を差し入れいただき、ありがとうございました。
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おいしゅうございました!。


しかしなんだなぁ…
2ヶ月以上休んでないからか、ちょっと仕事の能率が落ちてきたなぁ…
さあ。もうひとつのアニメの仕上げにとりかかるべ。


”年末進行”とはよく聞くが、”年度末進行”って言葉もあるの?

例年以上に忙しくて、たいへんありがたい今年の年度末。
ここ一週間で3回に達した徹夜作業も無事完了。

2回目と3回目の徹夜は連続だったので、この齢で完徹が続くのはちょっぴりキツイけど、
でもまぁ、思い返せばそんなに大したことではないわけで。


なにしろ、私の過去の徹夜の連続最長記録は、なんと『10日間』。
仕事に励んでいるうちに10日間になっちゃったんですよ、意外なことに、あっさりと。


それは、映像制作プロダクションに勤務していた1997年頃…
NHK-BS で放送するサイエンス番組ちっくな紀行番組のディレクターを担当した時のこと。
メキシコ・ユカタン半島に3週間滞在し、例の隕石のクレーターに関する地震波調査や、
風光明媚な現地の様子(特にマヤ遺跡)など諸々撮影したベーカム素材を抱えて帰国し、
オフライン編集の作業部屋にこもって編集作業に没頭していた際の出来事でした。


徹夜が始まって5日目に「喜多ちゃん、少し寝ないと死ぬぞ」と当時の社長に声をかけられ
そりゃそうだと2時間の仮眠をとらせていただいたものの、それ以外は一睡もせず。
つまり、10日間でたった2時間しか寝なかったことになります。
うは。


↓1997年当時のユカタン半島ロケスナップから…
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16年前、ひげはあるが髪は今よりとても短い(笑)。

↓有名な遺跡であるチチェン・イッツァのカスティーヨは、暦のピラミッドとも呼ばれる。
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4方向にある階段の総数に上の一段を足すと全部で365段になるからですが、、、

↓この階段、実際に登ったけど、こんなに急なんですわ。
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日常使用していたとは思えないほど急なので、本当に暦として使っていたのかもね。

↓こちらはカリブ海に面したトゥルム遺跡。
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無人となって久しい白亜の建造物と蒼い海が織りなすコントラストが、美しくも哀しい。

↓撮影と称し、国際的なリゾート地として知られるカンクンにも滞在してひと泳ぎ(笑)。
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いやいや、ちゃんと V も回したし、番組冒頭で使いもしたけど。

↓マヤの天文台跡と言われる遺跡の前で。
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てっぺんのドームの造りからついたあだ名(?)はカラコル(スペイン語でカタツムリ)。

↓海辺の小さな町、チチュルブ(CHICXULUB)の海岸にて、水平線を撮影中。
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この海の底深くに、恐竜を絶滅させた例のチチュルブクレーターが埋もれているのだ。


話を戻して、10日間の徹夜。

このことを誰かに話すと、決まって『うそまじ?信じれん』という表情をされますが、
実際のところ、そこまでしてでもやり通さなきゃならん重要な仕事であったのだし、
何より、仕事ってのは自分への挑戦であり、勝負でもあり、問いかけでもあるんで、
(おまえ、どこまでできるんか?もっとやれるんか?それともその程度の男か?的な…)
だから…イヤだな…なんてカケラも思わず、ごく当たり前の事として取り組みましたよ。
私にとっては、いたってフツウな出来事なのでありました。

 ”これぞ!という良質な仕事に縁あって携わったからには、何をおいても最善を尽くす”

今も昔もまったく変わらない私の信条でございます。。。


さてさて。
まだ来週も続くし、再来週だってあるし、そのあと渋谷へのアトリエ移転も控えており、
ホントに気の抜けない今年の3月。
あの日(11日)も目前まで近づいてきましたしね。
皆さんも、気が抜けませんよね。

がんばろ。




おまけ。

↓メキシコで見かけた、ぼろぼろのルノー カトル(4)。
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(本国のと違ってテールレンズの形状がユニークでしょ?)

↓で、おやおや?なんかヘンだぞ?と思って前に回ると…
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↓なぜか、顔はドゥーズ(12)なのでありました(笑)。
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どうなんだろ、意外に簡単に取付けられるのかな…誰かやってみません?(笑)。

おしまい。


プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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