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晴れた日に。

少し前の梅雨時にしてはよく晴れた某日の午後、
Citroën Xantia V-SXのテールレンズ上に真っ赤な虫を見つけた。

小さい、けどカミキリムシ…どうやらベニカミキリに違いない。
ベニカミ613R
ハナカミキリの仲間であるからしてお花がたくさん咲いていることの証し、
と言えましょう。

こうした昆虫たちは、雨降りの日にはじっとしているしかない。
なのでベニカミキリくん、この日はなんだか嬉しそうに見えました。


さてサテ、もう7月…
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令和元年も残り半分でございます…

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ゴマダラカミキリに出会う。

描画のお仕事を相手に追いつ追われつし続ける、そんな慌ただしい6月の終わり頃。
お昼どきに近所をうろうろしていたところ…


路上で、傷ひとつない綺麗な姿のゴマダラカミキリに遭遇。
ゴマダラ0702aRR
やった!!!。

これ以前にゴマダラカミキリと最も最近出会ったのはいつかと思い返せば…
たぶん小学校高学年くらいの頃、じゃなかろうか。
それ以来の出会い。
ですから、ずいぶんと久方ぶり。


そして、そうなんです…
中くらいサイズの甲虫の仲間では、ゴマダラカミキリが最も好きかも!!!。


ゴマダラくん、Très bien!!!。
なんたって色彩がすき。
EDGEの効いた体は黒っぽいがたぶん濃い群青色と我思う、そこに白のドット模様。
触覚は交互に白と黒とを配色、足元はPrussian blue系の淡いグラデでキメる。
むむむ、なんてお洒落な外貌なんだ。

造形美溢れるお顔も誠に精悍…いいね。
ゴマダラ0702dR
実は胸部の左右に一対の鋭利なトゲを有する、そんなところも隠れた魅力ナリ。

見かけによらずスバシッコイところも…いいね。
ゴマダラ0702bR
(素早く動き過ぎるものだから写真を撮るのに難儀をしたけれども…)
で、少しの間、一緒に遊んでからさよならしました。
歩み去る姿がまた可愛らしい…短い命だもの…元気でね。。。


えー、さて。
今回出会ったのはゴマダラくんの成虫なわけですが…

昆虫というのは幼虫の時代こそ最も楽しいんじゃないかなって話を先日したばかり。
幼虫はたくさん食べて成長し、じっくり時間をかけて大人になるのだけれども、
大人になってしまった成虫はといえば…やることといったらもはや…うーん…
そしてこれは、うっかりすると人間にも概ね同じようなことが言えるのかもなぁ…
なんて考えたりして…うーん…

ちょっとオドロイタ。

夜の気温は氷点下!なんてザラにある現在の活動拠点での今日このごろ。
過保護に思われるかもしれませんが、我が方Xantia嬢はといえば…


うわ寒い!と感じる日には、よほどの用事が無い限り動かさないようにしています。
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やっぱり寒い日には、動き出してしばらくの間は乗り心地が硬く感じる。なぜか。
スフェア内のプラダ膜(”Urepan”なるゴムとポリウレタンの混合材)が寒さで硬化
するであろうからに違いない (シリンダーの動きが渋いのもあるだろうけれども)。

しばらく走って車体が暖まれば、ハイドロの動きも普段通りしなやかになります。
とはいえ、硬い状態での始動はゴムや樹脂部分に良い影響を与えるとは思えないし、
問題なのは、こうした現象が他のホース類やブッシュ類でも起きる筈であること。

またボディに施された塗装にしても、極寒で縮こまった状態から急に暖められ膨張し、
走ってきて駐車した後はまた強烈な寒さの影響で縮こまる、を繰り返すわけで、
その度に塗膜にミクロン単位での微かな損傷が生じる様を想像することは容易です。

エンジン周りは勿論、なによりハイドロ周りの自然劣化を自ら早めたくはないし、
新車からそのままの塗装にも余計なストレスをかけたくはないなぁ。

製造後21年目を迎えたご老体には、そうした一切がやはりしんどい筈と思うわけで…
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同様に真夏の使用にも配慮しつつなるべく良い状態を長く維持していきたいナと…
我が国特有の過酷な温度変化の中、旧い欧州車の維持には少々気を遣っております。


おっとっと。
また前置きが長くなってしまいました…
ちょっとオドロイタ話は、これからです…


最近は複雑な図面と格闘し、見えない空間や見えないモノを視る能力を駆使して、
まだ誰も見た事のない未知の世界を絵にするといったお仕事に鋭意取り組み中です。
こうした描画は、とても面白くてやり甲斐のあるクリエイティヴな作業なのですが、
同時に結構くたびれもして、ひと段落するとアタマが朦朧とした感じになったり。

それで、ある日のこと…

その日も描画でちょっとくたびれ、ぼーっとしながら3階居室におりましたところ、
窓の外のバルコニーを何かが横切った気がして、でもそんな筈は無いゾ?、と。

なぜなら…3階…ですから(笑)。

昼間とはいえ、そんな場所に現れ出るのはお化けや幽霊の類いか、
つまり…仕事のし過ぎでついにイカレて在りもしない幻覚でも見たか?なんて。

おいおいスティーヴン・キング氏の小説の読み過ぎじゃないか?等と自嘲しつつ…


おや?と思って窓から見やると、、、


なぜかバルコニーにネコが一匹。
NYA-20170117a.jpg
これにはちょっとオドロイタ。一体どこから入って来たのだろう????


それで、しばし仲良く遊んであげた(遊んでもらったのは私の方か?)のですが、
そのうちにミャァミャァ鳴きながら部屋に入ってこようとしはじめたので、
”こりゃぁ餌を欲しがっているな…”と察して、、、


ゴメンして窓を閉めました。
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無責任に餌付けをすることの意味を、私は充分承知しているつもりですので。


それで”バイバイ、シーユー”とお別れしたあと、じきにネコはいなくなりましたが…
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3階バルコニーなんかにどこから入ったかという疑問は解消されぬままであります…


いやはや、オドロイタ。

ちょうちょ。

亡き父は『昆虫ダイスキ』なニンゲンでした。
なにしろ、『蚊』が腕に喰いついても「吸わせてやろうね」と言って笑う人でしたから。
(そう、蚊は大切な存在なのだ。蚊がいなければ他の昆虫や小動物は生きてはいけない)

さて、昆虫の中でも『超』がつくほど『蝶』に心酔していた父。
その父の影響は大きいわけで、私にとっても『蝶』は大いに気になる存在であります。
昔も、今も。


で、この夏、束の間ちょうちょと仲良しになった、というお話です。
ちょう08
あら楽しい、らんらんらん♪…いや、そんなのん気な話では全くないのダ。


もんのすごく暑かった先週のある日。


東京・渋谷は国道246沿いの某所にて、歩道の片隅に佇む蝶の姿が目に飛び込む。
ちょう01
アゲハ?いや違うよ…なんてぼんやり思いつつ、一旦通り過ぎたのでした、が…


所用を終えての帰路、同じ歩道の同じ片隅で、全く同じ姿勢のままの蝶を再発見。
ちょう02
よく見れば…こりゃぁアカボシゴマダラの外来種の方だな。つまり、、、


中国大陸原産の要注意外来生物に指定されているコマッタ蝶なのでございました。
人為的に持ち込まれた外来種なので、この場で駆除するのが妥当との考えも過りますが、
しかしながら…


だらんとしたストロー状の口を見れば、いまこの蝶が直面している事態は明白。
ちょう04
しかも飛ばない、逃げない、よたよたした極めて鈍い歩き方。


見ればこの翅の状態…いかんね。
ちょう06
まさに、いかん状態。


こんな時、私にできることは…


コマッタ蝶であろうとなかろうと、とりあえずレスキューしようと。
ちょう07
指を近づけても逃げないどころか、何を間違えたか指に口を伸ばしてハラペコな様子。


さぁさ、ツルゲーネフより遥かに軽い五十年物の脳をフル回転。
たしか桜ヶ丘町の方に小さな公園があったよなぁ、あそこなら水飲み場があるかな?…


10分ほど歩いて公園に到着すると、弁当売りのおじさんが冷えた飲料を売っていた。
ちょう09
おぉ!ありがたい。何はともあれ…


「ちょっとコイツに水を飲ませてやってもいい?…このままじゃ死んじゃうので…」
ちょう10
弁当売りのおじさん曰く「いぃよ」。


(おじさんといってもおそらく私より年下なのだが…おじさんであることは間違いない)


「おじさんありがとう!」では早速、発泡スチロールの容器に溜った水を飲ませようと…
ちょう11
あぁ…でも、、、


判っちゃいたけど、飲まないよねぇ…
ちょう12
そうだよねぇ…


ならば!と、ヤクルトみたいでヤクルトじゃない乳酸菌飲料を一本購入しようと考えた。
すると、おじさん「一本あげるよ、その蝶にやるんだろ?」だって。
なんて嬉しい、あたたかなご好意、甘んじて頂戴いたしまする。


よぉし、蝶に吸わせるべく孤軍奮闘。
ちょう16
でもねぇ、吸わないよねぇ。


花の蜜を探すのとは訳が違うから、どこに甘い汁があるか見つけられないんだよねぇ。
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しかも、たぶん花弁と間違えてのことだろうけど、赤く印刷された蓋の方を探してるし。


仕方がないので、南無三!と蝶の口を強引に中の液体に押し付けてみる。
ちょう22
すると、おぉ、吸い始めたぞ。


半信半疑ではあったものの、こういう飲料でも吸うんだね。知らんかった。
天然の液体ではないから蝶の体には悪いかも、なんてことも考えたけど、まぁ、ね…


こんな感じで、炎天下の公園で約20分間、ちゅうちゅう吸い続けました。
ちょう23
うーん…いくばくかの時間稼ぎにはなった、かな…


で、このお話の結末ですが…


そっと、公園の植込みの立木の枝に放して帰りました。
ちょう13
ここで駆除すべき、との考えは最後まで頭を過りましたけれども…


傷んだ翅の状態、そして一度も飛ぼうと(逃げようと)しなかったという事実。
そろそろなんだと思うのですよ、間もなく寿命が尽きるんだろうと、おそらくね。


たとえ人為的に持ち込まれたとしても、まだ生きていて、じきに死ぬかもしれない命。
この地球で生まれて地球に還る、それが生き物のごく真っ当な一生でありますから。


とはいえ悩ましい…私もニンゲンだもんだから…いろいろ考えちゃうなぁ…


もしも父が存命であったならば、、、
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このことについて、いろいろ話してみたかったのだが…


以上でござんす。では、ばははい。


ある夏の日。。。

先週、台風による大雨が各地に甚大な被害を及ぼし続けていた頃、、、


私はT大に通ってお仕事中、でございました。
T大20140810aR
撮影の日にはしとしと雨が、、、


そして試写の日は、朝からスコールのような激しい雨がたびたび、、、
T大20140810c
作業部屋へ帰投した午後から翌日にかけては、猛烈な風が吹き捲くってましたなぁ。


やがて週が明け、真っ青な夏空が戻った月曜日。
おひるを食べに出ようとした私は、、、


マンション入口通路にて、足元に佇むアブラゼミを発見。
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こんなところにいちゃ危ないよ、と思いつつカメラを近づけると…
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あれ?…なぜか逃げない(笑)。
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逃げないどころか…
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カメラのレンズにじわじわ近づいてきちゃう。なぜだ?(笑)。
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ねぇってば、近づいちゃだめだよう。ピントが合わなくなるよう。
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で、このままだと居住者に踏んづけられてセミくん一巻の終わりとなるのは必定でござる。
そこで、レスキュー行動に出ようと決心、そっと人差し指を近づけてみる。
するとセミは、小さな6本の脚で私の指に触れ、ぎゅっとしがみついてくる。


かわいいなぁ。


なんて思っていると、セミは矢庭にストローの形をした口を私の指に突き立てようとする。


いててて。


きっと、ハラペコなのだね。
それで、我が方の指をどこぞの木の枝と勘違いしているのであろうかね。


でも、残念でした。
私の指先には、君が欲している美味しい樹液は流れていないのだ。


あいたたた。


まてまて、呑気なことを考えているバヤイじゃないぞ。
注射針の様なストローで、我が方の血液を吸い取られちゃかなわんかなわん。


鋭利なストローが皮膚をブスッと突き破る前に、近くの植え込みにさっと駆け込む。


我が方、低木にセミを移動させるの図。
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こちらの意図を察したように(そんな筈はない)か細い枝に移る健気な姿が愛おしい。


こんな低木では樹液なんか出ないであろう、故にセミが喜ぶ筈はないのだけれども、さ。
マンションの玄関前で無神経な人間に踏み潰され殺されるよりはマシではなかろうか。


…というようなことがあったあとに、いつも思うこと。


危機に直面したセミを一時的に避難させたおっきな存在(この場合は " 私 ” )のように、
人間も、何かおっきな存在によって、より良い方へ、ほんの少し幸福な方へと導かれる…
そんなことが、実は度々あるんじゃないかな。


時には、長らく奮闘した褒美としてそろそろ次のフィールドに行ってもいいよ、だったり。
或いは、そのままいくとやばいぞって時に、不意にストップがかかって事なきを得たり。


もちろん、あくまで一時的な措置であって、その後どうなるかは本人次第。
おそらくね、本人がどれだけ頑張ってきたかによって、結果は左右されるに違いない。
『あのお方は残酷だ』という言い回しがあるのも、そうして考えると頷けるってもんです。


…なんてことを、この日のアブラゼミの一件でも考えたし、、、


雨の中、仕事を終えてT大から帰投した際にも、やはり同じように考えた。
T大20140810b
うん。そのように考えた方が諸々理解し易いし、強固な心構えもできるってもんですよ。


と、
こんな風に考えるようになったのは、
ざっと25年くらい前からなんですけども…


ま。
このようなことについて、あまり深く思慮し過ぎますと、
人生があらぬ方向へと大きく逸れていってしまいますからね。


ほどほどに。
20140811夕空
えぇ、ほどほどに。


(業務連絡:ちぃさん、お仕事がんばってね)

本夏、最初の・・・

1週間前の出来事ですから、ぜんぜん旬な話題ではないので恐縮ですが…


先週某日のこと。


奇天烈なゆるきゃらと共に伝える民放TVのお天気コーナーにて「梅雨が明けるよ!」との
一報を得た翌日、カメラと三脚とロケ道具一式を担いでT大へ出動。


赤門ではなくて懐徳門の方をくぐり研究室へひたひた向かう、いつもの小径にて、、、
20140722ロケへ
ミーン、ミーン。本年、最初の蝉の声を耳にしました。


あれは、ミンミンゼミだな。
そりゃそうだ。ミンミン鳴いてるもの。


嬉しい。今年も変わらず、ちゃんと、今年なのであった。
今はそのことがなんとも嬉しい。


で、撮影の合間に、いつも大切なコトゴトを示唆してくださる先生方とお話しながら、
そうだね、そうだね、と、あらためて頷くことの多かった一日。
それがどんなコトゴトであったかは公の場では書きませんけれども。


明日が、ちゃんと、明日であり、
来年も、ちゃんと、来年であってほしいものでござんす。
ばははい。

クワガタムシ越冬隊 2013。

昨年、夏の終わり頃(ていうか秋だ)やってきた5匹のコクワガタ。
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1匹も欠員を出すことなく、全員無事に越冬完了。


ここで、がんばったクワガタムシ越冬隊の隊員たちをあらためてご紹介。


大きなアゴをもったオス、体の大きなメスと、小さなメス。
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中間サイズのメスと、体の小さなオス。
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以上5匹、みんな元気。


否、元気すぎる(笑)。
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クワガタムシの越冬といえば…
4〜5歳の頃か、真冬の那須塩原で観察した記憶があるのみ(45年も前だ!)。
私にとってはそれ以来のことだから興味津々…

小5の頃かな、カブトムシを12月末まで飼ったことはあるけど、越冬なんて無理だったし…
それなのに、コクワガタの場合は越冬を繰り返して3年も生きる成虫だっているらしい。

昆虫ってホントにふしぎ。
いのちってホントにすごいね。



でも、困った…私もいまさら子供じゃあるまいし…
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この地で生まれたクワガタムシたちを、縁もゆかりも無い渋谷の街へ連れていくわけには…


…ねぇ。


この地、すなわち仮住まいPART2の地では、、、
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ぽかぽか陽気に誘われて、菜の花が一斉に咲きはじめました。

この暖かさなら、そろそろ野に放しても大丈夫なんじゃないかなぁ…
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どうかなぁ…??


てなわけで、もうひとつのアニメ案件がまだ作業中ではありますけれど、
もうじき我がアトリエの引越しでございます。。。


真っ白。

年初以来、お仕事案件で連日ばたばたしておりますが、
いやはや驚いたのは数日前の大雪ですよ。

前日の予報天気図を見て「こりゃ大変!」と素人ながら思いましたが、
実際よく降ったし、風も強かったし、横浜方面も誠にすごかった。


↓いつもの景色の変貌ぶりにびっくり。
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パトロールと称して近所を歩き回ってみると、、、

行く先々、どこもかしこも見事な雪化粧。
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ううむ…まるで…
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北欧のおうちみたい…。


町全体を俯瞰してみようと、強風に吹き飛ばされそうになりながら高所に登ってみると、
さらにびっくり。

↓山は霞んで見えるし、景色ばかりか空気まで真っ白。
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咄嗟に浮かんだイメージは『ムーミン谷の冬』でありました。

おさびし山は見えなかったけど(笑)。

↓近所の大型ショッピングモール内にあるオープンカフェはといえば…
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なんか、ちょっとイイ感じだったり。

こんな日は、濃いめのミルクティーを嗜みたいものですな。
もちろん熱いのを一杯。

てんやわんやのクワガタ宿舎。

もう1ヶ月ほど経ちましょうか。
この前、クワガタムシについて書いた日(10月初旬)の翌日のこと。

まただ。
メスのコクワガタが玄関前にてひっくり返り中だったので、今回もレスキューをば…
クワ001
今夏(すでに夏じゃないケド)数えて5匹目。

で、そのまた翌日ですよ。
あらたに6匹目を発見&レスキュー。
クワ002
今度はオスのコクワガタ。

なんで?去年は1匹も来なかったのに。ふしぎです。
クワ003
もしや、クワガタムシの駆け込み寺として山の神さまから認定でもされたのかな(笑)。

ともかくこのまま放置したら朝晩の冷え込みでいずれおっちんじゃうであろうと考え、
であればと、2匹とも我が部屋へ招くことに。らっしゃい。
近所の子にあげたりしたので、現在4匹が居候中。

汚れてきた飼育ケースを清掃するため、いったん彼らを別室(紙製の箱)に移す。
クワクワ1
あひー、こんなにいるよ。もそもそ、わさわさ。

これまでエサは2個与えていたんですが、大英断、3個に増やしますっ!。
クワ005

幸いなことに誰も喧嘩したりしないので助かっていますが、でも、ちょっと狭いよなぁ。
クワ008
これ以上増えないことを祈るばかり。


ところがどっこい大作。
10月中旬、またもやメスが1匹、玄関前でひっくり返っていた…
クワクワnew
このコったら左の中脚が欠けていますが、いちおう元気。

そしてまた飼育ケース清掃のため紙箱に計5匹を移すと、、、
クワクワ4
活発に動き回るその様子はまるで運動会みたい。いやはや…

それにしてもコイツのアゴ、、、
クワクワ5
コクワガタにしてはやはり大きいような…でも、こんなものかも。

冷蔵庫の熱が効いているのか、いまのところみんな元気いっぱいなので嬉しいけど…
クワ009
まさか、このまま年を越そうとのおつもりでは??…エ、エサ代が心配…(笑)。
でも夏から秋にかけて羽化した成虫は越冬するそうですから、有り得るかもね…。
いやはや…

クワガタムシも10月を迎える。

9月中旬、またもや玄関前にひっくり返っていたクワガタムシをレスキューしました。

今夏4番目の来訪者は、オスのコクワガタ。
クワ01
9月初旬に3番目としてやってきたメスと一緒にパチリ。

↓えーと、6月にやってきたオスはとても小さかった(アゴもミニサイズ)。
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↓今回のオスは、ずいぶん大きく立派に見えます(アゴもビッグサイズ)。
クワ4
いやホント、大きいアゴだなぁ…ちょっと大きすぎない?。

だからなのか?かなり攻撃的でもあるオスなので、せまい飼育ケースの中で喧嘩するかな?
と思いきや、クワガタ同士、意外になかよし。
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相手が向かってきたら後ずさって道を譲るし、、、
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アゴにぶつかられても怒らないし、決して相手を挟み込んだりもしない。
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(ちなみにエサは桃。いろいろ与えたけど桃がお気に入りみたい)

うーん、なぜ相手を攻撃しないのだろう。
自分と同類なのを察知するからか、相手が自分より小さいからか、相手がメスだからか。
でも、そのかわりといってはナンですが、私(つまり人間)がしばらく観察していると…

オスの方は、身の危険を感じるらしく大慌てで物陰に隠れます。いよっ!臆病者っ(笑)。
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そんな時でもメスは動じず、餌にしがみついたまま我関せずの姿勢を続けるのがかわいい。

たとえ小さな昆虫であっても、生き物の観察は楽しいものです。そして、、、
日々こうしてクワガタムシと接していると、いろんなことを考えさせられます。

人間てのは脳が発達したおかげで、まるで地球の主か王様みたいに振舞ってますけれど、
知能なんか無いに等しいクワガタムシみたいには仲良くできないんだナ、どうも。
ハッキリしているのは、かわいそうなのは一部の良識ある人たちだということ。
それは、どこでも同じに違いない。

学ばなけりゃなりませんな。
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それともうひとつ。
どうしても考えてしまうのが、いのちの尊さ、そして、いのちの儚さ。

クワガタムシが活躍する季節は、とうに過ぎております。
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彼らの元気に動き回る姿、いつまで見ていられるのかな、と考えると切なくなる。

だいぶ動きが緩慢になってきたようにも感じるので、アレコレ思案しまして。
室内で一番あたたかい場所を探したところ、どうやら冷蔵庫の脇らしいことが判明、
飼育ケースをブックエンドに乗せて、冷蔵庫のそばに置きました。
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でも、なんでブックエンド?
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鉄製なので、冷蔵庫の熱を伝導して少しでも暖かく過ごせるのではとの浅知恵からです。
そんな効果が果たしてあるのか判りませんが…でも動きは活発になったようにも見える。
ともかく、がんばれ。

否、まちがえた。
がんばらなくていいから、できる範囲でいいから、、、
クワ05
生きよ、虫たち。

小型のセミ、発見。

例によってだいぶ日が経ってしまいましたが(なにしろずっとバッタバタだもので…)、
えぇとあれは7月中旬のこと。
見たことがない小型のセミを近所で発見。

頭部の形状や体の模様に、まったく馴染みがない。
ニイニイ1

さらに、もう1匹。
ニイニイ4

キミはいったいだれくん?…と悩んでおりましたが、
蝶の研究でご高名な東大の先生にお尋ねしたところ『ニイニイゼミ』と判明。

キミがニイニイゼミか…会えて嬉しいよ。
ニイニイ5

このニイニイゼミと、さらに小型のチッチゼミについて、
ワタシが小学生の時分に、今は亡き父とよく話題にしたものです。
だいすきな昆虫図鑑を一緒に見ながら。

↓保育社 『標準原色図鑑全集2 昆虫』昭和41年刊。
昆虫図鑑
箱はだいぶくたびれているけど、中身は今でもキレイ。

↓でもってこの小さいのがニイニイゼミ。
図鑑せみ
あれ?…図鑑では茶色に見えますが…実物はもっと緑色っぽい印象ですよ…。

↓ひょうきんな名前のチッチゼミは本図鑑には文献のみで、画像は添付ナシ。
チッチゼミ

ニイニイゼミとチッチゼミ。
幼少時より今に至るまで、ぜひ一度出会ってみたい昆虫の筆頭でありました。
でも、これまで一度も生きている姿を見たことはなかった…。
なので、ニイニイゼミに会えてとても嬉しい。
父に報告したいなぁ…できうるならば、ですが。

そして、チッチゼミ。いつか出会ってみたいなぁ。
もっとも、どんな姿なのかは今のところ皆目わからないんですがね(笑)。

珍客がやってきた。

珍客…といっても小さな昆虫(甲虫)です。

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今年、2匹目のクワガタムシ。

今の季節、まだ成虫はあまり見かけないはずと思うのですケド、今月早くも2匹目。
結構いるのね、仮住まい "PART2" の地には。
しかも森でつかまえたのではなく、玄関ドアの前でひっくりがえっていたんですよ。
最初の1匹目の時も、そう。
東京・渋谷ではまずあり得ないことです。

今朝は、いつものウグイスだけでなく、昔どこかの山奥で聞いたような鳥の声も聞こえたし。
そよ風が運んでくる新緑の香りも澄み切っていて、なんとも心地よいし。
自然が豊かな証拠、なのでありましょう。

ところでこれ、コクワガタのオスだと思うんですが、、、
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体は小さいしアゴも華奢な上に、一対の突起もちょっと出っ張ってるくらいしか見えない。

成虫になった時期が早すぎて発育不全なのかな?。
それとも最近のコクワガタはこうゆう未熟な個体が普通なのだろうか?。

それはともかく、1匹目の時と同じく近所のぼうやにあげてこようっと。
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というわけで、ばっははーい。

品川アクアスタジアム

最近、なんだか笑顔になれないことが多い気がする。
イヌやネコやいろんな生き物なんかに対しては、瞬時に笑顔になれるのにねぇ。

そこで。

笑顔になりたくて、水族館に行ってきました。
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東京・品川アクアスタジアム。

いきなり、でかい。
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オニイトマキエイ(Manta birostris)?…と思ったら、、、

これはナンヨウマンタ(Manta alfredi)というのだそうです。
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かつて1属1種だったマンタ=オニイトマキエイ属(Genus Manta)。
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現在は2種に分類されているんだそうで。

こちらはペンギン。水に入るのに躊躇する個体が意外に多くて、、、
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アザラシ等の外敵に襲われるのを恐れての、身についた習慣なのでしょうね、きっと。

地上ではよちよち歩きの彼らも、、、

水中では泳ぎの達人。ていうか、とんでもなく速いぞ!。
アクア2R
わかっちゃいても、何か別の推進装置が隠されているのか??なんて勘ぐりたくなります。

そして、楽しいお食事タイム。
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飼育員のお嬢さんが、ペンギンについての四方山を解説してくれました。Merci!!!!。

アシカのショーでは、、、
アシカ6R

びっくり。こんなに近くまで来てくれて、、、
アシカ8R

巨体なのに片腕倒立したり、笑顔を「ニッ」と見せてくれたり、、、
アシカ1R
あ~た、やるねぇ。

このほか、きょろきょろしながら泳ぐかわいいアザラシも見たし、イルカのショーも楽しんで、
タカアシガニやチンアナゴやマダラトビエイ、それにノコギリザメ (?) も観察してきましたよ。

でもって、実はね。。。
「マンボウがいるよ」と何かの文献で見た気がして、大きな期待を膨らましていたのですが、
ここにはマンボウはいませんでした。
マンボウってヘンな姿ですよね。やたら大きいしね。
大きさ3m以上とか、重さ2.5tを超える個体なんかもいるみたいだし。
もうね、海でばったり出会っちゃったりしたら、びっくりして泣いちゃうよ、きっと。

数年前にマリンピア松島水族館で見て以来のマンボウ、会いたかったよぅ(涙)。
松島水族館チケR
(…マリンピアのでっかいマンボウ、去年の津波の被害で死亡したそうです…)

水中の生き物は、脊椎動物であるか否かに関わらず、おしなべてヘン。
ヘンだけど、おもしろい。

レストランに設置された水槽で元気に泳ぐハリセンボンも、やっぱりヘン。
ヘンだけど、かわいい。

ただし。

水槽の中で生き、水槽の中で死ぬ。

つまり、生死に関わる全てがワタシら人間の手に委ねられている。

そこんところがちょっと。

不自然であり、不条理でもあり、理不尽にも。

なんてごちゃごちゃ思いつつ、ちゃんと笑顔になってきましたとさ。

8月の虫たちよ

人間やその他の生物にとって生きていくのに都合が良い状態を、自然が作り出すことはない。
もし人間や生き物にとって都合が良い状態が続くとしたら、それは単なる偶然なのであって、
気まぐれに移ろいゆく自然の中で、人間は、生き物は、ただ漫然と活かされているにすぎない。
ごくクールに、客観的に観察すれば、つまり我々生物の営みとはそうゆうことではないかと。

数日前(というか先週土曜日)の朝。
不意にバリャバリャバリャという大きな音が耳に届きました。

《セミ…どうやらすぐ近くから聞こえるようだ》
そう考えながら、窓から覗いてみると…

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ベランダに1匹のアブラゼミがひっくり返っていました。

《昨夜から寒気が南下したせいで、関東地方は猛烈に気温が下がったからなぁ》

注視すると、アブラゼミは足をゆっくりと力なく動かし続けていました。
《この異常な寒さ…かわいそうだけど、このまま死んでしまうのかな…》
そんなことを考えていると、、、

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びりりりっと音を立ててアブラゼミは思いきり羽ばたき、体をくるりと1回転。
とりあえず本来の姿勢に戻りました。

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続いて、おぼつかない足取りでベランダの先端へと歩を進め、やがて、、、

びびびび、という音を残して、ぷいっと何処かへ飛び去りました。
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(飛び去る瞬間はもちろん撮影できず、なにしろ一瞬の出来事なので)

《死んじゃうわけじゃなかったんだ…寝てたのかな?》
ワタシはそう思い、少し微笑んだのでした。

虫の寿命って考えてみたことはありますか?
たとえばアブラゼミは、幼虫でいる期間は6~7年とたいへん長いのですが、その後成虫に変態してからは、ほんの1~2週間しか生きず、短命だと言われています。
(もっともこれは飼育下での話で、野外では1か月ほど生きるという説もあるようですが…)
カゲロウの場合、成虫の寿命はたった1日とされています。
(カゲロウの成虫には摂食機能がないため、餌をとることができないんです)

小学5年生の頃、カブトムシをいつまで長生きさせられるか、試したことがあります。
浴室に飼育ケースを置いて温度・湿度をなるべく高く維持したところ、12月末まで生きました。
その当時の友人は、たしか翌年2月頃まで生かし続けることができたように記憶しています。
40年近く昔の話です。情報豊かな現代ではもっと長生きさせられる術があるかもしれません。
しかしながら自然界に生きるカブトムシは、おおむね夏の終わりとともに死期を迎えます。

なぜ虫たちは早々に死期を迎えるのでしょう。
キチン質が気温の変化に耐えられないのか。
限られた短い期間に生きるエネルギーを全て使い果たすよう仕組まれた、長くは命を保つことができないような情報があらかじめインプットされているのか。
或いは、外骨格で囲まれた体内に仕組まれた生命維持システムにそもそも無理があるのか。

夏の虫たちにとって、ここ数日の急激な気温低下はとてもツライものであるに相違ありません。
一時的な寒さで、夏の虫たちがやられてしまわないことを祈ります。
彼らはこの世に繁栄するあらゆる動物や植物の命を支える生態系の維持に欠かせない存在です。
我々人間が生きてゆけるのは、小さな虫たちのおかげでもあるのです。

《8月の虫たちよ、あと少し、夏の終わりまでがんばって生き存えておくれ。
 もう少ししたら、また束の間、暑さが戻ってくるらしいからね。》

”温暖化”などという言葉(というか記号)を、軽々しく使いたくはありませんが…
今夏の急な気温低下も、そうした気象の大きな変動によるものなのかもしれません。
虫たちの、そして動植物の生息域の北上は、世界各地ですでに始まっています。


フェレットに遭遇。

近所のコンビニの飲料コーナーにて、久方ぶりに牛乳を発見。
店員さんに「そろそろ流通も落ち着いてきたみたいですね」と話しかけたところ、
「いいえ、今日は ”たまたま” ですよ」とおっしゃった。
そうなのか・・・
というわけで、ドウシヨウ?と迷ったのですが、そっと手を伸ばして1パック。
震災後はじめての牛乳を、”たまたま” 購入しました。


さて、仕事の合間の昼食がてら近所を散歩中、かわいい動物に遭遇。
フェレット110328a

フェレットくん。
フェレット110328b

このフェレットくんと買い主さんはとっても仲良し。
飼い始めてすぐに、名前を呼んだり頭を撫でたり、かわいいねと声をかけたりし続けたそうです。そうしたアプローチに対し、はじめはまったく無視だったそうですが、やがて名前を呼べば「なに?」と振り返るようになり、近寄ってくるようになり、今では合図をすれば犬のように二足で立たせることもできるとか。
「声をかけながら身体を撫でてあげるのが大切なんだよ」と買い主さん。
やはり生き物にとって、スキンシップは大事なんだなぁとあらためて感じた次第。

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フェレット110328d

フェレット110328e
吠えたり鳴いたりしないし、何にでも興味を示すその仕草はとても愛らしい。
ペットとして、いいなー、ありだなーと思ってしまいました。

フェレット110328f
うしし。

プロフィール

喜多村

Author:喜多村
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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