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ゾウとパンダの絵本が増刷になりました。

今夏も腰の状態が芳しくなくてひぃひぃ言ってる私にとって嬉しい出来事なのです。


私が絵を描かせていただいた絵本のうち、ゾウとパンダの二冊が増刷になりました。
ゾウパン絵本01
『パンダの手には、かくされたひみつがあった!』
『ゾウの長い鼻には、おどろきのわけがある!』共にくもん出版刊


今回でゾウが13刷目、パンダは7刷目。
最初にパンダの絵本を作ったのが2007年、店頭に並んだのは2008年初頭ですから、
それから既に10年が経過しており、当時10歳だったお子さんはもう20歳。
あらためて、長く愛される絵本作りに関われたことの喜びを実感いたします。
これまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。
これから手に取ってくださる皆さん、お楽しみいただけましたら幸いです。


絵本を読みました!!という学生さんが東大研究室を訪ねてくるといいなぁ…
いつか来るかもしれないそんな瞬間を楽しみに待ちわびておりますが…
どうかなぁ…

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カズオ・イシグロさんの『わたしを離さないで』を読了。

こんな時ですが、いつも通り書き進めてまいりたいと思います。


先月、6月のことなんですけれど、
カズオ・イシグロさんの『わたしを離さないで』を読了しました。
neverletmego_hyousi.jpg
以前から気になっていた小説なので、ようやくというか…


これは、こわいお話なのですよ。
そして物語の背景、世界観、主題が、一般的にはちょっと理解が難しい類いの、
有り体に言えばとっつきにくい類いの作品なのだろうな、とも思うのですよ。

でも…

人と違った環境で育った者達が、当たり前とされている普通の日常を異文化と感じ、
その異文化の中で困惑し、どう生きるか悩みつつ成長する姿を丁寧に描写した物語、
と捉えるならば…

私も周りから見たら不幸せに映ったかもしれない育ち方をした人間らしいので、
そんな私にとって旧知の友人のようにも感じられた登場人物たちの人生を、
他人事として客観視することはできそうになくて…
結果として、静かな感動と共にやるせない気持ちを胸に仕舞い込んで、
最後の頁を閉じたのでした。

長崎ご出身で五歳の時にご家族と英国に移り住んだというイシグロさんのご体験が、
この作品における創作の根幹を成しているのは間違いないんじゃないかな、と、
勝手に想像してみたりしております…

常に冷静で節度が保たれた綺麗な文体により薄幸な彼女達の運命を綴ったこの小説、
多くのことを考えさせられ、どうまとめてよいか今もまだ判りませんが、
皆さんは、さてどんな感想をお持ちになるでしょう…
興味がおありの方は、ぜひご一読くださいましね。
私も、しばらくしたら再読してみようと思っております…

文京区教育センター『標本の世界 鳥』展、OPEN!!!。

私が映像制作を担当させていただいております、
新しい展示についてのお知らせです。

↓『標本の世界 鳥』展。
鳥展02RR
文京区教育センター2階 大学連携事業室にて、
2018年6月22日〜10月20日まで開催。

いよいよ今週金曜日からスタートしました。
東京大学総合研究博物館 遠藤秀紀教授による、様々な鳥の標本展示です。
骨格や剥製、液浸といった多種多様の貴重な標本がたくさん展示されており、
更に、鳥と人との関係や文化にまつわる品々などの資料も見ることができます。
私が制作させていただいた映像も展示会場にて上映中です。

『標本の世界 鳥』展、入場は無料です。
鳥展03R
ぜひ会場にてたくさんの鳥たちと出会い、標本の面白さをご堪能くださいませ!!。

↓こちらが文京区教育センター。
教育センタ外観02
ちなみに日曜祝日は休館ですのでご注意ください。


なお会場となっている文京区教育センターから東京大学へは徒歩10分程ですので、
ご見学の際はぜひ東京大学総合研究博物館へも足をお運びください。


2年前に始まった東京大学総合研究博物館の常設展、
↓『UMUTオープンラボ HALL OF INSPIRATION 太陽系から人類へ』。
chinokairo_20160531kR のコピー
こちらの展示フロアでも、私が引き続き映像制作をさせていただいております。

展示場Eブロック "無限の遺体" コーナーにて上映中の映像作品『遠藤教授の部屋』。
天井に吊られた大型TVでご覧いただけます。
chinokairo_20160531hR のコピー
こちらも入場は無料です。宜しければぜひお越しくださいませ。
ちなみに土日と祝日は休館です…

6月に突入。

梅雨入り前のこの時期は、例年のことだけれど体調が悪化しがち。
しかも今年は五月に夏みたいな暑い日が続いた為か、特に活発に推移中。
痛みがこれから夏にかけて継続するのは必至なのですが、
それでもお仕事に励む、これもまた例年通りであるのでさして動じず。


某日、東大本郷キャンパスに住んでいる(?)のらニャンコと久しぶりに遭遇。
T_のらねこ01
でも、あれ?

いつものとは違う猫?
T_のらねこ02
否、どうかな…久しぶり過ぎてよくわかりません…


西日めいた木漏れ日が当たってsable色に輝いているのは、或る日のXantia V-SX。
xa20180522dR.jpg
運転手の方と違い、クルマの方は不調など皆無でとっても元気。
その元気を分けてほしいぞ(笑)。


遠藤教授の専門書『有袋類学』、挿絵を描かせていただきました。

東京大学総合研究博物館教授の遠藤秀紀さんが執筆なさった『有袋類学』が、
東京大学出版会より刊行されました。
yu-tairui01R.jpg
『有袋類学』…日本で初めての有袋類の専門書であります。
この書物の挿絵を、私が描かせていただいております。


専門書の挿絵を描かせていただける、そんな光栄なお仕事のお誘いをいただいた時、
一瞬、私に出来るであろうか?と躊躇しましたが、でもそれは本当に一瞬のことで、
直ぐに、私で宜しければぜひやらせてください!とお答えをいたしまして…
何物にも代え難い喜びと身震いする様な緊張とを同時に感じる至高の現場でしたが、
外貌だけでなく骨や軟部組織の一部も描画し、存分に楽しませていただきました。

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もちろん専門書ですから学者や研究者の皆さんがお読みになる書物ではありますが、
有袋類の仲間には、まだまだ解らない未知の部分がとても多いのですよね。
ですから、本書は一般の皆さんにとっても、進化に関する謎解きミステリー的な、
そんな面白さを感じていただけるのでは?と思ったりもいたします。
ぜひご一読をお勧めしたい書物です。
謎多き有袋類の世界を、どうぞお楽しみくださいませ。


今回の描画の件は、いずれ、亡き父母にも胸を張って報告できる、かな…なんて。
yu-tairui03R.jpg
幼少期に自然科学に類する書物を数多く与えられ人生をスタートした私ですから、
そんな風に考えてみるのも実は密かな(そして大きな)楽しみなのです…
まだずいぶん先な話の筈ではありますが…
幸福な描画の機会を与えていただき、誠にありがとうございました!!!。

「ホビージャパン ヴィンテージ」刊行です。

月に一度の我々の研究会 (お食事会?) の大事なメンバーであるUさんが作った、
楽しいムック本「ホビージャパン ヴィンテージ」。
ムック本20180412
先日の会合の際に、Uさんから戴きました(どうもありがとうございます!)。


いろんな懐かしいプラスティックモデルが取り上げられていて嬉しい一冊です。
ジープが大好きなアニメーターの大塚康生さんのページもあって、とっても感激。
こーゆう趣味をお持ちの皆々さま、ぜひぜひお買い求めくださいませ!。


主要な会合場所であるかつての我が街、東京 渋谷は今も新たな姿へと変貌中…
ビルの様子02
のっぽなビルがにょきにょき立ち上がり、もぅびっくりです…

五十四。

えーと、数日前に五十四歳になっちゃいました。わはは。


54という数字、四捨五入するとまだ50の方なわけですが、
それでもダイブきちゃったなぁというのが実感です。
54.jpg
ま、五十四歳になったからといって何か生活に変化があるってわけでも無く、
例の腰痛やスギ花粉…今はヒノキか…の襲来に備え、時にはそれらと闘いつつ、
相変わらず描画や映像制作に勤しむ毎日を楽しみながら過ごしております…が、
そうはいっても成すと決めたことは順を追って実現してゆきますぞ。


えーとえーと、描画に関してちょっと脱線…
描き始める前のどんな絵にするか考える段階では、主に無音で机に向かいますが、
手を動かして描画に励む時は、いろいろお気に入りのBGMを流してまして…


そんな描画のお供に相応しいBGMは、
たとえばフランス映画のサントラアルバム等だったり、
fr_cdR.jpg

伊福部昭さんの遺してくれた楽曲の数々だったり、
Rihukube1RR.jpg

或はPerfumeさんのアルバムだったりするのです…
20150419hako07R.jpg


が…

ハンマーで軽く頭を叩かれ続けるような音楽であれば、
なおさら仕事が捗って良いのですよね…

故にここ最近はなぜか…そう、なぜか…


「涼宮ハルヒの憂鬱」関連の楽曲とか、
hrhi02.jpg

「けいおん!」関連の楽曲とかがヘビロテ中だったりしまして…
konon.jpg

上記二作品を制作した京都アニメーションは、演出が洒脱でそこはかとなく上品、
作画も、線がやわらかだったり色が目に優しかったり動きも繊細だったりして、
才能豊な女性がメインスタッフに多い様な印象なので、それでかな?とも思いつつ、
半世紀以上生きてきちゃった私にとっては、あの森やすじさんや大塚康生さん、
小田部羊一さんや宮崎駿さんといった諸氏がアニメーターとして在籍しておられた、
古き良き時代の東映動画長編作品における絵描きの皆さんの良心みたいなものが、
京アニの作風からも感じとれるような気がしておりまして…勝手な印象ですけど…
(もちろん音楽の使い方や楽曲そのものの出来栄えも素晴しいと思ってますしね…)

描画仕事のBGMとしてハルヒやけいおんの楽曲が気に入っているのも、
KonKon.jpg
だから、なのかもしれないなぁ…なんて、ね。


さて、少し前のある日。
東京大学総合研究博物館の研究室にうかがった際に…


赤門裏の桜がまだ咲いていたので、帰りがけにゆっくり眺めてまいりました。
赤門桜d
ヨシ。新しい年が動き出したって感じがする。

この一年も、しっかり生きて、仕事に励んでまいる所存です。
赤門桜e
同世代の皆さま方、共に頑張りましょうぞ。

隔年3月はXantia V-SXの車検月間。

我が方Xantia V-SX。
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隔年3月は車検月間であります。


日頃から整備には留意しているので大きな問題は無い筈と思うのですが、
唯一気になっていたのが、そろそろ限界に近づいた感のあるリアマフラー。
排気漏れは無い様なので検査には受かるとしても、内部崩壊により排気音が増大中。
野蛮な野太い排気音…これをスポーティと感じる人もおられるかもしれないけれど、
喧しくて不快だし、シトロエン車には全く相応しくナイと私は考えるので、
ここらが潮時と、新品に交換していただいた。
おかげでいつものジェントルな走行フィールが戻ってまいりましたよ。


あとはルーティンワークと申しましょうか、Egオイル&LHM&ATFの交換。
そんな感じで大事なく継続検査が終了。


任務完了のその日まで、引き続き活躍してほしいと願っておりマス。
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ヨロシク。

PerfumeさんのNew Single「無限未来」2018.3.14にリリースされております。

PerfumeさんのNew Single「無限未来」。
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2018.3.14、既にリリースされております。


ふと気づく。
そうか…彼女たちの二十代最後の年の1枚目のシングルなんだナ、と。


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初回限定盤には嬉しいDVDのオマケ付き。
pa_mugen_05.jpg
聴いてみてくださいましね。
ぜひぜひぜひ。

早過ぎる訃報。。。

I 画伯の訃報に接し驚いております。


雑誌NAVI…ではなく雑誌AERAを書棚から引っ張り出しあらためて拝読。
I氏a
(私が1台目の2CV6を西武自販から購入した直後(1990年)の号ですから、
 もう28年も前の掲載記事であります…)


私たちシトロエン車愛好家に多くの夢と希望を与えてくださった I 画伯…
本当に、本当にありがとうございました。
I氏b
まだまだまだまだ…やり残したことが沢山おありだったこととお察しします…
心からご冥福をお祈りいたします…


歳月とは静かに堆積し尊い層を成すもの、
然しある瞬間を経るや、歳月は永遠に届かぬ遠い彼方へと流れ去ってしまう…
そんな思いをまた強くいたしました…


合掌…

そろそろ。

そろそろ春、ですねぇ。。。7回目の春。。。


一瞬をパチリ。
ナミテントウ03R
小さいとはいえ、これで飛翔できるのですから…いきものって、逞しい…

庭みたいなもんなので…なんて言ったら言い過ぎ。

先日、所用で渋谷に足を運びまして…


駅周辺は、私がいた頃からずーっと工事中。でもだいぶできてきましたね。
shibuya様変わり
(巨大な壁が幾重にも重なっているように見えて威圧感がハンパないケドモ…)


ヒカリエに登り、スカイロビーから見下ろすと…
shibu20180205c.jpg
大型クレーンの勇姿がそこかしこに。


2F連絡通路からは、建機の働く様子を間近で見られます。あ、銀座線だ。
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ちなみに…ここの高架の辺りに銀座線渋谷駅を移設するらしいですよ…


てわけで、現在の渋谷駅周辺はさながら建設ラッシュって感じ。
shibu20180205e.jpg
64年生まれの私としては、あの頃もこんなだったんかいな、等と、
当時の光景を想像したりもします…が、再開発計画は2年後のオリンピックとは
直接関係なし (間接的には…若干あるかな) 。


で、渋谷はこの先どうなるの?と思い完成予想図を見ると…いやはやなんとも…
無論勝手な言い分ですが…長年住み慣れた私や我が家族が愛したあの渋谷らしさは、
ハテ何処へ??


ふと、見つけた。昔ながらの渋谷駅、その名残がこんなところに。
shibu20180205g.jpg
この部分だけ今も木造。今や残っているのはここぐらいかもしれません…が、
じきにここも…ねぇ…


さて、我が方のマンションは勿論、平穏無事。なれど…
再開発計画が完了する頃には日照に影響が出ているだろうからなぁ…
うーむ…


Xantia V-SX、スフェア交換。

我が方Xantia V-SX。
xa20180112aR.jpg
お正月休みの間にスフェア交換をやってしまおうと考え、実施致しました。


なにしろ玄関ドアを開けるとすぐ目の前にガレージがあるのですから…
前足交換_20180102cR
せっかくだし、できることは自分でやらねば…でないとバチがあたるんじゃないか…


とはいえ腰椎頸椎に不安があるため作業は一日一時間だけ。
故に慣れた人なら一日で終るであろう交換作業も、私の場合は数日かかります。
やりっ放しで一晩置いても平気な雨風凌げるガレージだから可能な快挙というか、
暴挙というか…


まずプレッシャーレギュレータのボルトを緩めて油圧を解放。
圧抜きボルトR
言わずと知れたハイドロシトロエンの必須手順であります。


足玉の交換は前足から開始。
かつて所有したBX16TRSで経験があるので、この辺りは手慣れたものです。
前足交換_20180102aR
ちなみに、汚れたスフェア表面を前もってきれいに清掃しておけば、この↑
スリーピークス技研さんのカートリッジレンチでほとんどのスフェアは回せます。


足玉に使うのは、前回と同じくSX用 (ハイドロニューマチック用) 。
SX足玉R
SX用スフェアは、足玉としてはV-SX用よりソフトなセッティングですから、
"急"と名に付く運転操作 (急発進/急加速/急ハンドル/急ブレーキ) を極力せぬよう、
穏やかな運転を心掛ける乗り方に徹した場合に、より快適な乗り心地を齎します。
乗り方によっては寧ろ逆効果でしょうから、全ての人にお薦めはできませんが…


うむ…。


というわけで右前足玉を装着…締める時は手で、が決まり事。
右前足OKR
ここでレンチを使って思いきり締め込むと、次回交換時に外せなくなります。


続いて左も完了。
左前足OKR
これでバネとダンパーをまるごと新品に交換したことになるのですから誠に愉快。


前足玉2個、終了。
20180105R.jpg
ここまでは勝手知ったるなんとやら。


さて、交換初体験となるフロント側アディショナルスフェア。
前後アド玉比較01R
通常サイズは400cc玉(右)ですが、今回は左の手に持つ大きな500cc玉の方、
所謂『コンフォートアド玉』を使用してみます。


Xantia V-SXに4年間乗ってみて思うのは、足玉を柔らかくするのも限度があって、
それよりアド玉を柔らかく出来たら理想的なんじゃないか、ということ。
なにしろハイドラクティブ ll の特徴は、普段はふんわり柔らかい穏やかな足回りが、
特殊な状況下ではしっかり踏ん張って姿勢変化を最小限に留める点に有るのだから。

そんなことを考えていたところ、モダンサプライさんがお薦めしてくださったのが、
今回装着するコンフォートアド玉なのであります。
これは嬉しい、そして、とても楽しみ。
モダンサプライさん、どうもありがとうございました!。


では、アド玉の脱着をば。


アド玉は予想以上に固くて余計に力が必要ですが、なにせクリアランスが不足気味。
前足交換_20180104aR
レンチを回したいのに力が入らないよ…でも工夫してどうにか外し終え…


上手くネジ込むのに時間がかかってしんどかったものの、コンフォート玉を装着。
前足交換_20180104eR
500cc玉…うわぁ大きい。


と、ここまでの作業に二日間も費やしました。
翌日は悠長にもお休みにしまして…


四日目、リア玉交換にトライ。
後足交換_20180105ジャッキアップaR
車高調整機能を有するハイドロですから、ジャッキアップはらくちん。


車輛下にごそごそと潜り込みます…
後足交換_20180105ジャッキアップbR
…うー、寒い!床が冷たい!…


さて、固いかな?と思いきや、リアの足玉は苦もなく回りました。
後足交換_20180105aR
しかし何度見ても面白い…これがハイドロシトロエンの後ろ足。
よく見かけるであろうコイルスプリングやダンパーの類は影も形も無くて、
簡素なトレーリングアームの根本にはただ緑色の玉が付いているのみ。
こんなにコンパクトなリアサスシステムを1954年に市販化できたシトロエン社、
その技術はやっぱりすごい…いやこれに限らず、かつてのフランス車における、
シャーシと足回りの開発技術は本当に独創的でハイレベルだったんです、はい。


少々脱線しました…


ささっと左後足玉の交換完了。
後足交換_20180105cR
右足側も同様(写真は省略)。


そして五日目。
あと残ったのがリアのアド玉とSC/MAC玉(所謂アンチシンク玉)の2個。
残った2個R
まず右に写っているアド玉、ですが…


こりゃぁしんどい。
知恵の輪的なトライの末にどうにかレンチは入ったものの、全くダメ。
レンチ03R
腰を慮ってのこともあるが、寝転んで右手だけ伸ばしたのでは力が全然入らない。
人間は体重を乗せられないと本当に力を発揮できないのだなとあらためて理解する。


リフトアップすれば簡単だけれど、そうもいかない現状ではとても外せそうにない。
SC/MAC玉(所謂アンチシンク玉)も同様、もはやこれまで。
自分でやる交換作業はこれにて終了デス。

うむ…私のような素人による整備は、どこまで出来たかじゃなくて、
どこで止めるか、が大事だと日頃より思っているんです。
良く言えば名誉の撤退、ですが、ま、諦めが肝心、ということで。
素人が見よう見まねでクルマをいじり壊し、ついでに体も壊してしまったりしては、
元も子もありませんので…


で。。。

残った2個は、急遽川崎のミヤマエオートさんに持込み交換していただきました。
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急なお願いでしたが流石はプロのお手並み、近所でおヒルを食べている間に
ぱぱっと交換してくださり、日が暮れる前にすすすいっと帰還できました。
大助かりです。どうもありがとうございました。


ここまで長々と書き綴ってまいりましたが、それで?
スフェア交換の効能や、如何に?。


交換前には、
たまに突っ張った感じはあっても、まだ柔らかさは損なわれていないと思っていた。
でも交換して得られた抜群の乗り心地の良さは、交換前とは雲泥の差。
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やっぱり思いますね…ダメになる前に早めの交換、コレだな…と。


そしてコンフォートアド玉、これが本当に素晴しい。
今後、Xantia V-SXの乗り心地をこれ以上追求する必要はないなと感じる程に、
私的に理想的とも言えるベストチョイスな足回りを実現することができました。
xa20180112dR.jpg
ホント面白いです、そして奥深いです、Citroën Xantia V-SX。

なんと表現すれば良いやら…
永遠に未完成な青春の日々に似た味わい、とでも申しましょうか…

Bonne Année 2018

遅まきながら…


謹賀新年。
年初18
世界が平穏無事な一年でありますように。

いよいよ暮れも押し詰まって…

2017年…楽しい出来事はもちろんあったし、
懐かしい友たちとの再会など嬉しい出来事もあったのです。
だけども…総じて奇天烈な一年だったという印象の方が強いよなぁ。

なんて…いかにも年末ぽい書き出しですが、
困ったことに、全く年末だという実感がございません。
まだ半分過ぎたくらいって感じかな…


とはいえ、暮れも押し詰まった寒いけど穏やかな或る日の昼下がりに…
hongo3_01R.jpg
東大近辺の某所にて忘年会みたいなお茶会みたいな会合に参加させていただき、
その場でこの一年を自己総括できたようにも思うので、
ようやく真っ当な年越しができそうな気分になってまいりました。


というわけでご挨拶。
本年もご愛顧くださり誠に有り難うございました。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。。。

12月に思う。

アニメーションの話題をちょいと。
ガールズ&パンツァーの新作映画が12月9日(土)より劇場公開だそうですが…


この時期に相応しいアニメーション映画と言えば、やっぱり『涼宮ハルヒの消失』。
haru.jpg
思い返すと耐え難いほど切なくなるのですよ、たとえオジサン世代であっても。


物語の始まりは、12月16日の朝、でしたね、たしか。
てことは、今日から数えて、あと何日?…
そして、劇場公開からもうじき8年…
そんなに経つのかぁ…
続きのシリーズを見たいのだけどなぁ…
また作ってくれないかなぁ…


Citroën Xantia V-SX 5年目に突入。

納車時期が4年前の10月、乗り出したのは11月、ということで、
我が方陣営にXantia V-SX 97モデルが加わって丸4年が経過。


出入りの激しい我が陣営にあって4年も居座るというのは…
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これまでの私の車歴では随分長い方なのであります。


ちなみにこの4年間の走行距離は10,000kmほど。
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1年あたり平均2,500kmくらいしか走っていない計算ですが…


運転姿勢が長時間続くのがツライ(腰の状態が芳しくないので)というのがあるし、
xa20171109R.jpg
それよりなにより大事に保管し丁寧に維持したいとの思いが強い、というのもある。


ともあれ5年目に突入。5年というと…
BX16TRS、ami6に次ぐ長期政権ということになるンデス、私的には。


やり残した整備の続きもまだ残っているしなぁ…
xa20171116bR.jpg
Xantiaちゃん、任務完了のその日までドーゾヨロシク。


それにしても…ずっと芳しくない腰痛が11月に入って以降更に激烈になってきて、
特に本日は朝からヒドイのです、いやはや…

お仕事ざんまい(お絵描きざんまい)の心強い味方。

例年、夏が終われば改善する筈なのに、今年はずっと腰の状態が芳しくありません。
腰だけじゃない、肩も背中も、首もオツムも。
それでもめげずにお仕事ざんまい(お絵描きざんまい)の日々。


そんなお仕事中に活躍する、濃い鉛筆で描いた線が綺麗に消せるケシゴムが↓コレ。
ケシゴム
小学生用かぁ…ってわけで、ネーミングがちょっとね。
おじさんが使うにしては、ね。
でも消し味というか消し加減が気持ち良いし、実際なかなか重宝しておりますヨ。


有り難き哉。

PerfumeさんのNew Single「If you wanna」2017.8.30にリリースされております。

PerfumeさんのNew Single「If you wanna」。
いふゆーわな01R
2017.8.30、既にリリースされております。


AメロBメロとか間奏がどうのとかそんな既存の概念を超越して耳に届くのは、
きらきらふわふわした可愛い楽曲、と思いきや不意打ちの如く激しいビートを刻む…
我が国ではちょっと耳馴染みのうすいフューチャーベースという曲調の新曲、
「If you wanna」。
宜しければ、ご一聴くださいネ。
否…ご一聴でなしに何度も聴いていただいた方がより楽しめる筈ですので、是非。


カップリングはパナソニックの洗濯機のCMソングとしてお馴染みの「Everyday」。
いふゆーわなぴーぶい04
こちらも素敵な歌詞とともに凝った音作りが印象的で、
かわいー、そして荘厳…といった感じで心に残る楽曲ですが…


初回限定盤に付属するおまけのDVDには、その「Everyday」のVideo Clipと共に、
撮影風景を記録したメイキング映像も収録されております。
いふゆーわなぴーぶい03
実写でギリギリまで撮影し、CGは味付けっていう演出方針がとても好ましい。
それにしてもゆかちゃんの吊られる姿勢がすごぃ…


で、リリース翌日の8月31日には、、、
いふゆーわならいぶ10R
特別企画として「If you wanna」発売記念『Special Live』が生配信されまして…


その時の映像の一部が(30分のうちライヴの部分のみ2曲分だけですが)…
いふゆーわならいぶ04RR
現在も一般公開されておりますので、興味がおありの方は是非、
当日のライヴの模様をお楽しみくださいまし。


↓クリックすると『Special Live』にジャンプしますよ!。
Perfume「If you wanna」発売記念『Special Live』 (2017.8.31)


それでは〜

高校時代のクラスメートは皆持ってた筈。

昨年は無理しないで腰痛の回復に専念したので経過は良好だったんですが、
今年はかなり無理強いをしているためか、腰や首の状態は相応に悪化中。


いやはや。まったくもってしんどい。
それでも描画のお仕事はしっかりこなします。


高等学校入学時に亡き親が買ってくれた画材の一つ、ウチダのコンパス。
コンパス
ジョイントを使えば大きな円も描けるコレ、我が方アトリエではまだまだ現役。
昨日〜今日と、同心円を描くのに活躍中。


コンパスなんか使わんとタブレットで描けば?なんて言われそうですが、
「今の時勢、仰せ御尤も」と思う反面、「なんにも判っとらんな」と思ったりも。
良い道具は長持ちするし、時代を超えて重宝するものナンデス、
そして長く使い親しんだ愛用品は、人生を豊かにしてくれるものナンデス、はい。


さて、まだ描画作業が続いており、先を急ぎますのでこれにてどろん。

Xantia V-SX 整備いろいろ

もう10月ですか。
ということは、現在の描画のお仕事に携わるようになってぼちぼち10ヶ月。
よし、がんばろぅ。


本日の本題、我が方陣営に加わって間もなく丸4年を迎えるXantia V-SXについて。
xa20170518cR.jpg
納車以来ずっと気になっていた箇所を少しずつ改善中。


「積年の課題」と題して前回書いたのは5月でしたか。
で、それ以降の分をざざっと…


6月以降、数回に分けて諸々整備を行い…
オール_20170905R
予防的な部分も含めていろいろ部品を交換。


Egアッパーマウントとヘッドガスケット。
EGマウント20170607bR
ガスケットは以前からちょっとOILの滲みがあったので、ようやくという感じで。


Egアッパーマウントは…
累積走行距離が5万キロなので、まだ早いんじゃない?とのご意見もありましたが…
EGマウント20170607aR
ご覧のようにだいぶ潰れているし、硬化していてヒビも入っているしで、
決して早過ぎるということはないんですよね。
壊れる前に早めの部品交換、が自動車整備 (特に輸入車整備) の基本と考えるので。


ロワマウントとミッションマウントも、酷く変形したりはしていないけれど…
マウント2態_20170905R
やはり交換の効果はテキメンで、今まで感じていたエンジンの振動が明確に減少。
走り出して最初に停車した際「あれ?エンストしちゃった?」と錯覚したほど、
静かで安楽なクルマに変貌しまして…否、変貌じゃない、それこそが本来の姿。
つまり部品交換とは本来あるべき状態に戻すことに他ありません、よね。


タイミングベルトとその仲間達。
ウォーポン_20170905R
過去の記録簿によると、36,000km程走った時点での交換歴がありまして、
それからまだ15,000kmしか走っていないので、流石に換えるのは早い気がする…
でも前回交換は2008年の春、ということはもう9年も経過しているではないか。
Egを開けないとベルトの状態が判らないので、このままではなんだか落ち着かず…
ならばと、予防策のつもりでウォーターポンプやマルチベルト等と共に交換。


外したタイミングベルトは、ゴム自体が硬くなってはいるものの、
ヒビ割れも、無論コマ飛びも無く、いまだ程度良好。
タイミングベルト_20170905R
これならまだ当分の間使えたかもね…でも、イイんです。
部品交換は、整備のスケジュールをリセット&リスタートする良き機会ですもんね。


で、やっぱりベルト類の交換を実施して良かったナ、と思えたのは…
クランクプーリ01_20170905R
クランクプーリーのゴム部分にヒビ割れを発見できたから。


コレもパッと見では状態が判らないし、いずれは崩壊し大事に至るのは必定…
クランクプーリ03_20170905R
ですのでコレも交換、これで安心。


それから、燃料タンクハッチのアクチュエータ。
フュエル蓋アクチュエータ_20170905R
アンロック出来ない事があったので交換、意外に寿命が短かかったのはなぜ?。


それと、前回交換から間もなく4年が経つくたびれかけたメインアキュムレータ。
メイン201708R
プラダに使用されるウレパンなる素材は、窒素ガスを僅かずつ通過させます。
「ガス不透過性弾性メンブレンとそれを備えた流体アキュムレータ」に関する
特許出願書には、通常「3年使用すると定格圧力のほぼ半分が失われる」とある。
実は半減した位が好みなんですが、その後急速にガス圧が低下するように感じるし、
実際に蓄圧能力が落ちてきているので、交換しておきました。
特にコンスタントハイトシステム装着車の場合は早めの交換が”吉”なのでしょうね…


そして、そう、スタビライザーリンクロッドも。
スタビリンク_20170616aR
随分前から時折カタコト異音がしていたものの、音が全くしない時もあったので、
様子を観察してきましたが、音源追求の結果ココだと判明したのでやっちゃおうと。


で、異音を再現しようと考え、外したロッドを手で動かそうとしてみたんですが…
スタビリンク_20170616bR
かなり頑丈、手で動かしても音なんて出そうにない…なのに走るとカタコト鳴る…
ふしぎです…


さて、これでだいぶ気になっていた箇所の整備が進み、只今機関絶好調。
xa20170915R.jpg
でもまだあと少し懸案箇所が残っているのであります。
のんびりゆっくり、今後もXantia V-SXの整備は続きます。

セイコーダイバー修理。

長年愛用しているセイコーダイバーズウォッチ。

ふつーの腕時計ですと、外ロケなんかで乱暴に扱って壊してしまうので、
仕事柄ダイバーズウォッチはとても重宝するんです。
それに運転中も視認し易いしね。
セイコーダイバー01
でもコレ、ここ数年は調子がイマイチ。
遅れがちな上に、リューズが固着しとうとう時刻合わせもできなくなって…

古い製品ですし、イマドキ修理は無理かな?と思ったりもしましたが、
近所の時計店に持ち込んでみると「大丈夫デスヨ」と引き受けてくれました。

そうしたら…

「経年劣化により外装ケースが歪んで防水効果が低下している可能性アリ。
 ケースの交換、どうします?」と、追加でそんな診断が下されまして…

え?ケースの部品なんて、まだ新品の在庫があるの?…

国内向けの製品ならともかくコレは海外向けのセイコーダイバー。
でも修理を引き受けてくれて、ちゃんと部品も在庫してくれているなんて。
嬉しいじゃないですか。

それで、水に潜る趣味は全然ないものの、躊躇なくケース交換もついでに依頼。
結果、新品みたいな外貌になって戻ってきました。
セイコーダイバー02
これで、この先も安心してまだまだ使い続けることができます。
セイコーさん、ありがとう。

新しい腕時計(しかも安物じゃない)が買えちゃうほどお金がかかりましたが…
セイコーダイバー03
長年に渡り古いモノを愛用し続けるとは、つまりこういうコトなのだよなぁ。


À bientôt!

先月、かつての同窓の友たちと30年振りに再会。

やれいそがしい。
気がつけばもう9月か…


1ヶ月ほど前を振り返りまして、、、


8月上旬の酷暑のある日、美大の同窓会が開催され、、、
エコタ01R
30年振りに友たちと同じ時間を共有してまいりました。

我らが専行した学科では学校の美術教諭となる卒業生が多く、
この日集った同窓生の多くも、教育の現場で日々努めておられます。

私も東京大学の大学院で教壇に立たせていただいた身でありますし、
亡き母も小学校の教諭でしたから、友たちの労苦は充分理解しているつもりです。

私には叶わなかった人生を生きる彼らを、私は敬服し、誇りに思います。

子供たちへの指導に勇気と覚悟をもって取り組む彼らに、心からエールを送りたい。
エコタ03R
ぜひ、がんばってください。
そして、幸福に生きてください。


私も、もちろん己の現場でがんばりマス。
また会おうね!!!


À bientôt!

気象予報士によると、今日から2度目の夏なのだそうな。

やれいそがしい。
気がつけば8月も残すところあと数日。。。


限定生産。MITSUYA CIDER NIPPONって書いてある。
2017ミツヤ01
「初期の味わいを現代に再現」ガコンセプトらしい。

こんなことで慰霊になどなりはしないけれど、あの頃の味に近いのかな、なんて…
2017ミツヤ02
アトリエにて黙々と描画に取組みながら、そんなことを考えつつグビグビやって、
目を閉じ、手を合わせ、終戦記念日を過ごしました。
いま、世界はガッタガタ。
それはなにも為政者たちがアレだから…ってだけじゃない。
人類は…つまりボクたちワタシたちは、
いったいどこへ向かおうとしているのだろうね…
良き道、賢明なる道を進みたいと希うなら、
自身がそうした道を選べば良いだけの話と思うのだけれど…
心でつぶやく。
励め、人類。


ちなみにお味は…ちょっと炭酸控えめ、故にほんのり優しい甘さを感じます。
刺激だらけの現代版よりもおおらかな美味しさ。
こんな風にして過去に想いを馳せてみるのも一興かと…


À bientôt!

Xantia V-SX、外気温度計に謎の表示。

引き続き、暑さや天候不良に関係なく描画のお仕事に励む毎日。
まだ公に出来ない案件ですので、時期が来たらご紹介するといたしまして…


日本の夏は、我ら人間にとってはもちろんのこと…
おフランス生まれのクルマにとってもきっと暑くて辛いに違いない…と我思ウ。


Citroën Xantia V-SX。
xa20170715_03R.jpg
酷暑極まるような日には動かさないようにしておりますよ、余程の事が無い限り。
ノンストップですいすい走れるのどかな道ばかりならまだしも、ね。


さて、Xantiaにまつわる不可解な謎の一つ。
xa20170715_02 R

通常、外気温度計は温度を表示するのみ、なんですが(当たり前)…
xa20170707bR.jpg

ごく稀にこんな表示が出現しまして…
xa20170721cR.jpg
…「F4」と読めるのだが、はて…


この車輛を所有して3年10ヶ月、これまでに2回こうした表示が出現しており、
今年の7月某日、久しぶりに3回目の出現。


この表示が確かに「F4」だったとして、ヒューズ一覧表で確認するも…
配線図03R
F4はライト関係だし、故障も玉切れも起こしていないので現状問題はない。


そもそもの話、
Xantia(X1モデル)の温度計に情報表示機能なんて備わっているのだろうか?。


ディーラー工場が使用していたWIRING DIAGRAMで調べてみると、、、
配線図01
温度センサーに繋がっているだけでコンピュータは関与していないことが判る。

こっちの図でも同様。つまり…
配線図02
何かの情報を表示する機能は持ち合わせていないようなのですけれどねぇ…


この件、私の周りの識者の方々に聞いても「知らない」「気のせいじゃない?」と…
いやいや。たぶん他の車輛でも起きているんじゃなかろうか。
ただ走行中に起きる一瞬の出来事だし、すぐに通常の温度表示に切り替わるので、
気づいていないだけなんじゃないでしょうか。


本国デビューから24年も経過しており新車当時の国内ディーラーも既に無いので…
xa20170707hR.jpg
こうした謎について明快に答えてもらうことができないのはとても残念。
(答えを知っておられたとしての話ですが)

まぁでも、いろいろ考察し検証する楽しみを提供してくれるので…
xa20170707gR.jpg
Xantia(特にV-SX)は、なかなか愉快なクルマなのでありますよ、やっぱり。


おまけで…


本年5月の終わり頃、リモートコントロールキーの調子が悪くなりまして…
リモキー修理20170628hR
購入時 (てことは3年10ヶ月前) に不動状態だったのを修理 (というかメンテ) し、
その後ちゃんと機能していたものの、ここにきて時々反応しないことがあって…

原因はたぶんアレだな、と予想できたので、6月になって復旧作業に着手。
リモキー修理20170628aR
まずキーシェルを分解。

続いてココ、マイクロスイッチ。
リモキー修理20170628bR
パッと見、綺麗だし問題無さそうなんですが…いやいや。


だいぶ以前にも書いたように思うので、繰り返しになりますが、
そもそも購入時になぜリモコンキーが不動だったかと言えば、
古くなって劣化し粘土状に変質したゴムがスイッチの隙間に詰まったのが原因。


↓これが車輛購入当時のリモキーの状態。あぁ、痛ましや。
キーシェル交換02R
劣化したゴム部分が陥没しており、スイッチを押しても無反応でありました。

たぶん前オーナー氏がそれでもしつこくスイッチを押し続けたのでしょう…
キーシェル交換08RR
粘土の塊みたいなものが隙間に押し込まれたせいでスイッチが固着して、
押した状態のまま元に戻らなくなっておりました。

で、やることはひとつ。
キーシェル交換09R
要は粘土みたいなゴムを綺麗に取り除けば宜しい。
さすればスイッチのリターン機能が元に戻り復旧する、という訳。


このスイッチは一瞬しか通電しないので、故障が疑われる場合に強く押したり、
力任せにぎゅうぎゅう押し続けてみても全く無意味です。
むしろゴムが劣化していたらスイッチの隙間に余計に詰まってしまうんですね、
上記のように。


では話を戻しまして…


今回も、僅かに残存する劣化ゴムが気温の上昇により悪さをしていると判断、
針の先端を使ってマイクロスイッチの隙間を清掃。
リモキー修理20170628dR
ルーペを覗きながら行う、気の遠くなるような作業であります。
こうして肉眼では見えないほど小さな粘土質のゴムを2〜3粒撤去したら…

パイロットランプがぴかり。元通り、ちゃんと機能するようになりました。
リモキー修理20170628gR
この時代のクルマのリモコンスイッチって、とっても繊細なんですよね…


リモコンキーが効かない時は、電池の残量確認とマイクロスイッチの清掃。
基盤が生きている場合はこれが復旧への近道でしょう。
新品を買うと結構高価ですからね…。


À bientôt!

72回目。

昨日(8月5日)は、私にとって、
とても特別でとても大切な日でありました。

そして今日(8月6日)という日は、
我々日本人にとって、また世界人類にとって、
とても特別でとても大切な日である筈です。

明日という、希望に満ちた新しい日を、
皆が笑顔で迎えられますよう…

2011022016550000R.jpg

ホノルル市についてのニュースをテレビで知った。

多くの日本人…というよりたぶん大半の人類の皆さん…にとっては、
たいへん耳の痛いニュースかもしれませんが…私はテレビの一報で知りまして。

ホノルル市の英断に拍手。

施行は10月からだそうなのでまだ先ですけれども、なんたって危険ですから。
東京都もこーゆう事案について率先してちゃぁんと取組んでもらえるならば、
「あたしふあーすと」な人にもちったぁ良い評価をして差し上げますがネ…。


それで、関連があるようなないような(あまりない、というかたぶんない…)。


現在の活動拠点に移転した際、荷物整理の最中に出てきたコレ。
Ktai01.jpg
1995年頃だったか?…「その他の理由」により持たされることとなった、
我が方にとって初めての簡易型携帯電話(personal handyphone system)。

必要なことは出来るものの、みんなダイスキすまふぉみたいなことは何も出来ない。

それで充分だったし、大きさといい操作感といい、
所有した歴代の軽帯電話機の中でコレが最も使い易かったなぁと、今でもそう思う。
Ktai02.jpg
最近のトレンドからしたら全然イケてなくて大いに無粋なスタイルではありますが、
我が手にしっくり馴染む愛着の深い代物でありまして。。。

いまじゃ使おうと思っても(そう願っても)もはや使えないんですね。
なんかそういう工業製品が周りにゴロゴロ転がってて困惑することが多いこのごろ。
慣れ親しんだ愛着ある道具を永年に渡り使い続けることが非常に困難だなんていう、
エコとは正反対の、いささか馬鹿げた、そんな2017年の盛夏でございます。。。


遅れて梅雨がやってきた、みたいな(梅雨前線がないので梅雨じゃありませんが)、
そんな不安定なお天気が続いておりますが、皆さんどうぞご自愛のほど…


コーニッグ指揮官、逝く。。。

少し日が経ってしまいましたが…


2017年7月15日、米国俳優マーティン・ランドーさんがお亡くなりになった。
1999a_02R.jpg


昼間のまだ明るい空にたまたま月が見えたりすると、
バリー・グレイ氏のテーマ曲が即座に脳内を駆け巡り、
あぁ、あそこにはS.H.A.D.O.の月面基地があるのだよなぁ、
そして今もエリス中尉が地球防衛の任務を遂行中なのだよなぁ、
なんて考える習慣が昔からあるのですが…


これからは夜の月を見たとしたなら、
あぁ、あそこにはムーンベースアルファがあって、
ジョン・コーニッグ指揮官は今もそこで指揮を執っておられるのだよなぁ、
そして地球へ帰還することはやはり叶わず、宇宙を彷徨い続けるのだろうなぁ、
と、考えることにしよう…なんて思いました。


その時のBGMは、バリー・グレイ氏のテーマ曲…ではなくてこっちのほう。
1999a01R.jpg
『スペース1999』日本版シングルレコードのジャケット。


こっちは本来邪道なのだが (バリー・グレイ氏、今も天国で怒っておいででしょう)
それでも我々日本人の耳にはこっちのメロディの方が馴染み深い筈。


その日本語版主題歌の歌詞があまりにも切なくて、いやはや哀しい。
1999b_R.jpg
合掌。。。

2017年のあちー。

暑中お見舞いを申し上げるにはまだちょっと早いのでしょうか…??
ケドでも梅雨明け前だというのに連日連夜暑くてしんどい。


ある日の気温…46度、だそう。
xa20170707bR.jpg
この時期クルマの外気温度計の値は例年こんな感じなので、もはや驚かなくなった。


Xantiaの温度センサーは運転席側ドアミラー付け根付近に設置されているので、
ひだりみらー図R
つまりだいたい小さい子の顔とか、或は胸あたりの高さか…
きっと子供たちは大人よりも暑さで辛い思いをしている筈、なんですよね…
お外で過ごす時には充分配慮してあげないと、ね…


で、暑かろうがしんどかろうが、私の描画のお仕事は継続中なのでございます。
まぁちょっとひとつ目処が立ったのでひと安心なのですが…
それはそれとしまして…


キャトルもいいよなぁ、いつか所有したいよなぁ…なんて、
ずーっとずーっと昔から考えているのです…
オート0616aR
この車輛のように、GTLでなければなおさらいいよなぁ…でも…

だいすきな空冷2気筒シトロエンとバッティングしてしまうからなぁ…
オート_0616bR
やはり無理なのだよなぁ、心情的に…


À bientôt!

ゴマダラカミキリに出会う。

描画のお仕事を相手に追いつ追われつし続ける、そんな慌ただしい6月の終わり頃。
お昼どきに近所をうろうろしていたところ…


路上で、傷ひとつない綺麗な姿のゴマダラカミキリに遭遇。
ゴマダラ0702aRR
やった!!!。

これ以前にゴマダラカミキリと最も最近出会ったのはいつかと思い返せば…
たぶん小学校高学年くらいの頃、じゃなかろうか。
それ以来の出会い。
ですから、ずいぶんと久方ぶり。


そして、そうなんです…
中くらいサイズの甲虫の仲間では、ゴマダラカミキリが最も好きかも!!!。


ゴマダラくん、Très bien!!!。
なんたって色彩がすき。
EDGEの効いた体は黒っぽいがたぶん濃い群青色と我思う、そこに白のドット模様。
触覚は交互に白と黒とを配色、足元はPrussian blue系の淡いグラデでキメる。
むむむ、なんてお洒落な外貌なんだ。

造形美溢れるお顔も誠に精悍…いいね。
ゴマダラ0702dR
実は胸部の左右に一対の鋭利なトゲを有する、そんなところも隠れた魅力ナリ。

見かけによらずスバシッコイところも…いいね。
ゴマダラ0702bR
(素早く動き過ぎるものだから写真を撮るのに難儀をしたけれども…)
で、少しの間、一緒に遊んでからさよならしました。
歩み去る姿がまた可愛らしい…短い命だもの…元気でね。。。


えー、さて。
今回出会ったのはゴマダラくんの成虫なわけですが…

昆虫というのは幼虫の時代こそ最も楽しいんじゃないかなって話を先日したばかり。
幼虫はたくさん食べて成長し、じっくり時間をかけて大人になるのだけれども、
大人になってしまった成虫はといえば…やることといったらもはや…うーん…
そしてこれは、うっかりすると人間にも概ね同じようなことが言えるのかもなぁ…
なんて考えたりして…うーん…

テレビに登場(2ヶ月も前のこと)。

えーと、ワタクシ2ヶ月ほど前に某局のテレビ番組にちょっぴり登場しまして…
その時の画面をここでちらっとご紹介。


↓コレです。
てれあさ0426放送R
…いやはや…


実は、映画にはこれまで何度か登場させていただいているんですよね。
どれも怪獣が出てきて暴れまくるような作品ばかりですが…
(あ、檀蜜さんご主演の映画にも登場しましたね…)

ですがテレビの場合、基本的に己は登場すべきではないと考えているんです。

なぜか。

カメラの向こう側、映る側じゃなくて、こっち側で生きている人間ですから。


そういったわけで、これまでに私がテレビに登場したのはたぶん一度だけ。
子供のためのワークショップを開催し、講師を務めさせていただいた際に、
ドキュメンタリー番組を作りたいと仰るテレビ局の方々が取材に来られて。
ソレも私の務めであろうとその時は思いましたから、インタビューを受けて、
ワークショップにおける私の考えなどカメラの前で長々披露させていただき、
笑顔溢れる子供たちとその子たちを導く我が姿をたくさん収録してもらいました。
でもそれは、あの時カメラの前に立ったのは、そう、やっぱり特別だったから。
例外中の例外、なのだよなぁ…


それで、映画の場合はですね、己が働く現場ではありませんので、
機会あらば(お邪魔でなければ)出させていただこうと、
昔も今も考えておりますけれども…
映画はOKでテレビはダメ、とは、つまりそういう思いからなのです。


で、今回のテレビは写真のみで登場し、学生時代に作った映像の一部を放映する、
との主旨であったし、何より義務教育時の友人達の為にという真っ当な理由があり、
はいはい、と気持ちよくお受けした次第。

ですが…「カメラの前に立って出演なさい」というお話であったとしたら、
やはり辞退申し上げていたかもしれず…


今のような時代なればこそ。
己の分を弁えよ、と…


ではでは皆さま。
梅雨の時節、お身体大切に、元気にお過ごしくださいますよう…


↓前出の画像の撮影場所であるWOKレストランでのアナザーショット、ぱちり。
P3110015R_R.jpg
(さざ波さん、Merci!!!)


À bientôt!

Xantia V-SX、LHM漏れ。

2週間くらい前の夜のこと…


ふと気になり(この「虫の知らせ」的感覚って大切)ボンネットを開けてみると、
Xantia V-SXのプレッシャーレギュレータからLHMフルードが漏れていた。
レギュ漏れ01R
高圧パイプのジョイントからポタポタ…ですから、漏れとしてはちょっと深刻。


でも、慌てず騒がず。
必要なサイズのレンチを取り出して、問題のナットを増締めします。


手前の9mmナットの方だといいなぁ、なんて願いながら…
レギュ漏れ02R
でもやはり…奥の12mmの方でした…こっちは狭くて締めにくいのだよな…
それでも…Xantiaは意外に整備性が高いので助かります…


で、増締めした後ひと晩置いて、翌朝確認してみると、、、


まだLHMフルードが滲んでいたので、もう一度増締め。
レギュ漏れ03R
その後また一晩置いて翌朝確認すると、それでも僅かに滲んでいるので、
3度目の増締めを行い…


さらに翌朝あらためて確認したところ、漏れは完全に止まっておりました。
レギュ漏れ04R
これでおーけー。今回、奥のナットを計1回転ほど増締めした感じかな…


巷ではハイドロ・シトロエンの故障話が尾鰭を付けて広まっているようですけれど、
高圧パイプのジョイントからの漏れは、このようにとりたてて騒ぐ必要はなくて、
単にナットの増締めで対処すればよい事案であり、壊れたうちには入りません。
ただし、過去の整備でジョイント部のナットをきつく締め付けられた車輛は要注意。
増締めができないと、パイプを外してシール交換が必要となってしまいます。
ジョイント部は、漏れない程度に緩めにナットを締めることが肝要みたいですね。


ちなみに、、、
BXやXM辺りまでのハイドロ車ですと、
数時間で車高が落ちてしまってこうした素人による検証はちょっと難しいけれど…

我が方Xantiaは97モデル、
つまりコンスタントハイトシステム導入後の車輛であるので…
xa_20170505bRr.jpg
「ひと晩置いて確認」がし易く、こういうケースでは便利なのでございます。。。


水無月ですよ。

都心の一角であじさいの花に出会う。
が、例年に比べてなんだか小さく感じるなぁ…
あじさい20170607
この地域だけなのか…それとも今年はちょっと遅いのか…或は…?


そんな6月某日、今年も行ってまいりました。


東京タワーが間近に見える、母が生前お世話になった教会へ。
Tタワー20170607R
誠に早いもので…もう十三年も経つのであった…


のちのち胸を張って報告できるような、そんな生き方をしてまいりたいと、
父母を相次いで亡くしたあの頃から、ずっとそんな風に考えております。
それが己の生きる目的であり、それが歩むべき道に違いない、と。

そういったわけで、日々頑張っておりますよ。

ムーアさん、逝く。。。

2017年5月23日、英国俳優のロジャー・ムーアさんがお亡くなりになった。
コロムーア02
コネリーさんより3つ年上だったムーアさん…


もちろん七度に渡り演じられたジェームズ・ボンド役が強く印象に残っているが、
たとえば『ワイルドギース』での洒脱なアオレンジャー的役柄も素敵だったし、
あるいは『北海ハイジャック』でのおヒゲの隊長役もクールで恰好良かったし、
ご自身をパロディ化し楽しそうに演じておられた『キャノンボール』も懐かしい。


で、ここでは、ロジャー・ムーアさんが登場なさった、
7代目トヨタ・コロナのカタログ (1982年) をご紹介するといたしましょう。
コロムーア01
あらためて見るとススス、凄い。
肝心の新型コロナが表紙に一切登場しておりません。


中身にはもちろんコロナが登場しますが(当たり前)、それでも…


ダンディなムーアさんのお写真がそこかしこに配置されてもいて…
コロムーア03
まるでJ.B…うーむ、恰好良い。


なぜこのカタログが手元にあるかと言えば…


当時、今は亡き母がコロナ1800GXを購入したのですよね。
その時にディーラーで貰ってきたのがこのカタログなのであります。
コロムーア04
(その際検討したと思しきメモのあとが残っていたりして…)


私も、2CV6の新車を買う3年ほど前、まだ運転免許を皆伝したばかりでしたが、
母から借り受けてムーアさん気分でハンドルを握ることが度々ありました。
コロムーア05
日本製の小型大衆車であるコロナがボンドカーに相応しかったか否かは兎も角…
今見ても充分魅せてくれる、シンプルかつ秀逸なコックピットだと感じまする。
(ただチョット私は右ハンドル車が苦手なもので…いやはや…)


それで、、、
たしかシングル盤もあった筈だよなぁと思ってクロゼットの中を探してみると…


ありました。当時のCMソングです。
『追憶のストレンジャー』歌うはマキシン・ウェルダンという人。
コロムーア10
この曲をBGMに…
ムーアさんがコロナで登場し”美女との危険なランデヴー”をキメるのでしたネ。


ちなみに…


007シリーズ11作目『ムーンレイカー』のシングル盤も出てまいりまして…
作曲はジョン・バリーさん、歌うはシャーリー・バッシーさん。
コロムーア09
特にB面の方…シリーズ中1、2を争うほど好きなアレンジです…


いやはや…脱線してしまって、ムーアさん、ご免なさい。


私も若き頃は貴殿の作品に酔いしれ、再三に渡り勇気とやる気を戴きました。
スクリーンにて沢山の夢を与えてくださり、どうもありがとうございました。
極東の島国・日本に住むファンの一人として、慎んでご冥福をお祈り申し上げます。


当時の宣伝文句は… ”誰も私を超えられない。”
コロムーア07R
仰せごもっともにございます。。。

皐月の東大総合研究博物館。

青葉繁れる季節。


JR御茶ノ水駅付近から見下ろすお堀の周辺を彩る緑は…
20170427御茶ノ水
この時期(撮影したのは4月末)が最も鮮やかに感じます。


何年か前までは、ここからさらに地下鉄でひと駅移動し、
本郷三丁目駅から歩いて通ったものですが、近年は地下鉄に頼らず、
御茶ノ水駅から歩くことにしております。
懐徳門まで片道だいたい1km、時間にしておよそ15分。


懐徳門をくぐってすぐ右に位置するのが東京大学総合研究博物館。
20170427東大博物館
現在、特別展『赤門――溶姫御殿から東京大学へ』を開催中。


国指定の重要文化財であるところの赤門の歴史を遡ってみれば、
加賀百万石 前田家本郷邸ゆかりの旧加賀屋敷御守殿門に辿り着きます。
これまでの膨大な歴史研究の成果を、ぜひこの展示で学んでくださいまし。
入場無料、赤門展は5月28日までですので、どうぞお見逃しなく。
なお期間中は土日祝日は開館、月曜が休館日となりますのでお間違えなきよう…


そして、常設展『UMUTオープンラボ——太陽系から人類へ』も引き続き開催中。
chinokairo_20160531kR.jpg
多くの方々がお越しくださり、”知”との格闘を楽しんでくださっているご様子。
誠にありがとうございます。


常設展では、引き続き私が制作させていただいた映像が公開されております。
chinokairo_20160531hR.jpg
題して『遠藤教授の部屋』シリーズ。
展示場Eブロック "無限の遺体" コーナー、天井に吊られた大型TVにて絶賛上映中。


どうぞお越しくださいませ & どうぞお楽しみくださいませ。


À bientôt!

Xantia 積年の課題。

我が方 Citroën Xantia V-SX は、1997モデル。
xa20170502fR.jpg
2013年秋にこのコと店頭で初対面した時、残念な問題を幾つか抱えておりました。
どれも緊急事案ではなかったので、その後も未解決のまま放置してまいりましたが、
でも、そろそろかな、と思ったので、4月のうちに問題箇所を順次改善。


まず、、、

  問題その1/「天井下がり」


天井の部材表面に貼ってある布地の接着部分が経年劣化で剥がれてきて…
XA20130910cRR.jpg
生地がべろんと垂れ下がるという、旧い欧州車にありがちな天井下がり。

前オーナー氏が虫ピンで止めてくれていたので、日々の使用に支障はないのです。
天井20170410aR
でも…万が一ピンが落下したら痛い思いをするかもしれんし、それに…

運転中に見上げなければ視界に入ることは無いものの、うっかり見ちゃえば…
天井20170410cR
天井がふにゃふにゃぽよぽよしてて恰好悪いし、なんとなく惨めな気分にもなるし。

それで、新車から21年目を迎えたこの機に天井の生地の張り替えを実施。
ルーフ20170502cR

生地が新しくなれば当然元の色と合わなくなるので、キーレス受光部も張り替え。
天井完了01R

出来上がった状態がこちら↓。
天井完了04R
んまぁ!本来の天井はこんなにシャープで綺麗だったんか!?とびっくり。

そうそう、もちろんCピラー部も張り替えましたよ。
天井完了07R

いやぁホントに綺麗になりマシタ。
天井完了05R
ずっと垂れ下がったままだったので、クルマに対し申し訳ない気持ちで一杯でした…
が、これですっきり、いい気分。


続いて、、、

  問題その2/「運転席ドアのウエザストリップ破れ」


納車時、運転席側のこの部分↓になぜか裂け目があったのですよ。
ドアシール破れR
しっかし不思議。一体どうやったらこんなトコロに裂け目が出来るのか??

お相撲サンみたいな太っちょサンでもここが摺れて破ける筈は無かろうに。
20170323ウエザストリップbR
運転中に雨や風が入り込む訳ではないし、実用上何ら問題ございません…が、
乗車の際に無粋な裂け目がその都度目に入るので、なんとかしたいなぁ。

さて、交換用の新品ウエザストリップは2年前に入手済み。
ドアシール右フロントR
ちなみに前期モデルと後期モデルとではパーツリストの品番が異なりますが、
どちらでも共用可です(今は後期モデルの品番で統一されているみたいですね)。

で、ふと考える…ドア一枚だけ交換すると、、、
各ドアの閉まり具合やボディ剛性のバランスが微妙に狂ってしまうよなぁ、と。

それで結局、ドア4枚分すべてのウエザストリップを入手することに。
ウエザストリップドア用一式R
潰れないよう注意しながら、部品庫で永らく保管してまいりました。

ちなみに、断面はこんなんなっとります。
ドアシール右前02R
天井張り替えの際にウエザストリップも上部を外すことになるので、
しからばついでにやってしまおう、と考えまして、、、

ではでは4本まとめて交換開始。
ウエザストリップ取付けR

で、交換終了。
ウエザストリップ交換後01R
運転席側の無粋な裂け目ともこれでお別れでございます。

外した方は、まだ弾力は残っているものの、全体的に平たく潰れている印象。
旧いシールR
捨てるのもナンだし…とりあえず部品庫で保管しておくとしますか…

それで、交換後の効能として、、、
走行中に運転席側ドアの内張り付近が時折ミシッと小さな音を立てていたんですが、
どうやらそのきしみ音が消えて無くなったみたい。
ウエザストリップがヘタったせいで、ドアが僅かに緩んでいたのでしょう、たぶん。
交換して良かったデス。


それから、、、

  問題その3/「ATの過去の整備履歴が判らない」


どうも過去にATFをまめに交換していたと思しき記録が残されていないので、
早めにATストレーナを交換した方が安心できるよなぁと考えておりました。
ATは手前
例えば、新車から2年毎の交換を継続し、走行6万km越えたら毎年交換、みたいに、
ちゃんとATFを管理してあれば、8万km越えた頃にやればOKな話なんですよね。

実際、BXやXMも含めて故障頻度が高いと揶揄されることの多いZF製ATですが、
このやり方を実践している私は、ATを壊したことは過去一度もございません。

今回はまだ5万kmに満たないというタイミングなので、ちょっと早いけれど…
パーツリスト02
ATストレーナ交換、思い切ってやっちゃいます。

↓ZF製ミッション4HP14用ATストレーナ、4点セット。
20170410ストレーナbR
交換後は…変速時のショックがほとんど感じられず、動作はウルトラスムーズ。
新車のATの状態に近づくことができた…かな…???


最後に、、、

  問題その4/「ボンネットが上手く閉まらない」


どうでもよさそうな話なんですけれども…

BXなどと違って、高級車たるXantia (?) はボンネットロックが二箇所もあり…
ボンネットロック01R
我が方の場合、それらが左右で若干ずれているらしく、右側が上手く固定できない。
つまりボンネットを閉めても右側だけがほんの数ミリ浮いちゃうんですよね。
数ミリ…ですから、見た目は浮いててもほとんど判らないのですけれども…

強めに落とせばちゃんと閉まることもあるし、ダメな時は上から押せばOKだし、
というわけで、これについても放置してまいりました。

が…

ボルトを2本緩めてロック部を上にずらせば済む話なので、思い切って調整を実施。
ボンネットロック04R
ボンネットロックを2.5mmほど上にずらしまして…

結果、フツーにボンネットが閉まるようになりました。
xa20170429cR.jpg
パッと見、判り難いです…でも、閉めてみると…効果は歴然。
うーん…もっと早くやっておけばよかった。



…とまぁ、こんな感じで、
気になる箇所を改善してまいりまして…


が、まだあと2〜3残っております故…
xa20170429dR.jpg
もう少し経ったら残りの箇所も実施するとしよう、かナ、と。

ペンギンとアリクイ、増刷成りまして…

私が絵を担当させていただいた絵本 ”動物ふしぎ発見シリーズ” 。
絵本5冊の表紙new
これらのうち、、、


『ペンギンの体に、飛ぶしくみを見つけた!』と、
『アリクイの口のなぞが、ついにとけた!』(共にくもん出版刊)
アリ&ペン01
この2冊が数日前に増刷成りました。


本シリーズを長きに渡りご愛顧賜り、本当に、本当にありがとうございます。


『ペンギンの体に、飛ぶしくみを見つけた!』は、、、
アリ&ペン02
今回で通算4刷目。

ペンギンの描き方は、陸上歩行と海中を遊泳する時とで手法を変えてあるんですよ。
陸上ではふっくら柔らかな感じに描画を行い、そして、、、

遊泳中の場面はシャープな姿で空を飛んでいるかの様に描き分けておりまして、、、
アリ&ペン04RRR
つまり、そう、まさにそうした内容の絵本なのです。

『ペンギンの体に〜』に付属される冊子には、、、
アリ&ペン05R
”画家のことば”として、私が拙文を寄稿させていただいております。。。


さて、『アリクイの口のなぞが、ついにとけた!』の方は、、、
アリ&ペン07
今回で3刷目。

現時点で全5巻からなる本シリーズ、その最終巻ということで、
描画の際、このアリクイの巻は特に工夫を凝らしまして、、、

時には大胆な構図を採用したりと、描画をいろいろ楽しませていただきました。
アリ&ペン08
そういうわけで、本シリーズにおいて一番強く印象に残っている一冊なのです。


読んでくださった皆さん、楽しんでいただけたでしょうか??。
アリ&ペン09
そして、まだの皆さん。
機会あらば是非お手に取って、頁を捲ってみて下さいましね。

2017年春に選んだタイヤ+ホイール。

我が方Xantia、3年半ほど前の購入時に装着されていたタイヤはピレリのP4、
サイズは185/65R15。
xa20170308dR.jpg
今も劣化の兆候は見られないものの、装着時期は2012年3月とのことなので…


うわぁ…丸5年が経過してしまっている。
xa20160210LR.jpg
これはいかん、夏タイヤの交換こそ今や急務!と考えたのが3月の終わり頃。


タイヤを新調するならば、その際、ついでに、、、

不釣合いだと常日頃考えている新車装着の16V Eg搭載車用15inchホイールを、
本来のエイトバルブEg搭載車に倣って14inchに変更しようかと。
いわゆるインチダウンというやつですね。

2013年秋のXantia購入時点で、既に14inch化は計画し始めていたことなので、
ようやくというか、ついにというか、時は熟せりって感じでして…

但し…
Xantia純正の14inchはデザインが好みではないので、ならば何を装着しようか。


当初は…部品庫で惰眠を貪るOZレーシングを装着する予定でおりました。
OZ0006.jpg
でも、これだとなんだか奇を衒った感じになりそうだなぁ、とも…
もういい歳なのだし…もすこし落ち着いた感じにしようや、と思えてきた。


それなら、、、
他に良いホイールはないかなぁとなんとなく考えながら日々過ごしていたところ…

昨年末頃、今さらながらフト気がついたのです…

BXのGTiと16 Soupapes (英名 BX 16Valve) のホイールは同じと思っていたのに、
実は…両者はデザインが異なるんですね…(更に言えばホイールの厚みも違うが)

ご参考までに…デザインを比較。
右のガンメタのが BX 16 Soupapes用、左がその前身 BX GTi 16 Soupapes用。
ホイール2種
この両者は色は違うもののデザインは同じ。

そしてコレが BX GTi用。上の2態と比べると、似てはいるけど…
ホイール1種
よく見るとボルト穴を囲う4本のカットラインが無いのでこっちの方がシンプル。

うーん、、、両者が異なるデザインだったとは、、、ししし、知らんかったぁ、、、

誠に遅ればせながら、、、
同じと思っていたこれらが違う造形物だったという事実を知ってしまって以来、
BX GTi用アルミホイールの造形のシンプルさが妙に気に入ってしまい…

なんだかソワソワ、気もそぞろ…


結局、ソレを使うことに決定。すなわちBX GTiの14inchアルミホイールでござい。
BXアルミ完了01R
でもそのままXantiaに付けたんではちょっとね…と思ったので、色変えを実施。


レクサス純正色ソニックチタニウム、大人びた上質感が意外にマッチしてて宜しい。
明所ではガンメタに、暗所では鈍く金色がかって見えるという渋いお色です。
BXアルミ完了02R
鋭角的でありながら、今やプレーンな印象で穏やかにさえ見えるGTi用のデザイン。
角を隠して流麗なボディを纏ったXantiaの造形に対して、馴染み溶け込むことなく、
むしろ適度に対峙し、良い意味での緊張感を生むのではないかと期待するところ。


それではと、4月上旬になってタイヤ交換をしにまいりまして…
まず作業の前に、装着出来るかどうかのテストを念のため実施。
20170409ホイルチェンジ04R
卓上の計算ではインチダウンに由るオフセットの誤差修正値も僅かな差異なので、
X1ならばまず問題ない筈ですが…(X2やBreakにはたぶん付かないと思います…)


最初に、前。
20170409ホイルチェンジ05RR
うわぁかなりギリギリ、ウエイトを貼るスペースに困っちゃう…でも大丈夫。


続いて、うしろ。
20170409ホイルチェンジ03RR
カバーとのクリアランスが僅かしかなくて邪険に扱うと接触しそう…でも大丈夫。


結果、オーライでした。


タイヤサイズは185/70R14。純正指定の185/65R15と外周がほぼ変わらないから、
速度計の誤差を考えなくて済みます。いやそんなことより肝心の銘柄ですが…
20170409ホイルチェンジ16R
ブリジストンPlayz PXに決定。直進性と乗り心地の両立が売りだそうで、
ハイドロシトロエンに打ってつけじゃないか!と感じたのでチョイスしました。
サイドウォールがしっかりしていることも選んだ理由の一つです。
巷で流行りの薄くてふにゃふにゃしたエコタイヤなんかじゃ不安ですからね…
(なにしろV-SXは車重が1,380kgもある…)


よし、では交換。
20170409ホイルチェンジ10R
サイズ的に微妙な感じであったものの、数値上は問題ない筈なので安心していた。
それでも、安いだけが取り柄の量販店では「装着は無理」と宣告されたかもしれず…


今回はメーカー直営のタイヤ専門店での装着だったので、、、
20170409ホイルチェンジ11R
技術は確かですし丁寧に作業してくれるので、安心してお任せできました。
タイヤ館のKさん、どうもありがとうございました。


それでマッチング具合はどうかといえば…


14inchホイールがサイズ的にも、またデザイン面でも申し分無いのは言うに及ばず…
xa20170410bR.jpg
色変えも上質な雰囲気を醸してくれて、うーん、いいねぇ、と、密かに自画自賛。


勿論、タイヤの方もいい感じです。

そもそもハイドロシトロエンの特徴は、直進性に優れ、操舵感はクイックで素直。
乗り心地は基本的に柔らかく路面のうねりを鷹揚に受け止めてエアカーの如し。
但し、荒れた道路の突起や段差等は丁寧に拾ってゴツゴツと振動を伝えてくる…
といったものです。

つまり、とても柔らかいけどしっかりした足回りで矢の様に真っ直ぐ走り続ける、
そんなクルマがハイドロシトロエンなのであります。

バブル期のセルシオみたいにとにかく柔らかくウルトラソフト、ではなくて、
通常は穏やかでソフトなれど路面の状況はしっかり伝えて安心感を与えてくれる、
スポーティさとは全く異なる次元での、運転が楽しくなるセッティングなのです。

Playz PXは、そうした特徴を路上で判り易く表現してくれる、といいましょうか…
具体的には操舵感の優れること、サスペンションのソフトさとしっかり感を強調、
そしてクルマが自ら前へと進みたがっているように錯覚するほど良好な直進性。
まさにハイドロの良さを引き出してくれるタイヤだなぁ、と思います。


当初はレグノもいいかも、と考えていましたが…
(なにしろ私にとってXantiaは高級車の類いですから…)
xa20170410aR.jpg
直進性ではレグノに勝るというPlayzにして本当に良かった。


もう少し走り込むとゴツゴツ感は若干和らぐであろうと想像しますが、
いずれにしても、、、
xa20170410dR.jpg
旧来からのハイドロシトロエン愛好家向きなタイヤであるのは確かなようで…
Xantia V-SXとの相性はなかなか良好、大いに気に入っておりまーす。

マエニススムベシ。

数日前なんですが…


ナント...53歳になっちゃいました。
P4060010RRRR.jpg


う〜ん。。。
そんな筈じゃなかったのに、と言うべきか…ん?…
この気持ちを、一体どう表現しましょうや。

20代から30代にかけてとてもお世話になったある方から散々聞かされたものです。
「50過ぎたら頭は鈍り腕は落ちてもはや使いモノにゃならんよ」とね。
お手軽に検索して得た浅い知識じゃなくて、実践に裏打ちされた重い言葉ナンデス。

故に、若い頃から”人生50年”って考えながら生きてきたんですよ。
50過ぎてなお今の様なお仕事をばりばりやらせていただけている筈が無い、と。
その頃には、もう死んじゃってるか、収入が途絶えて一人路頭に迷っているか…
用意されているのはだいたいそんな末路に違いないと想像していたものですから。

なんせ、親しくしてくださる先輩や仲間のうち50を待たず亡くなった方は多いし…
そもそも、体を壊して当たり前という位にこれまで無茶な働き方をしてきた訳だし…

ですから、50代を迎える前にきっとどうかなっちゃって終っちゃうんだろうと、
そう決めつけて日々生きてきたんです。
ま、事情あって我が父の40歳以降の生き様を詳細には知らないっていうのも、
そんな愚かしいことを考える様になった一因かもしれませんケレドモ…

そして歳を重ね、あれよと言う間に49歳となった時、、、
無いと考えていた未知の領域たる50代60代をどう生きるか熟考せざるを得ず、
その際に人生設計を一部修正し今に至るので、心の準備は充分できているつもり…
なのでしたが…

こうして53になった今、己がいまだ健在でまた幸福でいるなんてちょっと想定外。
我が人生、険しき山ありドンゾコの谷あり、猛烈な嵐も何度か吹き荒れたものの、
幸いにしてお仕事は順調に推移し、沢山の夢や希望を叶えさせてもらえて…

有り難き哉。

今まで拙者をあたたかく見守ってくださり、支えてくださった多くの方々に深謝。
本当にありがとうございました。
至らぬ人間ですが、引き続き頑張ってまいりますので、
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。


生きてるうちは”前に進まない”なんていう選択肢は絶対に存在しないのですから、
この先も変わらず前に進むべく、草臥れた靴底にて我が尻を蹴り飛ばしましょうぞ。
P4060008RRRR.jpg
(初めてHDのシートに座らせていただいた。さざ波さん、そしてTくん、Merci...)


同世代の皆さん。
共に切磋琢磨し頑張りませぅ。


À bientôt!

スピーカーとオーディオCD。

ずーーーーっと忙しい日々が続いているこのごろ。
それ故、お昼どきにXantiaを動かすのが唯一気の休まる瞬間だったりします。
で、本日はスピーカー交換の続きとお気に入りのオーディオCDについて。


先日、老朽化したフロントスピーカーは換えたものの、、、
xa20170219aR.jpg
トゥイータとリアが未交換のままでしたから、出動のついでにちゃっちゃと実施。


まずトゥイータ。
取り外しは精密ドライバー(マイナス)で軽く抉じればOK。
トゥイータ交換20170208bR
あっさりユニットごと外れます。

スピーカー部分を分離。
トゥイータ交換20170208cR

さらにハウジングも外す。
トゥイータ交換20170208dR

取り付けるのはコレ。
前回装着した16cmフロントスピーカーに同梱されていたトゥイータ。
トゥイータ交換20170208eR
でもこのままハウジングに固定するのはちょっと難しい。

ホルダーを外し、隅っこ2箇所にポリプロピレン製の強力両面テープを貼り付ける。
トゥイータ交換20170208hR

ハウジング裏側にクッション材をあてがい、結束バンドを通してトゥイータを固定。
トゥイータ交換20170208mR
クッション材に加え両面テープそのものが振動を吸収してくれるであろう。

左用と右用。
トゥイータ20170209aR
2セット完成。

で、ひとつ問題がありまする。

経年劣化でサランネットがぼろぼろになって大崩壊中。
トゥイータ20170210bR
粉状になって飛び散るので吸い込むと体にも良くなさそうですよねぇ…

それで…

ドイツの有名オーディオ機器メーカーの製品だというサランネットを購入。
サランネット01R
VISATON社製…なのだそうですけれど、私にはよく判りません…

型枠に合わせてサランネットをピッタリサイズにカット。
サランネット03R
あとは中に敷くだけ。

トゥイータユニットを組み上げてダッシュボードに取付け。
トゥイータ交換20170212eR
反対側も同様に。


続いてリアスピーカー。


交換前に状態確認のため防塵カバーを外すと…
Rスピーカ左02R
うーむ…エッジは破けていないし、まだまだ現役に思える。

なんか勿体ない…けどでも、、、
新調したフロントに合わせ、やはりリアも交換すべきであろうと判断し、
まだ頑張れるのに、キミたち申し訳ない!と断腸の思いで戦力外通告しまして…

使うのはコレ。PIONEER製13cmコアキシャルスピーカー。
Rスピ01R
かなり安価で入手できました。それもそのはず。

PIONEER社の中国現地法人が主に中国市場向けに製造・販売している品らしく、
日本向けに作られた製品に比べるといささか品質が劣ります。
だから、安い…しかし、大丈夫だろうか…。
品質管理に疑念を抱きつつ、良い音出して長持ちしてくれよ、とただ祈るのみ…

交換作業はフロント用と同様に極めてカンタン。
Rスピ06R
まず古い方を外して、、、

今回も黄色いカプラーを流用するため、新しい方の配線をちょっと加工。
Rスピ09R

装着。
Rスピ20R
ネジ4本で留めるだけ。

最後に防塵カバーを被せて…
Rスピ22R
おーけー。同じようにして反対側も完了。


できた。


純正オーディオでCDチェンジャーを操作し、おニューのスピーカーで音楽を嗜む。
オーディオ20170328R
で、手持ちのCDを聴き比べると、最近のデジタル音源は高音が立ち過ぎというか、
カタく尖った音が両の耳に攻め込んでくるように感じてしまったりもするんですが、
昔のアナログ時代の音源の場合はしっとりしつつメリハリが効いてどれも好印象。


たとえば…


フランスの鬼才バロン氏のアルバム『La formule du Baron』。
201703CD2.jpg
バロン氏はニノ・フェレールさんのバックでオルガンを弾いていた孤高の詩人。
1967年の作品…かな?…(違ってたらゴメンナサイね)。
1曲目の"MONSIEUR DUTOUR"にしても2曲目”CHA TATCH K"にしても…
低音の響き具合が私好みで…今じゃ有り得ない程に渋くてカッコヨィ。
ボーカル入りの曲も良いですヨ、”Le pain, le vin”とか”De temps en temps”、
ラストの”Sister Charlotte abbaye”もグっとくる。


こちらも低音の響き具合がしびれるセルジュ・ゲンスブール氏の1971年の名盤、
『histoire de melody nelson』。
201703CD1.jpg
重低音が再現できるようになって、私の好みのどろどろっとしたベースが冴え渡り、
バックのオーケストラによる繊細な音の重なり具合もイィ感じに耳に届きます。
薄幸の少女メロディへの鎮魂歌である"CARGO CULTE (貨物飛行機の最期)"なんて、
雨の日の午後に一人で聴くと、ホント心に沁みますシミマス…


こちらはクレール・シュヴァリエさんのアルバム。
くれーるしゅばりえ
女性版バーデン・パウエルと呼ばれたギター奏者ロジーニャ・ジ・ヴァレンサさんの
伴奏により、フレンチポップスの名曲の数々が小粋なボサノヴァに生まれ変わった。
フレンチ好き且つボサノヴァ好きな御仁にはまさにどんぴしゃですよ。
この手があったか!と頷けること請け合いです。


そしてご存知、仏製ミュージカル映画「ロシュフォールの恋人たち」のサントラ盤。
ろしゅほーる
デジタルリマスターの二枚組で、作中全ての楽曲を網羅するほか、英語版も収録、
加えてミシェル・ルグラン氏の肉声を収めたデモリールみたいなボーナス曲入り。
これぞ「ロシュフォールの恋人たち」サウンドトラックアルバムの決定版。

針を落とした瞬間に…否、CDですから針は使ってませんけれども…
瞬時にジャック・ドゥミ監督が練り上げた名シーンの数々が脳裏に浮かんでくるし…
ろしゅほーる2
或はカトリーヌ嬢の実姉フランソワーズ・ドルレアックさんの哀しき末路を想って、
”映画と違い現実世界はかくも残酷ナリ…”と目頭を押さえたりも…嗚呼…


ニコラ・コンテ氏がプロデュースし自らも参加したゴキゲンな三人組ユニット、
バランソのアルバムたち、これらも車中で聴くのになかなか宜しい。
ばらんそ
アナログとデジタル、双方狭間域の時代に制作されたイタリアン・ボッサの名盤。
三枚のアルバムを発表したのみで解散、故に謎多き存在として語られがちですが、
そもそもバランソってナニ?と問うならば…意味は”揺れるリズム”って感じかな…


20年も前のちゅーぶるフランス車で聴くには、
やはりこの手のBGMが耳に心地よいなぁ…と感じます。。。


À bientôt!

日々是多忙也

三連休も作業場にて鋭意お仕事中。

毎日たいへん忙しく過ごしております。
特にここ2週間程は、お仕事以外に特筆すべきことはほとんどなかった。
お昼どきにXantiaを引っ張り出しランチを食べに往復するくらい、かな。

ちょっと休憩中のヒトコマ。
IMG_0990R.jpg
さざ波さんが撮ってくれた。
merci beaucoup!!!


Xantia V-SX…ハイドロリターンホース全交換。

3月になりましたが、いやぁ年初来多忙が続いてくたびれ中。
ありがたいことです。


さてと…我が方Citroën Xantiaについて、です。
xa20170305kR.jpg
(我が国独自の”エグザンティア”という呼称に馴染めず、表記はいつもXantiaとして
 おります…現地の人々に"エグザンティア"と発音しても通じませんものね…但し、
 会話の際は”エグザンティア”と発音しております。ザンティアやクサンティアでは
 我が国の人々が奇異に感じられるでしょうし…各国で異なるから厄介ですねぇ…)


えぇと、1ヶ月ほど前に…
サクションヒビ20170124aR
サクションホース先端のヒビ割れがだいぶ進行したのを確認したのは既報の通り。


その際、万一の場合にもエア噛みしないよう処置し…
サクションヒビ20170124bR
その後これがどの程度保つものかと経過を観察してきましたが…


自動車整備は転ばぬ先の杖じゃろ…と、ついに決心をし…
リタンホース20141102RR
新車以来未交換であったハイドロリターンホース類を全交換しました。


我が方Xantia V-SXに必要な部品は以下のとおり。


まず「もうないヨ!」「入手不可!」と盛んに叫ばれていたコレ。
サクションホースとオクトパスを一体成形した丈夫な作りのリターンホース。
オクトパスR
97モデル左ハンドル用のParts No.は、5270P9。
無い筈は無かろうと思い探したところ、ちゃんと正規ルートで新品を入手できた。


そしてParts No.5270P3、サスペンションからのリターン。
サスのリターンR
コレはつまり、フロントの左右からとリアの左右からの油戻りホースですね。


5270R3、5270R4、5270Y3。
ブレーキのリターンR
コレらはブレーキバルブからのリターンで…


5270R1は…
RE tube03RR
ABSユニットからの戻り。


Parts No.402350は…
パワステのリターンR
パワステからの戻りに繋がる。


コレはセキュリティバルブのとこのL字ジョイント、Parts No.は5280P5。
セキュリティバルブのL字ジョイントR
ジョイントは他にも使用されていますが、三又ジョイントは3つとも交換済みだし、
Fハイトコレクターのところはまだ柔軟さが保たれているような所見だし、しかも、
いずれFハイトコレクターはOH予定なので、そこで交換すれば良いと判断できるし、
ということで、ジョイント類はこれでひととおりOK。


あと、重要度は低いものの…
Parts No.26235229、LHMタンクのエア抜きホース。
エア抜きホースR
在庫があったので、コレも念のため入手。


そして著しい劣化により緩くなってしまったタンクキャップ、
コレも調達できたので、この機会に交換しちゃいます。
タンクキャップR
このキャップ、BXと共用部品だけれど、裏側にフィルターまで装備されており、
過度に緩むとゴミの混入を招く恐れもあるので気をつけたい部品です。


それから…5270Q8という短いホース。
5270Q8.jpg
この一本のみ在庫切れで入手不可だったんですが、
これについての顛末は最後に…


さてさて、、、


リターンホース類、、、
関連写真05RR
Xantiaならどのグレードも同じ…ではまったくなくて…

HydroとHydro active、左ハンと右ハン、ハイポンプ変更前と後、ABSの有無、
ペトロールEgかディーゼルEgか、といった違いで使用するホースが微妙に異なり、
(3L Eg搭載車 (いわゆるV6) でも一部異なるんじゃないかな、詳しくないケド)
どのグレードでも同じ1セットで済ませていたBXとはまるで状況が違っていて、
(そりゃBXの後継じゃなくて高級車たるXMの縮小版と解釈すべきクルマですから)
各仕様に該当する全てをここ日本で把握するのは、今となってはちょっと難しい。
故にオーガニ No.で検索して己の車輛に必要なパーツを見つける以外に手立てナシ。

それで、個人的に常々思っていることですが、今回もまたあらためて感じたのが…
20140718bRR.jpg
旧い欧州車に乗ろうと考えるなら左ハンドル車を選ぶのが吉、ってこと。
右ハンドル車の立ち位置は世界的に見れば超がつくほどのマイノリティであって、
元来生産台数が極めて少ないため、右ハン専用部品の供給も大いに不安定。
「無いよナイヨ」と叫ばれていたのも、こうしたことが要因でしょう。
左ハンなら右よりは安定供給が望めるので(とはいえそろそろ厳しいらしいが)。


等々…ごちゃごちゃ書いてまいりましたが、というわけで、、、
3月初頭、モダンサプライさんに依頼をしまして、ついに交換実施。


取り外したParts No.5270P9。
20170303リターンホースdR
なんだか未知なる宇宙生物?の死骸みたいですが…


新車から21年目を迎えたリターンホース諸君、これまでご苦労さまでした。
20170303リターンホースgR
一部が硬化しており、撤去の際に折れてしまった箇所もありましたが…
使用中は一度も割れたり折れたりすることなく頑張ってくれた…どうも有り難う。


で、こちら。
新しいリターンホース諸君、就任おめでとう。
リターンホース交換後20170305bR
これから永らくお世話になります。どうぞ宜しく。


最後に、、、


どこをどう探しても入手できなかった5270Q8という短いホースですが、
モダンサプライさんがお持ちの在庫部品の中に偶然見つかり、全て無事に交換完了。
20170303_5270Q8R.jpg
2年もの間、あっちやこっちをあんなに探しまわったっていうのに、
最後の最後に見つかるなんて…
こうゆう結末が用意されていたのか、と、不思議な感銘を受けました。
モダンサプライさん、どうもありがとうございました。


余談で、、、


今回タンクを降ろすついでにLHMフルードの全交換&フィルター洗浄も勿論実施。
たまに「全然交換してないヨ」というオーナー氏にお会いして驚かされますが…
リターンホース交換後20170305aR
油圧システムを良好な状態に保つのに一番簡便&安価な方法でありましょう。
Hydro active搭載車の場合は特にLHMフルードが汚れて劣化し易いので、
年に一度交換すると良いと思います。


おまけとして、、、


リターンホース全交換後、乗り心地がさらに柔らかくしなやかに変化して驚いた。
ブレーキも、以前より滑らかなタッチながら効き具合はよりシャープに感じる。
LHMを換えたから、という見方も勿論あるだろうけれど、
前回交換からまだ8ヶ月強(距離にして2,000km強) しか経っていないし、実際、
そんなに汚れていなかったので、LHM交換だけで劇的に変化したとは断言できない
のではなかろうか。

はて、ではいったい…サクションホースが新しくなったせいなのか…
硬化していたリターンホース全般に柔軟さが戻ったせいなのか…

よく判らない…のですが…ナンにしても…

こうしたところに、生き物と接しているみたいな面白さが感じられて…
そして人間であるこちらサイドの知見が試されているように感じたりもして…
xa20170305dR.jpg
90年代までのハイドロ・シトロエンは、やっぱり楽しいなぁ。。。

『日本特撮技術大全』

学習研究社から刊行されている分厚い書籍、『日本特撮技術大全』。
tokusatsuhon01.jpg
月に一度の我々の研究会 (お食事会?) の大事なメンバーでもあるUさん渾身の作。


いやこれはすごいボリュームですよ。
本当にすごい本です。


丁寧な取材によるインタビュー記事は詳細を極め、、、
tokusatsuhon03.jpg

撮影現場で撮られた貴重な写真の数々は資料として超一級品。
tokusatsuhon05.jpg


Uさんはじめ、当時の関係者の皆さん及び多彩な執筆陣の魂がこもった一冊です。
tokusatsuhon02.jpg
かつての現場の人々の極限の英知が発し続ける熱狂を、今この時代に感じてほしい。
興味がおありの方も、まったくおありでない方も、ぜひご一読されたし。


というか、、、

我々世代の日本人であれば、誰もが読んでおくべきかもナァ、とも考えます。
ボクたちワタシたちの時代は、世界的に見ても稀な時代でした。
あれほどたくさんの特撮作品が作られて(粗製濫造も確かにあったが)、
あれほどたくさんの異形の者たちが都市を蹂躙し破壊し暴れ回った国家は、
世界広しと言えど我が国だけ。

それは、言うなれば、
敗戦国として、また核の傘に守られ表面上安穏と日々過ごしてきた国としての、
当然の帰結による自然で多彩な芸術的活動であったと、そう解釈できましょうし、
だからこそ平和に対する独特の考え方、鋭い視点がそこに散見できるのであって、
そうすると…つまりそれは…

等と、いろいろ考えさせてもくれますよ。
そうして、ぜひ楽しんでみてくださいましね。


なお、初回分の特典として、、、
人気作『三大怪獣〜』と『〜ビオランテ』の復刻台本という嬉しいおまけつき。
tokusatsuhon04.jpg
これがまたすごいゾ。監督の書込み入りだゾ。
特に『三大怪獣〜』、ラストが完成作とは随分異なっていて驚きますヨ。


Uさん、おつかれさまでした!!!。
そして、どうもありがとう!!!。

New Single「TOKYO GIRL」2017/2/15 Release!!!(そして「COSMIC EXPLORER」も…)

Perfumeさん、2017年最初のNew Single「TOKYO GIRL」。
tokyoG03R.jpg
2月15日にリリースされました。


曲名が『東京ガール』ということで…
当初は元気で明るいポップな感じなのかなと考えておりましたが…
Perfumeさんご出演のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」において、
一足先に拝聴した時に…
心の深いところをえぐられるような切ない感じの楽曲だったので、
えっ?…と、ちょっと驚きまして…

明るい未来や元気になりそうな希望が感じられない訳ではないけれど、
それよりも、、、
その裏で人知れずそっと仕舞い込まれたであろう、哀しみ、
気づかないうちに無くしてしまった、誰にも知られる事のない喪失感、
そうしたものが、いつの間にか心に深く積み重なってゆき…
それでも東京は時を刻み続け、また明日がやってくる…

…と、そんな感じ…

日々頑張って生きる中で、知らずにぽろぽろこぼれてゆく何かがあることに、
ふとした拍子に気づかされて、それでもふり返る余裕なんてなくて、
無慈悲に突き放されたかのように、ただひたすら前へと進むだけ…

…と、そんな感じ…

ヴォーカルレスのインストルメンタルもまたずずんと深いところに響いて、
深夜にたった一人で聴き入ってみると、なんかこう、心の芯を強く突かれる…
1年前に活動拠点を渋谷から東京郊外に移した我が身ですから、
いまこのタイミングで余計にそう感じるのかもしれません…


もっとも、メイキング映像で3人が話してくれているように、
制作途中の段階ではかなりノリノリの元気な曲だったようです。
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でもそのあとAメロの音をどんどん削っていって今のカタチになったんですって。
8年前の「ワンルームディスコ」の時とは逆のパターン、といって良いのかな。

今作はドラマ「東京タラレバ娘」の主題歌でもあり、それで正解なのでしょうね、
毎回ラスト近くで静かだけど力強い印象的なイントロがズン!って鳴り始めると、
ピリッとした気配がドラマに漂い始めて…BGMとしてたいへん効果的に感じます。

そして…今回もMIKIKO先生の振り付けが素晴しい。
tokyoG_V_01.jpg
前作『FLASH』も、そしてついこの間まで大盛り上がりだった恋ダンスも、
はたまたリオオリンピック閉会式での圧倒的なパフォーマンスも、
(そしてBABYMETALもね)MIKIKO先生のお仕事はいつも素敵なのだけれど、
今回はまたひと味もふた味も違って、大いに冴えておられるなぁと感じます。

リリース日に生配信されたPerfumeさんのスペシャル番組内での、
綺麗な東京の夜景をバックに披露された3人のライブパフォーマンスが、
↓現在Youtubeで視聴できますので、よろしければご覧くださいまし。
https://www.youtube.com/watch?v=9pjtVUZNfWY


ちなみに、渋谷タワレコの店頭ではリリースイベントが開催されまして…
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この日は都心もものすごい寒さ…タワレコスタッフの皆さんご苦労さまでした…

PerfumeさんのNew Single「TOKYO GIRL」。機会があれば是非ご試聴あれ。
tokyoG01.jpg
そしてもしご購入の際には、初回限定盤がオススメです。
特典DVDに収録されている同曲PVには吉高由里子さんも出演されてますヨ…


さてさて。


来たる2017年4月5日…
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Perfume 6th Tour 2016「COSMIC EXPLORER」
Blu-ray & DVDのReleaseが決定したそうです。

昨年末にWOWOWで放送されたのは京セラドームでのライブでしたが、
なにしろ半分くらいの尺でしたから、実は多くの楽曲と楽しいMCがばっさり…

ほとんど半年間に渡り日本と米国で25公演も行われたツアーでしたし、
アリーナ公演とドーム公演ではライブの内容がかなり異なっていたしで、
メディア化する際はハテどうするんだろうとモヤモヤしていたら…

京セラドーム大阪と、幕張メッセでのスタンディングエディション、
2公演をまるまる収録するみたい。

ということはアリーナツアーでしかやらなかった「3:5:6:9」コーナーも、
ドームでしかやらなかった「パフュームの掟」New Versionも、
両方楽しめる訳ですよ!!! 。

初回限定盤の特典DISCには米国ツアーのダイジェストも収録されるそうですしね。
よかったよかった。

となれば幕張メッセで「Amazonさいこー!」と叫ぶあーちゃんの笑顔も、
「立ち直り早いから…」とこぼして笑いを誘うのっちさんの様子も、
買ったばかりのキックスケーターでステージ上を走り回る3人の姿も、
未開の惑星をかわいいロボットと共に探索するSF映画風のムービーも、
もちろんちゃんと収録される…かな…どうだろ…

ま、ともかく。こりゃすごいことになりそう。
Cos_EX_04R.jpg
リリース日が今から楽しみです。。。

2月の活動、それに付随していろいろ。

2月某日、東大本郷キャンパスにて打合せ。
子供の頃から密かに抱いていた大きな大きな夢のまた夢。
生涯に一度で良いから…でも大きすぎて自分には無理だよなぁと思っていた。
が、その夢が叶う事に。
詳細は、いつの日かご紹介できそうになったらその時に…ね。

それはそれとして、
東京大学総合研究博物館で昨年5月から継続して開催中の、
『UMUTオープンラボ HALL OF INSPIRATION 太陽系から人類へ』展。
TODAI_UMUT20170208.jpg
引き続き、展示場Eブロック "無限の遺体" コーナーにて、
私が映像制作を担当させていただいております。
よろしければぜひ、足をお運びくださいませ。
休館日は土曜・日曜・祝日・年末年始・その他館が定めた日となっております。
ちなみに入館は無料です。



さて、別の某日、税務関係の書類を抱え東京 渋谷にて打合せ。
活動拠点は東京郊外に移転しましたが、勿論マンションは今も健在であるし、
我が事業拠点としてまだまだ渋谷とのご縁は継続中であります。

そのついでに、渋谷区役所の建替えはどうなったかなと足を伸ばしてみると…
2017024aR.jpg
もはや庁舎は影も形もない。

ちなみに健在だった頃の渋谷区役所総合庁舎がこちら。
区役所とGSAR
Citroën GSA pallasで訪れた時の写真ですな。

もう1枚、在りし日の庁舎。
渋谷区役所110311R
東京オリンピック開催の1964年に完成し、翌年庁舎として使用され始めた建物。
言うなれば私と同い年なのですよ、故に無くなっちゃったのは本当に寂しい…
ウルトラマン第4話「大爆発五秒前」 (ラゴン登場の巻) のロケにも使われたしね…


さて、区役所の向かいには、私が通い慣れたるNHKがありまして…
2017024bR.jpg
この横断歩道を渡ったちょうどその場所。
そこが、かつて俳優の加藤武さんと立ち話をさせていただいた場所であります。
ここに来れば、あの日の光景が今も目に浮かびます。
ひよっこの私に、とても丁寧に接してくださった加藤武さん…あらためて合掌。。。


その横断歩道の反対側に位置するのが二二六事件の慰霊碑。
もとはといえばこの一帯は旧陸軍刑務所の跡地なのですよね。
2017024cR.jpg
一部の人の間で恋愛成就のパワースポット扱いされているようですが、おいおい。
国の未来を憂いて行動に出た青年将校らと1,483名の下士官兵の皆さん…
我が国の現状を如何ご覧あそばされているであろう、なんて思っちゃいますヨ…


そのすぐそばに、まだあるかな、もうないかな。
2017024dR.jpg
あった。赤いトビラが目印のザリガニカフェ。
ドロールが閉店して随分久しい今、我が想い出のカフェは、もうここぐらいかな…


そしてびっくり。あの渋谷パルコが鋭意取り壊し中。
2017024fR.jpg
生きてる間にこんなことが起きる筈は無いであろうと考えておりましたが、
こんなことが実際に起きてしまったんですねぇ…うーん…


そしてそして、格別想いで深かった東急プラザ渋谷も既に解体され…
shibuya20170209aR.jpg
今はこんな状態。

跡地には…こんなのが建つらしいですよ。
shibuya20170209dR.jpg
まだ書きたい事はあるのですが…
本日はこのへんで。


À bientôt!

プロフィール

喜多村 武

Author:喜多村 武
 映像Director、絵本作り、
 イラスト作画、アニメ制作、
 鉄道模型の設計などしている
 ”アトリエざんまい” な日々。
 最近は大学にて講義をさせて
 いただいたりも…。

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