西新宿にて

本日、東京・西新宿にある某ビデオ編集スタジオに向かう途中、
新宿中央公園に差しかかったところ、、、

なにやら撮影隊の姿を発見。
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女優の水野真紀さんがいらっしゃったので、何かのドラマの撮影みたい。

二時間ドラマのロケ?…にしてはスタッフが少ないような・・・
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まぁ映像業界も経費削減の嵐がとんでもなく吹き荒れていますからね・・・

ついでに中央公園の名所?『新宿白糸の滝』の亀サンたちにも挨拶を、と思いきや、、、
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ん…!?。

亀サンたちがいない。水もすっからかん。たまたま居合わせた工事関係者に聞くと、、、
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メンテナンス工事のため、水抜き前に亀たちを別の場所へ避難させようとしたら、、、

すでに亀はいなかったんですって!!壁面をよじ登って逃げられる筈はないし、、、
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誰かが連れ去ったらしい、とのこと。

こっそりどこかで飼うつもりか、はたまたすっぽん鍋の具の代わり…とか(!?)…まさかね。
亀がいないと寂しいので、”犯人” の皆さん、工事が終わったらちゃんと亀を返してください!

さらについでに、もう一つの名所である ”富士見台の六角堂” へも。
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薬師丸ひろ子ちゃん主演の映画『ねらわれた学園』のロケでも使われた "六角堂”。
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この映画を渋谷宝塚で鑑賞したのは高校2年生の夏でありました。
懐かしい。でしょ?。併映はたのきんトリオの『ブルージーンズメモリー』でしたね。

でもその"六角堂” 、今は立ち入り禁止なのですよ。
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3.11の地震で一部が壊れて、倒壊の危険があるんだそうです。
それで修理されるでもなくそのまま放置プレイちぅ。うーむ…。

さて、中央公園を抜け、スタジオを目指し熊野神社手前にかかる歩道橋を渡ろうとしたところ、
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警察官が交通事故の処理をしておられました。

3台の車輛による多重衝突らしく、片側車線は封鎖中。あらま。
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皆さん、事故にはくれぐれもご注意を。

でもってアニメの編集作業は無事終了し、帰路 BURGER KING にて遅めのランチをいただく。
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・・・と、こんな一日でありました。

ふぅ。


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『サラの鍵』

鑑賞しました。そして、心に深く刻まれる作品となりました。

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フランス映画『サラの鍵』

1942年夏、ユダヤ人の少女・サラの身に起きたあまりにも痛ましい出来事を、
現在と過去とを行き来しつつ描いた作品。

父と母・・・
想像し難いほど過酷な運命が幼いサラの小さな心にのしかかる。
しかし、手を下したのはヒトラー率いるナチスではない。
直接手を下したのは、当時のフランス政府なのだ。
そして、弟・・・

サラが深い絶望の淵でもがき苦しむ間、
我々観客の心もまた激しく痛み、とことん絶望を味わう。

とっても過酷なのだ。そして悲しいのだ。
わかっている。だってそれは戦争の最中の出来事なのだから。
かつての日本だってそうだったし、世界のどこの国でもそうだったに違いない。
悲しくって当たり前。
それは重々承知している。わかってはいるが、やっぱり、とてつもなく悲しい。
それでいて、ふしぎなことに、
悲劇の波間に漂ううち、ワタシの心はすっきりと洗われてゆく。
悲しい、だけではないのだ。
残酷でありながらも、なにか清々しい。
気がつけば、この物語の内々に己自身の存在を感じ取っているような錯覚に落ち入り、
次第に、あたたかい、澄み切ったような気持ちに変化してゆくのがわかった。

破滅的なサラの運命を描いたこの悲しい映画は、間違いなく良い映画なのだ。
だから、悲しいけれど、同時に、とても嬉しい。

悲しいのに、嬉しい。

それは・・・ワタシがだいすきだからなのかもしれません。
フランスのことが。

映画の中で描かれている狂ったような出来事は、かつて、かの国で現実に起きたことであり、
それをこの映画を通じて当時のフランスの人々の痛みをほんの少しでも共有できたことの喜び。
それは一種の、安堵感みたいなものかもしれません。

命はいつか果てる。
でも命の ”ある部分” は何かのかたちに姿を変えてこの世に残る。
そうして命は何か ”別のかたち” として生き続け、決して消えることはない。

あなたは、この作品に何を見い出し、何を思うでしょうか・・・
ぜひご覧下さいまし。

『聯合艦隊司令長官 山本五十六』

先月末(つまり昨年末)鑑賞してきました。

東映映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』。
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ワタシらの世代的には、どうしても比較してしまうのが、
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昭和43年東宝制作による『連合艦隊司令長官 山本五十六』であります。

主演の三船敏郎氏の存在感、円谷英二氏の特撮技術、佐藤勝氏の音楽が印象的な作品でした。
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皆さんすでに故人となられて久しいですが、作品の中では今もこれからもご活躍なわけですね。

ちなみに以前、広島県呉市にある帽子屋さんを訪れたことがありまして、、、
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山本長官の軍帽はこのお店で作られていたのですよー。


さて、今作のほうです。
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現在も公開中の作品ですから、詳細な内容については書きませんが、、、
昭和43年の東宝版との違いについて、2点触れておきたいと思います。

1つは脚本及び演出について。
歴史上の人物を史実に基づいて描いた作品なので、どうしても東宝版のリメイクに思えてしまいますが、その後新たに得られた研究成果が反映されたり、当時の社会情勢に関する解釈の仕方も刷新されていて、そこに今作のオリジナリティを見出すことは充分可能です。
特に東宝版の時代は、俳優にも制作スタッフにも、また多くの観客にも、戦争体験者が大勢おられた。そのためわざわざセリフにしたり描写しなくても共感でき、理解できた部分が多々あったはずなんですが、さすがに戦後67年を経た現在においては、背景にある当時の世界情勢と太平洋戦争の因果関係、そもそも我が国の戦争とは何か、そこで散らされた命とは何であるか、といったことをあらためて判るように描く必要があり、それらが加わったことは今の観客にとって大いに歓迎すべきでありましょう。
こうしたほうがいいんじゃない?なんて思うところも若干あったものの、それはそれとして。
じっくりと楽しませていただきました。

2つめはCGIにより、過去の特撮ものとは比べ物にならない程に映像がリアルであること。
映像技術の革新は目を見張るものがあり、そろそろCGか合成かそうでないのかの区別が難しくなってきました。一方でその迫真に迫った(迫り過ぎた)映像のせいで「ホンモノみたいによくできたニセモノ」の写真を延々と見せられているような印象が強いのも事実。嘘なはずなのに妙にリアル過ぎて、脳がいささか疲れてきます。一部ではミニチュア模型を使用した特撮シーンも存在していて、一式陸攻のカットでは護衛機のコクピットからの見た目ショットがミニチュアで撮られており、その場面にはぐっと感情移入することができましたけれど、それ以外の、どこかのできそこないのゲーム画面みたいなのを散々見せられて、そこに豆粒くらいの人間がキレイに合成されていたりしても、大して驚かないし、さほど感動もしないし、感情移入もできにくい。
ほー、よくできとるねー、くらいのもので。
この「ホンモノみたいによくできたニセモノ」を見せつけることが、はたして映像技術の革新の帰結と言えるのか。ワタシにとっては、いやはやナントモ、なのであります。
がしかし…時計を逆回しにはできないもんですからネェ…。
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↑模型のコクピット越しにカメラを据えて撮った↑一式陸攻撃墜の臨場感溢れる特撮カット。


昨年末に最終回を迎えた『坂の上の雲』といい今作といい、実にタイムリー。
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日本の若い人たちに、またそうでない人たちにも、この機会にぜひ観ていただきたい。


しかしナンですなぁ、CGIも含めて映画作りのデジタライズがほぼ完成の域に達したようで、
つまりそれで何が起きているかというと、昔なら東宝映画は東宝映画でしかなく、東映は東映のカラー、大映はそうそうこんな感じ、日活は…松竹は…と各社の社風のようなものが息づいており、映画を見ただけでどの会社が作った(正確には配給した、ですが)作品かだいたい判ったものですが、今やどれも同じような密度、そっくりなカラーで作られた似て非なる複製品みたいに成り果てたようで、今作も東映だか東宝だか外国映画なんだかもぉよくわからない(笑)。
これも映像技術の革新が成せる業、ナンデショウカ??

でもまぁ最近の自動車だってそうだから。どうでもいい広告とかチラシだってそうだから。
一抹の寂しさ。そう、歳を重ねるということは寂しさが増すということなのかもシレマセヌ。


突破。…AX14TRS

シトロエンAX14TRSについてです。

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静岡にある某工務店の某倉庫に預かってもらっていた荷物を引き取りに向かう途中、、、
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突破しました。10万の壁。

↓99999から…
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↓はい、100000。
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さて。1986年にデビューしたAXちゃんのリアシートですが、、、
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背面を倒すことは勿論、簡単に背面を取り外して荷室をさらに稼ぐことができます。
座面についてもフロアに嵌っているだけなのでこれまた取り外しが可能なれど、
付けておいたほうがフロアがフラットになって荷物を収納し易いわけですね。

ま、現代の基準で見れば、なにを今さら…って話ですけれども。

とはいえリアサスの荷室への張り出しが少ないのはシトロエンならでは。
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そもそも車幅が限られているため、その恩恵はごく限られていますが(笑)。

この日、積み込んだ荷物は、大きな衣装ケースが5箱(中身はami6、BX、2CV等のパーツ)、
ガラス製のサイドテーブル(いわゆるコレクションテーブル)、それにガレージジャッキ。

これらを小さなAXはまるっと飲み込んでくれました。
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最近の日本車はミニバンから軽自動車までこの手の荷室拡張機能が充実しているわけですが、
サイズの割に広い室内、工夫を凝らしたシート構造、荷室の使い勝手の良さといったものは、
かつてはフランス大衆車の代名詞というか、お家芸だったのでありました。
荷室を広げた商用バン的出で立ちのブレーク、それに3列シートのファミリアールなんてのも
すでに戦前からラインナップされていましたしね。

ところで。この日の燃費ですが、、、
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静岡往復に要したガソリン19.57Lに対し、走行距離342.9km。
故に燃費は満タン法で17.52km/L。ふむふむ。
帰路は荷物満載でしたし、若干回しちゃったし、乗り方次第ではもう少し伸びると思われます。
ちなみに都内をウロウロトロトロ走った時は11.15km/Lでした。
高速燃費がグンと伸びるところなんぞ昔のフランス車流儀そのものですな。

ん?…燃費がおおむねami6と同じ。否、ami6より若干良いか(笑)。


某工務店社長の愚行により不愉快な思いをさせられ、多大な迷惑を被ったものの、、、
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荷物を預かってくれたことについては感謝しておりますよ。

ということで、これについてはいずれまた。

年初の恒例。

どうなってんの?…どうなのよ?…
…といった調子で自問自答している時間が増えたような気がする2012年初頭。

↓いつもと同じく明治神宮へ初詣。
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遅まきながら、ですが、いちおう松の内でしたからね。セーフ。

↓それからこちらも恒例、クルマ仲間たちが集っての新年会。
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2CV派生車種対象のクラブだけど、今年も2CVの姿は見当たらず(笑)。
美味しいお料理の数々、ありがとうございました。


初期化進行中(8)…AX14TRS

あたふたしている間に、AX初期化計画についてUPするのをすっかり忘れていました。

もう1ヶ月半ほど経ってしまいましたが…
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シトロエンAX14TRSのその後です。

Pバルブの交換だけでは初期化第1弾は終わらない気がしていると前回も書きましたが
結局そのような展開となりました。
ぱんぱかぱん。

諸々相談の末、ブレーキPバルブの他に交換が必要では?と判断された箇所をざっと記すと…

 ・Egクランクシール及びヘッドガスケットからOIL漏れ(納車時から漏っていた)
 ・Eg及びMTマウント(Egアッパーマウントは特に損傷ひどく、すでに千切れかけ)
 ・スタビライザーブッシュ(外側のブッシュがつぶれかけていた)
 ・シフトアーム(シフトリンクのボール部分が摩耗してグラグラ)

んまっ、なんたること。けれど、実はここまでは想定済み。
来年実施予定の初期化第2弾で対処するつもりでいた箇所なんです。
でもとっくの昔に生産終了している絶版車ですし、部品があるうちに交換しちゃいましょ、
と考えるのは必然、というわけで、これを機にさっそく部品を手配して一件落着…
かと思いきや?。これだけでは済みませんでした。追加で判明したのが…

 ・ブレーキマスターシリンダーからのフルード漏れ

しぇーっ。2CV6やami6やami8やGSAやBXではフルードが漏れたらすぐに判るのですがね。
AXとかZXとか近年のバネシトロエンなんかにはマスターバックってのが付いてるでしょ?。
ピストンから漏れたフルードはマスターバックが吸ってしまうので、漏れた跡が残らない。
今回も、Pバルブから漏れた量とリザーブタンク内のフルードの減少量とが釣り合わないため、
ブレーキラインを辿って調べていくうち、やっとマスターシリンダーに行き着いたというわけ。
まぁねぇ、コレもいつかは…と思ってはいたものの、今がその時…とはね。ちと想定外でした。
ブツクサ言ってもしかたがないので、さっそくマスターシリンダーもお取り寄せ。
以上、すべて新品パーツにてぱりっと交換しました。

↓今回(つまり2011年11月下旬)外した部品たち。
交換部品07R
タイミングベルトもOILがまわってしまったので…夏に換えたばかりだけど…。
それからエキゾーストガスケット(2個)に、タペットパッキンもね。
取り外された部品たちみんな、長い間働いてくれてありがとさま。感謝。

そんな感じで、、、
9-29のAX3
AX14TRSの初期化第1弾、ほぼ完了みたいざんす。

いやいや、実はまだ少し残っているのですけどもね、それについてはいずれまたあらためて。
ぽんぽこぽん。


みっけ。

2012年になったばかりの午後のひととき。

↓近所を歩いていたところ、見つけました。
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なにを?。


↓これこれ。こんな笑顔を。
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宿題をしこたま抱えこんで年越ししちゃったのはワタシだけではないらしい。
日本も。そして、世界の国々も。

そこで。

日本に。そして、世界の国々に。
願わくば、我が懐具合にも。

…と、つまり、そういうことです。

さて。

お休み終了。昨晩から早くもお仕事再開しとりますよ。
アニメの作業、描画開始ざんす。


謹賀新年

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プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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