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ステアリング…AX14TRS

先日着任した1993年生まれのシトロエンAX14TRS。
AXガススタンドにて1

91年モデルから実施されたマイナーチェンジで内装はZXに準じたデザインに変更されました。
axダッシュ
安っぽいプラスティック製ながら収納スペースが豊富だった前期型に比べて個性は薄いものの、
このシンプルな後期型の内装の方がワタシ好みであります。潔くて気負わず乗れてラクちん。

シートのフチに施されたブルーのパイピングもお気に入りのポイント。さりげなくお洒落。
青いステッチ
がしかし、、、

シトロエンZX前期モデルと同じ2本スポークのステアリングがどーしても馴染めず…

ならば、というわけでウチの部品庫を引っ掻き回すと…

シトロエンXMのステアリングホイールが3本出てきた。
xm_1.jpg

↓まずはXM-X用の本皮巻きステアリング×2。
xm_2.jpg
右:オーディオのリモコンスイッチをセンターパッドに配置したXM-X純正ステアリング。
左:同じくXM-X用ですが、以前BXに装着していたので、パッド部分を加工 (スイッチ類を
  撤去し穴をパテ埋め)し、BXの内装色に近いグレーの塗料で塗装してあります。
  おまけにセンターパッド上のエンブレムも黒→赤に変更。

↓こちらはXM用。いわゆるXM廉価版、すっぴんのベーシック仕様でございます。
xm_3.jpg
ウレタン製のステアリングで、当然リモコンスイッチの類いは装備されておりません。

XM用とXM-X用、両者のセンターパッドを並べて見ると、
xm_4.jpg
エンブレムの位置も違いますのよん。

さて、XM用のセンターパッドを裏返して黒いエンブレムを取り外し、、、
XMバッジ1

ひと時代前の赤いエンブレムと入れ替えます。
XMバッジ2

できました。
Xmバッジ3
ふむふむ。これでいこうかな。。。

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大学の講義において…

ワタシが東京都内の某大学にて講義をさせていただいている件は以前のBlogで書きました。

先日の講義において、学生さんたちにいくつか映画について語ったのですが、
ここでもそれらをご紹介しようと思った次第。

…まずは、セリフのないサイレント映画の作品から…

『月世界旅行』1902年
3A Trip to the Moon - Le Voyage dans la lune - 1902 A Trip to the Moon - Le Voyage dans la lune - 1902
 …映画というメディアの黎明期に作られたこの作品は、世界最初のSF映画であると同時に、
  複数のカットで構成された、世界初のストーリーが存在する映画であると言われている。
  砲弾型ロケットに乗り込んだ探検隊が月へ行き、月星人(?)と戦い無事に帰還する。
  ちなみに作者のジョルジュ・メリエス氏は元手品師で、数々のトリック映画を制作した。

『メトロポリス』1927年
メトロポリス メトロポリス2
 …ドイツで制作されたサイレント映画時代のSF大作。
  100年後の未来都市を舞台に、資本主義と共産主義の対立と和解を描いた本作品は、
  ロボット・マリアの秀抜なデザイン等、のちのSF作品に多大な影響を及ぼした。
  監督はフリッツ・ラング。
  なおこの年、アメリカで世界初のトーキー映画「ジャズ・シンガー」が公開される。

『魔人ドラキュラ』1931年
1Dracula2.jpg 1Dracula7.jpg
 …ユニヴァーサル映画制作のトーキー初期の傑作で、世界初のドラキュラ映画。
 (これより前の『吸血鬼ノスフェラトゥ』は版権が得られなかったためこちらが元祖である)
  ドラキュラ役の俳優ベラ・ルゴシはハンガリー出身。ルーマニアの吸血鬼ドラキュラ伯爵役
  に彼の訛りはうってつけであった。ユニヴァーサル映画は続けて『フランケンシュタイン』
  を制作、以後次々に怪奇映画を送り出し、世を席巻することになる。
  格調高きゴシックホラーとして名高い本作のタイトルバックに流れるBGMは「白鳥の湖」。
  この4年後の1935年、世界初のカラー映画「虚栄の市」が公開される。

『吸血鬼ドラキュラ』1958年
ドラキュラ5 ドラキュラアップ
 …英国ハマープロ制作、カラー初のドラキュラ映画。
  ドラキュラ役クリストファー・リーの方が有名であるが主演はピーター・カッシングの方。
  音響効果とカラー化の特性を最大限に活かした演出は、ユニヴァーサル版に比べると全体的
  にいささか下品である。以後、派手な色彩と大仰な音響効果はますます過剰になってゆく。
  それはまさしく映画技術の進歩というものであるのだが…。

『血とバラ』1964年
血とバラ0 血とバラ1
 …伊仏合作、原作は吸血鬼カーミラ。耽美で実験的な映像表現に加え、怪奇映画で1、2を争う
  ほど音楽が美しいとして語り継がれる作品 (ちなみに1、2を争う相手は『白い肌に狂う鞭』)
5b血とバラ3 4血とバラ3
  可憐でもの悲しいピアノの旋律、印象派絵画のような色彩、突如モノクロに変貌する映像…
  怪奇映画であっても、色彩と音響を巧みに駆使することで芸術性を高めた好例と言える。
2血とバラ3 血とバラ3
  監督は鬼才ロジェ・バディム。氏の女性遍歴は皆さんご存知のとおりで…
  …主人公カーミラ役のアネット・バディムさんは当時の奥様なのでありました。

…と、ここで再びセリフのないサイレント映画にご登場願いまして…
  
『街の灯』1931年
1街の灯0 5街の灯0
 …トーキー映画にすっかり移行した時期にチャップリンが作ったトーキーへの挑戦状たる
  サイレント映画、但し音楽付き(チャールズ・チャップリン自身による作曲)。
2街の灯0 4街の灯0
  セリフはなくとも、笑いあり涙ありの不朽の名作は今の世にも大いに健在なり。

…さらに、、、

講義の冒頭において、某女性3人組テクノポップユニット(♪)のPVも紹介。
試しに…vocalも音楽も、色も無くしてみると…まるでモノクロ・サイレント版。
ナチュ恋モノクロテスト2 ナチュ恋モノクロテスト1
音がない。色も無い。現代の目で見れば、大切な情報が欠けている!!と感じるであろう。
しかし音や色が無いことで見えてくるものもある。僅かな表情の変化や、微かな仕草、等々。
そして何より、音や色では表現しきれない、うつろいゆく心の形、笑顔の陰に潜む哀しみ…。
もしや…音や色などの欠けている情報は、さほど大切ではないのではないか…むしろ…
僅かなもの、微かなこと、些細ではあるが、失ってはならない大切なものを、我々の目の前
から消してしまったり、隠してしまうような、余計で煩くて邪魔な情報なのではないのか…


・・・というわけで、、、
   この日、どんな講義を行ったか…朧げにお解りいただけたでしょうか。


ヘッドランプ考察…AX14TRS

さて、先日着任した1993年生まれのシトロエンAX14TRSですが、、、
AXサイド

ヘッドランプユニットの成形色が黒(!)であることに違和感を感じまして、、、
AXヘッドランプ黒1
とりあえず脱着してみたところ、スペイン製のランプユニットが装着されていました。

ワタシが知ってるのはフランス製の肌色みたいな成形色なのですが、、、

コレは黒。見たこともないゴム製カバーが装着されているのも気になりますが、、、
AXヘッドランプ黒2

H4バルブを固定するホルダーのワイヤー形状も、ワタシがよく知るそれとは違います。
AXヘッドランプ黒3

しかも、ユニット本体はコレマタ見たことないピンで固定されており、、、
AXヘッドランプ黒ピン1
これがたいへん固くて脱着の際におそろしく面倒なのであります。

いちおう新車当時の部品カタログ(ユーノス発行)で調べたところ、、、
AXヘッドランプ黒ピン
たしかにピンはパーツとして記載されておりました。が、、、

ワタシんちの部品庫にて保管中のフランス製中古ランプユニットはBXに似た肌色系、、、
フランス製ランプ1

パーツ構成もBXと同じようになっており、黒いスペイン製とは明らかに異なりますし、、、
フランス製ランプ2

もちろん例のおそろしく面倒なピンで固定するような構造にはなっておらず、、、
AXヘッドランプ黒ピン3
BXと同じ形状のマウンティングに、金属製アジャスターをただ嵌め込むだけのタイプ。

そのほか、部品庫で保管している新品のランプユニットも同様であります。
AXヘッドランプ
というわけで確証はないものの…西武自動車の輸入したAXにはBXとよく似たフランス製の肌色ユニット、ユーノスもの(つまりマツダ輸入分)の後期分にはスペイン製の黒いユニットが装着されていた…と推察するのですが…

でも悩ましいことに、上記の新品ランプユニットもユーノスのパーツなのですよね、
しかも、よく見ると同じ1993年製。ありゃ。

AX顔

はて真相は如何に?…。

AX14TRS、着任。

今日も暑い !! そんな昼下がり、積載車に乗ってやって来ました。

新たな足グルマとして、シトロエンAX14TRSが着任。
AX110712a.jpg
大阪のガレージリトルさん、諸々お手配いただき、どうもありがとうございました!!。

1993年にフランスで生まれたこのAX嬢、今年で御歳十八ということになりまする。
AX110712b.jpg
ちなみにオーガナイゼーションナンバーで調べてみたところ、
製造日はナント1993年7月13日……あらまぁ ♪ 奇遇だわぁ。

えぇと、とりあえず本日はこのへんで。
大学での次の講義に向けた準備でどたばたしているものですから、、、


今日は七夕ですが…

地上の世界では、、、
永田町方面を牛耳る一匹の犬が今日も我が物顔で暴れ回り、そこら中にそそうをして、
まわりの人たちは右往左往しながら犬のう○ちやお○っこを掃除して回ってる、みたいで。
犬に躾けを施すか、さもなくば犬をどっかへやっちゃうより他に手だてはないのではと。
(犬の名前?ご存知でしょう、うふふ)

一方、天上の世界では、、、
今日は七夕、年に一度の。さて、今夜の天気予報は?…今年はうまく会えるかな?…
願いごとは…ちょっとでっかいことをお願いしてみましたよ。我が国の行く末についての…
ん?…ちょっとでっかいことって、大きいの小さいのどっち?。

さて、七夕ではなかった昨日のこと、、、

『スケバン刑事』で著名な漫画家・和田慎二さんがお亡くなりになったと訃報を目にしまして…
あの作品、以前すべて読ませていただきましたが、いい物語なんです、感動ものなんです。
すばらしい才能をお持ちの方がご逝去されてしまい、とても残念に思います。

TVドラマ化された『スケバン刑事』、ワタシもビジュアルエフェクトのスタッフとしていささか関わっていたものですから、ちょっと番組制作当時のモノを探してみたんですが、台本なんかはぜんぶ誰かにあげちゃったみたいで一冊もなし。

ですが、35ミリのラッシュフィルムが出てきたので、ちょっとUPしてみます。
nannoR03.jpg

南野陽子さんの時ですから、パート2のほう(しかも劇場版)ですね。
nannoRR02.jpg

2のほうは、和田さんの原作漫画とは全く関係ないオリジナルの物語ではありましたが、
それはそれとして…

すばらしい作品を、ありがとうございました。

…合掌。

親指の児童書、進行中。

講談社より7月刊行予定の児童書、『ヒトの親指はエライ!』。
親指ゲラ2

ワタシが描いたイラストページのゲラが数日前に上がり、、、
親指ゲラ110629
インクの乗り具合やらベタのつぶれ具合など早速チェックしまして、、、

フムフム。
というわけで、刊行に向けて諸々進行中でございます。


プロフィール

喜多村

Author:喜多村
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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