Xantia 積年の課題。

我が方 Citroën Xantia V-SX。
xa20170502fR.jpg
2013年秋にこのコと店頭で初対面した時、残念な問題を幾つか抱えておりました。
どれも緊急事案ではなかったので、その後も未解決のまま放置してまいりましたが、
でも、そろそろかな、と思ったので、4月のうちに問題箇所を順次改善。


まず、、、

  問題その1/「天井下がり」


天井の部材表面に貼ってある布地の接着部分が経年劣化で剥がれてきて…
XA20130910cRR.jpg
生地がべろんと垂れ下がるという、旧い欧州車にありがちな天井下がり。

前オーナー氏が虫ピンで止めてくれていたので、日々の使用に支障はないのです。
天井20170410aR
でも…万が一ピンが落下したら痛い思いをするかもしれんし、それに…

運転中に見上げなければ視界に入ることは無いものの、うっかり見ちゃえば…
天井20170410cR
天井がふにゃふにゃぽよぽよしてて恰好悪いし、なんとなく惨めな気分にもなるし。

それで、新車から21年目を迎えたこの機に天井の生地の張り替えを実施。
ルーフ20170502cR

生地が新しくなれば当然元の色と合わなくなるので、キーレス受光部も張り替え。
天井完了01R

出来上がった状態がこちら↓。
天井完了04R
んまぁ!本来の天井はこんなにシャープで綺麗だったんか!?とびっくり。

そうそう、もちろんCピラー部も張り替えましたよ。
天井完了07R

いやぁホントに綺麗になりマシタ。
天井完了05R
ずっと垂れ下がったままだったので、クルマに対し申し訳ない気持ちで一杯でした…
が、これですっきり、いい気分。


続いて、、、

  問題その2/「運転席ドアのウエザストリップ破れ」


納車時、運転席側のこの部分↓になぜか裂け目があったのですよ。
ドアシール破れR
しっかし不思議。一体どうやったらこんなトコロに裂け目が出来るのか??

お相撲サンみたいな太っちょサンでもここが摺れて破ける筈は無かろうに。
20170323ウエザストリップbR
運転中に雨や風が入り込む訳ではないし、実用上何ら問題ございません…が、
乗車の際に無粋な裂け目がその都度目に入るので、なんとかしたいなぁ。

さて、交換用の新品ウエザストリップは2年前に入手済み。
ドアシール右フロントR
で、ふと考える…ドア一枚だけ交換すると、、、
各ドアの閉まり具合やボディ剛性のバランスが微妙に狂ってしまうよなぁ、と。

それで結局、ドア4枚分すべてのウエザストリップを入手することに。
ウエザストリップドア用一式R
潰れないよう注意しながら、部品庫で永らく保管してまいりました。

ちなみに、断面はこんなんなっとります。
ドアシール右前02R
天井張り替えの際にウエザストリップも上部を外すことになるので、
しからばついでにやってしまおう、と考えまして、、、

ではでは4本まとめて交換開始。
ウエザストリップ取付けR

で、交換終了。
ウエザストリップ交換後01R
運転席側の無粋な裂け目ともこれでお別れでございます。

外した方は、まだ弾力は残っているものの、全体的に平たく潰れている印象。
旧いシールR
捨てるのもナンだし…とりあえず部品庫で保管しておくとしますか…

それで、交換後の効能として、、、
走行中に運転席側ドアの内張り付近が時折ミシッと小さな音を立てていたんですが、
どうやらそのきしみ音が消えて無くなったみたい。
ウエザストリップがヘタったせいで、ドアが僅かに緩んでいたのでしょう、たぶん。
交換して良かったデス。


それから、、、

  問題その3/「ATの過去の整備履歴が判らない」


どうも過去にATFをまめに交換していたと思しき記録が残されていないので、
早めにATストレーナを交換した方が安心できるよなぁと考えておりました。
ATは手前
例えば、新車から2年毎の交換を継続し、走行6万km越えたら毎年交換、みたいに、
ちゃんとATFを管理してあれば、8万km越えた頃にやればOKな話なんですよね。

実際、BXやXMも含めて故障頻度が高いと揶揄されることの多いZF製ATですが、
このやり方を実践している私は、ATを壊したことは過去一度もございません。

今回はまだ5万kmに満たないというタイミングなので、ちょっと早いけれど…
パーツリスト02
ATストレーナ交換、思い切ってやっちゃいます。

↓ZF製ミッション4HP14用ATストレーナ、4点セット。
20170410ストレーナbR
交換後は…変速時のショックがほとんど感じられず、動作はウルトラスムーズ。
新車のATの状態に近づくことができた…かな…???


最後に、、、

  問題その4/「ボンネットが上手く閉まらない」


どうでもよさそうな話なんですけれども…

BXなどと違って、高級車たるXantia (?) はボンネットロックが二箇所もあり…
ボンネットロック01R
我が方の場合、それらが左右で若干ずれているらしく、右側が上手く固定できない。
つまりボンネットを閉めても右側だけがほんの数ミリ浮いちゃうんですよね。
数ミリ…ですから、見た目は浮いててもほとんど判らないのですけれども…

強めに落とせばちゃんと閉まることもあるし、ダメな時は上から押せばOKだし、
というわけで、これについても放置してまいりました。

が…

ボルトを2本緩めてロック部を上にずらせば済む話なので、思い切って調整を実施。
ボンネットロック04R
ボンネットロックを2.5mmほど上にずらしまして…

結果、フツーにボンネットが閉まるようになりました。
xa20170429cR.jpg
パッと見、判り難いです…でも、閉めてみると…効果は歴然。
うーん…もっと早くやっておけばよかった。



…とまぁ、こんな感じで、
気になる箇所を改善してまいりまして…


が、まだあと2〜3残っております故…
xa20170429dR.jpg
もう少し経ったら残りの箇所も実施するとしよう、かナ、と。

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2017年春に選んだタイヤ+ホイール。

我が方Xantia、3年半ほど前の購入時に装着されていたタイヤはピレリのP4、
サイズは185/65R15。
xa20170308dR.jpg
今も劣化の兆候は見られないものの、装着時期は2012年3月とのことなので…


うわぁ…丸5年が経過してしまっている。
xa20160210LR.jpg
これはいかん、夏タイヤの交換こそ今や急務!と考えたのが3月の終わり頃。


タイヤを新調するならば、その際、ついでに、、、

不釣合いだと常日頃考えている新車装着の16V Eg搭載車用15inchホイールを、
本来のエイトバルブEg搭載車に倣って14inchに変更しようかと。
いわゆるインチダウンというやつですね。

2013年秋のXantia購入時点で、既に14inch化は計画し始めていたことなので、
ようやくというか、ついにというか、時は熟せりって感じでして…

但し…
Xantia純正の14inchはデザインが好みではないので、ならば何を装着しようか。


当初は…部品庫で惰眠を貪るOZレーシングを装着する予定でおりました。
OZ0006.jpg
でも、これだとなんだか奇を衒った感じになりそうだなぁ、とも…
もういい歳なのだし…もすこし落ち着いた感じにしようや、と思えてきた。


それなら、、、
他に良いホイールはないかなぁとなんとなく考えながら日々過ごしていたところ…

昨年末頃、今さらながらフト気がついたのです…

BXのGTiと16 Soupapes (英名 BX 16Valve) のホイールは同じと思っていたのに、
実は…両者はデザインが異なるんですね…(更に言えばホイールの厚みも違うが)

ご参考までに…デザインを比較。
右のガンメタのが BX 16 Soupapes用、左がその前身 BX GTi 16 Soupapes用。
ホイール2種
この両者は色は違うもののデザインは同じ。

そしてコレが BX GTi用。上の2態と比べると、似てはいるけど…
ホイール1種
よく見るとボルト穴を囲う4本のカットラインが無いのでこっちの方がシンプル。

うーん、、、ししし、知らんかったぁ、、、

誠に遅ればせながら、、、
同じと思っていたこれらが違う造形物だったという事実を知ってしまって以来、
BX GTi用アルミホイールの造形のシンプルさが妙に気に入ってしまい…

なんだかソワソワ、気もそぞろ…


結局、ソレを使うことに決定。すなわちBX GTiの14inchアルミホイールでござい。
BXアルミ完了01R
でもそのままXantiaに付けたんではちょっとね…と思ったので、色変えを実施。


レクサス純正色ソニックチタニウム、大人びた上質感が意外にマッチしてて宜しい。
明所ではガンメタに、暗所では鈍く金色がかって見えるという渋いお色です。
BXアルミ完了02R
鋭角的でありながら、今やプレーンな印象で穏やかにさえ見えるGTi用のデザイン。
角を隠して流麗なボディを纏ったXantiaの造形に対して、馴染み溶け込むことなく、
むしろ適度に対峙し、良い意味での緊張感を生むのではないかと期待するところ。


それではと、4月上旬になってタイヤ交換をしにまいりまして…
まず作業の前に、装着出来るかどうかのテストを念のため実施。
20170409ホイルチェンジ04R
卓上の計算ではインチダウンに由るオフセットの誤差修正値も僅かな差異なので、
X1ならばまず問題ない筈ですが…(X2やBreakにはたぶん付かないと思います…)


最初に、前。
20170409ホイルチェンジ05RR
うわぁかなりギリギリ、ウエイトを貼るスペースに困っちゃう…でも大丈夫。


続いて、うしろ。
20170409ホイルチェンジ03RR
カバーとのクリアランスが僅かしかなくて邪険に扱うと接触しそう…でも大丈夫。


結果、オーライでした。


タイヤサイズは185/70R14。純正指定の185/65R15と外周がほぼ変わらないから、
速度計の誤差を考えなくて済みます。いやそんなことより肝心の銘柄ですが…
20170409ホイルチェンジ16R
ブリジストンPlayz PXに決定。直進性と乗り心地の両立が売りだそうで、
ハイドロシトロエンに打ってつけじゃないか!と感じたのでチョイスしました。
サイドウォールがしっかりしていることも選んだ理由の一つです。
巷で流行りの薄くてふにゃふにゃしたエコタイヤなんかじゃ不安ですからね…
(なにしろV-SXは車重が1,380kgもある…)


よし、では交換。
20170409ホイルチェンジ10R
サイズ的に微妙な感じであったものの、数値上は問題ない筈なので安心していた。
それでも、安いだけが取り柄の量販店では「装着は無理」と宣告されたかもしれず…


今回はメーカー直営のタイヤ専門店での装着だったので、、、
20170409ホイルチェンジ11R
技術は確かですし丁寧に作業してくれるので、安心してお任せできました。
タイヤ館のKさん、どうもありがとうございました。


それでマッチング具合はどうかといえば…


14inchホイールがサイズ的にも、またデザイン面でも申し分無いのは言うに及ばず…
xa20170410bR.jpg
色変えも上質な雰囲気を醸してくれて、うーん、いいねぇ、と、密かに自画自賛。


勿論、タイヤの方もいい感じです。

そもそもハイドロシトロエンの特徴は、直進性に優れ、操舵感はクイックで素直。
乗り心地は基本的に柔らかく路面のうねりを鷹揚に受け止めてエアカーの如し。
但し、荒れた道路の突起や段差等は丁寧に拾ってゴツゴツと振動を伝えてくる…
といったものです。

つまり、とても柔らかいけどしっかりした足回りで矢の様に真っ直ぐ走り続ける、
そんなクルマがハイドロシトロエンなのであります。

バブル期のセルシオみたいにとにかく柔らかくウルトラソフト、ではなくて、
通常は穏やかでソフトなれど路面の状況はしっかり伝えて安心感を与えてくれる、
スポーティさとは全く異なる次元での、運転が楽しくなるセッティングなのです。

Playz PXは、そうした特徴を路上で判り易く表現してくれる、といいましょうか…
具体的には操舵感の優れること、サスペンションのソフトさとしっかり感を強調、
そしてクルマが自ら前へと進みたがっているように錯覚するほど良好な直進性。
まさにハイドロの良さを引き出してくれるタイヤだなぁ、と思います。


当初はレグノもいいかも、と考えていましたが…
(なにしろ私にとってXantiaは高級車の類いですから…)
xa20170410aR.jpg
直進性ではレグノに勝るというPlayzにして本当に良かった。


もう少し走り込むとゴツゴツ感は若干和らぐであろうと想像しますが、
いずれにしても、、、
xa20170410dR.jpg
旧来からのハイドロシトロエン愛好家向きなタイヤであるのは確かなようで…
Xantia V-SXとの相性はなかなか良好、大いに気に入っておりまーす。

Xantia V-SX…ハイドロリターンホース全交換。

3月になりましたが、いやぁ年初来多忙が続いてくたびれ中。
ありがたいことです。


さてと…我が方Citroën Xantiaについて、です。
xa20170305kR.jpg
(我が国独自の”エグザンティア”という呼称に馴染めず、表記はいつもXantiaとして
 おります…現地の人々に"エグザンティア"と発音しても通じませんものね…但し、
 会話の際は”エグザンティア”と発音しております。ザンティアやクサンティアでは
 我が国の人々が奇異に感じられるでしょうし…各国で異なるから厄介ですねぇ…)


えぇと、1ヶ月ほど前に…
サクションヒビ20170124aR
サクションホース先端のヒビ割れがだいぶ進行したのを確認したのは既報の通り。


その際、万一の場合にもエア噛みしないよう処置し…
サクションヒビ20170124bR
その後これがどの程度保つものかと経過を観察してきましたが…


自動車整備は転ばぬ先の杖じゃろ…と、ついに決心をし…
リタンホース20141102RR
新車以来未交換であったハイドロリターンホース類を全交換しました。


我が方Xantia V-SXに必要な部品は以下のとおり。


まず「もうないヨ!」「入手不可!」と盛んに叫ばれていたコレ。
サクションホースとオクトパスを一体成形した丈夫な作りのリターンホース。
オクトパスR
97モデル左ハンドル用のParts No.は、5270P9。
無い筈は無かろうと思い探したところ、ちゃんと正規ルートで新品を入手できた。


そしてParts No.5270P3、サスペンションからのリターン。
サスのリターンR
コレはつまり、フロントの左右からとリアの左右からの油戻りホースですね。


5270R3、5270R4、5270Y3。
ブレーキのリターンR
コレらはブレーキバルブからのリターンで…


5270R1は…
RE tube03RR
ABSユニットからの戻り。


Parts No.402350は…
パワステのリターンR
パワステからの戻りに繋がる。


コレはセキュリティバルブのとこのL字ジョイント、Parts No.は5280P5。
セキュリティバルブのL字ジョイントR
ジョイントは他にも使用されていますが、三又ジョイントは3つとも交換済みだし、
Fハイトコレクターのところはまだ柔軟さが保たれているような所見だし、しかも、
いずれFハイトコレクターはOH予定なので、そこで交換すれば良いと判断できるし、
ということで、ジョイント類はこれでひととおりOK。


あと、重要度は低いものの…
Parts No.26235229、LHMタンクのエア抜きホース。
エア抜きホースR
在庫があったので、コレも念のため入手。


そして著しい劣化により緩くなってしまったタンクキャップ、
コレも調達できたので、この機会に交換しちゃいます。
タンクキャップR
このキャップ、BXと共用部品だけれど、裏側にフィルターまで装備されており、
過度に緩むとゴミの混入を招く恐れもあるので気をつけたい部品です。


それから…5270Q8という短いホース。
5270Q8.jpg
この一本のみ在庫切れで入手不可だったんですが、
これについての顛末は最後に…


さてさて、、、


リターンホース類、、、
関連写真05RR
Xantiaならどのグレードも同じ…ではまったくなくて…

HydroとHydro active、左ハンと右ハン、ハイポンプ変更前と後、ABSの有無、
ペトロールEgかディーゼルEgか、といった違いで使用するホースが微妙に異なり、
(3L Eg搭載車 (いわゆるV6) でも一部異なるんじゃないかな、詳しくないケド)
どのグレードでも同じ1セットで済ませていたBXとはまるで状況が違っていて、
(そりゃBXの後継じゃなくて高級車たるXMの縮小版と解釈すべきクルマですから)
各仕様に該当する全てをここ日本で把握するのは、今となってはちょっと難しい。
故にオーガニ No.で検索して己の車輛に必要なパーツを見つける以外に手立てナシ。

それで、個人的に常々思っていることですが、今回もまたあらためて感じたのが…
20140718bRR.jpg
旧い欧州車に乗ろうと考えるなら左ハンドル車を選ぶのが吉、ってこと。
右ハンドル車の立ち位置は世界的に見れば超がつくほどのマイノリティであって、
元来生産台数が極めて少ないため、右ハン専用部品の供給も大いに不安定。
「無いよナイヨ」と叫ばれていたのも、こうしたことが要因でしょう。
左ハンなら右よりは安定供給が望めるので(とはいえそろそろ厳しいらしいが)。


等々…ごちゃごちゃ書いてまいりましたが、というわけで、、、
3月初頭、モダンサプライさんに依頼をしまして、ついに交換実施。


取り外したParts No.5270P9。
20170303リターンホースdR
なんだか未知なる宇宙生物?の死骸みたいですが…


新車から21年目を迎えたリターンホース諸君、これまでご苦労さまでした。
20170303リターンホースgR
一部が硬化しており、撤去の際に折れてしまった箇所もありましたが…
使用中は一度も割れたり折れたりすることなく頑張ってくれた…どうも有り難う。


で、こちら。
新しいリターンホース諸君、就任おめでとう。
リターンホース交換後20170305bR
これから永らくお世話になります。どうぞ宜しく。


最後に、、、


どこをどう探しても入手できなかった5270Q8という短いホースですが、
モダンサプライさんがお持ちの在庫部品の中に偶然見つかり、全て無事に交換完了。
20170303_5270Q8R.jpg
2年もの間、あっちやこっちをあんなに探しまわったっていうのに、
最後の最後に見つかるなんて…
こうゆう結末が用意されていたのか、と、不思議な感銘を受けました。
モダンサプライさん、どうもありがとうございました。


余談で、、、


今回タンクを降ろすついでにLHMフルードの全交換&フィルター洗浄も勿論実施。
たまに「全然交換してないヨ」というオーナー氏にお会いして驚かされますが…
リターンホース交換後20170305aR
油圧システムを良好な状態に保つのに一番簡便&安価な方法でありましょう。
Hydro active搭載車の場合は特にLHMフルードが汚れて劣化し易いので、
年に一度交換すると良いと思います。


おまけとして、、、


リターンホース全交換後、乗り心地がさらに柔らかくしなやかに変化して驚いた。
ブレーキも、以前より滑らかなタッチながら効き具合はよりシャープに感じる。
LHMを換えたから、という見方も勿論あるだろうけれど、
前回交換からまだ8ヶ月強(距離にして2,000km強) しか経っていないし、実際、
そんなに汚れていなかったので、LHM交換だけで劇的に変化したとは断言できない
のではなかろうか。

はて、ではいったい…サクションホースが新しくなったせいなのか…
硬化していたリターンホース全般に柔軟さが戻ったせいなのか…

よく判らない…のですが…ナンにしても…

こうしたところに、生き物と接しているみたいな面白さが感じられて…
そして人間であるこちらサイドの知見が試されているように感じたりもして…
xa20170305dR.jpg
90年代までのハイドロ・シトロエンは、やっぱり楽しいなぁ。。。

Xantia V-SX、2017年初頭の諸々。

えーと、、、


いつの頃からであろう…
xa20170127eR.jpg
1年くらい前から、かな?


左前ドア下部に装着されたスピーカーが僅かにノイズを拾うようになった。
SP左cR
ハーネスの接触不良かも、なんて思うことにしてお茶を濁してきましたが…
いよいよノイズが煩くなってきたので、仕方がない。


1月のある日、防塵カバーを外してみると、、、


うーん、やっぱり。エッジがぼろぼろ。
SP左aR
ま、97モデル(1996年11月製造)なわけですから、そりゃ寿命ですよねぇ。
純正スピーカーちゃん、ここまでよく働いてくれました。感謝。


ちなみに右側は、、、まだ大丈夫。
SP右bR
ナビ側のドアは開閉頻度が低いため振動少なく圧もかからない…からかなぁ??


で、見ちゃった以上はなんとかせねばなりませぬ。
どこの銘柄にしようか思案すること数週間…


これ↓に決めた。PIONEER製、16cmスピーカー。
16cmセパレート01R
安かったんですよぉ(定価の4割引き位かな…)。


当然コアキシャルじゃなくてセパレートタイプをチョイス。
16cmセパレート02R
出で立ちが勇ましいというか…高音質であろうことは見ただけで判ります。


と、ここでふと思い出す。
時折カー用品店のオーディオ売り場で耳にするのが、
「輸入車はインピーダンスが違うので難しいヨ…」との不安を煽るような言葉。
要するに「素人にゃ難易度高いけぇわしらに任せんさい」との営業トークですな。
もちろんそういう事例も無くはないものの、Xantiaの場合はいたってカンタン。


では交換。まず最初に、これまでたくさん働いてくれた純正スピーカーを撤去。
SP交換20170202aR
こうしてあらためて見ると、闘いに明け暮れぼろ切れのようになった老兵のよう。
なんとも痛ましい姿であります。


外したスピーカーを裏返して黄色いカプラーを取り外す。
SP交換20170203bR
新しいスピーカーを装着するのにこのカプラーを再利用します。


新品スピーカーに付属するハーネスにちょっと細工をしてから…
Fスピーカ02R
カプラー同士を接続。
(スピーカー背面には防振用のパッキンを貼付済みです)


あとは4本のトルクスネジを均等に締めて本体を固定すれば済むのですが…
SP交換20170202kR
ネジの上にあるプラスティックの小さな突起、
コイツとスピーカーの溝を上手く合わせるのに、強いて言えばコツがいる、かな。


交換の手順はたったこれだけ。
スピーカ交換20170206aR
「輸入車はインピーダンスが違うので…」なんて心配はXantiaには無用です。


最後に、この防塵カバー…
SP交換20170202fR
無い方が音は良いに決まっていますが…いちおう元通り装着して完了。


続いて、まだ無事な右側ドアの方ももちろん交換。
SP交換20170203fR
左右の音質が一定でないと耳聴こえとしてよろしくないので。


なお現時点でトゥイーターは問題ないので今は交換せず。
リアスピーカーの方はどうしようかな…ま、今後要検討として、
とりあえず今回はフロントのみの交換で一旦終了。

フロントのウーファーユニットを交換しただけでも、新品だし、PIONEER製だし、
さすがに深くて厚みがあって臨場感溢れる良い音を楽しませてくれます。
というか、Xantiaってクルマはこんな良い音が聴けるんだ!!!とびっくり仰天。

BX以前のCitroën車に比べボディシェルは強固だし、遮音も行き届いているし、
何より純正6スピーカーのセッティングが上手く機能しているのでしょうね。


洗練されたスマート家電みたいな最近のクルマをまるで知らない私ですから、
たったこれだけのことでも目から鱗、じゃない耳から鱗?…
SP交換20170202gR
…よく判りませんが、自分専用の特別豪華なリスニングルームが誕生したっ!!!
って位にかなり嬉しい!!!。


2月に入り、交換したフロントスピーカーの試聴も兼ねつつ、
東京 武蔵村山市 伊奈平にあるWOKレストランへランチをいただきに参上。
xa20170202R.jpg
ギャラが出たので美味しいエビマヨも注文。満腹。ごちそうさまでした。

WOKレストランのHPはこちら↓。
http://www.geocities.jp/wokrestaurant/
皆さま、近くへいらした際にはどうぞお立ち寄り下さいまし。。。


ランチからの帰路、
前後バランスを調整して新品のフロントと使い古しのリアを聞き比べ、愕然とする。
スピーカ交換20170206bR
背後から聴こてくる音の劣悪ぶりったら…

悪い音は悪いなりにバランスさえ取れていれば耳が順応するので割と気にならない。
そこに突出した良い音が混入されると、バランスが崩れ脳が違和感を覚えるわけで、
新技術が必ずしも現行システムに幸福を齎す訳ではないとの喩えに使えそうな事案。
ともあれ、こうなればやはりリアスピーカーも近々に交換しなくては。
その時は…トゥイーターも一緒に換えた方が良いのだろうなぁ…


ところで。


我が方Xantia V-SXのハイドロリターンホース類。
サクションヒビ02R
製造から20年の間、一度も交換されておりませんで、故にいまも新車のまんま。

走行距離が5万キロに満たないこともあるのでしょうが、それにしても。
ゴムの硬化は進行中なるも、割れたり折れたりといった大事にはいまだ至らず。
乗り方や保管方法、専ら使用する地域にもよるのかもしれませんけれど、
BXに比べれば驚異的に丈夫で長持ちですよ、Xantiaのリターンホースは。
(BXは新車から十年以内にホースのあちこちからLHMが漏れ始めましたからね…)

…とはいえ…

オクトパスとセットになったサクションホース先端、ジョイントに刺さる部分に、
私が購入した当初から小さな亀裂が存在しまして…
サクションヒビ20170124aR
それが3年3ヶ月かけて徐々に広がりを見せ…
まだ平気ではあるものの、いずれ遠からず破断しエア噛みを引き起こすのは必至。


えらいこっちゃ…なんですが…
やっとその時が来たか!?という思いもあって、ちょっと嬉しい。


2年前、すでにリターンホース類はひととおり入手済み。
リターン20170203
なのにまだ交換せずにおりましたから。


それで、交換までの間はとにもかくにもの応急処置として、
プラスティック系テープ(ビニールテープではない)で頑丈に巻き巻きしておいた。
サクションヒビ20170124bR
破断を出来るだけ食い止めつつ、もし破断した際にはエアを吸わないように。
これで万が一の場合にもホースの断裂部分が大気に触れることはない(はず)。


こんな風にして日頃からエンジンルームを覗き込み、あれこれ観察しておれば、
びっくりするようなトラブルに見舞われる事はほとんどありません。
サクションヒビ03R
シトロエン車に限らず、旧い自動車を愛でるにはこうした接し方が必要なんです。


さて、ひと安心しつつ…
この応急処置はどれくらい保つのだろう?なんてことが気になり始めて…


考えた末、もうしばらくこのままの状態で乗り続けてみることに決めました。
xa20170127gR.jpg
どうなんでしょうねー、テープを巻いただけの応急処置はどれくらい保つのか。
でもしばらくの間意外に保ったとしても、やはり春には交換したいなぁ…

Bonne Année 2017

遅まきながら…

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中はご愛顧賜り誠にありがとうございました。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2016年は、先々を見据えた腰椎(と頸椎)に関するリハビリ生活との位置付けで、
年初に活動拠点を東京郊外へと移し、日々過ごしてまいりました。
その成果は低く見積もっていた当初予想を超えて、なかなか良好な状態にまで回復。
とはいえまだまだ道半ば、うっかり調子づけば元の木阿弥となろうことは必至。
故に2017年もこれを継続しつつ昨年同様ぼちぼちとマイペースでまいる所存です。



年始早々、東京は穏やかな晴天が続いて助かりましたね…
xa20161223bRR.jpg
でもいささか度が過ぎて、このあとがキツそう、です…



我が方から都心へ向かういくつかのルートの一つ、
その沿道にある↓この建物がいつも気になる。
逆台形R
ここのトピックは、懐かしいレトロな赤い郵便ポスト…ではなくて…
なぜ建物自体が「逆台形」なのか?、にあります。
壁面にも窓にもわざわざ傾斜角を付けて建てたのはいったい何の為か?
科特隊基地を想起させもするこのシルエット、前を通る度に思考を巡らせますが、
謎は深まるばかりです(笑)。



本来の我が地元である渋谷駅周辺ではカウントダウン演出というのがあったそうで…
ここがハチ公前の交差点ですよっていう画像を見つけたのだが、 これがスゴすぎ。
hachi_1231.jpg
↑なんじゃこれ??(笑)…いったい何人おるんじゃ??
それでカウントダウンでは街頭ビジョンを用いて綾瀬はるかちゃんや北島康介さん、
きゃりーぱみゅぱみゅちゃん、例の都知事らが映像メッセージを送ったそうな。
はるかちゃんときゃりーちゃん…その様子だけは見たかったなぁ。



話題変わって、、、
某所で見かけた『Renault 4』風のスズキ ラパン。現車を間近に見るのは初めて。
4風02R
エアロパーツ及びドレスアップの専門店DAMD Incの後付けパーツ装着車ですな。
色も良いが、この手の車輛としては悪くない出来で、お顔は見事に化け果せてます。

ただし、後ろから見るとお里が知れて…うーん、ちょっとがっかり…なんですが…
4風03R
そもそもボディ形状が異なるので、こればかりは仕方ありませんよねぇ…

前に戻り、厚化粧が成功しているのはボンネットを上手く再現していることに加え、
本国Renault社の純正部品をフンダンに使用していることによるわけで…
4風06R
それでいくとお顔が見事なのは当たり前といえば当たり前。

菱形マーカーもちゃっかり使って…熱心なキャトル愛好家諸氏はこれをどう見るか…
4風05R
Citroën Dyaneのウインカーを流用したALPINE A110を見るような気持ちかなぁ…
その程度であればよいのですけれども…

で、お客さんからクレームがあったのかどうなのか私は存じませんが、
Renault社純正フロントグリルのメッキ部分の仕上げが雑なんですゴメンナサイと、
そうアナウンスされているんですね、なんの為の仮装なのか?…ちょっと哀しい…
でも、コレに乗る人がオリジナルの『Renault 4』にも興味を抱いてくれたとして、
そうした人がキャトルオーナーとなられて、旧い仏車を愛好する人が増えたなら…
なんてイメージを頭で描いてみたりすると、ちょっぴり幸福な気分に浸れますね。



キャトル繋がりでご紹介するのはおしゃれで便利なトートバッグ。
シンプルなデザインが素敵、東京 大田区のアウトレーヴさんで購入しました。
ばっぐ201612
かわいいけど媚びてないこの図柄、旧いフランス車好きなら瞬時にお判りになる筈。
そう、デザイナーは『Renault 4』のオーナーさんなんですって。成る程、ですね。
他にもキャトルをヒントにした異なるデザインのトートが用意されていましたよ。
気になる方、ぜひアウトレーヴさんでお買い求めくださいましね。



最後はルノー繋がりで、近所の整備工場に入庫していたコレ。
どうやら、我が方の割と近隣で活躍しているゴト車のようです。
renaultban.jpg
Citroën Hはもちろん魅力的だけれど、Renaultの旧いバンもいいですよね。
都会的ではない純朴な味わいがあって。。。



心の宿ったホンモノを知る、そして愛でる、そんな人が増えたらイィなぁ…
なんてことを新年早々思ってしまいマシタ。



こんな感じで(?)2017年もゆっくりスタート。
xa20161223dR.jpg
皆さまが素敵な1年をお過ごしになれますよう、
心より祈念いたしております…


À bientôt!

我が国で21年目を迎えるに当たり、Xantiaのお顔を一新。

最近ではなくて、少し前のこと。
Citroën Xantia V-SX 1997モデルのお顔を一新。


↓このフロントグリルを…
xa_20150905iR.jpg


↓こんなふう(曰く”XM顔”)に。
xa20161203_03R.jpg
ペトロールEgを搭載した93〜94モデル欧州仕様車向けの初期型フロントグリルに、
エンブレムを左隅(画像向かって右隅)にオフセットして装着。


”X1”というコードネームで呼ばれていたCitroën Xantia。
その開発段階に於いて…
エックスワン_0006R
エンブレムが左にオフセットされたスケッチが度々描かれていたのは周知の事実。


1/5スケールモデルも制作され、そうでない案と共に検討が重ねられていたようで…
エックスワン_0005R
それらは開発の初期段階を記録した幾多の資料から伺い知ることができます。


そうした貴重な資料を閲覧中、私が衝撃を受けたのが…


屋外で行われたエクステリアデザイン最終選考の場に於いて…
エックスワン_0001R
決定案 (下の写真で左の車輛。右は比較用のXM) のデザインが決まった時点でも…


まだこうしたモックアップについて検討が為されていたという事実。
エックスワン_0003RRRR
(画像拡大…見づらいですが左端 (向かって右) にエンブレムが確認できますか?)


80年代Nouvelle Generation…BX、AX、XMのデザインの先進性を強く印象付けた、
お顔の左隅にエンブレムを配置するという手法。
ABXM_RR.jpg
経営危機からプジョーの軍門に下ったCitroën社はこれらモデルにより見事V字回復。
(故障の多いXMは売り上げに全く貢献してないデハナイカとの意見もあろうが、
 欧州Car of the Yearを受賞し新時代への道筋をつけた事で充分評価に値しうる)
しかし90年代に入ると、灰汁の強い個性を抑制してより多くの顧客の心を掴むべく、
これらの意匠を過去のものとして、新たなラインナップの構築に取りかかることに。

過去のイメージと決別し、ブランド再構築を遂行していたCitroën社でしたから、
上記のような案は、そうではないデザインの見本としてその確認の為に用意された、
単なる当て馬的存在に過ぎず、そうした案が採用されることは万が一にも無かった、
と想像します。

がしかし、それでも、最後のベルトーネ顔を備えたCitroën車ですから…

もし、Xantiaもそうであったとしたら?…なんてことを想像したくもなるし、
ちょっと見てみたくもなるし、やってみたくもなるってものでしょう(??)。
お顔一新とはすなわち、そういう主旨で始めたことでございます。


さて(いつもながら前置きが長い…)、、、


3年ほど前からサンプル収集を開始し、暇を見つけては研究に取り組みました。
(私の常で、各パーツの特徴を知り設計意図や構造の違いについて考察したくて…)
Frgrill03R.jpg
グリル中央にエンブレムを配した右上が95〜97モデル用、つまり我が方のと同等品。
エンブレム無しが93〜94モデルにのみ使われた、今回の主役の所謂初期型用グリル。


さてさて。
93〜94モデルに該当する日本仕様のほとんどが装着していたのがこのタイプ。
FGrill二体02R
大きく開かれたエアインテークが目立つコレ、実はターボディーゼル車用です。
高温多湿なアジアの島国向けということで、コレが採用されたのでしょう。
かつて台湾へ旅行した時に現地で見たXantiaも、やはりこのお顔でございました。
開口部が大きいが故に割と華奢な作りで、裏側の補強バーも四本も入れられている。
余白が少なくて、これだとどう見てもエンブレムを付けるスペースが足りませぬ。


一方で…
ターボディーゼル車以外の多くの車輛で用いられていたこっちの方であれば…
FGrill二体04RR
スリットが薄い分、余白も広くてエンブレム用のスペースもどうにか確保できそう。
2リッターのみならず1.8Lや1.6Lなど、ペトロールEg搭載車の多種に採用された、
欧州市場のXantiaとしては最もポピュラーなお顔であります。
(ちなみにコレは欧州で近年生産されたリプロ品です)


新車当時、この薄口グリル装着車輛が我が国にも僅かながら輸出されました。
おそらく間違って送られてきてしまったのでしょう。
カタログリストにない (本来輸出される筈のない) おかしな仕様が入ってきてしまう
こうしたケース、シトロエンジャポン設立以前には比較的よくあることでしたよね。
PDIが確立されていなかったんじゃないかなんて言ったらたいへん失礼ですが…
まぁ…大らかな時代でしたね…


話を戻しまして…
前述の薄口グリルについては、私の稚拙な知見によれば国内に3台は確実に存在。
実際にはより多くの車輛が日本に輸出され、路上を走り回っていたことでしょう。
けれど今では路上はおろか解体車としてさえまずお目にかかれない代物です。


そうした事から国内では入手不可と判断 (中古品は使いたくないというのもある)、
欧州で近年生産された前出のリプロ品でやろうと考え、早速仕入れてみたわけです。
Frgrill04R.jpg
しかし…


バリが多いのは当然として、雌型が甘いのか直線やエッヂ部分がシャープさを欠き、
純正品ではないので仕方ないものの、歪みや変形も見られる残念な仕上がり具合。
このリプロ品は、私の目には品質が悪過ぎて使い物にならないなぁという印象。


こんなことでは計画実施は無理かな、と一時は諦めかけたりもしましたが…


そうこうするうち当時の純正パーツ、デッドストックの新品を奇跡的に発掘。
7804A6R.jpg
これを入手できたことで、やっとお顔一新計画が現実味を帯びてきた。


更に、こうした細かいパーツ類もどうにか新品が見つかりまして…
Fグリル用パーツ02R
これでようやく本腰入れて作業開始です。


さて肝心のエンブレムですが、大小どっちを使うか、これがまた大問題。
取り付けた際の収まり具合は小さい方が良好に違いないけれど…
エンブレ03R
先にデビューしたZXが欧州各地を走り回っていた新車当時の状況に思いを馳せれば、
当然ながら小さい方は有り得ない…熟考の末、やはり大きい方を装着すべきと判断。


ちなみにこのエンブレム…我が国でもたいへん馴染み深い車輛用のパーツですが、
なんと…製造メーカーにより規格が異なっていたようで…
エンブレ比較01R
実は、ご覧のように厚みが一様ではありません。もちろん私は薄い方を選択。


続いて取付け位置の検討。これには随分と悩み、試着を繰り返すこと1年と余月。
XA_PLAN02R.jpg
コンマ5mm単位でずらしてみて、どこに付けるのが一番自然に見えるだろうかと…
上下のエンブレム間の距離を確定するのにも微妙なさじ加減が必要でしたね…


それから肝心なことが…


グリル表面はかなりカーブしています。そのため…
エンブレ20161120aR
直線で造形されたアルミ製のエンブレムをカーブのラインに如何に合わせるか…


といったようなことに頭を悩まし、手隙きの時間に種々の検討を重ねに重ね…
xa_ANAAKE04R.jpg
気がつけば…3年の歳月が経過…


基本、お仕事の合間に暇を見つけて少しずつ検討や作業を進めるので、
どうしても時間がかかルンです。
そのぶん楽しみが続くわけでもありまして…
私にとっては至福な時間が長続きした、ともいえます。


今年の夏が終わり、秋になって諸問題が解決を見たので…
塗装完了20161126R
満を持して純正色(EYC)で塗装を実施。
色名はGRIS QUARTZ、"水晶の灰色"といった意味。


塗料が落ち着くまでしばし寝かせたのち…
エンブレ装着01R
必要なパーツを取り付けて、完成。


裏側から見た様子。
エンブレ装着04R
ここまではイメージ通り。


それでは現車に装着。
FG装着01R
まず既存のフロントグリルを丁寧に取り外す。


新旧、両者比較。
FG装着02R
異なるのは薄口or厚口、そしてエンブレム位置。その他は全く同じ (当たり前か)。


キズつけないよう注意を払いつつ、新しいFグリルを装着。
FG装着03R
しかしポン付けとはいかず、ちょっとずらしたり引っ張ったりで調整は難航。
昔のami6ほどではないものの、部材が大きいためチリ合わせはなかなか難しい。


ヘッドランプも少しずらして、付けては外しを何度か繰り返し…
FG装着04R
うむ。できた。


2年前に行った”計画第一弾”…
XMステR_20141128aa
↑『XantiaにXM用ハンドルを装着する』と共に、是非やりたかったことの一つ…


ここにようやく3年越しの"計画第二弾"お顔一新、
『フロントグリル上のエンブレムを左隅に移設する』が完了。
FG装着07R
今後、我が方Xantia V-SXはこのお顔でまいります。


ほんっとに…しなくてもいい余計な事ではあるんですけど…
実践してみなきゃ判らない事は多々あるし、そうして得られる事も少しはある。


それで、装着してみてどうか?といえば…
FG装着10R
気になる点が無くはないが、まぁ大方予想通りのイィ感じに仕上げることができて、
端正で涼しげな顔立ちがこのクルマの本質に良く似合っていると心底思うノダ。


よし、OK。しかし…こんなことして楽しんでいると…
xa20161203_11R.jpg
”自称すまぁと”な21世紀生まれのクルマに対する興味がますます薄れてゆくなぁ…


でもまぁ、それも良き傾向哉。。。

Citroën Xantia 20年目のFサスペンション刷新。

我が陣営にXantiaが加わってまる3年が経過。
xa20160105eR.jpg
比較的出入りの激しい我が方にしては長期政権の様相を呈しております、が…


それはナゼだろう。。。

Hydractive ll サスペンションを備えるV-SXは、走行時の挙動が一定ではない。
時には電子制御による凡ミスと思えるような、奇妙で不可解な反応を示すことも。
制御技術は未熟であり、完璧主義者の目には"不完全な欠陥車"と映るかもしれない。
技術が確立されていない時代の工業製品が稚拙で真の完成品とは呼び難いのと似て、
ギリギリ私の守備範囲内にあるXantiaも、その点で未完成なクルマと言えましょう。
でも、そこに”完全で完璧”を目指す近年のクルマには無い魅力を見出す事は容易で、
その未完成で不確実な部分こそが、乗って飽きない深い味わいを提供してくれる。
割と最近のクルマとはいえ、そういう意味でXantiaはやはり面白いし抜群に楽しい。
そう、かつてのCitroën車と同様に。

だから、かなぁ。。。


そんな我が方Xantia V-SXのオドメータは現在47,925km。
xa20161013fR.jpg
この3年間に走った距離はおよそ7,800km、年換算すると…たったの2,600km…


一般的には年10,000kmの走行が目安でしょうから、ぜんぜん走っとらんなぁ…
とも思うけれど、ま、大事に乗りたい気持ちの方が今や勝っているってことかなぁ…


さて、今回はフロントサスペンションの刷新。
xa20160719cR.jpg
累積走行距離は断然少ないものの、新車から20年目の我が方Xantiaですから、
先手必勝、何か起きる前に必要なアクションを起こしておこうではないか、と。


それで、、、


すでにくたびれている筈のストラットアッパーマウントを交換しようと。
アッパーマウントnew02R
↑2リッターエンジン搭載のHydractive車用の新品でありますが…
最近、リターンホースの時と同様「入手不可になるらしい」との憶測が飛び交い中。


で、たしかに3リッターV6用の同パーツは既に何年も前に生産を終了したそうで、
(V6は全世界で6,000台程度しか売れなかったという話ですから然もありなん)
最終年式の2リッターEg搭載車も設計変更が為され互換性がない上に台数も少なく、
そのため、やはり既に入手は不可能とのこと。
でも日本市場で主流だった、それ以前の2リッターEg車用についてはまだ有ります。
発注をすれば、発注した個数分が海を越えてちゃんと届くらしい。
ですから該当車種をお持ちの皆さんは今のところ心配ご無用。
(とはいえ無くなる時は一気に市場から消滅しますから、今後はどうだか…)


↓よし、ではまず車高を上げて下から現状チェックを…と見れば、、、
xa20161002ジャバラ劣化右R
新車時からのシリンダーブーツが傷んでぼろぼろに破けており…


リバウンドストップラバーも粉砕し朱色の粉と化して積もり始めている…
xa20161002ジャバラ劣化左01R
といった調子で、うっかり劣化が進んでおりました。


して、肝心要のアッパーマウントのゴムの状態はといえば…おや?
xa20161002ジャバラ劣化0左2R
↑下から覗いた限りでは…亀裂はもちろん小さなヒビすら見当たらず、
まだまだ健康そうで綺麗な印象…つまり、劣化はどうも見受けられない。


と、ここでちょっと脱線しまして、、、


ストラットアッパーマウント崩壊の件について触れておきましょう。
経年劣化で内部のゴムがちぎれサスシリンダーがすっぽ抜けてしまうというアレ…


(以下、拝借した画像を使わせていただき甚だ恐縮ですが…)


↓ストラットアッパーマウントの断面構造(コレはXM用)。
参考例としてb
本体とブラケットの間を保つ黒いゴムの部分が劣化して断裂、その結果…

↓サスシリンダーが下から突き上げボンネットを直撃。
参考用のc
その破壊力たるや、ご覧のとおり極めて激烈。

距離と年数を重ねたXantiaとXMにかなりの頻度で見られるこのトラブル…
参考例として00
ハンドルを据えきりした時に起き易いとも聞きますが、走行中に起きたケースも。

↓それから驚くなかれ、C6もまるで容赦なく…
参考例として01
要は車輛が重たいからゴム部分への負荷が増大するのだろうと思うのですけれど、
近年は軽量設計のBXでも同様のトラブルが起きつつあるようですから…いやはや…


今回、コレを交換してみて個人的に気づいたこと。
こうしたサスシリンダー突き抜けは無論危険で心配ではあるのですが、それよりも、
ゴムの硬化による乗り心地への影響をまず重視すべきではないか?と思うのです。
実際、我が方xantiaもアッパーマウント交換後の乗り心地の改善ぶりが凄まじく、
こりゃぁもっと早くやっておくべきだったかな、と後になって感じた次第。
つまりはヒビが入るような事態になる前に早期に交換、が肝要なのでありましょう。
なにしろ単にアッパーマウントとして以外にスライドベアリングの機能も受け持ち、
さらにスフェアマウントとしてバネとダンパーをサポートする役割も担っており、
通常の金属バネ車がそれらのパーツを定期交換するのと同様、ハイドロ車の場合も、
過走行となる前の定期的な交換は必須なのだろうな、と思ったわけです。
Egマウントだって潰れたり割れたりする前に交換する方が良いのと同じ理屈ですね。


うーむ…能書きはこれくらいにしまして…


完了。真新しい左右アッパーマウントの佇まいがなにやら誇らしげで実に美しい。
20161110交換後R
そして、、、


↓外した新車時から使用のアッパーマウント、20年間お務めごくろうさまでした。
古いマウント03R
見れば上部が伸びてはいるものの、まだ致命的という程では無い状態。

コレと比べると、、、

↓今回購入したこちらの新品(装着前の写真)は千切れにくく抜けにくいように…
アッパーマウントnew04RRR
径が拡張され、ゴム部分も強化・改善が計られた対策品であることが判ります。
(それでも千切れる時は千切れますけどもね)

↓再び、外した古い方のアッパーマウント。裏返してみると…
やはりひどい損傷は無くて、まだまだしっかりしているように見えます。
古いマウント01R
とはいえ経年による硬化はすでに始まっているので、やはり交換して正解でしょう。


またこの機会に、、、


破損したシリンダーブーツとリバウンドストップラバーも勿論まとめて新品に交換。
20161110ブーツ交換後左R
(あ…リバウンドストップラバーはブーツの中にあるので写っていませんね…)

ついでに↓今回外した古い方のリバウンドストップラバーの状態を見ると…
20161110リバウンドラバー使用後R
奮闘の果てに悲しくなるほど劣化し茶色っぽく変色している…いやそれよりも…
本来は均等に圧がかかる筈と思うんですが、ものすごい編摩耗の跡が…なぜだ?。

ちなみにシリンダーブーツとリバウンドストップラバー、実は共に後期モデル用。
20161110交換ぱあつR
部品番号で辿ると、前期モデル用はすでに欠品のようなのですが、でも大丈夫。
今も入手できる後期モデル用が、径の異なる前期モデルにもちゃんと使えます。
たぶん対策品のアッパーマウントとセットでなら使用できる、ということでしょう。


これで、この先少なくとも10年は心配することなく走れるものと思います。
そして前述した通り劇的に乗り心地が改善、よりマイルドかつ洗練された印象に。
これぞハイドロシトロエンと思える唯一無二の上品な乗り味を再現することができ、
ゴムの硬化が足回りに相当な影響を与えていた事に、交換して改めて気づきました。
いつもお世話になっているモダンサプライさん、今回もありがとうございました。


我が方Xantiaは前期最終の97モデル (ハンドルをXM用に換装しちゃったけれど…)
xa20160706eR.jpg
私の感覚としてはつい最近まで売られていたごく新しい車種との認識なんですが…


新車の生産が終了して早16年…徐々にパーツの欠品が増えつつあるようで…
xa20160122aR.jpg
でも、慌てず騒がず流されず、これからも冷静な対応を心がけたいな、と思う次第。


そして…壊れそうな部品は、壊れてしまう前に早めの交換が肝要。
壊れてしまってから慌てたくないし。
それに、ぼんやりしていてはクルマに対して失礼な気がしますもので。
なんたって、はるばる海を渡り日本にやってきた稀少な舶来品ですから、ね…

Peugeot 104(coupéじゃないほうの)。

先週、東京 大田区のアウトレーヴさんへうかがったところ、、、


N.Aさんが私の写真を撮ってくださいました。
IMG_0652RR.jpg
ちなみに…私のうしろに写っている色彩豊かな絵画はN.Aさんが描かれた作品です。
N.Aさん、スペインやフランスの名だたる絵画展に入選するほどの、
素晴しいセンスと稀なる心の豊かさをお持ちです。


さて、私が座らせていただいたこの青いクルマはPeugeot 104。
IMG_0648R.jpg
Citroën LNのベースとなったcoupéではなくて、珍しい4ドアBerlinのほう。
奥の並びはCitroën Dyane 6、こちらも珍しい英国仕様の右ハンドル。


たぶん日本にこれ一台きりなんじゃないかな…と我思う。
で、Dyane 6の方はすでに売約済みなのだそうですけれど、
104はまだ間に合う (たぶん) ので、興味がおありの御仁はぜひお店で実車をご覧あれ。
想像するより広い車内にソファみたいなシートを設えたシンプルな佇まいが宜しい104、
Peugeotですから飾り気のない実用車ではありますが、足回りはソフトでしなやか。
かつてのフランス車らしさをじんわり堪能できる、今や希少な味わい深い一台ですよ。


アウトレーヴさん、貴重な体験をさせていただきどうもありがとうございました。
あ、Godiegoの珍しいLP、次回は忘れずに持っていきます!(笑)。

Citroën BX16TRS 『The early model conversion』

いつかは決定版と言えるレポートを書きたいと考えていた本案件。
先般某氏よりありがたいご質問を頂戴しましたので、ここで思いきって記事としてまとめ、
これをご質問への回答とさせていただこうと考え筆をとりました。
内容は、1987年以降製造されたBX16TRS後期モデルの外装を、1982〜86年まで製造され
た初期モデルにコンバートする工程をまとめたもので、89年モデルに施術を行いました。

なおバンパーやフェンダーの脱着方法等、Haynes社整備マニュアルに記載のある項目は、
特記事項がある場合を除いて割愛しましたのでご理解のほど。

それでは、はじまりはじまり。。。



………Citroën BX16TRS 『The early model conversion』………



まずフロントバンパーの交換。

後期モデルとのネジの位置、左右のブラケット共に、形状として問題はありません。
BX0001.jpg
が…交換するにあたり留意すべき点が3つ。



その1:初期バンパーのみに存在する4つのネジ穴(後期モデルでは廃止されている)

白バンパーの方が判り易いと思うのでこちらで見ていきます。
bxbumperF0R.jpg
ロワーグリル上端辺りに穴が4つ、初期バンパーではここにもネジが必要です。
当然ながら後期モデルにはネジを受けるナット類はありません(穴は開いています)から、
ウエルナットやクリップナットを使用する等、装着方法を独自に考案する必要があります。
いずれにしてもホームセンター等で売られている汎用品で代用可です。
なおHaynes整備マニュアル日本語版ではここのネジは外側2本のみとされていますが、
別パーツのロワーグリルと共締めなので、やはり4本あった方が良いように私は思います。



その2:タイヤハウス内の黒い樹脂カバー(マッドガード)を一部カットする必要有り

初期バンパーは、当時流行の(GS譲りともいえる)下部を絞ったデザインが施されており、
フロントフェンダーのフレアを広げた後期モデルではタイヤハウス内のカバーが大き過ぎ、
そのままでは初期バンパーは装着できず、現物合わせで一部をカットする必要が生じます。

フェンダーアーチ内側樹脂カバー、通称マッドガード(ユーノス版パーツカタログより)。
べいくす図1
着色した部分の前方をバンパー内壁のカタチに合わせてカットします。
切り過ぎないよう注意が必要です。



その3:初期バンパーと後期フェンダーとの間に隙間が生じる

これが意外に厄介で…初期モデルでは、、、
bxbumperF1.jpg
バンパーとフェンダーの間に付く黒いサイドモールはフェンダー側に装着されています。

ところが後期モデルでは、モールはバンパー側に付くため、、、
bxbumperF2.jpg
ご覧のようにフェンダーの所定の位置にはモールの影も形もありません。

しかも初期フェンダーはコーナーレンズ下部までサイドモールが回り込んでいますが、、、
bxbumperF4.jpg
上記の後期フェンダーではコーナーレンズ下部が欠損してしまっています。
このため後期モデルに初期バンパーのみ装着する場合、この隙間を埋める必要があります。



さて、それでは後期モデルに初期フロントバンパーを装着します。

写真は後期モデルのバンパーを外し、今まさに初期バンパーを付けようかという状態です。
ナンチャ01R
この時点で上記留意点1及び2はすでに解決済みです。

初期バンパーを装着しました。が、ボディ形状も塗色も後期モデルそのままですから、、、
ナンチャ04R
ちょっとちぐはぐというか、とってつけた感は拭えません。そこで、、、

コーナーレンズをクリアオレンジで塗装。まだモールの隙間は埋まっておらず、、、
ナンチャ03Ra
この中途半端なままの格好で公道を走らせるわけにはまいりませんので、、、

私は金属板を加工して、隙間を埋めるためのパーツを自作しました。
ナンチャ03Rb
サイドモールの代用として汎用ゴムモールを接着。このパーツをネジで固定します。

上記パーツの固定には既存のネジ穴を使います(ユーノス版パーツカタログより)。
べいくす図2
後期フェンダーにはバンパーを支えるツメが装着してあり、これを外したネジ穴を利用。

写真は、自作パーツを隙間部分にネジ留めして装着したところです。
ナンチャ03Rc
これで留意点3も解決。パッと見の違和感は解消されるでしょう。

当初は私もバンパーのみの装着を模索し、上記のように一旦は作業を完了しましたが、
結局考えを改め、後日フロントフェンダーも初期モデル用と交換することにしました。
どこまで追求し、どこで線引きをするか…全てはさじ加減次第というわけですね。
初期フェンダー装着の際、前述マッドガードを一部カットするのは言うまでもありません。
(ご質問いただいた件、これでお答えとなっていますか?)

フロントバンパーについては以上です。



続いてリアバンパーの交換。

リアは、フロントに比べるといささか難儀します。
BX0004R.jpg
ネジの位置や数は同じですが、一部形状が異なるため諸々工夫が必要となるからです。

またもや視認し易い白バンパーで見てみます。
bxbumperR1.jpg
写真は、後期モデルの所定の位置に初期バンパーを合わせてみた状態です。

ご存知のように、後期モデルは幅広タイヤ装着を想定し(GTiとモノコック共用するため)、
bxbumperR0.jpg
リアフェンダーが大幅に広げられています(それに伴いブラケット装着部も変更)。

そのため、初期バンパーでは幅が狭すぎてそのままでは装着できません。
bxbumperR2.jpg
こうして一見すると、何も問題なさそうな初期バンパーですが、、、

よく見ると左右に向けて強引にハの字に広げられたため、サイドが波打って変形、、、
bxbumperR4.jpg
無理な応力がかかって一部には小さな亀裂も生じています。

初期バンパーは後期バンパーに比べて品質は低く強度不足で、保管状況にもよりますが
ちょっとしたことでへこんだり割れたりすることがあり、無理な取扱いは禁物です。
そして肝心な点…このような取り付け方ではブラケットが装着できません(大問題です)。

さて、上記の問題を解決するには、、、
bxbumperR5.jpg
もはや現物合わせで部材を一部カットするより方法はありません。

私が施した加工、こんなに薄くて大丈夫か?と心配になるほどサイドを薄くカット。
bxbumperR6.jpg
ブラケットもそのままでは装着できませんので、まずは相当なサイズにカットし、、、

最小限残した部材にボルトとナットで固定(リベットは後の修理が難しいので不採用)。
bxbumperR7.jpg
PPバンパーは接着に不向きで溶着しても強度を保つのは困難、結果導き出した方法です。
これで私の場合ブラケット部を破損することなく無事に装着できました。
強度が明らかに不足する初期バンパーですから、後期モデルへの装着には気を遣います。

と、ここまででお気づきかもしれませんが、もしもバンパーだけを交換するとした場合、
ベルリーヌよりもブレークの方が断然らくちんです。
ブレークならばリアバンパーは初期モデルとほとんど同じでそのままいけますから。。。

以上でリアバンパーについても終了です。



ついでに、ホイールキャップについて、、、

本来の初期モデル用ホイールキャップは黒色成形のPPでできており、、、
bxbumperR9.jpg
楕円状の溝の部分以外をライトグレーに塗装したもので、黒い部分は元のPPの色です。

しかしながら、私の場合は後期16TRSモデル用の銀色に塗られたキャップを使用し、、、
bxbumperR10.jpg
楕円状の溝の部分を黒く塗装しました(マスキングがびっくりするほど面倒)。
その苦労が報われたか、つや消しブラックが締まってシャープな感じに仕上がりましたが、
このあたり、どこまで本来の姿にこだわるか、でありましょう。。。



あとは仕上げとして、、、

初期モデル用フロントフェンダー装着(勿論コーナーレンズと丸型サイドマーカーも)、
BX0003.jpg
ボディをルージュヴァレルンガ(初期モデル純正色)で全塗装。

元色がルージュフュリオのためボンネットを開けてもほとんど違和感なく、、、
BX0007R.jpg
Egルームの見栄えも良好(傷みがちなコーションステッカーもレプリカを自作し貼付)。

リアのバッジ類も初期モデル用のアルミ製パーツを装着(オートマバッジはCXと共通)。
004R.jpg
結果、サイドミラーとサイドモール後端部、そしてリアフェンダーさえ注視しなければ、
見事に初期モデルに化け果せることとなりました。

内装は後期!外装は初期がすき!という愚かで天の邪鬼な発想から始めたことでしたが、
P8101169R.jpg
相応の時間を研究と実践に費やして充分楽しみましたし、仕上がりも満足ゆくものでした。


しかし所詮これはニセモノであり、巷ではモディファイなどと横文字を使いこの手の行為を
推奨するかのような傾向にあるようですが、私は単に "改悪" でしかないと考えています。


一例として…後期バンパーを見てみます。
bxbumperR8.jpg
かどをアールにし、僅かに折り目を付けたり部分的に補強するなど改良の跡が見られ、、、

初期バンパーとは桁違いにしっかり丈夫に作られています。
bumper比較R
軽量化全盛だったこの時代としては理に叶った設計であり、質実剛健、誠に高品質。


初期モデルはVISAの時代のPP加工技術、後期はAXの時代ですから、たった数年とはいえ、
自動車製造技術の革新を痛感し、より良い製品作りに挑むメーカーの取組みに感服します。

それなのに、なぜ私は、品質の低い初期生産分のパーツをわざわざ取り付けるのか。。。
本物の初期型BXを買えば良いものを、ここまでやるのは何故か?と自問する日々(笑)。

安直な流行語と化したようでキライな言葉の筆頭ですが『自己責任』とはまさにこれ。
こうしたコトを自分がどう捉えどう考えどう納得するか。
十数年前の私はこれを熟考し、これを胸に刻み、己を恥じつつ ”改悪” を行ったのでした…
いやはや。。。



最後にざっと総括をば、、、
初期モデルコンバージョンによって内装は後期、外装は初期という己の理想を具現化でき、
愛車として東奔西走、充実した愉快な日々を存分に提供してくれました。
その間、困るようなことは何らありませんでしたし、継続車検も問題なし。
ただし…慣れない整備工場では型番違いの間違った部品を取り付けられそうにもなり、
相手によっては年式や ”改悪” の事実を正しく報告しないと面倒なことになりかねません。
そうした点で多少なりと余計な気を回したりもしたものです。。。



長くなりました。
BX0006.jpg
これにてレポートは終了です。


写真がばらばらでちょっと見辛い内容となってしまいましたが、、、


お役に立てれば幸いです。
ベイクス冬R
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ISCバルブ交換。

えっと…10日くらい前のことかな…つまりシルバーウィークの少し前…


我が方陣営に加わってもうじき2年になる九七式 Xantia VSX。
xa20150815gR.jpg
このたび初めて積載車のお世話になりました(笑)。


理由は、突然のエンスト。
行きつけのガソリンスタンドで給油してもらっている間におひるを食べに行き、
戻ってきて「さぁ帰ろう」とエンジンをかけたらアイドリングが維持できなくなっていた。


思案するにスロットルケーブルを調節するかプーリーに何か挟んでテンションかければ…
xa_20150905dR.jpg
とりあえず自走できそうではあったけれど…若い頃のように無茶する歳でもないしね。


ここは素直に運んでいただこうと考えピポパと連絡したところ、さすがチューリッヒ。
状況を伝えてものの5分で積載車到着!!早いっ!!(イヤ、偶然近くにいらしたのだそうで)。
積込みも、スタンドの敷地内を使わせていただけてスピーディに行うことができました。
関係各位の皆さん、お世話になりました。


シトロエン車に乗り続けて25年目、故障での搬送はami6で2回、BX16TRSで2回。
xa_20150916dR.jpg
クルマが積載車に乗れて「うふふ」と喜んでいるようにいつも思うのは私だけだろうか??


ともあれささっと川崎市にあるミヤマエオートさんへ持込みます。
xa_20150919aR.jpg
修理待ちのBXやCXや4や5やXantia BREAKなどが「お前もかい?」とお出迎え(笑)。


さて、アイドル不良となればISCバルブが悪さをしているのは明白なんですけれど、、、
ICSバルブ清掃03R
これまで何度もバルブのチェックをして汚れていないのは確認してきたし。


なので、もしやセンサー類のどれかがダメなんじゃ?…だとしたらチョット難儀だなぁ…
意外に時間と手間(とオゼゼ)がかかるんでは?等と余計なことを考えたものの、、、


結果…今回のエンスト事案、ISCバルブの交換で治りました。
xa_ISC_20150919R.jpg
ステッパーモータが急にパンクしたのだろーか??…目視では判らんもんなぁ…


というわけで、すぐに修理完了。
ありがとうございました。


こうしてあらためて眺めてみると、、、
xa_20150919bRR.jpg
かつてのフランス大衆車のスタイルはやはり唯一無二で個性的、見ていて飽きません。


見かけのカッコばかりでカタチに必然性が全く感じられない最近のフランス車と違い、
この頃のは有する機能を上手くカタチに反映してシンプルかつ丁寧にデザインされている。
こうした敬愛すべき傾向はギリギリ90年代前半まで、でしょうかねぇ、残念ながら。


で、帰路は試運転のため遠回りをして50kmほど走行、、、


実はちょっと足を伸ばして圏央道方面へ…と思ったけれど、日が暮れてきたので断念。
xa_20150919cR.jpg
絵本やCD持って突然お邪魔しようかと考えていたのに叶わず…残念だなぁ…


À bientôt!

Xantia × Hydraurinçage

某日、Citroën Xantia VSXにHydraurinçageを投与。


↓TOTAL純正ボトル入り、Hydraurinçage。
HYDRAURINCAGE01R.jpg
LHMフルードをベースに洗浄成分を加えたもの、という理解で良いらしい。


つまるところ、LHMのフラッシングオイルですな。
HYDRAURINCAGE02R.jpg
(いちおう註釈…LHM ="Liquide Hydraulique Minéral" の略でございます)


これを我が方の '97 Xantia VSX (累積走行距離43,000km)の油圧システムに、
1年ちょっと前に全量交換したLHMフルードと入れ替えて投与したのですが、、、


まず抜いたLHMの汚れ具合を目にして大いに衝撃を受けました。
汚れたふるーど04R
こんなに真っ黒。1年2ヶ月、3千キロ走行しただけなのに。


ちなみに未使用のLHMフルードはこんな色。
えるえいちえむ_20150608
明るい透き通った綺麗な緑色でござんす。それなのに、嗚呼それなのに、ソレナノニ。


前回交換時に抜け切らず残留した筈の、汚れまくったLHMが混ざったかもしれず…
汚れたふるーど02R
また各部スライドバルブの作動により新たなスラッジも発生していたであろうけれど…


それにしても、汚れ過ぎなんじゃぁないの???


過去のオーナー諸氏がハイドロ系のメンテナンスを殆どしなかったらしい車輛なので、、、
XA20150604aR.jpg
油圧経路のリフレッシュに関しては、何度やってもやり過ぎってことはないようです。


で、Hydraurinçageを投与後、じっくり試走してみると、、、
コレが効果テキメン過ぎてびっくり仰天。

油圧システムの動作がとても滑らかで、車高の変化がいつも以上にクイックかつスムーズ。
足球にSX用スフィアを使用していることもあり、乗り心地は極めてソフト&マイルド。
ひとたび走ればどこまでも穏やかで、まるで天井知らずの快適さ。


この頃あたりまでのシトロエンはやっぱり面白いなぁと、、、
xa_20150417cR.jpg
今回もあらためて思った次第。


金属バネの車輛の場合、バネやダンパーを新品に交換すれば新車の状態に戻るそうですが、
ハイドロの場合、新車時とはまた別の何か違う種類の生き物にでも生まれ変わったような、
言葉ではうまく言い表せない新鮮かつ不思議な感覚に陥ってしまいます。
多分に思い違い、カン違いに過ぎないのですけれど、しみじみ幸福な気分に浸れるので、
そんな風に味わってみるのも、ま、宜しいんじゃないでしょうか。


嬉しいなぁ…楽しいなぁ…
xa_20150417eR.jpg
BXやGSAにも試してみたかったなぁ。。。


それで能書きには、1,500〜5,000km走行後にHydraurinçageをLHMと入れ替えよ、と、
そのように書かれているんですが、、、なんでそんなに距離に幅があるのでしょーか??
いささかナゾに思っております。。。


キラリと光る涼しい目。

もぅ長いこと休日返上でお仕事奮励努力中。
連日キリキリ舞い続きの状況ではありますが、そんなある日の昼どきに機会を見つけて、
キラリと光る涼しい目をしたXantiaちゃんの ”お目々ぱっちり” 計画を実施しました。

まぁなんと申しましょうか、ここのところだいぶ、いやかなり偏りがちなもんですから、
こーしてバランスを保ってゆかないと我が人生ソフトランディングできなくなりますゆえ…


ま。そういうわけで…


だいぶ以前に届いた自動車用部品がこちら。
英国ランプ入替02
中身は、、、


Xantiaのヘッドランプ、いわゆる英国仕様。
英国ランプ入替01
我が方の車輛にコレを装着します。


1989年に市場デビューを果たした当時の旗艦XM、このXMのために…
89-exm-R.jpg
Valeo社が開発したコンプレックスサーフェスハロゲンヘッドランプ(長い名称だ)。


その薄くて切れ長でシャープなデザインセンスをより色濃く受け継いでいるのは、、、
ヘッドランプ2個bR
やはり、いわゆる英国仕様ランプユニット、つまりコッチの方のレンズなのであります。


さて。換装実施前に、いつものようにバルブをイエロー球と入れ替え。
英国ランプ入替03
PIAA製ソーラーイエロー、H1タイプのハロゲン球ではたぶん最も深い黄色。


今回はついでにスモール球も黄色くしちゃいます。
英国ランプ入替04
こんなコトするのはBX16TRS以来だなぁ…。


H4球ほどではないが、外から見ても反射鏡が黄色く見えます、かろうじて。
英国ランプ入替05
よし、準備オーケー。


交換の仕方は英国HAYNES社発行の整備書に書かれているとおり。
xa_manuR.jpg
某日お昼休みにXantiaを引っ張り出して、ちょいちょいと実施しちゃいました。


まずコーナーレンズ、続いてラジエターグリルを外す。
英国ランプ入替06
ここで一旦作業ストップ。


後の光軸調整のため、、、
英国ランプ入替07
ランプを外す前に、前方の壁を照らします。


灯りの位置にアタリをつけて、、、
英国ランプ入替08
ガムテープちゃん、剥がれないでね。。。


ではランプを撤去。ユニットを固定するボルトは全部で3本。
ボルト3つ
上の2本は問題ないのですが、、、


下の1本のスペースが狭くて、フツーサイズのラチェットレンチでは回せません。
ボルト下の1つ
(バンパーに切り欠きがあるのがシトロエンらしくてご愛嬌)


で、こーゆうサイズのを使えば下側も難なく外せます(写真は上側デスガ…)。
英国ランプ入替09
ちなみに左側ランプの上の2本、ボルトが緩んでおりましたゾ。危ないアブナイ…。


ハーネスを外したら知恵の輪的にユニットをずらして、、、
英国ランプ入替10
ぽろり!(=外れた時の擬音)。


両者比較、上が英国製で下がいわゆる日本仕様。
英国ランプ入替11
レンズカットのデザインがこんな感じで違います。


装着は、取り外しと逆の手順で…


完了、ハーネスを繋いでランプが点くかどうか確認。
英国ランプ入替12
そして、、、


ガムテープの位置に合わせて光軸調整。
英国ランプ入替13
なんかアバウトなコトをしているようにも見えますが…いちおうオーケー。


最後にグリルとコーナーレンズを元に戻します。
英国ランプ入替14
グリルのツメを差し込むのにひと苦労。今回、コレが一番タイヘンな作業でありました。


出来上がり。
英国ランプ入替15
ここまでの所要時間は1時間ほど。


ロービーム、スイッチオン。
英国ランプ入替16
続いて、、、


ハイビーム、スイッチオン。
英国ランプ入替17
うむ、なかなかよろしい。


お目々ぱっちりのかわいこちゃんになりましたとさ。
英国ランプ入替18
うしし。


À bientôt!

AC消臭。

自動車のエアコンディショナーは、使用するうちにイヤな臭いが発生してしまいます。
エアコン使用時にエバポレータが湿った状態になると、細菌やカビが繁殖しやすくなり、
つまり、クルマは遅かれ早かれ乗っているうちに異臭の原因を作ってしまうんですね。

特に最近のエコカーはシステム上(制御上)エアコンが臭い易い傾向にあるんだそうで、
たとえばT社の○リウスみたいに、ね。


我が方Xantiaも18年目に突入したちゅーぶる車なので、ちょっとエアコンが臭います。
XA_20150328R.jpg
エアコン使用中は平気だけれど、停止するとイヤなニオイがお始まり。


そんなわけでエアコンを使うたび眉をひそめることになるのですが…でも大丈夫。
最近は良い製品が手軽に入手できるもので、、、


業務用のクイックエバポレータークリーナーIII、コレを使います。
エバポクリーン20150324R
トヨタ第二ブランドの商品(つまり○リウスのAC異臭対策用ってことなのかな…)。


まずエアコンユニットの所在ですが、助手席側のダッシュボード内にあります。
ACフィルタ交換_20150328hR
(左ハンドル車は右側から潜り込んでの作業となるため、右ハンの方が作業し易いかな…)


最初にポーレンフィルターを取り外し。前回交換から1年3ヶ月経過しており…
ACフィルタ交換_20150328bR
走行距離は2,000km程と少ないんですが、うっすら汚れと砂やら何やらの異物がちらほら。
そして僅かに臭いマス。。。


1年10,000kmでの交換が推奨されており、たった2,000kmでも1年以上経てば要交換。
交換時期を距離で判断すべきではないんですね、やはり。


さて、前回はBOCSH製のノーマルタイプ(白)を使用したけれど、、、
ポーレンフィルタ20150324R
今回はノンブランドの活性炭入りをチョイス。防臭に多少は効果を発揮しそうです。


さてさて、お次がエアコン消臭作業のメインディッシュ。
フィルター交換と同時にエバポレーターもクリーニングしちゃおうという寸法です。


下から空になったフィルターケースを覗くと、すぐ隣りにエバポレーターが目視できます。
クイックエバポ_20150328aR
つまり、ポーレンフィルターはブロアファンとエバポレーターの間に位置するんですな。


今回使用するクリーナーは、ブロアファン手前側にフィルターが装着されたT社車輛での
使用を想定した製品であるので、これをエバポレータに直接噴射して実際効果があるのか、
そこのところちょっと未知数ではあるのですけども、えいやっ、とやっちゃいます。


その前にひと工夫。付属のチューブをプラ製パイプに通し、先端をL字に曲げて、、、
クイックエバポ_20150328cR
これで、狭い空間でもエバポレーターの隅々にまで噴射できるようになります。


準備オーケー。
ドアを開けて換気に注意しつつ、液ダレ防止のため簡単に養生をしてから、、、


内気循環、風力最大にして、エバポレーター目がけてクリーナーを噴射。
クリーナ使用中R
あとは説明書の能書き通り、5分間エアコンを稼働して薬剤投与終了。


そうそう、「5分の間に新しいフィルターを装着せよ」と能書きにあるので装着します。
ACフィルタ交換_20150328fR
体を捻り、終始フロアに横になった格好での作業なので、なかなかしんどい。


最後に「消臭剤を取り付けたまえ」と能書きにあるので、命令に従い取り付けます。
クイックエバポ_20150328fR
付属の小ケースに消臭剤を入れて、、、


「フィルターケース蓋の辺りに貼り付けろ」云々と書いてあるので貼り付けましたが、、、
クイックエバポ_20150328gR
こんなトコに消臭剤を貼り付けて、一体何の意味があるのだろぅか???(笑)。


あとは元通りにカバーを留めて…
ACフィルタ交換_20150328gR
作業完了。


さっそく試走してみますと、、、

しばらくは揮発性の高そうな、アルカリ石鹸みたいな香りが強くて気になるけれど、
1時間ほど走るうちに少しは緩和されてきたみたい。
そして肝心なエアコンの異臭ですが、お見事!ほろりとどこかへ消え去りました。
あとはどのくらい効果が持続するかですが、ともあれ、ヤッテヨカッタ。

カーエアコンのニオイが気になる皆さん、ぜひ、お試しあれ。


それから、そうそう、Egオイルも交換。
オイル確認_20150330R
1,800km程しか走ってないので「まだ勿体ない!」と思ううちにうっかり1年が経過。

今回のオイル交換で、スロットルは軽く、レスポンスもすこぶるクイックに変化しました。
SOHC四発のなんてことないエンジンが、元気に仕事をしているのがハッキリと体感でき、
滑らかに、そして機敏に、気持ちよくスイスイ加速してゆく痛快なクルマに変貌。
1年経って、オイルも劣化していたんでしょうねぇ。。。

同時にもちろんエレメントも、、、
オイルエレメント_20150330R
問答無用で交換です。

先にも書いたけれど、交換時期を距離で判断すべきではないんだなぁ、やはり。
距離が少なくても関係なく、半年ごとに換えるべきなんだなぁ、やはり。

だけども、、、

新車時の輸入元が発行した取説には「10,000kmごと、または1年ごとに交換」とあるゾ。
取説オイルの項R
うーむ…(笑)。

2015年初春、ドリンクホルダーをようやく装着。

レーンをはみ出さないとか、ブレーキ踏まなくても勝手に止まる位じゃもう驚かない。
メーカー各社が競って『自動運転』なる技術開発と商品化に血眼の2015年。

ちなみに『自動運転』に対して現在のシステムは『自己運転』と称されているらしい。
インテリジェントシステムが広く一般に普及し、皆揃って『自動運転』をしてくれれば、
我が方の『自己運転』車輛にぶつかる心配もないし、コチラにもメリットはある…かな?

そんな技術革新著しい2015年にまるで相応しくない時代遅れな話題で恐縮です。
例によって、ドリンクホルダー装着の件(笑)。


Citroën Xantia には(にも)ドリンクホルダーなるモノが装備されておりません。
XA_20150115aR.jpg
なんたって、そういう時代(20世紀の終わり頃)のちゅーぶる輸入車ですから。


でも、やっぱりあればあったで便利なので、良さそうなモノがあれば装着したいなぁと、
我が方の陣営に加えた一昨年秋以降ずっと思い続けておりましたよ。


さて、ドリンクホルダーを取り付けるとしたらドコが良いかな。
XA20150105aR.jpg
エアコン吹出し口のルーバーなんかには付けたくないし…


やっぱりセンターコンソールのトレイに取り付けるのが良策かなぁ…
ドリンクホルダー設置00bRR
…などとぼんやり考えつつ、、、


量販店でこんなのを見つけてきたのは昨年(つまり2014年)4月のこと。
xanカップホルダ01R
ドリンク2本、それにスマートフォンなる通信機器も置けて便利なんだそうな。


とりあえず、設置予定場所であるトレイの深さを計測してみる。
xanカップホルダ04R
長年愛用している父の遺品のメジャーを用いて手際良く。


続いて、寸法に合わせてこんな台座を作成。
20140509_カップホルダ作業02R
この台座、全て廃品利用であるが故に材料費は0円。


買ってきたドリンクホルダーを裏返して、、、
xanカップホルダ08R
邪魔な部分を撤去し、、、


前出の台座を接着。
20140509_カップホルダ作業05R
ここまでの作業を終えたのが昨年5月頃。


問題は、どうやって取り付けるか、であります。


当初はマグネットで、と考えたんですが、、、
エアバッグECU_20141219R
トレイの下にはエアバッグ用ECUがあるため、無闇に磁気を発生すべきではありません。


しからばいつものやり方、つまりベルクロを使うことといたしましょう。
で、ちょうど仕事が忙しくなってきたこともあり、ここらで一旦作業は中止。
その後、多少時間に余裕ができた昨年12月頃になって、ようやく再開。


まず、トレイに貼ってあるベロアみたいな生地を丁寧に剥がしてベルクロを敷設。
トレイ01R
剥がした生地は、いつか元に戻す時のため大切に保管します。


ベルクロ敷設後。
トレイ03R
パっと見、元の素材と区別がつかないくらいソックリ。


次いで台座の補強材として、工具箱の底に長年埋もれていた用途不明のL字金具を活用。
L字金具04R
表面をつや消し黒のカッティングシートで覆い、台座背面に接着。


台座裏の接地面に敷設したベルクロ。面積を広げて固着力アップを狙うと共に、、、
L字金具05
万が一の際の転倒防止効果も期待して。


そうそう、コンソールに直接当たる右の角ッコには、、、
裏面かどっこ右R
滑り止めも兼ねた衝撃緩和材として硬質スポンジを貼っておきます。


左の角ッコは、、、
裏面かどっこ左R
右とは異なり、形状にちょいとひと工夫をば。


ここにようやく我がXantia用ドリンクホルダーが完成。この時点で、すでに12月末。
DホルダーできあがりR
仕事合間の作業なので、時間がかかるったらかかるのデス。


年が明けて2015年、、、


ついに車輛への装着に着手。
ドリンクホルダー設置01R
…といってもただベルクロ同士合わせて押し付けるだけ。


空調スイッチとのクリアランスを考慮しながら、、、
xanカップホルダ05R
ちょい右。ちょい左。宜候。


できた。
ドリンクホルダ完了20150105R
装着完了。しかしここまで長かったなぁ…。


心配していた空調スイッチへのアクセスにはまったく支障無し。
ドリンクホルダー設置07R
灰皿は使わないし、万が一の時はすぐに取り外せるからだいじょーぶ。


反対側からの眺め。メッキのリングがチャチくていささか興ざめだけれど、、、
ドリンクホルダー設置05R
薄暮時にはむしろ目立って視認し易いかな…うむ、そう思うことにしよう…


これにて終了。やはり、あればあったで便利なのでございます。
xan_20141219R.jpg
今世紀のフツウのクルマが有する快適性能にほんの少しだけ近づきました(笑)。


めでたし。


左ハンドルのAT車はほとんど右手を使わないで済む。

右手しびれーしょんの件。
日常生活程度ではひどい痛みやシビレは感じなくなってきました。
でもPC操作についてはどうかといえば、まだチョットね。。。


ならば乗用車の運転についてはいかがでありましょうや。
そろそろっと試してみたところ…


我が方のCitroën Xantiaは、左ハンドル、AT仕様。
XA_20150115bR.jpg
故に、そもそも右手を使う必要がほとんどありません。


ヘッドライト+ウインカーレバーも左手だけで操作できるし。
20150123XA_1R.jpg
ZF製ATのセレクターレバーも、基本Avantに入れたままであまり動かさないし。


たぶんフツーの人よりサイドブレーキを多用するので、その時は右手を使うものの、
それ以外の運転操作はほとんど左手だけで事足ります。


ですから、大きな問題はなさそう。


いつもらくちんなXantiaですが、、、
XA20150105bR.jpg
こんな時には、なおさら、らくちん。ありがたや。


それにしても、人体に備わっている回復力ってゆーのはすごいもんです。
どうにか元に戻ろうと、首や肩や背骨辺りの筋肉が懸命に努力を続けているのでしょう。
まだ本調子ではないので、無理せず、羊年だけど牛歩のペースでめぇりやす。
めぇめぇ。

もはや付いてて当たり前なのだが。

例のリコール問題で世界中が大騒ぎしているみたいですが、、、


ソレが普及し始めた頃から一貫して変わらない。
私が乗りたい(運転したい)のは、ソレが付いていないほうのクルマ。


その理由は…ここにくどくど書くまでもありますまい。


欠陥があろうとなかろうと、、、
xan to xm 交換02RR
SRSエアバッグなるものがこわくてコワクテ仕方がない人なんです、私は。


そんな、時代の流れについてゆけてない、こわがりの私だもんですから、、、


これまでに所有したことのあるエアバッグ装着車はたったの3台。
うち1台目と2台目は、ほとんど乗らず早々に売却。
(…売却の理由はエアバッグだけじゃありませんでしたがね…)


で、私にとって3台目のエアバッグ装着車となるのが、、、
xaR_20141128.jpg
このXantia VSXなんですが、、、


既報の通り、すでにハンドル交換済み。
XMステR_20141128a
『エアバッグ無し』にしてあるから、だいじょーぶ。


そういえば、、、


一旦撤去したパッド上のオーディオリモコンですが、改善を施して再装着。
XMステR_20141128c
ご覧のように復活しました。


以前は自作の信号変換装置が大きくてかさばってしまい、、、
20140225_Xmリモ収め方R
ハンドル本体側に設置しなきゃなりませんでしたが、、、


苦節数ヶ月(?)、ついに変換装置の小型化に成功。
20141206Xmリモコンパッド装着R
本来の設置場所であるパッド裏側に装着できるようになりましたー。


ちなみに、、、


このステアリングオーディオリモコンを装備したXMのデビューは1989年。
autowp_ru_citroen_xm_11R.jpg
最近は猫も杓子もって感じですが、当時のフランス車には珍しい高級な装備でしたね。


その後もステアリングパッドに各種スイッチを配置したがる傾向のシトロエン社。
C5RR.jpg
かつてのサテライトスイッチを想起させる、僅かに残った『らしさ』と言える、かな…?


ま、それはさておき、、、


Xantia純正品に比べると機能は劣るものの、やっぱりあると便利なオーディオリモコン。
XMステR_20141128b
CDチェンジャーともども、たいへん重宝しておりマス。


で、リモコンスイッチのテストドライブに出かけた際に聴いたのがコレらのCD。
20141206CD2R
Paris Musette のVol.1と2。


そしてナツカシのスペイン発 SIESTA RECORDS レーベルから2枚。
20141206CD1R
切ないメロディに儚げなヴォーカル…何度聴いても、イイネ。


ところで、、、


左ハンドル車の場合、助手席側にはあった方が良いかもしれませんネ、日本では。
20141206XAN車窓からR
んー、そうかな?…どうかなぁ。。。

あの日、空は青かった。

私が白馬村へCitroën ami6で出かけたのは、、、
hakuba02R.jpg
かれこれ15年くらい前であろうか。。。


高速を降りたら途端にエンジンがぐずりだし、急いで路肩に寄せキャブ調整したっけ。
山の上に来たのだなぁ、東京とは高度が違うのだなぁ、そう感じた瞬間だった。
そして帰路も、高速を降りたらまたもやエンジンがやいのやいのと文句を言い始め、
環8沿いのファミリーレストランに立ち寄り、駐車場でキャブを元のセッティングに…


そんなことより何よりも印象的だったのが、白馬の澄み切った空の青さでありました。
眩しいほどに真っ白な山並みが映える、深くて美しい青。。。


早期の復旧を、心よりお祈り申し上げます。


Citroën Xantia 最近の動静

10月31日夜から翌明け方にかけてのいかれた乱痴気騒ぎも終わり、
渋谷の街も少し静かになりました。来年は自分ちの近所でおやりんさいね。


さて。


Citroën Xantia VSX 。
20140623_002R.jpg
我が方の戦列に加わってから早一年が経過。


この一年間の累積走行距離は、およそ2,000km。
遠方にある整備工場へ何度か往復している筈なので、実質は1,000kmとちょっとか。
少ない。ほとんど乗ってないね。


そーいえば最近Blogに登場しないけど、どうしちゃったの?。
20140516eR.jpg
だいじょーぶ、ちゃんとあります(笑)。


腰痛という『時限爆弾』…いやいや爆弾は今のご時世いささか物騒ですな。
むしろアレか、ウルトラマンの『カラータイマー』みたいなものか(笑)…
そういったものを抱え込んだ昨年以降、クルマで遊びに出かけることはほとんどないし、
それに、ここ最近はオモシロトラブルなど特筆すべき出来事もコレといってないし、、、


まぁなんといっても車輛価格18万円にしては内外装共に驚くほど程度良好であるし、
走行距離も97モデルにしてはたった4万キロと少ないこともあるし、、、


初期化と称して計画した整備もおおむね完了していることもあり、、、
xan20140912R.jpg
その後は記事になるようなニュースがなんもござんせんで、、、


この先やろうと練っている楽しい計画がいくつかあるにはあるけれど、
忙しくて時間がとれないため、それらもぜんぜん進んでいないし、、、


つまり、クルマについて何か書いたとしても面白そうな記事にならない(笑)。
というわけで、本日のまとめ。


Xantia VSX…誠に良いクルマです。おしまい。
xan20140920bR.jpg
あれ?…これで終わりじゃホントに面白くないですよねぇ…



あーそうだ。4月頃だっけ、デジタル時計のバルブを交換したので、ここでご報告。
デジタル時計バルブR
下からじゃいくらやってもダメなのね、上の空調のルーバーを外して交換するのね。


おー、それから…
運転席RR
空調コントロールパネルの照明バルブも、でありましたっけ。6月頃だったかな…


ご覧のとおり、下半分が不点灯。
ACバルブ13R
上下二段のうち、下段のバルブが切れている模様。


アッシュトレイとオーディオを撤去して、、、
ACバルブ04R
コントロールパネルを引っ張り出し、、、


バルブホルダーを取り外すと、、、
ACバルブ05R
おぉ、こんな形になっとる。


切れたと思われる下段のバルブがコレ。でも…
ACバルブ07R
手持ちの12V1.2W(T5)とは形状が違い交換できず、涙を飲んで元に戻す。


すると。
ACバルブ09R
うふふ。ちゃんと上下とも点灯しました。なぁんだ。接触不良だったみたい。


これで室内照明灯が全部点いた。
ACバルブ15R
おーけー。



それからアレだ。
20140718aR.jpg
LHMリターンホース購入の件。


まるで異口同音に、リターンホースの新品はもう無いよ!とあちこちで耳にします。
無い、とは、すなわちメーカーによる供給は終了した、ということ。

でも「ナイはずないでショ!」と反射的に考えてしまう私は、そんな話を耳にすると、
むらむらっと激しい闘志が湧き上がってしまうのです、いつものことながら。


ですから、7月頃だったかな、探してみました。
LHMタンクaR
LHMリザーブタンクに繫がるリターンホース類一式、大捜索。


さてさて、Xantiaの場合、、、

ハイドロとハイドラ II とアクティバ、ハンドル左右の違い、パワステ系統の設計変更、
ABSの有無、その他年式による諸々の違いに対しそれぞれ異なる部品が用意されており、
リターンホースも例外ではなく、多くの仕様の中から己の車輛に合うソレを探し出すのは
BX以前のハイドロ車に比べるとかなり難儀。

で、実際のところどうであったか。。。


捜索の結果、必要なリターンホースはひととおり購入することができました。
リタンホース20141102R
なぁんだ。やっぱり探せばあるんじゃないの。


それで、、、


不思議なのですヨ。
ちゃんとあるのに、どうしてあちこちで「無い!無い!」という話を耳にするのか。


以下、素人による考察に過ぎませんが、、、
「無い」とされているのは右ハンドル用なのかもしれないね。
世界的には右ハンドル車なんて極めて少数派だし、左用より先に欠品となるのも頷ける。
それが無責任な伝言ゲームの要領でこんな事態を招いている…のじゃないかなぁ。
わからんけど。。。


なんにしても、BXやAX、ami6や8、GSAにしても同様、必要な部品は全て入手できたし。
だから、やっぱり、人生、諦めちゃいけない。

なにしろ、生きるのを諦めたときは、死ぬとき、でありますから、
言い替えるならば、生きることは、即ち、諦めないこと。

誰に何を言われようとも、机にしがみつき、地べたに這いつくばって、
全身全霊、死にものぐるいで、血反吐を吐き散らしてでも、決して諦めない。
その先にあるのは、ボクのワタシの、輝かしい未来、そして、たった1つの幸福。


なんてね。
いかにも大仰ですけれども、実際これまた真理、でしょ、どんな分野においても(笑)。


…というわけで、、、


新車時のまま未交換なれどまだ弾力は残っているリターンホース。けれど…
LHMタンクbR
ぼちぼかなぁ?…とも思うので、これで準備万端、いつでも交換オーケーですよ。


本日は以上。
20140516gR.jpg
果たして…面白そうな記事になっとるんだろーか…??(いやいや)。。。


こんなトコでナンですがFBM不参加表明しときます(笑)

今日からFBMみたいですねー。
私はお仕事中なので今年も不参加でーす。
お出かけになる皆さん、楽しんできてくださいねー。
毎度の事ながら寒さ対策万全にて4649。


xan20140928aR.jpg


さて、こちとらいよいよアニメ制作が大詰めであります。
いったい何百枚の絵を描いたのだろう…
数えてみたところで士気が上がるわけでもないので数えちゃおりませんが…

「あと百日の間に…」と記された山本五十六閣下のような心境で(遠く及びませぬが)、
決死の思いで8月からずっと頑張ってきたのだけれど、あと少し。
ゴールの旗印まで、そろそろ手が届くかどうかというところまで辿り着いたのだ。

あと少し。

我がココロよ、我がカラダよ、
本作の完成までどうか持ちこたえておくれ。。。

なんたって17歳のCitroën Xantia VSXは高速移動が得意。

6月末のこと。
仕事の合間に都心を離れ、今年で御歳十七になる Citroën Xantia を駆って御殿場へ。
某銀行某支店において、とても大事な用件がございまして。


およよ。自分で運転しての長距離移動は、腰痛を患って以降ではこの日が初めて。
御殿場行20140627bR
不安はありつつ、休憩とりつつで、酷い痛みに見舞われることなく任務遂行してきました。



さて、ここからが今日の本題。
御殿場での用件を終えたあと、ちょっと足を伸ばして箱根へ移動。
『箱根模型工房クラフト』を訪問し、35年来の親友 S君に会ってきました。


閑静な仙石原の一角に佇む、かわいらしいコテージ風の建物が『箱根模型工房クラフト』。
クラフト20140627bR
おしゃれな店内からオープンデッキに出ると…

眼前に広がるのは大規模なヨーロッパ式庭園鉄道!すごい!思わず童心に返っちゃうよ。
クラフト20140627aR
おっきいお客さんも、ちっさいお客さんも、ここに来ればみな大興奮!。

…但し、現在のところ庭園鉄道は未完成のため、今はまだプレオープンの期間。
クラフト20140627cR
完成はまだ先の先ということで、今日も拡張工事(つまり模型制作)が鋭意進捗中。

箱根の豊かな自然に囲まれて日々成長を続けるクラフトさんのド迫力な庭園鉄道、、、
クラフト20140627dR
まだプレオープン中ではありますが、ぜひとも皆さん、足をお運びくださいましね。


あー。うーん。しまった。
ちょっと現地でリラックスしすぎてしまい、ちゃんとした写真を撮るのを失念しまして、
この庭園鉄道の魅力をお伝えするに相応しい写真がまったくもってございません。
ごめんなさい。

でもね、大丈夫。クラフトさんのHPには、様子がよく判る素敵な写真がたくさん。
興味がおありの皆さんは、ぜひ下記HPをご覧になってくださいまし。
楽しいですよ!お出かけの際はHPで営業日をご確認くださいね!

↓『箱根模型工房クラフト』HP(S君のブログもあるデヨ)
http://www.craft-s.com/

  「S君、プレオープン1周年おめでとう!また遊びにいくよ!」




さてさて。
ここで、Xantia VSX 97モデル (生まれは96年11月…) の燃費についてご報告をば。


時速70kmを超えないと4速に入らないZF製ATは、明らかに高速向けのセッティング。
xan_20140712R.jpg
一般道では基本3速ギアで走行していることになり、どう考えたって燃費に不利ですな。


実際、都内を徘徊した数値はリッター7km台と低迷気味ですが、なんせ90年代生まれだし、
旧型8バルブ2リッター、おまけに車重が1,380kgとあってはそんなものかって気もしたり。

ならば高速道主体での燃費はどうなの?ってわけで、この機会に計測を実施。

今回、満タン方式で計算したところ、距離258kmに対してガソリン21.5Lを消費、
1リッターあたり12kmを記録しました。
帰路のこっぴどい渋滞(東名高速及び都内一般道)を含めての数値ですから、
空いた高速道で、しかもエコランにチャレンジできれば、14km/L位はいきそうですよ。


そんなわけで、以前所有していた紅いBX16TRS(キャブ+AT)より良好な数値でしたな。
P1010646RR.jpg
乗り心地もBXより洗練されてて秀逸だし (あくまで私見)、おおむねヨシヨシであります。


しかし…こんな感じで箱根での楽しいひと時を過ごせたものの、足腰の状態を考えると、
自動車での長距離移動はなるべく避けた方が無難だよなぁ…とあらためて実感。
ま、適度に、それなりに、が正解なのでしょうな。



そうだ。
今日のお題とは関係ないけれど、、、

二子玉川の駅周辺もずいぶん変わったものだね、おっきな建物がにょきにょき。
車窓にこたま02R
私が住んでいたのは中2〜中3の頃だったから…変わって当然…なのかなぁ。

プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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