2016年最後はベルギー製の黒電話についてのお話。

年末のスケジュールがぽっかり空いた…
と思ったら急遽マンガのお仕事のご依頼をいただき、
ラフ原稿を描き上げ提出したところで年内の作業は終了。
これが今年の仕事納め。
プロデューサーTさん、どうもありがとうございました。


さて、、、


我が方の部屋の片隅でほこりを被ったまま放置されていた↓コレ。
ベルでん01
ベルギー製アンティークの黒電話、もちろん本物です。
懐かしい日本製とはずいぶん異なり、よく見ればたいへん味のある個性的な形。


用途なく長年ほったらかしのこの黒電話…
先日、さざ波さんのWOKレストランのディスプレイにいかが?というお話をして、
それじゃってことで実際に使ってもらうべくお渡しの準備に取りかかることに。


はて、お渡しの準備とは?…


はい、この黒電話、
ダイヤル部分に何かラベル状のものが付いていた筈なのに欠品中でメカが剥き出し。
ベルでん02
このままじゃぁちょっとね、と思ったわけで、
ディスプレイとして使ってもらう前にここのラベルをなんとかせねばなりませぬ。


ベルギーが仏語圏ということもあるが、むしろフランスで使われていたとの想定で…
ベルでん16
実際にフランスで使用されていた電話機を参考に、レプリカラベルを作成する。


これを粗目の画用紙(水彩紙ね)に印刷。
ベルでん03
次いでセンターにネジ穴を穿つ。


ネジを仮装着してみると…
ベルでん05
おお、良い感じではないか。


しかし問題が一つ。
ダイヤルをよく見ると、メカの部分が4mmほど飛び出して邪魔している。
ベルでん08
なぜこんな設計になっているかは、欠品中のこの部分のパーツに答えがありそう。
でもそのパーツは無いから判らないし、そんなことよりこの段差をなんとかしたい。


そこで、こんなゴム製のワッシャーを使って高さ調整を行います。
ベルでん06
ちょっと強めにネジを締めれば、ゴムの反力により上手く固定できる筈。


ワッシャーごと共締め。
ベルでん09
締め過ぎないよう注意が必要。


装着完了。イメージ通りの出来具合…なのだが…
ベルでん11
…新品みたいな画用紙の綺麗さ加減がちょっと興ざめなので、
このあと使い古した感じに(アンティーク調に)軽く汚しをかけてめでたく完成。


全体像。おお、おお、なるほど、良い感じではないか。
ベルでん14
ちなみに表面はざっと拭き掃除してあるので、大丈夫ですよ、さざ波さん。
(綺麗にし過ぎるとレトロな雰囲気を壊してしまうので、あくまでざっとですが…)


そして年末のある日の午後、
ランチをいただきに東京 武蔵村山市 伊奈平にあるWOKレストランへ。
wok20161228h のコピー
その際、オーナーのさざ波さんにベルギーの黒電話をお披露目。


そしたらさざ波さん、さっそく店内に飾ってくれた。
wok20161228a のコピー
この位置にレトロな電話機があればなぁ…と、ずっと勝手に思っておりましたので、
うむうむ、いい感じ、と何度も頷いてしまいました。


アンティークの黒電話、ディスプレイとしてお役に立てたとしたら幸いです。


外観は南欧のお洒落なプチホテル風、ならばイタリアンかフレンチか?と思いきや、
こってりしてないお味でおいしい中華料理を楽しめるWOKレストラン。
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皆さま、WOKレストランへお出かけの際は…
ベルギー製の黒電話がどこに飾ってあるか、ぜひついでに探してみて下さいませ。


WOKレストランのHPはこちら↓。
http://www.geocities.jp/wokrestaurant/
注:12/30~1/4までの期間はお休みです。


ではデハこれにて本年はおしまいです。
2016年もご愛顧賜り誠にありがとうございました。
xa20161228 のコピー
皆々様、良いお年をお迎えくださいませ。。。


と、、、こんな感じで終ろうとしたところへ訃報が飛び込んできた。
『歌手のPierre Barouhさん、2016年12月28日パリの病院で死去。82歳。』
だれ?という御仁は映画『男と女』のテーマ曲を思い出してくださいまし。
フランシス・レイさんご作曲のシャバダバダ…のあの歌です。
そしてアンヌの亡き夫役、あのお姿、飾らない笑顔を、思い出してくださいまし。

合掌。

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南欧風のお洒落な店内でいただく本格中華『WOKレストラン』

ちょっと寒いけれど良く晴れた12月のある日。


東京 武蔵村山市 伊奈平にある『WOKレストラン』でランチをいただく。
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WOKレストラン…
十六歳の時に出会ってかれこれ36年の親友、”さざ波さん”が経営するお店です。


外観は南欧のお洒落なプチホテル風、故にイタリアンかフレンチか?と思いきや、
軽やかにジャズが流れる店内で味わう本格中華に舌鼓を打つ心穏やかなひととき…
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中華ですけれどもこってりな感じではなくて、体にやさしそうなお味なのです。


以前の我が本拠地 渋谷の街から現在の活動拠点に移転して良かったことの一つが、
WOKレストランが抜群に近くなり、食事をしに訪れ易くなったこと。
渋谷からだとちょっと遠かったんですよね…
でも、今ならCitroën Xantiaでスイッとひと走り。


↓懐かしき哉、お店のOPEN時に私が描かせていただいた絵。
今も入口に飾ってくれていて、入店する度に想いを馳せつつ見入っております。
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あ、絵に入れた日付がOPENした日になっていなくて間違っているのだよね…
でもこれね、絵を進呈した日付になっているんだと思うのですよね、たしか。。。


”さざ波さん”にとってはランチタイムが終った後の貴重な休憩時間である筈なのに、
いつも長居をさせていただいてしまい…
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話題が尽きなくてね…気がつけば、冬の陽はあっという間に暮れてゆくのだな…
今回もごちそうさまでした。ありがとう。また来るね。


WOKレストランのHPはこちら↓。
http://www.geocities.jp/wokrestaurant/

皆さん、近くへいらした際はぜひWOKレストランへお越しくださいませ。
都心から離れてはおりますが、素敵な店内でいただくお料理は美味しいし、
健康にも良さそうですよ!!!


↓おまけのオフショット、”さざ波さん”が映画のワンシーンみたいに撮ってくれた。
うむ、やっぱり絵心あるよね…隣にイーゼル並べた仲ですからよ〜く判りマス。
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Merci!!!

54年振りだとか…

東京で11月に初雪が観測されたのは1962年以来54年ぶりだとかで…
(1962年というと…キングコング対ゴジラが劇場公開された年だな…)


↓日々過ごしている現在の活動拠点でもしっかり降りました。
20161124の景色01R
5cm?…いや、7cmか…そのくらいは積もったんじゃないだろうか…


それで、なんか、気のせいかもしれないけれど、
雪が降る寒い日の方が、降らない寒い日よりも暖かく感じるんですよね。
今回も、やはりそう感じました。


子供の頃から、そうだったような気がするなぁ。。。

秋、だねぇ。

我が方、大きなプロジェクトに参加させていただくことになりそうなのですけど、
今はまだオープンにできない話なのですよね。
ですから、もしも時期が来たらその時に…と思ってはおりますが…
というわけで、この件はこれでおしまい。


ふと、ベランダから見えたある日の秋の空が素晴しかったのでぱちり。
1026R.jpg
夕焼け雲を見ると、、、
いつも聴こえてくる松任谷正隆さん作曲の映画『時をかける少女』のテーマ曲、
ではなくて、この日、心の耳に聴こえてきたのは映画『ハウス』のピアノ曲。
ゴダイゴのミッキーさん演奏で、曲名は「昨日来た手紙―ハウスのテーマより」。
かつて名画座に通って何十回も観たから、我が脳の一部と化しているんだなぁ。


どうでもいい話題ですが…Citroën Xantiaのちょっと面白い写真をぱちり。
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タイヤが隠れて見えないので、エアカーみたいに宙に浮いているようで愉快だな…
って思って。ある意味、シトロエンらしいでしょ…


次はコレを読むのダ。

アッという間に10月。


先日、所用で東京 渋谷へ向かうと、、、
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人が多いことよりも騒音がケタタマシイのがちょっとしんどくて。


でも住み慣れた宮益坂界隈の方は、比較的静かで落ち着いていると思うんですよ。
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この界隈での歩き方や過ごし方がすっかり身についているので、楽ちんナンデス。


えーと、、、

現在の活動拠点周辺では、まだ気に入った古書店を見つけられずにおりまして…
そのことが、実は私にとっては大問題。
そこで、この日の所用ついでに通い慣れた渋谷の古書店へ足を伸ばして、、、


文庫本『悪霊の島』を入手。
悪霊no島01
(あ…横溝正史さんの『悪霊島』じゃなくてですよ)


近年わりとまともな傾向の作品を執筆されてきたスティーヴン・キング氏ですが、
この『悪霊の島』は久々にスーパーナチュラルなモダンホラー、らしい。
我が国で単行本が刊行されたのは2009年でしたが、文庫化は去年のことなので、
私にとっては古本というよりまだまだ新刊に近いという感覚であります。


ちなみに上下2巻の表紙を繋げてみると…
悪霊no島02
隅っこに恐ろしい形相の女の子(双子??)が立っている…うわぁこわいょ。


ホントは『シャイニング』の続編『ドクター・スリープ』を読みたいのですけれど、
まだ文庫化されていないのですよね…
そんなわけで、キング作品の面白さを教えてくれた亡き先輩J-Komさんにならい、
『ドクター・スリープ』の方は文庫本になるまでひたすら我慢いたします…

もう終ったのか?、まだ続くのか?、今年はいつまでが夏なのだ?

2016年、腰を痛めて以来4度目の夏。
その副産物として生じた左膝の痛みを抱えてから、やはり4度目の夏。
そして右手を痛めてからは2度目の夏。


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幸いな事に右手はその後まったく痛まず、軽くその兆候を感じる時はあるものの、
痛みにまでは発展しない、といった感じが続いております。
今のところ右手は大丈夫、みたい。
(無理しなけりゃ、との条件付き(笑))


そして左膝の痛みもずいぶんというかほとんどというか、改善しつつある様子。
以前は階段の昇り降りで飛び上がる程に痛んだし、走る事なんて不可能であった。
でも、全然痛まない訳ではないものの、ほとんど気にならない程度にまで改善。
短い距離であれば、調子の良い日なら全力疾走だってヘッチャラであります。


問題は、いちばんつらかった、腰椎が原因らしい腰痛の方。
梅雨入り頃から夏にかけて例年芳しく無いのですよね、腰椎の方は、どうしても。
ひどい痛みではないが微かな鈍痛というか、奥の方に痛みの兆候が見え隠れする、
そんな日が夏の間は多いのです。
気温や湿度の上昇、気圧の変化に体の一部がついてゆけてないのでしょう。
ですから、夏は浮かない気分で過ごす日が増えてしまうのですよね。
そんな時は少なからず気が滅入ってもきます、やはり。
「手榴弾で受けた古傷が痛むのだよ…」なんて気休めに呟いたりしてね…


このあと秋から冬にかけて一旦症状が落ち着き、また来年の夏に調子が悪くなる、
なんてことになるなら、そうしたサイクルでもって今後を生きてゆこうやと、
そういう意味で、ひとまず安心してこのまま前へ進めるかな、とも思えてきます。
或はこれから冬になっても症状が改善されず、引き続き痛みが続くとしたなら、
ちょっと生き方の方針を変えねばならんかな、とも。


いずれにしても、東京郊外での自称リハビリ生活は山あり谷あり落とし穴あり、
されどここまでのところ順調に推移していると、そう考えて良い、のかな…。
ま、がんばろぅ。


ところで、、、
先頃 Le Monde 紙に掲載された『世界中で人類のIQが低下傾向にある』との件、
そうかナルホド、だからなんだね、と膝を打たれた御仁も多いことと思いますが、
なぜだか…我が国ではまるで話題になっていないようで…
現代社会は、今後ますます低下するのに充分過ぎる要素で満ち溢れていますから、
先を見据えて、国民一人ひとりが深刻に受け止めるべき案件だと思うのですよ…

つかまえた。

ん?…つかまえたといっても、ぽけもんなんかぢゃないよ(笑&恐)。


いよいよ我が国でも配信スタート。
アルキスマフォを助長するそれを半ば許容せんとする社会の嬉々とした反応に驚く。
敷地内への無断侵入が深刻だが、我が方渋谷のマンションはハテ大丈夫だろうか?。
そして何よりクルマを運転しながらは絶対ダメ、絶対やるなよ、絶対だぞ。



あれ?…なんでしたっけ?…
そうだ。”つかまえた” のお話でしたね…



6月末頃の雨の日の夜。
我が方アトリエの網戸にノコギリクワガタがしがみついておりました。
のこくわ2
赤くて綺麗なキチン質の身体…羽化したてなのだろうね、きっと。


雨に打たれ、寒そうにじっとしていたので(降雨による昆虫への影響については、
子供の時分に手塚治虫さんの『ミクロイドS』を読んで学んでおりますからね…)、
ちょっと不憫に思い、とりあえずつかまえることに。

つかまえてよくよく観察し、あらためて思う…美しいカタチをしているなぁと。
動物も勿論だけれど、昆虫の機能美たるやまるでEDGEの効いた彫刻のよう。
無駄を排した合理的なその姿はホント美しく、その造形センスは不思議でもあり、
つい魅せられてしまいます。


さて翌日は見事な晴天、気温も急上昇。
近所の自然公園へ出向いてノコギリクワガタを放しました。
のこくわ3
公園内を探せどクヌギの樹が見当たらず…その点についてはクワガタくんゴメン。


というわけで、つかまえたのはぽけもんぢゃなくてクワガタムシでしたー。


話変わって…


7月某日、行ってきたのは渋谷Bunkamura。
ボックスギャラリーにて開催された『ユーモア・ド・パリ』展に心ときめく。
ゆーもあどぱり02R
パリでユーモアってことで、やはりサヴィニャック氏の作品が目を引きますねぇ。


それにしても、この『ユーモア・ド・パリ』展…
7月18日までだったのでもう終了したけれど、早く終って良かったヨカッタ。
ぽけもんつかまえに来る人たちは、開催期間中まだ存在しませんでしたからね…


と、本日はこんな感じで。
あしからず…

近況をば。

えー、最近はお仕事の話題ばかりなので、今日はそれ以外のことを、、、


スティーヴン・キング氏の長編小説『不眠症』を読了。
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妻を亡くした70歳の男の数奇で過酷で容赦ない体験を描いた深い人生の物語。


”最愛の妻に先立たれたラルフは不眠症に陥り、やがて幻覚を見るようになって…”


なにしろ主人公が老齢ですから、己がある程度の年齢に達するまでは読むまいと、
そう心に決めて購入以来ずっと書棚の奥に仕舞い込んだままになっておりましたが、
でも52歳になったんだからそろそろいいだろう…というわけで読み始めまして…

読む前は『痩せゆく男』みたいな話かな?と思っていたんですよ。で、読み進めると、
序盤は『ニードフル・シングス』みたいな不条理な暴力が主題なのかな、と思いつつ、
中盤『IT』みたいな展開になると思いきや、否そんな短絡的ではないと直ぐに気づき、
終盤はもう心が痛みを伴いつつ強く揺さぶられっ放しでしたね。
そして、結末には底抜けの強くて深い感動を覚えて…

人生は時にせつなく時に痛ましく、その残酷さのあまり打ち拉がれることもある…が、
生きて歳を重ねるという事は本当に素晴しいんだってことをあらためて実感させられ、
居ても立っても居れず、次の作品を手に取ることなく本作をもう一度読み始めました。

長編をすぐさまもう一度最初から読み返したくなるというのはなかなか希有なことで、
こんなことは『IT』と『アトランティスのこころ』を読んだ時以来。
(ベンやベヴァリー、キャロル、そして "お父さん" にもう一度逢いたかったのでね…)

今作『不眠症』でも、もう一度老齢のラルフと共に同じ人生を歩みたいと強く感じた。
作品中の誰かに、何処かに、己自身と我が人生を見い出すからそう思うんでしょうね。

友を裏切らない誠実さ、相手を思いやるユーモア精神、いざとなれば死も恐れぬ勇気、
そして繊細かつ紳士的な振る舞い…良き時代の男どもを代表する粋なラルフ爺さん。
映画化は難しそうだけど、もし可能ならば主演はバート・レイノルズさんが良いなぁ…


頁数は『ニードフル・シングス』と大体同じくらい。執筆に3年以上費やしたそうな。
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異世界での驚異の出来事にリアリティを与える為に現実世界を極めて丁寧に描写する、
筆者のそんな洞察力と表現力が今作はまた格別に凄まじい。
機会があればぜひご一読くださいまし。
あ…若い皆さんには読むのはまだ早いかもね…



ふむ…老齢の男が主人公ってことで、、、
WOWOWで観た映画『龍三と七人の子分たち』も面白かったなぁ、しみじみ…
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なんかですね、いつもの会合に集う心の友たちとの20年後を見てるみたいで…
いやいや我々はこの映画の登場人物たちのような商売はしてないですよ、念のため。
でも…歳を重ねた男たちの生き様という点では…共感できる部分が…大いに…ね…



さて6月某日。
教会から青山にあるお墓までの数キロを徒歩で移動中に見かけた店舗の数々。
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デジタル化の到来が微塵も感じられない素敵な佇まい…どうぞこのまま…どうぞ…。


ある日のお出かけ中に目撃、近所の修理工場に入庫していた2CV6とアルファロメオ。
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塗装の状態も良さそうだし、愛情込めて丁寧に維持されているのだろうなぁ。


別の日、よく利用する幹線道路沿いに発見したのは、むむ?ラシーン専門店??
ラシーン軍団R
成り立ちについて兎や角言わなければ、四角くて小さくてチャーミングな実用車。
実質パイクカーと同等なのに、なぜそう名乗らなかったのか今も不思議に思います。


数日前の某レストランにて、たまたまXantiaの横に並んだのでぱちり。
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動物でいうところの "目つき" がすごいね。


さてさて我が方Xantiaは3月に継続車検のみ完了、5月になってから後整備を実施。
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ちょっとLHMの滲みが認められるプレッシャーレギュレータを思いきってOH、
去年投与したハイドロクリーンを抜いてLHMに戻し、あとは車高調整をした位で、
さして大事無し。


そして今回こそはハイドロリターンホースの全とっかえをする予定でしたが、、、
リターン一式2R
(↑必要なホースはすでに入手済み、部品庫にて保管中)


新車時から未交換ぽいのだけど、まださほど劣化していない様子なので今回も見送り。
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「換えるのはもったいないよ」とのお言葉、たしかに私もそう思いマス。


↓うっほ、こりゃぁすごい。先月のある日のXantiaの外気温度計がこんな数値に!。
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この時、まだ5月だったのに!。ま、この先だいたい予想がつくってもんですね。
早くも水不足だそうですし、皆で頑張りましょう。


最後に、Perfumeさんのチケットが到着。今回は幕張メッセでオールスタンディング。
CEchike01R.jpg
あんなに広い会場でオールスタンディングとは…どうなるかまるで想像できませんが、
きっと驚愕のライブステージとなること間違いなし!。

でも私のは立ち見じゃなくて、一部に用意される『座席』の方のチケットなんです。
無理せず無事に帰還できるように、ってことで、
ひとつ、お手柔らかに…

木葉猿と金太も応援している。

先日、研究室でお話させていただいた際に『木葉猿』の事を話題にしたんですけれど、
ここにちょっと画像を掲載してみようかと、、、


これが↓『木葉猿』。
konohazaru.jpg
ラインナップの中でもスタンダードといえる”見ざる言わざる聞かざる”バージョン。
1993年夏に現地(熊本県玉名郡玉東町大字木葉)の窯元を訪れて購入したものです。


他に、子孫繁栄のお守りとして用いられるという子宝祈願的なデザインのものもあり、
むしろそっちの方が個性豊かでとっても特徴的なんですよね…ですが…
そっちをここに掲載するのはちょっと憚れる(?)ので、差し控えておこうかなと。
なんにしても…原始的で素朴な猿たちのおおらかな表情にホっとしますネ。


ついでに、、、


こちらは↓熊本の郷土玩具『お化けの金太』。
kinta000.jpg
同じ時期、熊本市内にて、現地在住の方にご案内いただいたお店で購入。


この『お化けの金太』、元は『おどけの金太』と呼ばれていたそうで…

「むかーしむかしのことじゃった…(常田富士男さん風に)…
 加藤清正公が熊本城を築いた頃、人を笑わせるのが上手な金太という足軽がおって、
 戯けの金太と呼ばれ、たいそう親しまれておったそうな…」

のちの嘉永年間(1848〜54年)に、人形師の西陣屋彦七なる御仁が、
この金太の伝承をもとにこうしたカラクリ人形を作ったそうで、
そのカラクリ人形こそ『お化けの金太』の原型である、とのことです。

なにをかくそう私のご先祖様は清正公に仕える武士だったそうなのですよ。
もしかしたら…金太とオトモダチだったかもしれないなぁ…


それで、この『お化けの金太』ですが、、、
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竹バネによるからくり仕掛けで、紐を引っ張ると、、、


あら愉快。表情が豹変します。
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子供が見たら「うわ! お化け! 」だろうけど大人にしてみればやはり「戯け者」かな。


えーと、、、
活動拠点の移転後、いまだ通常の状態に至らずおぜぜが乏しい日々が続いていますが、
募金箱を見かけると都度その時にできる範囲で協力をさせていただいております。
どうか、皆さん、強い気持ちで頑張ってください…との思いを込めて。。。


それから、、、
大災害への対処ってのは在るもの全てをつぎ込む国を挙げての総力戦ですからね。
外野は心ない言葉を慎んでほしいし愚行で足を引っ張ることのないよう願っています。


まだ咲いていた。

数日前のこと。
できれば今日は咲いててほしいんだけれどもなぁ、
なんて思いながら(願いながら)出かけたのでしたが…


うーん…だめでしたねぇ…というか、赤門前のはもうとっくのとうに終わっている。
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ここのは咲くのも散るのも早いから…いくらなんでも…仕方ないよねぇ…


と思いきや…


門をくぐったこっち側のはまだ咲いてました、かろうじて。
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予定の時間よりずいぶん早く到着したので、一人しみじみと鑑賞したりして…


畏れ多くも、お釈迦さまがお生まれになったのとおんなじ日。
これくらいの歳になると、己のことなんかどうでもよくて、
ただただ亡き両親への深い感謝の念あるのみ。
咲いていてほしいと思ったり願ったりするのは己のためじゃなくて…なのですよ。
この日、52歳になりました。


今の様な大人に成って今の様に生きていけるよう、産み、育て、導いてくれたこと…
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これまでの全ての日々への感謝の気持ちをあらためて胸に刻む日。


それでお仕事の方。
もうじき完了の分と、間もなく始まるその次の分、全力でがんばっておりマスヨ!!!
…と、両親にも報告。

古地図…というほどでもないが30年以上前の渋谷の地図。

昨年来続いている映像の編集作業は、移転先の編集室にて順調に推移中でございます。


さて、、、


荷造り荷解きの過程でいろいろ出てきちゃうのが楽しくもあり切なくもあり…
雑誌『ぴあ』にぴあMAPが初めて掲載されたのは…1978年だっけ?…


当時のぴあMAPをファイルしたのが出てきたので、『渋谷』の頁をちょっとご紹介。
ぴあまっぷ01
ちなみに初回の掲載は『新宿』で、2回目がこの『渋谷』でありました。


宮益坂方面。(↓画像をクリックすると拡大して見られますよ)
ぴあまっぷ02
やれ、嬉しや。
この地図では東急文化会館が健在、東邦生命ビル内のSUMIYAも、大盛堂書店も営業中。
渋谷小学校もちゃんとあります。公衆電話の赤マークが多いのは良き時代の象徴哉。
それにしてもバラエティに富んだ良質な映画館が渋谷にはたくさんあったもんだ。。。


道玄坂方面。(↓画像をクリックすると拡大して見られますよ)
ぴあまっぷ04
りそなもみずほもUFJもトマトも存在せず、あるのは三和に大和に富士に第一勧銀…
ライブハウス『屋根裏』や『エピキュラス』も懐かしいデスネェ。
東横劇場っていつ頃まで健在だったっけ…そしてまるきゅーの隣には緑屋が!。


公園通り。(↓画像をクリックすると拡大して見られますよ)
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ジョイシネマやパレス座といった小さな映画館、そして言わずと知れたジャンジャン。
そうそう、東急ハンズ5階の河口書店は良い品揃えだったのだよなぁ…
キュリオムービーショップは高価い!と言われたけど、なかなか楽しいお店でしたよ。
あと…チケットセゾンの前身が赤木屋プレイガイド…うう…懐かしくて泣けてきます…


うーん…

かつて渋谷で隆盛を極めた画廊や書店や映画館の衰退ぶりがよく判って複雑な気分。
区役所の庁舎も取り壊しが始まったし、東急プラザはもうないし。
私が勝手に提唱している『あの頃の ”ボクの渋谷” 』は、もはや東急ハンズくらいしか
残っていないんじゃなかろうか…と、そんな風に考えてみると、やっぱり切ない。

「あの頃は良かった」なんて言いたかないけど、でも言っちゃうね。

あの頃はとっても良かったデスヨ、ハイ。

で、とっても良かった渋谷はすでにどこにも無く、ただ心の隙間にのみ存在するという、
現実と乖離した不思議な感覚を、この気持ちを、ハテ、どう供養すればよいだろう。。。

完了。

いろいろあってタイヘンだったけれども、、、


とりあえず移転完了。
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うーん、部屋がぜんぜん片付かないよぉ…


うわぁマイナス2度。
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やっぱり寒いよねぇ。。。


ゆき!ゆきゆき!。
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おっと、確定申告の準備も始めなきゃいけないのに…


いやーちかれたびー。
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空気が澄みきっていて夕景がとってもすてき。


で、こちらは…当たり前だけどがらんとしている。
最終20160115aR
早く決まるといいなぁ。。。

移転の速報。

さて、唐突ですが。。。


我が方アトリエ暮らしの拠点を東京 渋谷区から他所へと移転いたします。


決めたのは昨年(2015年)10月頃だったかな…
でも半年前の6月頃には漠然とでしたがオツムの中で計画を練り始めておりましたっけ。
さらに…ちょうど1年前、昨年のお正月に右手がダメになり春まで仕事ができなくなって、
その時に『いよいよかもなぁ』と感じ、以来心の準備は少しずつ始まっていたのでした。


が…。


実のところはもっとずっと昔(18年くらい前)に遡って…
渋谷駅にほど近い”古〜いマンション”を見つけ、さてどうしよう?というタイミングで…
今は亡き母に言われた”ある言葉”…
その時の親子の会話をキッカケに、プランはすでに発動していたのだろうなぁ…
なんて想い起こしたりもする年始早々の寒い冬の晩。。。


ともかくそういうわけでちょっとばったばたなものですから、本日はこのへんで。
いずれまた続報いたします。


移転先と渋谷とを何度か往復するうち、ついにというか…やっとというか…
xa20160105cR.jpg
Citroën Xantia VSXの累積走行距離が45,000kmを越えた。頑張ってくれております。


À bientôt!

Bonne Année 2016

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中はご愛顧いただき誠にありがとうございました。
本年もぼちぼちとマイペースでまいる所存です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。


xa20151212eR.jpg


もう”去年”ということになりますが、、、
冬なのに夏日なんていう暖かい日がありましたね、昨年12月に。
本年最初は、あの日、我が方バルコニーより望んだ渋谷の夕空が凄かった件、であります。


北側バルコニーより、黄金色に輝く新宿方面のビル街を望む。
渋谷夕景201512bR
直近と遠方の雲の厚さや色あいが違い過ぎるのは単に光の加減のせいだけではない筈。


西側バルコニーより…この日は温度だけでなしに湿度もかなり高かったに相違なく、、、
渋谷夕景201512cR
フォグフィルター越しに捉えたかのように、ビルに隠れた陽光が優しく滲んで見える。


同じく西側バルコニーより南西方向。
渋谷夕景201512dR
低い雲が筋状に次々流れてくる様が古い映画のワンシーンみたいで幻想的。


15分位経過して陽が陰った頃、再び北側バルコニーに立つ。
渋谷夕景201512eR
空を覆う雲海は水墨画の様でもあり…茜色の斜光と相まって息を呑む美しさ。


CGならばこんなのちょいちょいと描けるんでしょ? (笑) …けれどこれは正真正銘の本物。
建替マンションの引渡し日からもうじき3年になりますが、こんなお空は初めて見ました。
今の季節にしては異様な程に気温が高かったこの日、冬の雲たち総動員といった風情で、
稀に見る見事な色彩実験の成果を楽しませてもらった、そんな夕暮れ時の体験でした。
きっとこれらは、寒気と暖気のせめぎ合いがもたらす至極の技なのでありましょう。
温暖化が強く叫ばれる昨今ですが、それとはまた別の話として、やはり自然は偉大である。
しばし手を休め見惚れてしまいましたよ。


ではでは…本日はこれにて失敬。
2016年が皆さまにとって素晴しい一年となりますように。。。

2015年12月25日。

今日はクリスマス。


朝から教会へ。
2015教会05R
礼拝堂より望むは昭和の象徴たる日本電波塔。


今年も様々な出来事について思いを馳せつつ、心穏やかなひとときを過ごさせていただく。
亡き父母も、そんな風にして過ごしているかな。


帰りがけ、ふと振り返って背後を見やると、、、
2015教会09R
澄み切った青空に栄える紅の塔の凛とした潔い姿に接しあらためて心打たれる。


毎年そうだけれども、特によく晴れて風もない穏やかなこういう日の午後というものは、
「今年も少しは頑張れたかい?」と己に自問し再確認する良い機会だったりします。


さて、来年はどうであろう?。。。

『こどもの国』50周年。

わーい。
いいもの戴きました!!!。


このバッジ↓。
コドモバッジ01
なんだかわかります?


クローズアップ↓。ほら、これ。『こどもの国』のバッジですよ。
コドモバッジ02
今ではもう作ってないんですって。貴重なお品を頂戴しちゃいました。


↓『こどもの国』50周年記念イベントの目玉でもあるダットサンベビー。
DATSUN BABY 02R
見事レストア成ったこのコも私とだいたい同世代。関係各位のご苦労が偲ばれます…


ご覧ください、この美しい仕上がり。でも当時、私は一度も乗ったことないんです。
DATSUN BABY 08R
いいなぁ…乗ってみたかったなぁ…きっと上手く運転できなかっただろうけどなぁ…


あの頃の思い出話をたくさん聞かせていただき、とても楽しかったし勉強になりました。
コドモバッジ03
どうもありがとうございました!!!。


そうそう、こちらの50周年記念写真展会場では、、、
コドモバッジ04R
1965年に制作された映画『こどもの国』が上映されておりましたよ。

映画『こどもの国』、今でいうプロモーションビデオ的な内容の40分程の作品ですが、
なんと!!!音楽を担当されていたのが、あの伊福部 昭さん!!!。
穏やかでありながら時に重厚な伊福部節の調べに、驚きとともに深い感銘を受けました。
良い映画だなぁ…そして返す返すも、誠に良い時代であったなぁ…


さて、50周年…


自分が子供に戻ることは絶対に不可能なので、そう考えるといささか寂しいのだけれど、
それでも束の間の懐かしくて暖かくて希望を感じる素敵な体験をさせていただきました。
先々週からずっと腰痛がヒドくてシンドイのですけど、がんばらにゃ…って思いましたね。


そう思うと同時に、そりゃもう現代の子供社会についてもいろいろと考えさせられる…
まずはあのスマートフォンとかいうのをナントカすることですカナ…

相も変わらず。

今週末も楽しくお仕事中です。


小さい子向けのアニメーション、残り2つのうちの1つを作画中。
201509さくがちう
(感謝を込めて、昔お世話になった亡き先輩DirのJ.komさんをモデルに描いてるつもり)


休日返上のし過ぎか?、右手も腰の方もちょっとしんどいですが、でもちょっとですから。
まだまだいけるところまでがんばっちゃいます。
あ〜、でもおなかがへったなぁ(笑)。


作業合間の息抜きに、ぜいたくな三ツ矢サイダー、今度は”あらごしストレートマンゴー”。
みつやストレートマンゴー
お味は、なんと評したら良いのでしょう…ちょっと不思議なテイストざんす。


Xantia VSX、週に一度の出動を継続中。車輛の状態は概ね良好なんですが…
xa20150912hR.jpg
でもそろそろフロントハイトコレクターとO2センサーがバツかも…なんて感じるこのごろ…


そうこうするうちにチケットが届いた。
ぱチケ2015
Perfumeさん、結成15周年のアニヴァーサリーイヤーに相応しいビッグイベントです。


もはや若い人のような”すまぁと”な応援はできませんので…
去年のライヴを最後とすべきかな…なんてうつむいたり立ち止まったりもしたけれど、
やっぱり元気な3人のお姿を拝見したいですからねッ。
で、もしやあれかな…新録音されたというあの『イミテーションワールド』も、
今回のステージでお披露目!?なんて楽しく想像しながら過ごしております。


と、いった調子で相も変わらず。
いやホント。
去年とやってることはナンモ変わらず、たぶん基本的に小さい頃からナンラ変わらず。
というより変わりようがない、ですよね。
人の生き方ってそういうモンなんじゃないかな、なーんて考える五十一の秋。


À bientôt!

じぇいえいえむ。

えーと…
先週?…だったかな?…
そーだ、そーに違いない…


おひるどきにちょこっと仕事場を抜け出して、、、


第16回国際鉄道模型コンベンションの会場にお邪魔してきました。
じゃむ2015a
(い…いつからこーゆーマスコットキャラが…??)


世代を問わず鉄道模型に情熱を注ぐ方々の取り組みはとても良い刺激となります。
じゃむ2015b
関係各位の皆さま、どうもありがとうございました!


上記JAMとは何ら関係ないけど…三ツ矢フルーツサイダー、アップル味。
みつやあっぷる
こやつで一服してふと思う…そろそろ今年の夏も終わりですねぇ。。。


そーだ。今夏フル回転中のアニメ制作ですが、、、
諸般の事情により納期が後ろへずれるため、予定していた8月中の完了には至らず。
うーん…うーん…


七十回目。

今年も。
heiwakinensu1R
祈念す。



12:25 補筆

『平和』という言葉はひとつだけれど、
『平和』というかたちはひとつではないのだ。

だから、個々にそれぞれの『平和』を求めるんではなくて、
皆で一致協力してひとつの『平和』をつくらねばならないのだ。

難しいのだけれどもね。


そうか今年は2015年であった。

6月某日。
小雨降る中、今年も教会へお祈りに行ってきた。


あの日から、11年が経った。


この間、、、


私は、、、


はたして充分がんばったであろうか、、、


以前よりも賢くあったであろうか、、、


己の向かうべきところへ、ちゃんと歩み続けてこれたであろうか、、、


といったことを自問するのも大切だが、、、


今年、来年、そして10年先、20年先、30年先も、、、


がんばりたい、、、


もっと賢くありたい、、、


そして、己の向かうべきその先へ、歩を進めてまいりたい、、、


そうしたことを願い、そうすると決めて、お誓いをすることも、
これまた大切なのだと、2015年のこの日に思った。


幼なかった子供の私を、こうしたことを考え体現せんとするような、、、
あじさ1_20150603
そんな大人に育ててくれた、、、


亡き母に、そして亡き父にも、、、


あらためて、深謝。

プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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