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黄昏る。

日曜日。夕刻の空。

多摩川の空110227

飾らない。
偉ぶらない。
誠実。実直。正直。素顔。
なにひとつ偽りがない。
偽りようがないのだ、自然というものは。
それは時として残酷でもあり。
だからこそ心の底から信頼できるとも。

さて、我々はどうであろう。


P.S.:明日から、雨だそうな。

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旅先にて携帯電話が鳴り…

訃報が届いた。

ワタシの高校時代の友人のお父上がお亡くなりになったと。

お父上は、病魔との辛く苦しい闘いをこれまで続けてこられた。
そして友人自身も、お父上のために一緒になって闘ってきたに相違ない。

お父上が闘病しておられるとの話を聞いて以来、共に絵画のアトリエで切磋琢磨したあの頃から変わらない、ワタシらしい心で、ワタシらしい文章で、呑気な日記を書き続けた。
このBlogをいつも見てくれている友人への応援のつもりで。
それが友へのささやかな励ましになれば、と思いつつ。

『僕はいつでもかわらずここにいるよ。あの頃と変わらぬ気持ちのままで。
 友よ、ここに立ち寄り、愚かな駄文に接してホッとひと息ついてくれたなら幸いだ。
 どうかがんばって、お父上を支えてあげて…』

あれから3ヶ月。

さぞやご無念だったことと、ご心中深くお察し致します。


高校1年生の夏、林間学校にでかけた時に、クラスの皆で絵を描いたね。
↓あの日、僕は1人俯いて足元を流れる川底の石をひたすら観察しながらこの絵を描いた。
石の絵
僕の亡き母は、この絵をとても気に入ってくれたのだった。
君はあの日、どんな絵を描いたのだっけ?
そして、お父上は君の絵を見て何とおっしゃったであろう。
多感な時期に絵の勉強を存分にやらせてもらえた僕たちは、本当に幸福者だと思う。
もちろん、がんばる君の姿をご覧になったお父上も、きっとお幸せだったに違いないよね。


お悔やみ申し上げます。

新しい児童書作り

新しい児童書作りのお仕事に、絵描きとして参加させていただけることになり、
先日、東京大学総合研究博物館教授の遠藤秀紀さんの研究室にうかがいました。

↓東京大学本郷キャンパス内、総合研究博物館の施設(奥の建物)。
東大110215

↓昨年、日本児童文芸家協会賞・特別賞を受賞した科学絵本のシリーズ、、、
絵本5冊の表紙

以前このBlogでもご紹介した『動物ふしぎ発見』シリーズの3人衆、すなわち…

    表彰式_01rr のコピー
作者の山本省三さん 監修の遠藤秀紀さん 絵描きのワタシ

上記3名に、さらに編集者のOさんを加えた”おやゆび四天王”(勝手に命名…)が、この日、遠藤さんの研究室で一同に会し、初の全体打合せ。
今作も、多くのお子さんや親御さん方に読んでいただき、長く親しんでいただけるような、
すてきな本にするべく、頑張る所存です。

なお本の内容につきましては、ご紹介できるタイミングを見計らって記事にしてゆければと思っております。


前日に雪が降ったので、
↓東大・赤門の屋根も白く染まっておりました。
赤門110215
赤門の『赤』と雪化粧の『白』、なんだかめでたい(笑)。

プロフィール

喜多村

Author:喜多村
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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